- ガンダムシリーズの最強の戦艦ランキング11選
- 【1位】コロニー型外宇宙航行母艦「ソレスタルビーイング(号)」【機動戦士ガンダム00(劇場版)】
- 【2位】ソレイユ【∀ガンダム】
- 【3位】マザーバンガード【機動戦士クロスボーンガンダム】
- 【4位】リーブラ【新機動戦記ガンダムW】
- 【5位】プトレマイオスⅡ(改)【機動戦士ガンダム00(劇場版)】
- 【6位】アークエンジェル【機動戦士ガンダムSEED&DESTINY】
- 【7位】アドラステア(同型艦ラステオも含む)【機動戦士Vガンダム】
- 【8位】スクイード【機動戦士Vガンダム】
- 【9位】リーンホースJr【機動戦士Vガンダム】
- 【10位】ザムス・ガル【機動戦士ガンダムF91】
- 【11位】ネェル・アーガマ【ガンダムZZ&UC】
- 番外編な戦艦たち3選
- ガンダムシリーズの戦艦の大きさランキング11選
- 番外編に大きい艦船3選
- まとめ
ガンダムシリーズの最強の戦艦ランキング11選
ガンダムシリーズ最強の戦艦は以下の11艦である。
- 【1位】コロニー型外宇宙航行母艦「ソレスタルビーイング(号)」【機動戦士ガンダム00(劇場版)】
- 【2位】ソレイユ【∀ガンダム】
- 【3位】マザーバンガード【機動戦士クロスボーンガンダム】
- 【4位】リーブラ【新機動戦記ガンダムW】
- 【5位】プトレマイオスⅡ(改)【機動戦士ガンダム00(劇場版)】
- 【6位】アークエンジェル【機動戦士ガンダムSEED&DESTINY】
- 【7位】アドラステア(同型艦ラステオも含む)【機動戦士Vガンダム】
- 【8位】スクイード【機動戦士Vガンダム】
- 【9位】リーンホースJr【機動戦士Vガンダム】
- 【10位】ザムス・ガル【機動戦士ガンダムF91】
- 【11位】ネェル・アーガマ【ガンダムZZ&UC】
【1位】コロニー型外宇宙航行母艦「ソレスタルビーイング(号)」【機動戦士ガンダム00(劇場版)】
全長 | 15㎞ |
武装 | 巨大レーザー砲、GNビーム砲×無数 |
MS搭載数 | 不明。しかしMSガガが大量に搭載されており、1000機以上は搭載可能と思われる。 |
艦長 | イノベイド達→地球連邦軍(カティ・マネキン他) |
特殊機能 | 光学迷彩、ヴェーダの本体有、MSの開発工場 |
小惑星を改造して建造された、全長15kmにも及ぶ超大型艦。
元々はイノベイター達の本拠地だったが、ソレスタルビーイングの活躍で壊滅。
後に地球連邦軍に接収され利用されるようになった。
光学迷彩により姿を隠すこともできる。
口径250mにも及ぶ主砲の巨大ビーム砲(カートリッジに1射につき60基もの擬似太陽炉を用いる)は、一撃で艦隊を消滅させる程で、劇場版劇中では月サイズ(約3500KM)のELSをも貫く。
描写より直径数百キロ、射程距離3000キロを遙かにこえるビームを出せるようだ。
他にも表面に多数のビーム砲台があるなど、コロニーレーザーの威力をも凌ぐ圧倒的な火力があると言えるだろう。
戦艦としては、あまりにけた違いなサイズに伴う圧倒的な火力、地球連邦軍に接収されてからも未解析な部分が残り潜在能力も高く、MSの製造もできてしまうため物量作戦も1隻でこなせてしまう。
以上のチート性能から堂々の1位。
【2位】ソレイユ【∀ガンダム】
全長 | 250m |
武装 | 単装式主砲、3連装ビーム砲 |
MS搭載数 | 12機 |
艦長 | ディアナ・ソレル他 |
特殊機能 | Iフィールド・バリア、独立した飛行機になるブリッジ |
ナノマシンの蓄積で作られた一点ものの艦船で、あらゆる方位に対応可能なビーム砲を備える。
親衛隊のMSを多数搭載しており火力も優れる。
また、防御面では、実体弾とビームを弾くバリアを備え、さらに人工物を一瞬で砂塵に変えてしまう「月光蝶」にも耐えるバリアがあるため、防御力については最高クラスだと言える。
船速や火力においてはマザーバンガードやリーブラに劣るが、それを上回る高い防御性能と、親衛隊MSによる連携を考慮すると単艦では優れていると判断しこの順位。
それでも1位が戦艦としては圧倒的であるため、2位にせざる負えない。
【3位】マザーバンガード【機動戦士クロスボーンガンダム】
全長 | 900m |
武装 | メガ粒子砲5連装×6、メガ粒子砲3連装×2、ミサイル・ランチャー5連装、対空機銃 (対空レーザー砲)×多数、ビーム・シールド |
MS搭載数 | 6機 |
艦長 | ベラ・ロナ |
V2ガンダムの「ミノフスキー・ドライブ」を搭載した「ミノフスキードライヴエンジン」により、理論上は亜高速まで加速できる。
これにより、通常なら3ヵ月かかる地球~木星間を2週間以内で航行できる程、高機動な戦艦とされている。
また、艦体全体にビームシールドを展開可能で、防御面でも優れる。
900mと戦艦としては巨大でありながらも、ミノフスキードライヴエンジンによる高速移動、充実した武装とビームシールドによる防御と攻守で優れている。
しかしビームシールドの展開は20分が限界であり、長期戦での防衛には向かないこと、MS搭載数も6機とやや少なめであるため、総合戦闘力は上位ランキングの戦艦に劣ると判断しこの順位。
なお第2次スパロボαでは最強の戦艦にランクインしている。
【4位】リーブラ【新機動戦記ガンダムW】
全長 | 3500m |
武装 | 大口径ビーム砲(主砲)、二連装ビーム砲(副砲)×多数 |
MS搭載数 | 不明。 |
艦長 | OZ、ホワイトファング士官 |
全長3500m、全高1500mと超巨大艦で艦体表面に無数のビーム砲(副砲)が備えられている。
また、メインブロック下部に砲口を開く「主砲」は、宇宙空間から地球上を狙撃し、島をひとつ消す威力がある。
しかし、「主砲を一発撃つごとに本体が故障する」という意図的な欠陥や、最大出力で撃った場合チャージには140分かかるというデメリットが存在する。
主砲による狙撃の威力は戦艦の主砲レベルをはるかに超えているし、ビーム砲による一斉射撃を食らえばひとたまりもないことは明らかである。
だが上記で述べた欠点やMS(MD)の搭載能力の有無がわからないこと、さらにバリア装置などもなさそうであり防御面の欠点が多くみられるためこの順位とした。
【5位】プトレマイオスⅡ(改)【機動戦士ガンダム00(劇場版)】
全長 | 251m |
武装 | 大型GNキャノン×4、小型GNキャノン×4、GNミサイル×多数、GNバルカン×4、魚雷発射管×4 |
MS搭載数 | 5機と思われる。 プトレマイオスの時点で、4基の回転式コンテナブロック+本体1機の5機まで。 プトレマイオス2は、3基のリニアカタパルトと格納庫に変更、本体への言及がないので変更なしと判断。 |
艦長 | スメラギ・李・ノリエガ |
特殊機能 | GNフィールド、トランザムシステム、大型ブースターの分離機能 |
宇宙、重力下、水中どこでも戦闘可能で、GNフィールドにより、大抵の攻撃をものともしない防御力がある。
また、トランザムを発動した際の(瞬間的な)速度はガンダムシリーズの戦艦では1番だと言える。
【6位】アークエンジェル【機動戦士ガンダムSEED&DESTINY】
全長 | 420m |
武装 | 陽電子破城砲「ローエングリン」×2 225cm2連装高エネルギー収束火線砲「ゴットフリートMk.71」×2 110cm単装リニアカノン「バリアントMk.8」×2 75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」×16 艦橋後方ミサイル発射管×16(対空防御ミサイル「ヘルダート」専用) 艦尾大型ミサイル発射管×24 (対艦ミサイル「スレッジハマー」) (対空防御ミサイル「コリントスM114」) (大気圏内用ミサイル「ウォンバット」) (対空榴散弾頭ミサイル) 4連装多目的射出機×2 (アンチビーム爆雷) (フレア弾) 他 対潜用魚雷発射管多数(『DESTINY』時) |
MS搭載数 | 6機 |
艦長 | マリュー・ラミアス |
特殊機能 | ラミネート装甲 |
劇中では、近接戦闘でも殆どダメージを受けず、大穴が開いても沈まなかった「不沈艦」である。
高い火力のローエングリンや、ビーム兵器を弾くラミネート装甲を備え、攻守に優れる。
また宇宙、重力下だけでなく、水中でも戦えるのが本艦の大きな特徴でまさに万能艦と言えるだろう。
(個人的には、防御力というより耐久力が高いと思う。タフという意味で。)
武装面でも防御性能でも戦艦としては超高性能だが、これより上位となると、ある意味戦艦の枠組みを超えたトンデモ能力を兼ね備えたものばかりになってくるのでこの辺りが妥当だろう。
【7位】アドラステア(同型艦ラステオも含む)【機動戦士Vガンダム】
全長 | 426m |
武装 | 大型2連装メガ粒子砲×8 3連装メガ粒子砲×1 2連装メガ粒子砲×2 対空ビーム砲×35 対艦ミサイルランチャー |
MS搭載数 | 不明。 |
艦長 | クロノクル・アシャー他、アルベオ・ピピニーデン(ラステオ) |
宇宙や空ではタイヤを折りたたみ、陸上を巨大な4基のタイヤで自走する汎用性の高い戦艦。
地上兵器は、この(非常に強固で、損傷しても交換可能な)タイヤ踏み潰し粉砕できる。
武装もタイヤ以外に、 大型メガ粒子砲、対空ビーム砲など充実しており、火力・防御力面では十分だが、
戦闘継続時間や砲に死角があるなど問題も多いとされる。
作中ではエンジェルハイロゥをめぐる戦いで、リーンホースJrの特攻により轟沈したが、裏を返せばそうでもしなければ、勝てないほどの強い戦艦ということである。
地上では敵なしの進軍をつづけ、宇宙でもその性能はリガミリティアにとって脅威であった。
【8位】スクイード【機動戦士Vガンダム】
全長 | 656m |
武装 | 2連装メガ粒子砲×8 対艦ミサイルランチャー多数 対空機銃多数 |
MS搭載数 | 不明。ただし8基のカタパルトがある事から、8機以上は搭載可能 |
艦長 | ベスパ士官 |
2連装メガ粒子砲8門、対艦ミサイルランチャー多数という高い火力を持つ。
また宇宙要塞カイラスギリーとのドッキングをして、コロニーレーザー級の威力とされる「ビッグキャノン」も使用できる。
アドラステアに負けず劣らない性能をしているが、こちらはあくまでカイラスギリーの防衛用の宇宙戦艦であり、汎用性ではアドラステアに劣る。
また、建造された2隻のうちの一つスクイードⅠは、リガミリティアにリンフォースjrとして利用されるようになったが、その戦果を支えたのはスクィードの基本性能が優れていたことも大きい。
【9位】リーンホースJr【機動戦士Vガンダム】
全長 | 502m |
武装 | 3連装機銃×16、2連装主砲×6、ミサイル・ランチャー×4、ビームラム兼ビームシールド×1 |
MS搭載数 | MS×14機 |
艦長 | ロベルト・ゴメス |
ベスパの大型戦艦スクイードIをリーンホースとガウンランドのパーツで急遽改修した戦艦だが、大型戦艦並みの戦闘力を誇る。
艦首部分にはビームシールドを前方に収束展開して突撃する「ビームラム」を搭載しており、攻防に優れている。
とは言え、作中では急造艦であったが故に、必ずしも優れた面ばかりではなかったが、従来の地球連邦軍の戦艦よりも優れた部分もあったためこの順位。
また、相打ちとは言え、敵旗艦アドラステアやモトラッド艦隊を全滅させる戦果を挙げたことも大きい。
ちなみにスパロボではこのビームラムにより、『新世紀エヴァンゲリオン』に登場した使徒をも倒す力がある。
(一説には艦長がゴメスではなく、ブライトだったからこそ成し遂げられた偉業だとも…。)
【10位】ザムス・ガル【機動戦士ガンダムF91】
全長 | 不明だが、ガウンランドの354m~アマルティアの462mの間と推測 |
武装 | 武装は2連装主砲×5、2連装副砲×2、2連装機関銃×6 |
MS搭載数 | 不明。ただしラフレシア(全長37.5m)とバグを搭載可能。 |
艦長 | ジレ・クリューガー |
高い火力とMS運用能力で、地球連邦軍の戦艦を上回る鉄仮面の旗艦。
艦首部「ガル・ブラウ」からは、外部から電力を供給することで、大量の無人殺戮兵器「バグ」を運用・操作可能。
さらに艦底部には、ラフレシア収容可能と近づきたくない戦艦である。
何よりも「バグ」が怖い。人だろうとMSだろうとこうなる。↓
MS搭載数が不明であるため、総合的な戦闘力がわからないことや、他の戦艦に比べると武装が少なめなことからこの順位。
ただし、ラフレシアやバグとの連携を考えると戦艦としての戦闘力は決して低くないだろう。
【11位】ネェル・アーガマ【ガンダムZZ&UC】
全長 | 380m |
武装 | 単装ビーム砲×2 単装副砲×2(OVA版『UC』では×0) 2連装メガ粒子砲×2(OVA版『UC』では×4) ハイパー・メガ粒子砲 サブ・メガ粒子砲×2 対空機銃座×16(OVA版『UC』では連装×28) |
MS搭載数 | U.C.0088:MS×12 U.C.0096:MS×16 |
艦長 | U.C.0088:ブライト・ノア→ビーチャ・オーレグ(代理) U.C.0096:オットー・ミタス |
アーガマよりも砲門数も増加し、コロニーレーザー級の火力のハイパー・メガ粒子砲があるのが大きなポイント。
基本性能で言えばラーカイラムがロンドベルの旗艦になっていることを考えると、劣る部分もあるが、一点突破できる火力があるという点でこちらをランキング入りさせた。
しかし上位ランキングしている戦艦が桁違いの性能をしている事、登場する時代が後である事(あとであれば基本的に高性能であるため。)などから最下位とした。
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番外編な戦艦たち3選
- ①バーミンガム【機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY】
- ②ラー・カイラム【機動戦士ガンダム 逆襲のシャア】
- ③エターナル【機動戦士ガンダムSEED&DESTINY】
①バーミンガム【機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY】
全長 | 398m |
武装 | 連装メガ粒子砲×5、単砲メガ粒子砲×4、大型単砲メガ粒子砲×1、連装対空レーザー砲×12、12連装ミサイル・ランチャー×2 |
MS搭載数 | なし |
艦長 | グリーン・ワイアット |
最強の「戦艦」はバーミンガムである。
理由は、機動戦士ガンダムに登場する地球連邦軍の艦艇で、純粋な「戦艦」に分類される艦艇は、マゼラン級とバーミンガムだけであるため。
この戦艦以降に登場する艦艇は全て、MSの運用を前提に建造された「母艦」であるため、厳密には「戦艦」とは言えないからだ。
(もっとも、屁理屈ぽいので番外とした。)
また後のドゴス・ギアやゼネラル・レビルのベースとなる艦でもあり、戦艦としての性能は優秀。
②ラー・カイラム【機動戦士ガンダム 逆襲のシャア】
全長 | 487m |
武装 | 連装メガ粒子砲×4or5、艦首ミサイル発射管×6、艦尾ミサイルランチャー×1 連装対空機銃×22 |
MS搭載数 | 15機(MSがジェガンの場合)+α(ベースジャバー等のサブフライトシステムなど) |
艦長 | ブライト・ノア |
核ミサイルを積んでおり、「やるなブライト」とあのシャアに言わしめたから。
スパロボDでは核ミサイルをぶっ放す「最狂」の戦艦には間違いない。
また艦の設計自体が優れていたこともあり、Vガンダムの時代まで同型艦が使われていたという意味では最も長寿な戦艦といるだろう。
③エターナル【機動戦士ガンダムSEED&DESTINY】
全長 | 300m |
武装 | 単装ビーム砲、連装レールガン×2、ミサイル発射管×多数、CIWS×多数、MS埋め込み式戦術強襲機「ミーティア」×2 |
MS搭載数 | 6機 |
艦長 | アンドリュー・バルトフェルド |
歌姫「ラクス・クライン」が登場し、この艦を落とさせまいとする周囲の努力により、劇場では沈むことなく健在だったため。
(この船自体が強いというか周囲が強かっただけかもしれない……。)
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ガンダムシリーズの戦艦の大きさランキング11選
ここではガンダムシリーズの戦艦の「大きさ=全長」と考えそのランキング発表していきたい。
- 【1位】コロニー型外宇宙航行母艦「ソレスタルビーイング(号)」【機動戦士ガンダム00(劇場版)】
- 【2位】リーブラ【新機動戦記ガンダムW】
- 【3位】ピースミリオン【新機動戦記ガンダムW】
- 【4位】マザーバンガード【機動戦士クロスボーンガンダム】
- 【5位】スクイード【機動戦士Vガンダム】
- 【6位】ゼネラル・レビル【機動戦士ガンダムUC】
- 【7位】グワダン【機動戦士ガンダムΖΖ】
- 【8位】ドゴス・ギア【機動戦士Ζガンダム】
- 【9位】リーンホースJr【機動戦士Vガンダム】
- 【10位】ラー・カイラム【機動戦士ガンダム 逆襲のシャア】
- 【11位】アマルティア【機動戦士Vガンダム】
【1位】コロニー型外宇宙航行母艦「ソレスタルビーイング(号)」【機動戦士ガンダム00(劇場版)】
全長15㎞とガンダムシリーズでも類を見ない巨大さ。
もともとは小惑星がベースなのでサイズ感が違うのは当然か。
【2位】リーブラ【新機動戦記ガンダムW】
全長3500mと1位のおよそ5分の1程度の大きさだがそれでも規模が違う。
【3位】ピースミリオン【新機動戦記ガンダムW】
全長 | 3000m |
武装 | ビーム砲×多数 |
MS搭載数 | 不明だが、5機以上は確実。 |
艦長 | マイク・ハワード |
特殊機能 | ジャミング、光学迷彩、耐ビームコーティング |
リーブラに匹敵するサイズだが、こちらはジャミングや光学迷彩でステレス性も高く、隠密行動が可能。
主人公たちの5機のガンダムを格納、整備できるだけの設備を持つ。
ステレス性や推力に重きを置いたため、火力面ではやや低めだがもはや移動可能な要塞である。
【4位】マザーバンガード【機動戦士クロスボーンガンダム】
全長900m。
上記2つに比べると当然小さい分、まだ自力で動けそうなイメージがある。
【5位】スクイード【機動戦士Vガンダム】
全長656m、巨大な宇宙要塞カイラスギリーの護衛艦なのだからそれに合わせると、必然的にこのサイズになるのだろう。
【6位】ゼネラル・レビル【機動戦士ガンダムUC】
全長 | 630m |
武装 | 連装メガ粒子砲×12、単装メガ粒子砲×5、対空砲×多数、ミサイルランチャー |
MS搭載数 | 48機 |
艦長 | マセキ・ダンバエフ |
全長630mと巨大かつ、MSの積載数48と多く、ドゴスギア、ひいてはバーミンガムの基本性能を受け継いでおり、優秀な戦艦だが、UCOVA作中での活躍はかませ犬だった。
【7位】グワダン【機動戦士Ζガンダム】
全長 | 440m~700mの間。 |
武装 | 連装メガ粒子主砲×2、連装メガ粒子副砲×10、単装メガ粒子砲×4 |
MS搭載数 | 100機?ガザCのMA形態であれば格納可能らしい。 |
艦長 | トリッパー |
グワダンの全長については定まっておらず、440m~700mの間と言われており、ドゴスギアよりは大きいとのこと。
このためランキングでは、間を取って600mくらいを想定しこの順位とした。
【8位】ドゴス・ギア【機動戦士Ζガンダム】
全長 | 495m~600mの間 |
武装 | 長砲身単装大型メガ粒子主砲 ×3、連装メガ粒子副砲 ×2、単装メガ粒子砲 ×4、連装メガ粒子砲 ×14、3連装対空レーザー砲 ×8、連装対空レーザー砲 ×14、ミサイルランチャー |
MS搭載数 | 20機~40の間 |
艦長 | バスク・オム、パプテマス・シロッコ |
グワダン同様全長の設定が定まっていないが、ドロスよりも大きいとのことなので、495m以上、グワダンよりは小さい600m以下として550mくらいが妥当と思われる。
MS搭載数はゼネラル・レビルに劣ると思われるので、以下の表のあたりになるだろう。
【9位】リーンホースJr【機動戦士Vガンダム】
全長502mとベースになっているスクィードに比べ、100m以上短い分小回りが利くのだろうか?
【10位】ラー・カイラム【機動戦士ガンダム 逆襲のシャア】
全長487mとネェルアーガマに比べて100m近く大きくなっているが、MS搭載数ではゼネラル・レビルやドゴス・ギアには及ばないようだ。
【11位】アマルテア【機動戦士Vガンダム】
全長 | 462m |
武装 | 2連装メガ粒子砲×4、対艦ミサイルランチャー×8、対空機銃×多数 |
MS搭載数 | 不明。 |
艦長 | タシロ・ヴァゴ(同類艦シュバッテン)、ムッターマ・ズカン |
全長こそラーカイラムに劣るが、その性能はラーカイラム級の連邦戦艦より優れているという。
MS搭載数は不明だが、ラーカイラム以上の性能ならば20機以上は搭載できるのではないだろうか?
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番外編に大きい艦船3選
- ①ジュピトリス【機動戦士Ζガンダム】
- ②ラビアンローズ【機動戦士ガンダムZZ他】
- ③ドロス【機動戦士ガンダム】
①ジュピトリス【機動戦士Ζガンダム】
全長 | 2000m |
武装 | 対空レーザー砲 |
MS搭載数 | 不明。 |
艦長 | パプテマス・シロッコ(UC0087時点)、ハイファン |
特殊機能 | MS生産能力 |
全長だけで言えば、リーブラの次に並ぶ大きさだが、ジュピトリスは戦艦ではなく、資源採掘艦であるため今回はランキング除外。
武装は明記されていることが少ないが、有るとは思われるので一応表記。
艦内の工場でメッサーラやパラス・アテネなどのMSを生産できることから、MS搭載能力はあるだろうが、明確な数は不明。
11位のグワジンも20機前後搭載できたので、それ以上の搭載能力はあるように思える。
②ラビアンローズ【機動戦士ガンダムZZ他】
全長 | 618m |
武装 | メガ粒子砲 |
MS搭載数 | 不明。 |
艦長 | エマリー・オンス(代理)他 |
特殊機能 | ドッキング・アーム、ガントリー・アーム、工場ブロック、大型ドック |
ラビアンローズは、ゼネラル・レビルに次ぐ全長だが、ジュピトリス同様戦艦ではないため除外。
0083ではガンダム試作3号機をめぐって争いがあったり、ZZではガンダムチームへのネェルアーガマの引き渡しを行うなど重要な役目を担った。
戦闘時にはメガ粒子砲だけでなく、ドッキング・アームを質量兵器にして戦闘を行ったりもした。
③ドロス【機動戦士ガンダム】
全長 | 495m |
武装 | 連装メガ粒子砲×8、連装対空砲×2 |
MS搭載数 | 182機 |
艦長 | ギレン・ザビ |
宇宙空母であるため、今回は除外。
武装が大きさの割に乏しいが、圧倒的なMS搭載数でそれをカバーしている。
また、オリジン版のドロスであれば全長は数km級はあったとされ、ドロス内部から戦艦のムサイが出撃するくらいの圧倒的なサイズを誇っている。
ちなみに、機動戦士ガンダムSEED DESTINYにはドロスと同じ役割を持つ、全長1200mのゴンドワナ級超大型宇宙空母が存在している。
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まとめ
- 火力の面では、コロニー型外宇宙航行母艦「ソレスタルビーイング(号)」(ソレイユは明確に火力がどの程度か不明なため)
- 防御では、禁断の威力を持つ「月光蝶」を防げるソレイユ
- 速度では、長時間型ならばマザーバンガード、瞬間的な速さならプトレマイオスⅡ(改)
- 汎用性では、アドラステア、アークエンジェル、プトレマイオスⅡ(改)
- ガンダムシリーズの「戦艦」という厳密な意味では、バーミンガム
がそれぞれ最強だといえるだろう。
言うなれば、それぞれの分野での最強は存在しても、すべての面において、「最高」で「最強」の戦艦は存在しない。
主観的要素(ロマン・カッコよさ)などを踏まえると、また大きく違ってくるのだが、↑の言葉はそれでも確かに言えることだろう。(個人的には、ラー・カイラムだ。)
また、戦艦の大きさでは・大きい戦艦ではコロニー型外宇宙航行母艦「ソレスタルビーイング(号)」が圧倒的であり、それに続いてリーブラ、ピースミリオンなどの順位となった。