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ガンダム最強パイロットランキングベスト10を考察してみた。

ガンダムパイロット達 ガンダムシリーズ全般
ガンダムの登場人物で最強パイロットは誰なのか?
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ガンダム最強パイロットランキングベスト10

このランキングは以下の8項目に従い、その合計得点で最強パイロットを決めたランキングである。(項目内容と採点はあくまで独断と偏見に基づく)

それぞれに1から10までの得点を付け、数値が大きいほどその項目で優れているということにしている。(満点は80)

評価項目 説明
遠距離射撃 MSによる射撃能力の腕前
接近戦闘 MSによる接近戦の腕前
回避 敵からの攻撃の被弾をかわす腕前
戦術 トリッキーな戦い方や自身で戦法を柔軟に変更したりという点を考慮
特殊能力 ニュータイプ能力など、常人とは異なる能力を発揮したかを考慮
統率力 部隊や組織を率いる能力や、カリスマ性、異性からのモテ具合などを複合的に考慮
MSに関する知識、技術 様々なMSに搭乗したり、MSの修理やMSの開発ができたりするかという点を考慮
生身での戦闘力 生身での白兵戦能力を考慮

以下が最強パイロットのランキング

  1. 1位 アムロ・レイ
  2. 2位 キラ・ヤマト
  3. 3位 パプテマス・シロッコ
  4. 4位 シャア・アズナブル
  5. 5位 カミーユ・ビダン
  6. 6位 ウッソ・エヴィン
  7. 7位 刹那・F・セイエイ
  8. 8位ジュドー・アーシタ
  9. 9位 ハマーンカーン
  10. 10位 ガロード・ラン

1位 アムロ・レイ

アムロと代表的な搭乗機であるRX78-2ガンダム

アムロと、彼の代表的な搭乗機「RX78-2ガンダム」

評価項目 点数
遠距離射撃 10
接近戦闘 9
回避 9
戦術 10
特殊能力 8
統率力 8
MSに関する知識、技術 9
生身での戦闘力 6
【合計得点】 69

富野監督が戦闘能力最強のパイロットと言っていた、アムロレイが1位で69点。

基本性能の劣る機体に搭乗し、複数の相手を同時にしても立ち回れるほどの強さを持つ。

遠距離射撃について

  • 一年戦争の時点で、コアファイターでドップやグフを撃墜したり、エルメスの小さいビットを打ち落としたりした。
  • ドレン艦隊のムサイを、標準機能のないビームジャベリンを投擲して遠距離から撃破。
  • コンスコン強襲でも3分で12機のリックドムを撃墜(内9機をアムロが撃破)し、ムサイやチベもついでに撃墜するなど目覚ましい戦果を挙げていた。
アムロとガンダ

ガンダムのビームサーベルで水爆の弾頭のみを切り落としたり(左)、輸送機でアッシマーを撃墜(右)したりとアムロは並みのパイロットではない超人的な戦闘力を持つ。

接近戦闘について

  • サイド7で2機のザクを初陣で撃破。
    その内1機はコロニー内で爆発しないようコックピットだけを貫通するようにビームサーベルの出力を調整している。
  • 黒い三連星との戦いでは、ガイアのドムを踏み台にしてマッシュのドムを撃破する。
  • 一年戦争ではオデッサ作戦でマ・クベが発射した水爆の弾頭部分だけを見事に切り落として爆発を阻止。
  • ア・バオア・クーではサイコミュ兵器を使うジオングとの戦闘で、あえて懐に飛び込み接近戦を挑もうとする。
  • Zガンダムでは戦闘能力のない輸送機でアッシマー落とす。
  • 逆襲のシャアでは、シャアのサザビーとの殴り合いで、ほぼ一方的にボコボコにして打ち勝つ。

↑この方はアムロ最強推し。

戦術について

  • 一年戦争ではランバラルのグフにシールドをおとりに上から切りかかったり、逆襲のシャアでは、ハイパーバズーカをおとりにギュネイのヤクト・ドーガの隙を逃さず、撃墜するなど、敵の不意をつく戦法で勝利を収めてきた。
ホワイトベースとアクシズ

ア・バオア・クーで轟沈するホワイトベース(左)とνガンダムのサイコフレームの共振によりアクシズショック発生(右)

特殊能力について

  • 戦闘能力としてもニュータイプ能力を遺憾なく発揮したが、それだけでない。
    一年戦争では、ア・バオア・クー内部に突入したホワイトベースクルーをニュータイプのテレパシーの能力(?)で退艦まで案内し、全滅を防ぐ。
  • Zガンダムではフォウ・ムラサメの「宇宙に帰れ」という思念を受け取る。
    なおこの時近くにNT能力に優れたカミーユもいたが、彼にはフォウの思念が分からなかった模様。
  • νガンダムのサイコフレームの共振により、アクシズの地球落下を阻止する。

統率力について

  • 一年戦争の頃はそれほどでもないが、Zガンダムの頃はカラバでカミーユの面倒見たり、ロンドベルでは部隊の隊長として部隊を統制していた。
  • フラウ、セイラ(特に小説版)、ベルトーチカ、チェーンなどの女性からもモテていた。
アムロとガンキャノン

ガンダムの操縦マニュアルを読みながら戦闘するアムロ(左)と砲撃機であるガンキャノンでザクに蹴りを入れている(右)

MSに関する知識、技術について

  • ガンダムはマニュアルを読みながら戦闘中に動かすし、一年戦争時は自身で機体の修理を行う姿も見られる。
  • νガンダムの開発は基礎設計から携わり、完成度の高い機体を実戦に投入した。
  • ガンダム以外にも、ガンキャノン、リックディアスなど様々な機体を乗りこなしてきた化け物
アムロとシャア

アムロとシャア、フェンシングで一騎打ちをする(右)つかみ合いの殴り合い(左)

生身での戦闘力について

  • 一年戦争では、シャアとの一騎打ちのフェンシングで事実上勝ち。
  • Zガンダムで輸送機を強奪する際は、アムロの監視を欺きつつ、輸送機のパイロットも迅速に気絶させ素早く鮮やかに奪っていく。
  • 逆襲のシャアではクェスの助けがなければ、つかみ合いの乱闘後アムロがシャアを撃ちぬいていただろう。アクシズ内部での生身の白兵戦もアムロはトリッキーに戦ってた点も評価に値する。

↑ツイッター上でもアムロ最強説はよく見られる。

↑アムロからガンダムの歴史が始まったこともあり、はじめにして至高の存在なのかも。

 

ちなみにアムロの乗りこなしてきた機体についてはこの記事でまとめてあるので、良ければどうぞ。

 

2位 キラ・ヤマト

キラヤマトと搭乗機のフリーダムガンダム

キラヤマトと主な搭乗機のフリーダムガンダム

評価項目 点数
遠距離射撃 10
接近戦闘 9
回避 10
戦術 5
特殊能力 8
統率力 3
MSに関する知識、技術 9
生身での戦闘力 7
【合計得点】 61

2位はガンダムSEEDデスティニー登場のキラヤマトで61点。

(ストライク)フリーダム以外の機体に乗っていることがほとんどなかったので、これまで上げた戦果は機体の性能によるものではないかということや、フリーダム以上の性能の機体と戦うこともなかったという点もあるが、この記事では2位とした。

 

ストライクルージュ

キラが搭乗したストライクルージュ

デスティニー39話「天空のキラ」で、ストライクフリーダムに乗る前にエターナルを防衛しながらストライクルージュ(HDリマスター版ではオオワシ装備)で出撃した際は、ザフトのエース級MS30機にボコボコにされていた。

しかし、敵のエース相手に生き残っただけでも並みのパイロットにはできないことだし、結果的にはエターナルを守りきれたのは評価に値するだろう。

遠距離射撃について

  • フリーダムガンダムに搭乗してからが本領発揮。
    ハイマットフルバーストで、的確に敵の狙いたい部位だけを狙っていた。
  • デスティニーではストライクフリーダムでドラグーンシステムも使いこなし向かうところ敵なし。
フリーダムとストライクフリーダム

ハイマットフルバーストの一斉射撃をするフリーダム(左)とドラグーンシステムを展開するストライクフリーダム(右)

接近戦闘について

  • 接近戦では本気になったアスランや覚醒したシンには接近戦で負けたが、基本的にはフリーダムガンダム搭乗以降に敵の武装だけを切り落とし、戦闘能力を奪い去る戦い方をしていた。

回避について

  • ストライクフリーダムガンダムに乗り換えてからは、全く被弾せず無敵レベルの操縦技術だった。

特殊能力について

  • スーパーコーディネーターとして強靭な肉体を持つ。アスランのイージスガンダムの自爆で死亡したかと思いきや普通に生きてたし。

統率力について

  • 仲の良かったアスランは寝返ってくれたくらいには統率力はあるはず。
  • フレイとラクスには好意を持たれていたが、案外モテまくりというわけでもない。(多分現実世界の女性にはアムロよりモテている可能性が高い。)
キラとM1アストレイ

ザフトとの戦闘中にストライクのOSを書き換えるキラ(左)とM1アストレイ(右)

MSに関する知識、技術について

  • ガンダムSEEDでは、起動もろくにできないストライクガンダムのOSを戦闘中に書き換え起動可能にしたり、オーブではアストレイの開発にも携わり、量産化の要となった。
  • アスランにあげたトリィを作成した。

生身での戦闘力について

  • SEEDでアスランのイージスガンダムの自爆をモロに受け、爆発の衝撃を受けた際も生存しており、驚異的な回復力を見せる頑強な肉体を誇る。
  • コーディネーターの肉体的な優位性や、ガンダムSEED17話でのサイへの「やめてよね。本気でケンカしたら、概要がサイに敵うはずないだろ」という発言から。
    ちなみにこの後サイはキラにつかみかかろうとするが、一瞬でねじ伏せられてしまっている。
  • 喧嘩慣れこそしてなさそうだが、肉体的な頑丈さによるパワー押しができそう。

パイロット能力には全く関係ないが、私服のセンスはキラが歴代ガンダムのパイロットの中でもずば抜けて常人とは異なっており、アムロなんかは足元にも及ばない。

 

3位 パプテマス・シロッコ

シロッコと主な搭乗機のジ・O

シロッコと主な搭乗機のジ・O

評価項目 点数
遠距離射撃 8
接近戦闘 8
回避 8
戦術 7
特殊能力 8
統率力 6
MSに関する知識、技術 9
生身での戦闘力 3
【合計得点】 58

3位は機動戦士Zガンダムパプテマス・シロッコで58点。

カミーユの覚醒したニュータイプ能力の前にこそ敗れたが、通常のMS操縦能力や戦闘能力は彼よりも上である。

統率力について

  • 木星船団にいたときは、ジュピトリスの艦長として指揮を執っていただろうし、ティターンズ入隊してからはドゴスギアの指揮も行っていた。
    また一時ではあったが、ティターンズの指揮を執っていたので、組織を仕切る力はある。
    またレコアはシロッコに勧誘され、エゥーゴを裏切ぎったりするし天才の魅力があるに違いない。

特殊能力

  • シロッコ自身の散り際にカミーユの精神を道連れにした怨念がすさまじいものがある。
ジュピトリスとメッサーラ

シロッコが艦長をした木星船団の旗艦ジュピトリス(左)と、独自に開発した可変MSメッサーラ(右)

MSに関する知識、技術について

  • メッサーラやジ・Oなどを独自に開発し、それらを乗りこなす能力は半端ない。
    特にジ・Oに使われているバイオセンサーも独自開発したと言われているが、その性能はアナハイムで開発したZガンダムに搭載されているものと同等とされており、センスの塊。

生身での戦闘力について

  • さすがにハマーンよりは上だろうが、そもそも白兵戦能力については不明。
    天才なのでそれなりには戦えるかもしれないが、頭脳労働がシロッコのメインだと思われるので低めの評価。

 

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4位 シャア・アズナブル

シャアとシャア専用ザク

シャアと主な搭乗機で代表的ともいえる「シャア専用ザク」

評価項目 点数
遠距離射撃 7
接近戦闘 9
回避 8
戦術 9
特殊能力 7
統率力 9
MSに関する知識、技術 3
生身での戦闘力 5
【合計得点】 57

4位はシャア・アズナブルで57点。

赤い彗星と呼ばれたジオンのエースパイロットであり、あのアムロレイと互角に戦い、一年戦争から逆襲のシャアまで生き延びている点が何よりもすごいところ。

Zガンダムでもシャアに対し半ば共闘するシロッコやハマーン相手に、旧式と言われた百式でなんとか粘ることで生き延びた。

クワトロと百式

カミーユに修正パンチを食らい涙がこぼれるシャア(クワトロ)と四肢をもがれ宇宙に漂う百式(右)

だが、カミーユには修正されるし、百式のメガバズーカランチャーは外すわで、この頃のシャア(クワトロ大尉)は全体的に弱く見えてしまう。

女性にはモテているように見えるが、ララァをはじめとした実質ニュータイプの女性しか受け入れていないので、実は限定的だったりする。

(逆襲のシャアのナナイも元ニュータイプの被検体である。)

 

遠距離射撃について

  • 一年戦争では、キシリアの乗るザンジバルに向けて生身で現れバズーカ砲を直撃させ撃沈する。
  • 逆襲のシャアでは、アクシズに向けて発射された核ミサイル入りのミサイルをサザビーのファンネルで見事にすべて撃墜していた。

接近戦闘について

  • ルウム戦役では、敵の戦艦を蹴りながら、至近距離で5隻撃墜。
  • アムロのガンダムにも強力な蹴りを食らわし、ジャブローではシャア専用ズゴックでジムを貫くなど、インパクトを受けた。
シャアザクとシャア専用ズゴック

ガンダムに蹴りを食らわすシャア専用ザク(左)とジムを撃破するシャア専用ズゴック(右)

統率力について

  • 一年戦争の頃から、ルウム戦役での功績を認められ部隊を指揮し、統率が高いシーンが見られた。
  • Zガンダムでもエゥーゴの代表であるブレックスに直接後継者を任命されたり、逆襲のシャアではネオジオンの総帥にもなったりで、カリスマ性がある。
シャア

フェンシングでヘルメットがなければ即死だったシャア(左)、ネオジオンの総帥となったシャア(右)

MSに関する知識、技術について

  • アムロと並ぶかそれ以上に多種多様な機体に搭乗し、操縦するテクニックはあるが、それに対する知識や技術に関してはそこまでないと思われる。
  • 逆襲のシャアでシャアの搭乗機のサザビーについても、機体の開発に対して自身の要望は伝えるだろうが、自身で開発なんてできるわけがなく、専ら他人もMSも利用するだけしか知らない男。

生身での戦闘力について

  • 一年戦争では、アムロとのフェンシングで頭部を突かれて負け。
  • クワトロ時代はカミーユに殴られ、逆襲のシャアではクェスの助けがなければ、乱闘後アムロに撃たれていた可能性は高い。

 

5位 ウッソ・エヴィン

ウッソとヴィクトリーガンダム

ウッソと主な搭乗機のヴィクトリーガンダム

評価項目 点数
遠距離射撃 8
接近戦闘 8
回避 8
戦術 9
特殊能力 7
統率力 4
MSに関する知識、技術 6
生身での戦闘力 6
【合計得点】 56

5位は機動戦士Vガンダムのウッソ・エヴィンで56点。

両親の英才教育の影響により、小さい頃からMSシミュレーターで遊んでおり、MSの操縦センスが鍛えられている。

戦術について

  • カイラスギリー攻略戦でも敵の戦意をそぐため、マイクロウェーブを使って下痢を発生させたり、V2ガンダムの光の翼をとっさに武装として利用したり、バリアにしたりと応用力に優れた戦い方ができる。
V2ガンダムの光の翼とシュラク隊メンバー

V2ガンダムの光の翼とシュラク隊メンバー

統率力について

  • とにかく女性にもてる。
    シュラク隊のメンバーやマーベット・フィンガーハットなど。
    なお初恋相手のカテジナには嫌われてしまっている。

生身での戦闘力について

  • クロノクル・アシャーの乗るシャッコーを強奪したり、両親の教育でナイフ投げのは的のど真ん中を射抜いたり、高所からの落下もうまく受け身を取って軽傷で済ませたりと身体能力が高い。

戦争という異常な状況で、終戦までメンタルを保ち続けたウッソは最強のメンタル持ちなのかも。

 

6位 カミーユ・ビダン

カミーユとZガンダム

カミーユと主な搭乗機のZガンダム

評価項目 点数
遠距離射撃 7
接近戦闘 7
回避 7
戦術 5
特殊能力 10
統率力 3
MSに関する知識、技術 8
生身での戦闘力 5
【合計得点】 52

6位は機動戦士Zガンダムのカミーユ・ビダンで52点。

富野監督もカミーユが歴代最高ニュータイプ能力と言っているが、戦闘能力自体は他のパイロットの方が上だったりするのでこの順位。

統率力について

  • ファやフォウに好かれていたし、最終決戦でZガンダムのバイオセンサー発動時には死んでいった女性キャラが力を貸していたから

特殊能力について

Zガンダムによるバイオセンサーが共鳴し、ヤザン・ゲーブルのハンブラビを巨大化したビームサーベルで真っ二つにしたり、シロッコを金縛りにして動けなくしたうえで突撃して倒すなど、ニュータイプの底力を見せつけた。

ハンブラビとジ・O

ティターンズのエースヤザンの乗るハンブラビを真っ二つにし(左)、ジ・Oを金縛りにし、ウェイブライダー形態で突撃をした(右)

しかし他者への高すぎる感応能力ゆえに、情緒不安定だったり、シロッコにより精神を崩壊させられたりという一面も見られた。

MSに関する知識、技術について

  • 学生ホモアビス(ハングライダーみたいなやつ)の大会で優勝するほど技術者として優れている。
  • 父親から盗み見したガンダムMkⅡの設計図を基にMSの操縦もできてしまう。
  • リックディアスをベースにZガンダムの開発や設計もこなした。
  • 特にカミーユのムーバブルフレームの基礎設計は、従来のモノに比べ強度があるにもかかわらずコピーも容易と大変優れており、Zガンダム以後のモビルスーツの基礎にも使われるほど優れている。(アムロもリ・ガズィの開発にはこれを参考にしているほど。)

生身での戦闘力について

  • 一応空手やってるし、クワトロ大尉を修正するパンチがある。
    ただウォンさんには負けた。

↑この方はカミーユ最強パイロット推しのようだ。

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7位 刹那・F・セイエイ

刹那・F・セイエイとガンダムエクシア

刹那・F・セイエイと主な搭乗機のガンダムエクシア

評価項目 点数
遠距離射撃 7
接近戦闘 8
回避 7
戦術 5
特殊能力 10
統率力 3
MSに関する知識、技術 3
生身での戦闘力 8
【合計得点】 51

7位はガンダム00の刹那・F・セイエイで51点。

接近戦闘について

ガンダムエクシアをはじめとする搭乗機が近接戦闘向きなので、必然的に戦闘経験を重ねていくうちに接近戦の実力が向上していった。

戦術

  • 戦術はスメラギさんが担当していただけなので、刹那自身がトリッキーな戦い方をしていたわけではない。
純粋種イノベーター刹那とメタル刹那

純粋種イノベーターとして覚醒した刹那(左)とELSと融合した通称「メタル刹那」(右)

特殊能力について

  • 純粋種イノベーターでも十分だが、最終的にELSと融合し、人間を辞めてしまっている。こうなるともはやMSごときでどうにかできる相手ではなくなる。

MSに関する知識、技術について

  • ガンダム、ガンダム言っている割に自身での整備などはできず、専らイアン任せ。

生身での戦闘力について

  • これはあくまで人間だったころの刹那として考慮。
    元少年兵であることやガンダムマイスターとして、生身での白兵戦戦闘力は申し分ない。

↑最強の定義が難しいのとしながらもこの人は刹那推しのようだ。

 

8位 ジュドー・アーシタ

ジュドーとZZガンダム

ジュドーと主な搭乗機のZZガンダム

評価項目 点数
遠距離射撃 7
接近戦闘 6
回避 7
戦術 6
特殊能力 8
統率力 4
MSに関する知識、技術 6
生身での戦闘力 5
【合計得点】 49

8位は機動戦士ガンダムZZのジュドー・アーシタで49点。

精神的にはタフなのがジュドーなんでこの順位。

統率力について

  • ガンダムチームの中心メンバーだったし、プル姉妹やルー、ハマーンからもあるモテてていた。
ジュドー

妹リィナをハマーン撃たれたことで、ハマーンをビビらせるほどの気迫を放つジュドー(左)とカミーユをねじ伏せる程の男ウォン・リーを軽々といなすジュドー(右)

特殊能力について

  • ZZガンダムのバイオセンサーと共振し、あのハマーンを気迫で押し返していた。

MSに関する知識、技術について

  • シャングリラでジャンク屋を営む程度にはメカに精通している。

生身での戦闘力について

  • カミーユが肉弾戦で負けたウォンさんに殴り合いで、勝利していたから多分強い。
https://twitter.com/onuasce/status/1574057620050046976

↑この方はジュドー最強パイロット推しのようだ。

 

9位 ハマーン・カーン

ハマーンとキュベレイ

ハマーンと主な搭乗機のキュベレイ

評価項目 点数
遠距離射撃 7
接近戦闘 7
回避 7
戦術 6
特殊能力 8
統率力 7
MSに関する知識、技術 1
生身での戦闘力 2
【合計得点】 45

9位は機動戦士Zガンダム、ZZガンダムのハマーン・カーンで45点。

統率力について

  • 父親のマハラジャカーンの死後、圧倒的なカリスマで統率し、グリプス戦役の時は結局一番戦力を温存した状態で組織を存続させたから。
  • ZZではマシュマーから心底忠誠を誓われていたが、肝心のシャアやジュドーからは結局のところそっぽ向かれてたし、グレミーにも反乱起こされていた。
ハマーン

ティターンズのジャミトフ、シロッコと会談をするハマーン(左)とハマーン様に心底忠誠を誓うマシュマー・セロ(右)

MSに関する知識、技術について

多分そこまでない。

キュベレイを使いこなしてはいたので、高い操縦技術こそあれど、メカに対しての理解よりも、政治的な側面で強みがありそうだ。

生身での戦闘力について

  • 銃を使えばニュータイプだし民間人よりは戦えるだろう。

↑この人はハマーン様のマルチな才能を評価しているようだ。

 

10位 ガロード・ラン

ガロードとガンダムX

ガロードとガンダムX

評価項目 点数
遠距離射撃 8
接近戦闘 6
回避 6
戦術 8
特殊能力 0
統率力 3
MSに関する知識、技術 6
生身での戦闘力 5
【合計得点】 42

10位は機動新世紀ガンダムXのガロード・ランで42点

とにかく諦めないという点が彼の強みであり、人工ニュータイプであるカリスとの戦いに負け、1度は自信を失うも、再度ガンダムXディバイダーで挑み辛勝したり、カテゴリーFのフロスト兄弟にも苦戦しながらも勝利するなどの活躍を見せた。

フロスト兄弟とガンダムダブルエックス

ガロードのライバルフロスト兄弟と、後の搭乗機ガンダムダブルエックス

遠距離射撃について

  • 目視困難なモノフィラメントワイヤーの先端モーター部や敵MSのスラスターを正確に撃ち抜く。
  • 34話では、ガンダムダブルエックスのサテライトキャノンによるコロニーレーザー狙撃を成功させ、歴代ガンダムシリーズキャラクターで最長距離と達成している。
    また、その間都合3発の狙撃を行っているが、内2発は作戦上わざと場所をずらしてコロニーレーザーを掠めさせるという射撃の実力を示している。

接近戦闘について

  • 格闘戦においても、ビームソードのみでバリエント部隊を圧倒し、フロスト兄弟のガンダム相手に素手だけで戦い抜いたこともある。

戦術について

  • 奇抜というわけではないが、MSの操縦センスがあり、順応性の高さがある。
ガンダムXとガロードとティファ

ビームソードを抜くガンダムXと、ガロード&ティファ

特殊能力について

  • オールドタイプなので特殊能力こそないが、「ティファへの愛の力」を特殊能力に加えるならば、順位は向上する。
    この点は08小隊のシローアマダのアイナ・サハリンに対して、Gガンダムでのドモンカッシュのレインへの秘めたる思いに通じる力があり、暑苦しいようにも思える。
    だが視聴者としては、「ガロードとティファのカップルは応援したくなる」気持ちにさせるという点でその性質が大きく異なる。

統率力について

  • フリーデンのクルーとして最初は衝突があったが、次第に慣れていった。
    また、これまで一人で生きてきたため、誰かを指揮するということはほとんどなかった。
  • エニルに誘惑されたりもしたが、ティファ一筋であり非常に好感が持てる。
    特にシャアは見習うべき。

MSに関する知識、技術について

  • バルチャーとしてモビルスーツ狩りやジャンク屋などで一人生計を立てていたためジュドーと同程度と判断。
    ただジュドーとは違い、本当乗っていたガンダムXを売りに出したこともあった。

生身での戦闘力について

  • ジュドーといい勝負しそうと判断した。

 

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番外編

番外編①ヒイロ・ユイ

ヒイロとウイングガンダム

ヒイロと主な搭乗機のウイングガンダム

評価項目 点数
遠距離射撃 7
接近戦闘 7
回避 7
戦術 4
特殊能力 0
統率力 1
MSに関する知識、技術 6
生身での戦闘力 9
【合計得点】 41

番外編として、新機動戦記ガンダムWのヒイロ・ユイ41点。

高性能ながら、パイロットの精神を破壊する可能性がある「ゼロシステム」を使いこなす強靭な精神力もある一方で、リーオーで圧倒的な性能差の五飛のアルトロンガンダムに善戦するなど操縦技術も高い。

戦術について

  • オペレーション・メテオの指令に従って動き、任務が失敗しそうになると自爆を始める。潔いとも取れるが、あきらめが早いようにも思える。
リリーナとデュオ

ヒイロのことがなんやかんやで気になってくるヒロインのリリーナ・ドーリアンと、ガンダムW一のまともな人間で苦労するデュオ・マックスウェル(右)

統率力について

  • リリーナからは好かれていたが、ほぼ皆無。
    相棒のデュオ・マックスウェルがいなければチームとしてまとまらなかっただろう。

MSに関する知識、技術について

  • 破損したウィングガンダムを修理しているため、工作員としてのある程度の知識や技術はある模様。
    様々なMSも乗りこなしていたし。

生身での戦闘力について

  • 工作員であるため、生身での戦闘力が高いこと、高所からの落下も骨折で済まし、その骨折も自力で直すほどの頑強な肉体をもつ。
  • 銃弾を避け、鉄格子を素手で折り曲げ、分厚い鉄骨を素手で折り、ガンダムの自爆にも生還するなど人間のレベルを超えている。

↑カトルが言っていた「ヒイロ=宇宙の心」が成立する場合、ヒイロが最強なのかも。

 

番外編②ドモンカッシュ

ドモンとシャイニングガンダム

ドモンと主な搭乗機シャイニングガンダム

評価項目 点数
遠距離射撃 3
接近戦闘 10
回避 5
戦術 3
特殊能力 0
統率力 2
MSに関する知識、技術 1
生身での戦闘力 10
【合計得点】 34

番外編その2として機動武闘伝Gガンダムのドモンカッシュ34点。

遠距離射撃について

  • そもそも射撃はゴッドガンダムのバルカンくらいしか使ってないのでなんとも。

接近戦闘について

  • キングオブハートの名は伊達ではない。
  • MSデスアーミーとの戦いでは、生身で戦えるほどの超人だし、弾丸をつかみ取るこ
  • ともできる武術の達人。
  • モビルファイターの攻撃も生身で受け止めるとか半端ない。

回避について

  • 地味に被弾することは多く、師匠の東方不敗やシュバルツなどにぶたれまくってたし。
シャッフル同盟と東方不敗

シャッフル同盟のメンバー(左)とドモンをも超える化け物師匠の東方不敗(右)

統率力について

  • ガンダムファイトを通して、シャッフル同盟のみんなから慕われているが、そこまでチームで動くとかカリスマ性とかは皆無。しかし、個々人が化け物なので問題ない。
  • シャッフル同盟のメンバーとはチームや組織と言うより、「友情を超えた絆」の様な結びつきであるため、今回の基準とはややずれる物として判断した。

MSに関する知識、技術について

  • 機体の整備や調整はほぼレイン任せ。
    恐らくドモン専用に調整されたモビルファイターでなければ動かせないのではないだろうか?

生身での戦闘力について

  • 他の歴代ガンダムパイロットが敵うわけがない。ヒイロや(人間だった頃の)刹那辺りは善戦こそできそうだが、ドモンを倒すのは無理だろう。
  • シャッフル同盟や東方不敗以外、ドモンに生身で勝てるビジョンが見えない。

↑この人はドモン最強パイロット推しのようだ。

ドモンは生身での戦闘と考えれば、ガンダムシリーズ最強クラスなのは間違いないのだが、その点では作中で病気の身でありながらも、MSを素手で倒したり、生身で石破天驚拳を放たりする、化け物じみた師匠、東方不敗がいるのでそれよりは下。

(MFの性能はファイターの身体能力がベースとなっている影響も大きい。)

モビルファイター、つまりはガンダムのパイロットとして考えるときも、最新型機のゴッドガンダムに乗りながらも、それよりも旧式のマスターガンダムと東方不敗との戦いでは互角かやや及ばない程度であった。(とは言え最終的には師匠を超えたのでOK)

個人的な感想だが、作中での東方不敗とドモンはガンダムに乗らない方が強いシーンが多くみられたため、「ガンダムやその他の機体を操縦するパイロットのランキング」としては、ランキング上位に入れるのは難しい。

 

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【まとめ】

余談だが、京都のヨドバシカメラではガンプラの転売対策にガンダム最強パイロットを答えろと要求したらしいが、これは非常に難しい。

ガンダムを愛するガンプラファンでも、くそゴミカスの転売ヤーどちらも困る質問ではないだろうか?(悩むベクトルこそ違うが。)

実際ガンダム最強パイロットのランキングを作成したが、正直かなり判断に迷い悩んだ。

結局のところ、全人類が納得するガンダム最強パイロットを上げるのは無理なのだろう。

とは言え、是非この記事を参考に、自身の最強パイロットを考え見ても面白いだろう。

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