- 【全38体】水星の魔女に登場するモビルスーツ・機体
- ①ガンダム・エアリアル
- ②ガンダム・エアリアル(改修型)【2期にも登場】
- ③ディランザ グエル専用機【2期にも登場】
- ④ガンダム・ファラクト【2期にも登場】
- ⑤ミカエリス【2期にも登場】
- ⑥デミトレーナー チュチュ専用機【2期にも登場】
- ⑦ディランザ【2期にも登場】
- ⑧ザウォート
- ⑨ハインドリー【2期にも登場】
- ⑩デミトレーナー【2期にも登場】
- ⑪デミギャリソン【2期にも登場】
- ⑫カペル・クゥ
- ⑬ダリルバルデ【2期にも登場】
- ⑭モビルクラフト【2期にも登場】
- ⑮ディランザ・ソル
- ⑯ザウォート・ヘビィ【2期にも登場】
- ⑰ハインドリー・シュトルム【2期にも登場】
- ⑱ティックバラン【2期にも登場】
- ⑲ディランザ ラウダ専用機【2期にも登場】
- ⑳クリバーリ
- ㉑学園艦
- ㉒小型宇宙艇
- ㉓デミトレーナー YOASOBIコラボ Ver.
- ㉔シャトル
- ㉕ベギルペンデ(グラスレー寮カラー)【2期にも登場】
- ㉖青いMS
- ㉗小型戦闘艦
- ㉘シャディク隊の学園艦
- ㉙地球寮の学園艦
- ㉚シャトル(サリウス・ゼネリ搭乗機)
- ㉛株式会社ガンダム所有艦【2期にも登場】
- ㉜カシュタンカ
- ㉝ガンダムルブリスウル【2期にも登場】
- ㉞ガンダムルブリスソーン【2期にも登場】
- ㉟デスルター【2期にも登場】
- ㊱ドミニコス隊の母艦【2期にも登場】
- ㊲ワームブロッド【2期にも登場】
- ㊳フォルドの夜明けの輸送艦
- 水星の魔女のあらすじ
- まとめ
【全38体】水星の魔女に登場するモビルスーツ・機体
この記事は、機動戦士ガンダム水星の魔女のアニメ第1期に登場する、すべてのモビルスーツや機体をまとめた記事である。
水星の魔女プロローグに登場した機体は、こちらの記事にまとめてある。
また、アニメ2期に登場する機体(初登場は1期だが、2期でも活躍した機体も含む)は、こちらの記事を参照して欲しい。
- ガンダム・エアリアル
- ガンダム・エアリアル(改修型)【2期にも登場】
- ディランザ グエル専用機【2期にも登場】
- ガンダム・ファラクト【2期にも登場】
- ミカエリス【2期にも登場】
- デミトレーナー チュチュ専用機【2期にも登場】
- ディランザ【2期にも登場】
- ザウォート
- ハインドリー【2期にも登場】
- デミトレーナー【2期にも登場】
- デミギャリソン【2期にも登場】
- カペル・クゥ
- ダリルバルデ【2期にも登場】
- モビルクラフト【2期にも登場】
- ディランザ・ソル【2期にも登場】
- ザウォート・ヘビィ【2期にも登場】
- ハインドリー・シュトルム【2期にも登場】
- ティックバラン【2期にも登場】
- ディランザ ラウダ専用機【2期にも登場】
- クリバーリ
- 学園艦
- 小型宇宙艇
- デミトレーナー YOASOBIコラボ Ver.
- シャトル
- ベギルペンデ(グラスレー寮カラー)【2期にも登場】
- 青いMS
- 小型戦闘艦
- シャディク隊の学園艦
- 地球寮の学園艦
- シャトル(サリウス・ゼネリ搭乗機)
- 株式会社ガンダム所有艦【2期にも登場】
- カシュタンカ
- ガンダムルブリスウル【2期にも登場】
- ガンダムルブリスソーン【2期にも登場】
- デスルター【2期にも登場】
- ドミニコス隊の母艦【2期にも登場】
- ワームブロッド【2期にも登場】
- フォルドの夜明けの輸送艦
①ガンダム・エアリアル

ガンダム・エアリアルとパイロットのスレッタ・マーキュリー
全高 | 18m |
重量 | 43.9t |
武装 | ビームバルカン×2 ビームライフル(ビームライフルの先端から発振するビームブレイド×1) ビームサーベル×2 多目的攻防プラットフォーム「エスカッシャン」(ビットステイヴ×11) |
搭乗者 | スレッタ・マーキュリー ミオリネ・レンブラン(1話のみ) エラン・ケレス(5話のみ) |
追加装備 | ミラソウル社製フライトユニット(6話のみ) |
その他の特徴 | モニターの表示や点滅などで搭乗者とコミュニケーションを取り、自我を持つ |
開発元 | シン・セー開発公社 |
スレッタ・マーキュリーがアスティカシア高等専門学園に持ち込んだMSで、次世代群体遠隔操作兵器システム、ガンビットで構成されたシールドを装備しており、水星で開発された。
エアリアルは自我を持っているが、スレッタが、学園に来る前の話を描いた小説「ゆりかごの星」によれば、エアリアル自身の一人称は「僕」。
スレッタが4歳の頃には、すでにエアリアルに乗り込んでゲームをしたり、彼女と水星で人命救助のため出撃もしていたようだ。
ガンダム・エアリアルの開発責任者はシン・セー開発公社CEOのプロスぺラ・マーキュリーで、仮面を付けているため、今回の赤い彗星枠の可能性が高い人物。
このガンダム・エアリアルは水星の魔女のプロローグで出てきたガンダム・ルブリスを改修、完成させた機体ではないかと思われる。
パイロットのスレッタ・マーキュリーは、プロローグのエリクト・サマヤと声優どちらも市ノ瀬加那さんであるため同一人物に違いない。
(はずだが、巷ではスレッタとエリクトは別人説も浮上している。)
さらにプロスぺラと、ガンダム・ルブリスのパイロットかつ、エリクトの母親であるエルノラ・サマヤの声優はどちらも能登麻美子さんであり、こちらも同一人物である可能性が非常に高い。
この為、プロスぺラ(エルノラ)がガンダム・ルブリスを改修して、ガンダム・エアリアルに仕上げたうえで、娘スレッタ(エリクト)に「きたい」を託して、水星から学園に編入させたのではないだろうか?

ミオリネ・レンブラン(左)とプロスぺラ・マーキュリー(右)
ちなみに7話「シャル・ウィ・ガンダム?」の終盤でプロスぺラが告げるまで、スレッタはエアリアルがガンダムだとは思っていなかったようだ(マジか。)
また、アニメ2期16話「罪過の輪」でのプロスペラの発言からルブリスはエアリアルの改修型であることがほぼ間違いないことが判明した。
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ガンダムエアリアルフライトユニット装備

背面にミラソウル社製フライトユニットを装備したガンダムエアリアル
6話「鬱陶しい歌」で登場した、ミラソウル社製フライトユニットを装備したガンダムエアリアル。

ジャンクパーツ(左)からフライユニットを製作しちまうなんて、やっぱりニカ(右画像の左側)はすごいぜ!
エランのガンダムファラクトとの決闘場、フロント外宙域で圧倒的な機動力を発揮すると思われるファラクトに追従するため、ニカ・ナナウラを中心とした地球寮メンバーでジャンクパーツからフライトユニットを製作した。

エランのいるペイル寮に着陸するエアリアル
フライトユニットの調子は良好で、その勢いに乗りスレッタは決闘前に、エランのいるペイル寮に向かい、寮内放送でエランに向けて「ハッピバースデートゥーユー」を歌って流すという精神攻撃(無意識的で)を行うのだった。
↓フライトユニットのガンプラ(エアリアルは別売り)
ガンダムエアリアルの作中での活躍。

ミオリネを救助するため、エアリアルで出撃するスレッタだが、ミオリネにとっては単に邪魔をされただけであり、怒りを買う結果に。
1話「魔女と花嫁 」では、アスティカシア高等専門学園の総統の父デリングがすべてを決める生活に、嫌気がさしたミオリネが地球に向けて逃亡を図ろうとした際、スレッタがエアリアルで登場。

ミオリネとスレッタの出会いは最悪だった。
ミオリネを要救助者だと思い救援に来たスレッタに対し、ミオリネは逃亡の邪魔をされたことにいら立ち、「どう責任取ってくれるんだ」とヘルメット頭突きをスレッタに食らわす。

エアリアルにスレッタの断りもなく乗り込み、グエルとの決闘を行うミオリネ。
その後いろいろあり、ディランザ グエル専用機のグエルとスレッタが決闘をすることが決まったが、実際にはスレッタに内緒でエアリアルに勝手に乗り込んだミオリネ・レンブランがグエルと戦闘することになる。
しかしホルダーであるグエルのディランザの前に、MSの操縦は素人であるミオリネは劣勢に立たされていた。
そんな中スレッタがミリオネの操縦するエアリアル奪還に現れ、ヘルメット頭突きのお返しをミオリネに食らわせてから操縦者が変更。

ガンビットを展開するガンダムエアリアル
スレッタの操縦するエアリアルは本来の実力を発揮し、エスカッシャンによるビットステイヴ(ガンビット)を展開し、一瞬でグエル専用機をダルマにしてしまうのだった。
こうしてスレッタはグエルからホルダーを勝ち取り、ミオリネの「水星ってお堅いのね」と言う迷言も受けつつ、彼女の花婿となるのだった。
(なお、この時のエアリアルはただのプロポーズ会場の舞台装置と化していた。)
3話「グエルのプライド 」ではスレッタは再びグエルと決闘することになり、グエルの搭乗するダリルバルデと戦う。

左上で雨が散布された後に、右上でエアリアルがビーム攻撃。左下で雨によりビームの威力が激減し、右下のダリルバルデにビームが届くころには、ほとんど効果がなくなってしまった。
ダリルバルデとの戦いはエアリアルが優勢だったが、ヴィム・ジェタークの小細工で、決闘場内に雨が散布され、エアリアルのビーム攻撃の威力が減衰し、形勢逆転。
ダリルバルデに追い詰められるも、ミオリネがモビルクラフトを起動し、雨の散布を停止させたことで再びエアリアルは本領を発揮。
それでも一瞬底力を見せたグエルに苦戦するものの、最終的にはエスカッシャンを用いてグエルに勝利するのだった。

エアリアル内でデートをするスレッタとエラン。なお会話はドッジボールの模様。
5話「氷の瞳に映るのは」では、決闘委員会の仕事を手伝うという名目(のデート)で、エラン・ケレスとエアリアルに同乗し、スレッタが操縦。

エアリアルのコックピットに同乗するスレッタ(白)とエラン(紫)、エラン一人でエアリアルに乗るのを遠くで見ているスレッタ(右)
そのすぐ後にエアリアルを操縦してみたいということで、エランだけが搭乗し、「エアリアル」に対する自身の疑惑を確かめてから、エランは勝手にスレッタに失望した。
6話「鬱陶しい歌」ではエラン・ケレスのガンダムファラクトとの決闘を行うため、フライトユニット装備のエアリアルで出撃。

ビームサーベルで鍔迫り合いをするガンダムエアリアルとガンダムファラクト
エアリアルとファラクトは互いに距離を詰めながら、ビームサーベルで鍔迫り合いを行う。

ファラクトのガンビットを喰らうが、展開したガンビットで防ぐ。
その後距離を取り、互いにガンビットを展開するが、ファラクトのガンビットの猛攻を受けエアリアルは自身のガンビットでこれを防ぐ。

ファラクトをガンビットで攻撃するエアリアル(左)、ファラクトのガンビットでフライトユニットを撃破されてしまう(右)
これに対し距離を取るため急速に離脱するファラクトを、エアリアルはガンビットを展開しながら追撃。
結果ファラクトにダメージを与えることに成功するが、代わりにファラクトからフライトユニットへ直撃をもらい機動力を失うことになる。

ファラクトのガンビットを、ガンビットのバリアで防ぐエアリアル(左)、青白い子どもの様な姿が宇宙に浮かぶ(右)
さらにファラクトのガンビットがエアリアルを無数に攻撃するが、突如エアリアルのガンビットがバリアを展開、青白い子どもの姿と声が外宙域に現れる。
そしてファラクトはエアリアルのガンビットに包囲され、子どもの笑い声と共に集中砲火を浴びせて、ファラクトのブレードアンテナを破壊し、スレッタは決闘に勝利するのだった。

エランとの決闘に勝利したガンダムエアリアル
ちなみにスレッタによれば、突如現れた子どもの声は、エアリアルに乗っているときは「いつも聞いている」らしく、今回はいつにも増して聞こえたとのこと。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
8話「彼らの採択」では、GUND技術で医療事業を目指す株式会社ガンダムの企業pvにスレッタとともに棒立ちで登場。
株式会社ガンダムは、GUND技術による医療事業を目指します。#株式会社ガンダム #水星の魔女 #G_Witch pic.twitter.com/wnhP7XkoXa
— 機動戦士ガンダム 水星の魔女 (@G_Witch_M) November 27, 2022
ぎこちない動きと硬い表情のするスレッタとは対照的に、棒立ちからポーズをとるときには非常に滑らかに動作し、終始余裕あるいで立ちで、エアリアルはスレッタと息を合わせるのだった。
pvだけを見た人なら、エアリアルの動作の滑らかさから、株式会社ガンダムすごいと思うこと間違いなし!!
9話「あと一歩、キミに踏み出せたなら」では、ミオリネが株式会社ガンダムの存続をかけてシャディクとの6対6での集団戦での決闘を行うこととなり、スレッタとエアリアルは大将を務める。

ガンダムエアリアルと地球寮メンバーでシャディクとの決闘に挑む。
ミオリネの指揮の元、チュチュのデミトレーナー、地球寮メンバーのザウォート4機と出撃し、「スレッタのエアリアルがヤバくなったら、他のメンバーを盾にしろ」と言うミオリネのアドバイスもスレッタは即答で了承し、戦闘に臨む。
(これにはオジェロは「鬼畜かよ!お前ら!」と突っ込んでいた。)
しかし決闘の優劣は地球寮側が不利であった。
スナイパーを担当するはずのチュチュのデミトレーナーは、シャディクのミカエリスとの交戦状態で援護が期待できない。

シャディク隊のベギルペンデに対し、防戦を強いられるエアリアル
MSの操縦が得意でないマルタン達のザウォートは、シャディク隊のベキル・ペンデにどんどん追い詰められていき、エアリアルもベキル・ペンデの射撃攻撃を防ぐ防戦一方の状態となる。

シャディク隊のベギルペンデに追い詰められていくエアリアル(左)、シャディク隊はアンチトードを展開し、エアリアルのガンビットの無効化を行う(右)
さらにザウォートの部隊を全て戦闘不能に追い込んだベキル・ペンデ、シャディクのミカエリスも合流し、1対6の圧倒的不利な状態にスレッタとエアリアルは陥る。

ベギルペンデ、ミカエリスのアンチトード展開により、動作を停止するエアリアル
シールドビットを展開して、シャディク隊を迎撃しようと試みるエアリアルだったが、ダメ押しとばかりにシャディク隊は、(プロローグでベギルべウがルブリス量産型に対して行った様に)アンチトードを全機展開。
エアリアルのガンビットは動作を停止し、シャディク隊はすかさずエアリアルに攻撃を仕掛ける。
辛うじてベキル・ペンデやミカエリスの攻撃をかわす中、スレッタはエアリアルのコックピット内でナニカと会話を続ける。

瞳に青い光がともり、エアリアル再起動。その後ビットによる領域を展開する。
ミカエリスがとどめを刺そう刺そうとした瞬間、エアリアルは青白く光り、再起動。
シールドビットによる領域を展開し、逆にシャディク隊のアンチトードを無効化し返す。

覚醒したエアリアルは、ベキル・ペンデを瞬殺する。
青い光を携えてエアリアルは覚醒し、ナニカと会話をするスレッタは「私たちでミオリネさん、助けるよ!」と言い終わると同時に、追撃に向ってくるベキル・ペンデを瞬時に撃破。

覚醒したエアリアルは、ガンビットで情け容赦なくベキル・ペンデを瞬殺し、駆け巡る。
続けてガンビットにより、別のベキル・ペンデを瞬時にだるまにし、縦横無尽に駆けるエアリアルの様子を見ていた、シャディク隊のエナオ・ジャズはその光景を「なんなの、あなた気持ち悪い」とドン引いていた。

覚醒したエアリアルは3機のベキル・ペンデを撃墜したものの、脚部を破壊され、ミカエリスに追い詰められてしまう。
しかし、残った2機のベキル・ペンデとミカエリスの連携攻撃により、一瞬のすきを突かれたエアリアルは脚部を破壊され体勢を崩し、シャディクに追い詰められてしまう。
エアリアルにとどめを刺そうとするミカエリスだったが、その瞬間チュチュのデミトレーナーとザウォートの必殺の狙撃が、ミカエリスの頭部を撃ち抜き、リーダー機が撃破されたことで地球寮の勝利が確定した。

株式会社ガンダムの宣伝のため、飛べる!踊れる!エアリアルと勝利の舞を踊るスレッタ
この直後、エアリアルから出てきたスレッタは、(株式会社ガンダムの宣伝のため)「飛べる!踊れる!エアリアル!」と勝利の舞をエアリアルの手の上で踊るのだった。
(なお今回の決闘はミオリネの要望で御三家や外部の人間にも公開されていた。)
これにより、株式会社ガンダムのクソださpvへのアクセス数は増加、150万再生を超える人気を得た模様(現実世界での再生数は700万以上なので、現実世界の方が人気がある。)

格納庫で破損するエアリアルに謝罪しながら、拭き掃除をするスレッタ
しかし、スレッタはエアリアルが破損したことがかなりショックだったようで、地球寮のメンバーが決闘の勝利に盛り上がる中、1人エアリアルを拭きながら、エアリアルに謝罪するのだった。
9話ではエアリアルのコックピット内で一人会話をするスレッタをさすがにミオリネも不審がっていたが、このホラー要素の正体が明かされるのはいつになるのか?

株式会社ガンダムのpvをゲーム機のような端末で再生
10話「巡る思い」ではエアリアルがメンテナンス中ということもあり、直接登場することはない。
しかし、地球の荒廃して終末世界観の漂う教室のような場所で、反スペーシアン組織「フォルドの夜明け」に所属するソフィ・プロネが、ゲーム機のような端末で、株式会社ガンダムのpvを再生するシーンで映っていた。

シャディクとの決闘の場面を見るソフィは、スレッタに興味がある様子。
11話「地球の魔女」では、10話同様、エアリアルは直接出てこなかったが、ボブの乗る輸送船カシュタンカをハイジャックした「フォルドの夜明け」のソフィ・プロネが、その船内で動画を見るシーンで登場。
またも愛用のゲーム機端末で、シャディクとの決闘のシーンを見る際に、エアリアルとスレッタが映っており、ソフィは純粋にスレッタに興味を抱いているようだった。
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②ガンダム・エアリアル(改修型)【2期にも登場】

ガンダム・エアリアル(改修型)とスレッタ・マーキュリー
全高 | 18.2m |
重量 | 53.2t |
武装 | ビームバルカン×2 ビームライフル×1 ビームサーベル×2 エスカッシャン(ビットステイヴ×11)×1 |
搭乗者 | スレッタ・マーキュリー |
その他 | ※ビームライフルと全ビットを合体させた「ガンビットライフル」に武装の変形可能 |
11話「地球の魔女」で初登場。

ガンダムエアリアル改修型。プラント・クエタで改修が行われていた。
9話でシャディクとの決闘により破損した、エアリアルをプラント・クエタ内で改修し強化した機体。

プロスぺラと改修強化したエアリアル。プロスぺラは仮面の上にヘルメットをかぶり窮屈ではないのだろか?
反スペーシアン組織「フォルドの夜明け」がプラント・クエタを襲撃した際、避難の準備をするプロスぺラと共に一瞬だけ映る。
12話「逃げだすことよりも進むことを」では、エアリアル改修型があるプラント・クエタの78番ゲートまでスレッタは向かうことになるが、途中フォルドの夜明けの兵士が複数いるところに遭遇する。
しかし、そこに現れたプロスペラによってその場にいた兵士はすべて始末され、一部始終を見ていたスレッタは、恐怖や不安から床に座りこんでしまう。

エアリアルにスレッタを乗せるために、洗脳していくプロスぺラ。優しい声が寒気のする怖さを引き立てる。
そんな中スレッタの傍に近寄るプロスペラは、いつものように異様に落ち着いた優しい声で「あなたは進める子」と言い、スレッタにエアリアルに乗るように説得(という名の洗脳)をする。
(緊迫した状況に似つかわしくない、優しい曲調の「祝福」をアレンジしたBGMが不気味さをさらに引き立てる。)
そしてガンギマリになった眼をしたスレッタは「笑顔」で改修型エアリアルに搭乗し、プロスぺラやミオリネを助けるべく出撃する。

ルブリスウルの攻撃をガンビットで防ぎ、起動するガンダムエアリアル改修型
これと同時にエアリアルのある格納庫を襲撃に来た、ガンダムルブリスウルと交戦することとなる。

エアリアル改修型は直進し、ルブリスウルを格納庫から押し出す。
エアリアルは直進しルブリスウルを力押しで格納庫の外に押し出していく。

ビームサーベルで鍔迫り合いをするエアリアル改修型とルブリスウル
押し出されたルブリスウルとエアリアルは、即座にビームサーベルを抜き何度も鍔迫り合いを行う。

ルブリスウルとソーンの両方からの射撃をガンビットですべて防いでしまうエアリアル改修型
いったん距離を取ってルブリスウルが射撃をし、後から駆け付けたルブリスソーンも援護射撃をするが、エアリアルのガンビットですべて防がれてしまう。

エアリアル改修型は、ビームライフルと全ビットを合体させた「ガンビットライフル」を展開(左上、右上、左下の順番で合体し、右下で合体完了)
その後隙を見て、エアリアルはビームライフルと全ビットを合体させた「ガンビットライフル」を展開する。

ガンビットライフルを発射するエアリアル改修型。とんでもない威力を見せつける。
ガンビットライフル展開後、すぐさまエアリアルはガンビットライフルを垂直方向に発射し、はるか遠方にいたデスルターの脚部をも瞬時に破損させる高火力をたたき出した。

ガンビットライフルの展開を終了し、ミオリネの救出に向かうエアリアル改修型とスレッタ。
エアリアル改修型の高い防御力とガンビットライフルの威力を見せつけられたルブリスウルとソーンは、魔女狩りのドミニコス隊の到着やナジの命令もあり、そのまま退却し、エアリアルとスレッタはミオリネの救出に向かう。
(その間にエアリアルのビットから地球寮メンバーの無事を確認したり、ミオリネの居場所も特定したりしたと思われるが、我々には見えないナニカと会話をしているスレッタの不自然さがもはや自然に思えてくる。)

デリングを狙うフォルドの夜明けの兵士(上)と、ミオリネを助けに来たスレッタとエアリアル改修型。
一方のミオリネは娘を庇って致命傷を負ったデリングと共に、安全な場所を求めプラント・クエタ内を移動していたが、そこにデリングを始末しようと、一人のフォルドの夜明けの兵士が銃を向ける。

エアリアル改修型の手で蚊を始末するように、フォルドの夜明けの兵士を文字通り叩き潰した。
ミオリネが恐怖から目を閉じていると、助けに来たエアリアルとスレッタが現れ「やめなさい」と言ったかと思うと、何のためらいもなく、エアリアルの手で兵士を潰してしまうのだった。
(ツイッター上ではこの出来事は「(エアリアル)フレッシュトマト」や「ハエ叩き」と呼ばれ、視聴者にトラウマを与えるのだった。)

血まみれの手を笑顔で差し出すスレッタと、ドン引きするしかないミオリネ。
辺りにトマトがつぶれた様に流血が広がる中、明るい声と笑顔でスレッタは「助けに来たよミオリネさん」と血まみれの手を差し出す。
そのスレッタに対し、ミオリネは恐怖に満ちたドン引きの表情で「(スレッタは)なんで笑ってるの?」と尋ねた後、力なく「ひと〇ろし」と言い放つだけであった。
これまでのガンダム作品でもためらいなく人を始末するシーンと見られ、オルフェンズの三日月・オーガスも無表情でその様なことをする場面はあった。
しかも邪気のない顔で。
アニメ1期は、あまりにも狂気に満ちているシーンで終了となった。
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③ディランザ グエル専用機【2期にも登場】

ディランザ グエル専用機とパイロットのグエル・ジェターク
全高 | 18.2m |
重量 | 89.4t |
武装 | ビームパルチザン×1 ビームライフル×1 ビームトーチ×1 ビームバルカン×2 スパイクシールド×2 |
搭乗者 | グエル・ジェターク |
開発元 | ジェターク社 |
汎用MSディランザをグエル向けにチューニングした機体で、性能強化とカラーリングや装飾に力を入れている。
なお、グエル・ジェタークの声優は阿座上洋平さん。

決闘でカペル・クゥを瞬殺したグエル専用機と、ホルダーとしてプライドが高かったころのグエル。
1話では、ホルダーとしてプライドを持っていたグエルは、MSカペル・クゥとの決闘で登場し、圧倒的な強さを見せていた。
(カペル・クゥ撃破後の決闘の戦績は、27戦27勝と言う絶対王者であった。)

スレッタとの決闘に臨むディランザ グエル専用機とグエル
しかし、スレッタとの決闘では、前半はエアリアルにMSの操縦になれていないミオリネが乗っていたこともあり、圧倒していたが、途中スレッタに操縦者が変わったことで形勢逆転。

エアリアルのエスカッシャンで、瞬時にダルマにされたディランザ グエル専用機
最後はエアリアルのエスカッシャンによるビットステイヴでボコボコに敗北するのだった。
その後2話の終盤や3話で、グエルはダリルバルデに乗り換えてしまい、今後の活躍はなくなってしまった。

キャンプ生活しながら、スレッタとエランの決闘をコーヒーすすりつつ鑑賞するグエル。お前何やってんだよ。
6話では決闘で負け続けたことで、激怒した父親の決定でジェターク寮を追い出され、キャンプ生活を開始。
スレッタとエランの決闘を画面越しに見つつコーヒーを飲んで「(決闘をしているスレッタ達に対し)何やってんだよ」とぼやく。
お前が何やってんだよ。とブーメランが返ってきたことは言うまでもない。
9話では過去の回想シーンに登場。

ディランザ グエル専用機、決闘の防衛戦に勝利したシーン
青いMSとの決闘を瞬殺で決め、グエルがかつてホルダーとしての栄光を守るため、今月5回目の決闘での防衛戦に勝利した。
(シャディクの取り巻きの1人、イリーシャ・プラノ談)
これに対し、傍にいたメイジー・メイは「グエル君はどうでもいい買わなくていい喧嘩も買ってる」とツッコミを入れるのだった。
エアリアルに2回、ファラクトに1回ぼろ負けするまで、ホルダーだったグエル君の実力は本物だと思い知らされるワンシーンである。
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④ガンダム・ファラクト【2期にも登場】

ガンダム・ファラクトとパイロットのエラン・ケレス
全高 | 19.1m |
重量 | 57.1t |
武装 | ビームアルケビュース(ロングバレルビームライフル)×1 ビームサーベル×2 ガンビット「コラキ」×8 ビークフット(足部ビーム砲)×2 |
搭乗者 | エラン・ケレス(強化人士4号) |
開発元 | ペイル社 |
エラン・ケレスがパイロットのMS。
ちなみに声優は鬼滅の刃の炭治郎や、鉄血のオルフェンズのビスケットでおなじみの花江夏樹さん。

ベルメリア・ウィンストン(左)とエラン・ケレス(右)
ガンダムファラクトの開発には、現ペイル社所属の技術研究員であり、かつてプロスぺラと同志でもあったベルメリア・ウィンストンが携わっている。
またエランの正体は、特殊な調整を受けている強化人士(きょうかじんし)いわゆる強化人間であり、ベルメリアにより定期的に身体の調整が行われている。

強化人士であるエラン・ケレスは皮膚にパーメットの発光現象が現れる。
GUNDフォーマットの欠点であるデータストームを克服するために生み出された存在であり、体内に注入されたパーメットの発光現象が皮膚上に現れるようだ。
また6話で、これまで登場した強化人士であるエラン・ケレスは「4号」かつ、整形で顔を変えており、実はそのモデルとなった「本物のエラン様」が慰問に来るというシーンも見られ、かなり業の深い存在のようだ。

強化人士4号のエラン(左)と本物のエラン様(右)
ちなみに本物のエラン様は高圧的な印象で、これまでのエランのクールな印象とは異なっていた。
水星の魔女の世界では、GUNDフォーマットを採用したMSが「ガンダム」なので、このガンダムファラクトもそれに該当し、エアリアルの時の様にダブスタクソ親父により裁判を受けるべきなのだが、そうなっていないグレーな存在である。

強化人士5号のエランは、積極的にスレッタに言い寄るが、スレッタは野生の勘で、その場を離れる。
10話では強化人士5号のエランが登場し、スレッタに近づき口説こうとしていた。
(なおスレッタは、5号の違和感をタヌキの本能で察知してか、エラン君おかしいと言って拒否してその場を離れた。)
この5号が選ばれた理由について聞いた本物のエラン様に対し、ペイル社のCEOニューゲンは「(本物のエラン様同様)性格が悪いから」と、答えるのであった。
今後ファラクトには5号が乗るのだろうか?
ガンダム・ファラクトの作中での活躍
ガンダム・ファラクトの初登場は、第5話「氷の瞳に映るのは」である。
グエル・ジェタークの乗るディランザ(ラウダ専用機)との決闘で使用される。

ロングバレルビームライフルを使うガンダム・ファラクトと強化人士(いわゆる強化人間)だったエラン・ケレス
ロングバレルビームライフルによる長距離射撃や、無数のガンビットを展開し、奮戦するグエルを次第に追い詰めてていく。

ガンビットを展開するガンダム・ファラクト(左)とガンビットにハチの巣にされえるグエル機(右)
そして決闘場で巻き上がった砂(レゴリス)をグエル機に付着させることで、機体をショートさせて行動不能にさせてから、ブレードアンテナをへし折ったことでエランの勝利が決まるのだった。

グエル機にレゴリス(砂)が付着し、ショートを起こす(左)、グエル機のブレードアンテナを掲げ勝利宣言するガンダム・ファラクト(右)
6話「鬱陶しい歌」でも登場し、スレッタのフライトユニット装備のガンダムエアリアルと決闘を行う。

ロングバレルビームライフルを使うガンダムファラクト
ロングバレルビームライフルで攻撃しながら、エアリアルに接近しビームサーベルで切りかかる。

ガンビットを展開するガンダムファラクト(左)と攻撃を受けるエアリアル(右)
その後無数のガンビットでエアリアルを攻撃するが、エアリアルはこれを自身のガンビットで防ぐ。

エアリアルのガンビットが被弾するガンダムファラクト
攻撃を防がれたため、いったん距離を取ろうと自慢の機動力でその場を離れるファラクトをエアリアルは追跡し、エアリアルのガンビットの1撃を受けてしまうが同時にエアリアルのフライトユニットの撃破に成功する。
再び反撃にガンビットを展開し、機動力を失ったエアリアルを完全包囲するも、「謎の力」が働き、エアリアルのガンビットがバリアを展開。

エアリアルのガンビットに包囲されるファラクトは集中砲火を浴びる
その後「子どもの様な声」をエランが聞くなかで、あっという間にエアリアルのガンビットにファラクトは包囲され集中砲火を浴び、ブレードアンテナもがれたことで、スレッタの勝利が確定するのだった。

エアリアルのガンビットにファラクトのブレードアンテナをもがれスレッタのエアリアルの勝利が確定した。(左)、大破し周囲に漂うガンダムファラクト(右)
その後、エランは自身を祝ってくれた存在(恐らく母親)の事を思い出し、その幻影とも本物ともわからない何かを見るのだった。

エランはかつて自身の存在を祝ってくれた人を思い出し(左)、その幻影と会う。それを遠くで見ているエアリアル(右)
8話でミオリネがペイル社を訪れた際に姿が確認できる。
株式会社ガンダムがファラクトの開発元であるペイル社と手を組んだため、ペイル社はファラクトを株式会社ガンダムに提供することとなり、その作業を行っている様子が伺える。

ガンダムファラクトと、その様子を見ているミオリネ
またこの時、ベルメリア・ウィンストンとミオリネが出会ったことで、株式会社ガンダムの事業内容決定に大きく影響を与えた。
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⑤ミカエリス【2期にも登場】

ミカエリスパイロットのとシャディク・ゼネリ
全高 | 20.3m |
重量 | 68.8t |
武装 | ビームブレイサー×1 ショートシールド(ビームサーベル×1)×1 |
その他 | アンチトード搭載 |
搭乗者 | シャディク・ゼネリ |
開発元 | グラスレー社 |
シャディク・ゼネリがパイロットの機体、声優は古川 慎さん。
シャディクは見た目通りのチャラ男だが、グラスレー社のCEOサリウス・ゼネリの養子なので、跡継ぎになる御曹司でもある。
8話まではMSに乗ることはなかったが、決闘委員会に所属し、決闘の見届け人としてスレッタやグエルの決闘の見届け人として頻繁に姿を見せている。
あまり人と関わろうとしないエラン・ケレスともそれなりに交友があるようで、6話で感情的に決闘を行うエランを見て「あいつがここまで感情的になるとはな」と感想を述べていた。
9話「あと一歩、キミに踏み出せたなら」で、とうとうミカエリスとシャディクが活躍。

シャディクと、ミカエリス&シャディク隊のベキル・ペンデで決闘に臨む。
シャディクは株式会社ガンダムの権利をかけてミオリネに決闘を挑み、6対6の集団戦が開始された。

チュチュのデミトレーナーを真っ先に攻撃するミカエリス
ミカエリスは先陣を切り、真っ先にスナイパーの役割を行うチュチュのデミトレーナーを潰しにかかる。

ミカエリスは、右腕のビームブレイサーを有線操作し、チュチュ機に不意打ちのビームを食らわせた。
これに対し、チュチュは機体の性能差があるものの懸命に戦うが、シャディクはミカエリスの右腕を有線式ハンドビームの様に、遠隔から不意打ちで食らわせてチュチュ機にダメージを負わせる。
そしてベキル・ペンデの援護も受けつつ、チュチュ機の両足を破壊し、行動不能した後、先にエアリアルと戦うベキル・ペンデとの合流を目指す。

アンチトードを展開するミカエリス(左)、覚醒したエアリアルに攻撃しようとする(右)
シャディク隊のベキル・ペンデがエアリアルを包囲する中、シャディクの合図で一斉にアンチトードを展開し、エアリアルのガンビットを封じることに成功する。
エアリアルにとどめを刺さんとシャディク隊は攻撃を仕掛けるが、突如覚醒したエアリアルにアンチトードを無効化された挙句、ベキル・ペンデを3機も瞬時に撃破されてしまう。
しかし、シャディクは残ったベキル・ペンデにガンビットの注意を引き付けるように頼むと、自身は覚醒したとはいえ損害を受けたエアリアルに接近し、決着を付けようとする。
そしてベキル・ペンデとの連携により、エアリアルの脚部を破壊し、とうとうスレッタを追い詰める。

エアリアルにとどめを刺そうとするミカエリス(左)、その瞬間ミカエリスは頭部を狙撃された(右)
エアリアルにとどめを刺そうと、右腕のビームブレイサーを向けたその瞬間、チュチュ機のデミトレーナーの狙撃がミカエリスの頭部を貫通。

ミカエリスは頭部を破壊され、地球寮の勝利が決まる(左)、勝敗が決まった後、ミオリネに諭されて何かを想うシャディク(右)
頭部を破壊されたことでリーダー機であるミカエリスは失格となり、地球寮の逆転勝利が決まった。
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⑥デミトレーナー チュチュ専用機【2期にも登場】

デミトレーナー チュチュ専用機とパイロットのチュアチュリー・パンランチ
全高 | 17.4m |
重量 | 63.5t |
武装 | 大型ビームライフル×1 ビームバルカン×2 |
搭乗者 | チュアチュリー・パンランチ |
改造者 | ニカ・ナナウラ |
開発元 | ブリオン社 |
チュアチュリー・パンランチ(愛称チュチュ)がパイロットの機体で、旧世代機であるデミトレーナーをニカ・ナカウラがカスタマイズしたものに乗っている。
恐らく次世代型のMSであるガンダム・エアリアルよりも性能は低い。
ちなみに第4話「見えない地雷」で実技試験を行うため、チュチュは本機に搭乗したが、インパクトのある髪型は伸縮自在な様子。

ノーマルスーツを着たチュチュ(左)とヘルメットを外した状態(右)
チュチュの髪の毛は、4次元に収納されているという説が密かにあるが、その真相は如何に。

地球寮の個室にいる時のチュチュ
8話では、株式会社ガンダムの社長ミオリネの指示で?、機体に金属を削る回転式カッターを持たせて、金属の加工をするシーンが見られた。

デミトレーナー チュチュ専用機で金属を加工する様子
なおこの時、本機に搭乗しているチュチュは不満タラタラであり、作業をしながらミオリネのことを「クソスペでわがまま女」と評していた。
このワードはチュチュにとって、『憎むべきクソな存在のスペーシアンで、なんでも独善的に決めてしまう身勝手な態度のわがまま女、ミオリネ』という意味が凝縮されたものだと思われる。
これはミオリネがデリングに向って言い放った「ダブスタくそ親父」に並ぶパワーワードと言えそうだ。

デミトレーナー チュチュ専用機とやる気あふれるチュチュ
9話では、シャディクとの集団戦での決闘に参加し、ミオリネの指揮の元、前進するスレッタやザウォートに乗る地球寮メンバーを援護するため、後方支援のスナイパーポジションにつく。
だが、不意に現れたシャディクのミカエリスが、真っ先にチュチュのデミトレーナーを狙ってきており、チュチュはその対応に追われる。

ミカエリス相手に奮戦するデミトレーナー チュチュ専用機
ミカエリスに比べ、旧式のデミトレーナーで何とか奮戦するチュチュだったが、ミカエリスの右腕「ビームブレイザー」の遠隔操作のハンドビーム攻撃を食らい、機体はバランスを崩す。

ベギルペンデの攻撃で両足を破壊されるチュチュのデミトレーナー
更に背後からは、ベギルペンデのビーム射撃も食らってしまうことで、両足が使えなくなり、チュチュは抵抗を試みるものの、戦闘不能状態に陥ってしまう。
その後、先に戦闘不能になっていたザウォートの応急修理が終わり、チュチュのデミトレーナーはティルの合図を待つ。

銃身が焼け焦げているチュチュのデミトレーナー
そしてスレッタのエアリアルがミカエリスにやられる寸前で、ザウォートに機体のバランスを支えてもらいながら、チュチュのデミトレーナーは必殺の一撃を放つ!

ザウォートに支えられながら、見事ミカエリスの頭部を撃ちぬいたチュチュのデミトレーナー
狙撃はミカエリスの頭部を見事撃ち抜き、相手のリーダー機のブレードアンテナを破壊したということで、地球寮のメンバーが「チーム一丸となること」で、逆転大勝利をもぎ取ることができたのだった。
(ちなみにシャディクのミカエリスは、チュチュ機を戦闘不能にした際、頭部は破壊せずにエアリアルの方へ向かったので、失格とはなっていないので決闘上問題はない。)
デミトレーナー チュチュ専用機のガンプラなどのグッズ
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⑦ディランザ【2期にも登場】

ジェターク社で開発されたディランザと、ジェターク社CEOのヴィム・ジェスーク
全高 | 18.2m |
重量 | 85.3t |
武装 | ビームライフル×1 ビームトーチ×1 ビームバルカン×2 シールド×1 |
開発元 | ジェターク社 |
ジェターク社で開発された汎用MSでパワーに優れている。
ディランザ グエル専用機のベースとなった機体であり、グエル・ジェタークはヴィムの息子である。
ちなみにヴィムの声優は金尾哲夫さん。
個人的には、宇宙世紀シリーズだと地球連邦軍のMSに見えるデザインをしているように感じる。
下は参考までにグスタフカール。

ガンダムUCや閃光のハサウェイに登場するグスタフカール
ディランザ カラーリング変更機

ディランザ カラーリング変更機とパーティーに出席していたヴィム・ジェターク
7話にて、ベネリットグループのインキュベーションパーティーにて展示されたディランザのカラーリングが異なる機体で、茶色、土色のカラーリングが特徴。
武装はない様子で、ジェターク社を代表する機体として飾られている様子。
ディランザのガンプラなどのグッズ
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⑧ザウォート

ペイル社で開発されたザウォートとペイル社の4人の共同CEO
武装 | ビームカービン×1 ビームサーベル×2 |
搭乗者 | エラン・ケレス(5話のみ) マルタン・アップモント(9話) リリッケ・カドカ・リパティ(9話) ティル・ネイス(9話) オジェロ・ギャベル(9話) |
開発元 | ペイル社 |
ペイル社が開発したMSで大型推進ユニットを装備し、 単独での飛行が可能。
なおペイル社は画像にあるニューゲン(左上)、カル(右上)、ネボラ(左下)、ゴルネリ(右下)の4人の共同CEOによって経営されている。
体格こそ違うが4人とも似たような短髪をしているので、ニューゲンたちは姉妹なのだろうか?
5話でエラン(強化人士4号)にダイゴウ寮生3名(ワンジー、オッシュ、ウーメイ)が決闘を挑んできた際に搭乗。

ビームカービンを使用するザウォートと、その搭乗者のエラン
決闘に際し、3機のクリバーリと戦闘をするが、エランはザウォートの機体の飛行性能をフルに活用し終始敵を翻弄。
あっという間に3機のクリバーリを撃破してしまうのだった。

シャディクとの決闘に向けてそろえられたザウォート達
9話では、ミオリネと地球寮メンバー対シャディクの6対6での決闘を行うことになった際、地球寮メンバー側にはエアリアルとチュチュのデミトレーナーの2機しかなく、MS数が足りないため、ペイル社が協力しザウォート4機を提供。

ザウォートに乗るマルタン(左上)、リリッケ(右上)、ティル(左下)、オジェロ(右下)の4人
スレッタのエアリアル、チュチュのデミトレーナーと合わせて、マルタン、リリッケ、ティル、オジェロの4人がそれぞれ搭乗し、6人のチームで決闘に臨む。

マルタンたち地球寮メンバーは慣れないながらも、ザウォートでシャディク隊と交戦する
ミオリネの指揮に従い、シャディク隊との決闘を行うが、
- ザウォートの性能とメンバーたちが元々MSの操縦が凄腕ではないということ
- シャディク隊の高性能なベギルペンデに乗っているメンバーはいずれも実力者(パイロット科の成績上位者ばかり)

シャディク隊のベキル・ペンデにやられるザウォート
といったかなり不利なハンデがあり、奮戦するものの、シャディク隊のベキル・ペンデになすすべなく4機とも戦闘不能になってしまうのだった。
しかしその後、やられてしまった地球寮メンバーはそれでも1機戦うスレッタのエアリアルのためにも、できることを行い、ザウォートとチュチュのデミトレーナーの応急修理を行う。
そしてMSを降りたティルの合図に合わせて、応急修理したザウォートとチュチュのデミトレーナーと協力して狙撃を行うことで、見事にミカエリスの頭部を撃ちぬき、敵のリーダー機のブレードアンテナを破壊したことで、地球寮の勝利に大きく貢献した。
ザウォート カラーリング変更機

ザウォート カラーリング変更機と、パーティーに参加していたペイル社の4人の共同CEO
7話にて、ベネリットグループのインキュベーションパーティーにて展示されたザウォートのカラーリングが異なる機体で、ピンク色のカラーリングが特徴。
武装はない様子で、ペイル社を代表する機体として飾られている様子。
ザウォートのガンプラなどのグッズ
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⑨ハインドリー【2期にも登場】

グラスレー社で開発されたハインドリーとグラスレー社のCEOサリウス・ゼネリ
全高 | 18.4m |
重量 | 52.0t |
武装 | ランタンシールド×1 左腕シールド×1 |
開発元 | グラスレー社 |
グラスレー社で開発された量産MSでハンドガンとランスが組み込まれたランタンシールドを装備している。
ミカエリスは恐らくこのハインドリーがベース機であり、シャディク専用にカスタマイズされているのだろう。
シャディク・ゼネリはサリウス・ゼネリの養子だし無関係ではないはず。
なお、サリウス・ゼネリの声優は斧 アツシさん。
余談だが、このハインドリーは量産されているということから、水星の魔女世界の主力MSなのではなかろうか?
それに準じてグラスレー社の勢力も相当のものだと思われる。
ハインドリー カラーリング変更機

ハインドリー カラーリング変更機と、パーティーに参加していたサリウス・ゼネリ
7話にて、ベネリットグループのインキュベーションパーティーにて展示されたハインドリーのカラーリングが異なる機体で、赤、朱色のカラーリングが特徴。
武装はない様子で、グラスレー社を代表する機体として飾られている様子。
ハインドリーのガンプラなどのグッズ
ハインドリーのガンプラなどのグッズは以下のようなものがある。
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⑩デミトレーナー【2期にも登場】

デミトレーナーとそれをベースにチュチュ専用機をカスタマイズしたニカ・ナナウラ
全高 | 16.2m |
重量 | 59.3t |
武装 | サブマシンガン×1 シールド×1 スティック×1 4連装ランチャー×1 |
搭乗者 | アスティカシア学園生(スレッタ) |
開発元 | ブリオン社 |

アスティカシア高等専門学園には、多くのデミトレーナーがあり、生徒たちの教材として利用されている。
デミトレーナー チュチュ専用機のベースとなった機体で、スレッタの通うアスティカシア高等専門学園において、教習用MSとして多数が運用されている。

デミトレーナーによる実技試験を行うスレッタ。
第4話では、MSの実技試験として地中の地雷を避けながら、ゴールを目指す試験があり、スレッタも搭乗した。

武装変更のため腕ごと外すデミトレーナー。4連装ランチャーに付け替えを行っている(右)
武装変更時に機体の腕ごと交換するという仕組みがあったが、MSの腕の存在意義に関わる気がする。

デミトレーナー、左はエナオ・ジャズの姿が映るモニターを持っている様子。
9話では、ミオリネ率いる地球寮メンバーと、シャディク率いるシャディク隊の決闘に際し、盛り上がる学園の生徒達の様子の一部として登場。
2機のデミトレーナーが協力し、シャディク隊のエナオ・ジャズの姿が映るモニターを一緒に持っていたりもした。
ちなみに決闘時には、オプションパーツとして「スタッフアンテナ」を頭部に装着して対応可能だったり、緊急時には頭部を排除して中の搭乗者を救出可能だったりと、生徒たちの教材として臨機応変に対応しているようだ。
デミトレーナーのガンプラなどのグッズ
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⑪デミギャリソン【2期にも登場】

デミギャリソンと搭乗者のアスティカシア学園警備員(イメージ)
全高 | 16.5m |
重量 | 65.9t |
武装 | ビームライフル×1 ビームバルカン×2 |
搭乗者 | アスティカシア学園警備員(2話) プラント・クエタ防衛部隊員(12話) |
開発元 | ブリオン社 |
アニメでは2話で初登場し、エアリアルとディランザ グエル専用機と決闘直後に現れ、エアリアルがガンダムである疑惑があるため、その容疑者スレッタとエアリアルを確保するために3機の姿が見られた。

エアリアルとスレッタの身柄を拘束するため、現れたデミギャリソン達。
デミシリーズの戦闘特化仕様で、フロント(小惑星に建造された居住施設)管理社では警備MSとして運用され、アスティカシア学園警備員が搭乗した。
恐らく息子のグエルが決闘に負けたことを認めたくない、ヴィム・ジェタークが決闘を無効化するために警備員達を仕向けたのだろう。

デミギャリソン部隊とプラント・クエタ防衛部隊員
12話ではフォルドの夜明けによるプラント・クエタ襲撃に対し、プラント・クエタに配備されていた8機のデミギャリソンがその迎撃に当たる。

プラント・クエタ防衛のため、デミギャリソン部隊は果敢にルブリスソーンに接近戦を仕掛ける。
デミギャリソン部隊は、フォルドの夜明けのガンダムルブリスソーンとデスルター部隊との交戦を行うものの、戦力差は圧倒的でありソーンの機動力に翻弄されたまま、なすすべなく全機全滅するのであった。

ルブリスソーンとデスルター部隊の前に次々と撃墜されていくデミギャリソン部隊。
その内1機が撃墜された際にはその流れ弾が、株式会社ガンダム所有艦の付近に被弾し、ルブリスソーンに艦の存在が気づかれてしまう要因にもなった。
⑫カペル・クゥ

カペル・クゥとパイロットのパーカー・イーストコット
全高 | 17.8m |
重量 | 56.2t |
武装 | 銃剣付きビームライフル×1 左腕スパイクシールド×1 パチェット×1 |
搭乗者 | パーカー・イーストコット(イーストコット寮所属) |
開発元 | ハンマー・フィールド社 |
第1話に登場し、スレッタの編入初日、決闘の最優秀生徒である称号「ホルダー」を持つグエル・ジェタークに決闘を挑んだMSで、グエルにあっさりと完敗した。(グエルはこれで27勝目の勝利となった)
ちなみに作中での決闘とは、MSを使った学生同士の私闘のことで、当事者は金銭、栄誉などお互いに望むものを懸けて戦い、相手MSのブレードアンテナを折った者が勝者となるというルールが存在している。
またこの決闘のすべてを取り仕切る「決闘委員会」なる組織も存在し、決闘はこの組織の立ち合いの元行われるのが決まりとなっている。
ガンダムの頭部を破壊することで勝敗を決める、Gガンダムのガンダムファイトに比べれば、マシな決闘ルールである。
なお、執筆時点ではガンプラなどのグッズ化は予定されていないようだ。
⑬ダリルバルデ【2期にも登場】

ダリルバルデと搭乗者のグエル・ジェターク
全高 | 18.7m |
重量 | 72.8t |
武装 | ビームジャベリン(ビームアンカー×1+ビームクナイ×1)×1 イーシュヴァラAタイプ×2 イーシュヴァラBタイプ(ビーム砲 / ビームサーベル×1)×2 アンビカー×2 シャクルクロウ×2 ビームバルカン×2 ペレットマイン×8 |
搭乗者 | グエル・ジェターク |
その他 | 意思拡張AI搭載 |
開発元 | ジェターク社 |
第2話の終盤に登場し、3話「グエルのプライド」で本格的に登場。
ジェターク家が所有する戦艦内で、ダリルバルデの運用試験が行われており、ジェターク社による第5世代実証機で、意思拡張AIによって蓄積した戦闘データを元に自律行動を行う。

ダリルバルデ
腕部およびシールドは本体から分離し、ドローン兵器としても運用可能。
3話ではヴィム・ジェタークの手配により、スレッタとの再決闘用としてグエルが搭乗する。
しかし、決闘中は意思拡張AIが自動で判断し行動をする為、グエルはただ乗っているだけのお飾り状態であった。
(演出として操縦桿が勝手に動くシーンが見られる)

ダリルバルデと搭乗者のグエル・ジェターク
そんな中、ヴィム・ジェタークの小細工で、ガンダムエアリアルが追い込まれている事態を知り、ミオリネの活躍で小細工が停止した後に、意思拡張AIのコントロールを破壊し、グエル自身がダリルバルデを操縦する。

手動でダリルバルデを動かし始めたグエルは、エアリアルを追い詰めるが、最終的にはアンテナを折られ負けてしまった。
その際のグエルの実力は本物であり、戦っているスレッタに『手ごわい』と言わしめるほどだったが、最終的には力及ばず決闘に再び負けてしまうのだった。
ダリルバルデのガンプラなどのグッズ
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⑭モビルクラフト【2期にも登場】

モビルクラフトと搭乗者のミオリネ・レンブラン
全高 | 6.6m |
重量 | 18.8t |
武装 | 作業用アーム×4 |
搭乗者 | ミオリネ・レンブラン |
第3話「グエルのプライド」でミオリネが搭乗した、アスティカシア学園内にて教材として運用されている小型作業機。
スレッタとグエルの決闘場で突如雨が降り出し、ガンダムエアリアルのビーム攻撃の威力が減退し不利になったことに異変を感じたミオリネ。
雨を意図的に降らせているシステムを止めるべく、ミオリネは周辺に置いてあったモビルクラフトで天候を操っている場所に突撃し、黒幕と接触。

停止した雨の散布機
その後雨を停止させることで、決闘でのスレッタの勝利に貢献した。
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⑮ディランザ・ソル

ディランザ・ソル
全高 | 18.4m |
重量 | 94.9t |
武装 | HCミサイルランチャー×6 ビームライフル(ビームバヨネッタ)×1 ビームトーチ×1 ビームバルカン×2 シールド×2 |
搭乗者 | 一般兵士 ヴィム・ジェターク(12話) |
開発元 | ジェターク社 |
ジェターク社の実戦用MSで、自動追尾タイプのクラスターミサイルを射出するHCミサイルランチャーを背面に装備している。
第4話に登場し、地球居住者「アーシアン」の政府批判デモの鎮圧のため出動。
ガス弾を使用し、デモ参加者を威嚇した。

戦艦ワームブロッドから出撃したヴィムのディランザ・ソル
12話ではシャディクの仕組んだデリング抹殺のためのプラント・クエタ襲撃が気に食わない(自身も巻き込まれたため)ヴィム・ジェタークが本機に搭乗する。

カシュタンカを攻撃するヴィム
プラント・クエタに停泊していたジェターク社の宙域巡回艦隊の旗艦「ワームブロッド」から出撃したヴィムは、襲撃作戦を指揮しているカシュタンカ目掛けて直進し、攻撃を仕掛ける。

ヴィムのディランザの攻撃を避けるデスルターのボブ。互いに相手が分からない故の悲劇が起こっている。
だが、途中で出てきたボブの乗るデスルターがヴィムを迎撃に来たものとと勘違いし、そちらを優先的に攻撃する。
(もちろん息子のボブ、ことグエルがカシュタンカに監禁されていることは知らないし、デスルターにボブが乗っている事も当然知らないので、状況的にはヴィムがそう判断してもおかしくない状態である)

ヴィムはディランザ・ソルの背部にあるミサイルランチャーでボブのデスルターに集中砲火を浴びせる。
執拗に攻撃を仕掛けるヴィムのディランザをかわして、プラント・クエタに向おうとするボブだが、ヴィムはミサイルを発射し、徹底的に彼を攻撃してくる。
この為ボブも破損したデスルターで接近戦を挑み、ヴィムもビームバヨネッタ付きのビームライフルで白兵戦を行う。

白兵戦を行うディランザ・ソルは、ボブのデスルターの頭部を破壊するが、ヴィム自身はコックピットに直撃を受ける。
その結果ボブの攻撃がディランザのコックピットに直撃し、この瞬間に互いに誰と戦っていたかが(おそらく接触通信したことにより)分かってしまう。
(11話でデスルターにより通信妨害のチャフが散布されていたので、接触通信以外の手段がなかったのではないかと思われる。)

ヴィム・ジェタークの最期。息子を気遣う気持ちはあったのだが、あまりにも不器用過ぎたすれ違いは悲劇へとつながった。
致命傷を負ったヴィムに気づいたグエルはヴィムに脱出を促すも、ヴィムは「グエルか…無事だったか…探したんだぞ…」と言い残し機体は爆散。

爆散するディランザ・ソル。
グエルにトラウマだけを植え付け、消えていった。
ディランザ・ソルのガンプラなどのグッズ
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⑯ザウォート・ヘビィ【2期にも登場】

ザウォート・ヘビィ
全高 | 18.2m |
重量 | 40.3t |
武装 | ロングビームガン(グレネードランチャー×1)×1 ビームキャノン×1 ミサイルランチャー×1 ビームサーベル×2 ビームバルカン×2 |
搭乗者 | 一般兵士 |
開発元 | ペイル社 |
ペイル社の実戦用MSで、オプション装備のミサイルランチャーとビームキャノンによる重武装仕様を選択している。
第4話に登場し、ディランザ・ソル同様にアーシアンの政府批判デモの鎮圧のため出動した。
ザウォート・ヘビィのガンプラなどのグッズ
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⑰ハインドリー・シュトルム【2期にも登場】

ハインドリー・シュトルム
全高 | 18.8m |
重量 | 55.9t |
武装 | ロングビームライフル×1 ビームキャノン×1 ビームサーベル×1 シールド×1 |
搭乗者 | 一般兵士 ドミニコス隊兵士(12話) |
開発元 | グラスレー社 |
グラスレー社の実戦用MSで、中・長距離戦闘を主眼とした武装構成となっている。
第4話でアーシアンの政府批判デモの鎮圧のため、ディランザ・ソルと並んで出撃し、デモ参加者を逮捕するに至った。

ハインドリー・シュトルム
11話では、ドミニコス隊の母艦の格納庫で4機が格納されているシーンで登場。

ケナンジ・アベリー。プロローグの頃に比べ、かなりふとましい。
プロローグでベギルベウに乗り、21年前にヴァナディース機関襲撃を行い、ナディム・サマヤ達を死に追いやったケナンジ・アベリーが部隊の隊長を勤めている様子。
部下からは「かつてはエースパイロットだが、太りすぎで面影もない」といった陰口を言われ、それを聞いたケナンジはたしなめていたが、確かに恰幅が良すぎる。

10機以上のハインドリー・シュトルム部隊が出撃するも、フォルドの夜明けは撤退を始めていた。
12話では、フォルドの夜明けのプラント・クエタ襲撃に対し、劇中終盤で登場。
ドミニコス隊の母艦を中心として10機以上のハインドリー・シュトルム部隊が出撃し、事態の鎮圧に赴く。
しかしフォルドの夜明けの部隊はすでに撤退を開始しており、ガンダムルブリスウル、ソーンなどとも交戦することなく姿をくらますのだった。
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⑱ティックバラン【2期にも登場】
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武装 | ビームキャノン |
開発元 | ペイル社 |
その他 | 標準的なMSを上下に2機まで搭載可能 |
第4話に登場したMSの輸送機。
アーシアンの政府批判デモの鎮圧のためディランザ・ソルなどのMSを運搬した。
⑲ディランザ ラウダ専用機【2期にも登場】

ディランザ ラウダ専用機とその本来の搭乗者であるラウダ・ニール
全高 | 18.2m |
重量 | 91.1t |
武装 | 大型ヒートアックス×1 ビームライフル×1 ビームトーチ×1 ビームバルカン×2 シールド×2 |
搭乗者 | ラウダ・ニール(本来の搭乗予定者) グエル・ジェターク(5話) |
開発元 | ジェターク社 |
ディランザのラウダ専用としてカスタマイズされた機体だが、とうとう1期では最後まで本来の搭乗者のラウダが乗ることはなかった。
搭乗者のラウダ・ニールはグエル・ジェタークと異母兄弟で、声優は大塚剛央さんが担当されている。
ラウダ専用機は頭部のカブトムシの様な角や、武装に大型ヒートアックスや両肩の2枚のシールドを持つのが特徴的。
5話で本機をグエル・ジェタークがエラン・ケレスとの決闘のため、弟のラウダに無断で使用したのが初登場。

ディランザ ラウダ専用機と弟に無断で決闘に使用するグエル・ジェターク
ガンダム・ファラクトの性能と地形生かした戦術の前に、グエルもガンビットをかわし、接近戦を仕掛けるなど、元ホルダーとしての実力の高さを披露するが、最終的には機体を行動不能にされ、機体のブレードアンテナをへし折られ決闘に敗北したのだった。

ディランザ ラウダ専用機の大型ヒートアックス(左)とビームライフル
このため機体の無断使用したグエルは弟にはどやされ、無断で決闘を行ったさらに負けたを重ねたことを父親には怒鳴られることになるだろう。

ファラクトとの決闘に臨むグエルだったが、圧倒的な機動力と無数のビットの前に奮戦するが、負けてしまいブレードアンテナをもぎ取られてしまう。
ディランザ ラウダ専用機のガンプラなどのグッズ
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⑳クリバーリ

3機のクリバーリと3人の搭乗者ワンジー、オッシュ、ウーメイ
全高 | 17.9m |
重量 | 88.6t |
武装 | ビームライフル×1 腕部ミサイルランチャー×2 ビームサーベル×1 背部ビームキャノン×2 |
搭乗者 | ワンジー オッシュ ウーメイ |
開発元 | ダイゴウ社 |
第5話でエランのザウォートと決闘を行った砲撃用MS。

腕部ミサイルランチャーを放つクリバーリと、3人の搭乗者ワンジー、オッシュ、ウーメイ(のいずれかの姿)
ワンジー、オッシュ、ウーメイのダイゴウ寮生3名がそれぞれ搭乗し、ホバー移動による機動戦闘を仕掛けるが、ザウォートの性能と、エランの技量もあり、3機ともあっけなく撃破されてしまう。
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㉑学園艦

学園艦の拡大した様子(左)、学園艦のカタパルトから出撃するガンダムファラクト
搭乗者 | アスティカシア学園の各寮関係者 |
6話に登場した地球寮以外のアスティカシア学園の各寮が所有するMS母艦。
作中ではペイル寮のエラン・ケレスの決闘のため、フロント外宙域で、ガンダム・ファラクトをカタパルトから射出した。
㉒小型宇宙艇

小型宇宙艇を操縦するニカ(右)と同乗者のミオリネ(左)この後ろに地球寮メンバーも同乗している
搭乗者 | ニカ・ナナウラ(操縦) ミオリネ・レンブラン(助手席同乗者) 地球寮メンバー数名 |
6話で登場した小型宇宙艇。
地球寮には予算がなく学園艦の様な立派な艦は持てないため、代わりにリーズナブルな価格でレンタルした。
エランとの決闘に向け、フライトユニットを装備したエアリアルの運用試験をサポートしたり、決闘を傍で見守ったりした。
ちなみに、エランとの決闘にスレッタが勝利した際には、ミオリネは「(スレッタのエランへの)少しの浮気くらい許してあげる」と正妻の余裕を見せるのだった。
㉓デミトレーナー YOASOBIコラボ Ver.

デミトレーナー YOASOBIコラボ Ver.
全高 | 16.2m |
重量 | 59.3t |
開発元 | ブリオン社 |
改造元 | YOASOBI社 |
機体のカラーリング担当者 | 以下YOASOBI社の所属のメカニカルユニットが担当
|
7話「シャル・ウィ・ガンダム?」で登場。
ベネリットグループのインキュベーションパーティーにて展示されたデミトレーナーのカスタム機。
音楽なでのMS活用の可能性を探るというコンセプトのためか武装はなく、登場もパーティの会場の冒頭シーンの数カットしか登場しない。
デミトレーナー YOASOBIコラボ Ver.のガンプラなどのグッズ
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この機体自体は、YOASOBIのオープニングテーマ「祝福」の完全生産限定盤に付属する特別カラーのガンプラのコラボとして作中に登場したものである。
㉔シャトル

シャトル内で、ミオリネに絡みに行くシャディクと、間に挟まれるスレッタ。
搭乗者 | スレッタ・マーキュリー ミオリネ・レンブラン シャディク・ゼネリ |
8話「彼らの採択」で、ミオリネとスレッタがプロスぺラの元に向い、株式会社ガンダムへ帰るシーンで乗っていたシャトル。
スレッタとミオリネだけかと思っていたら、シャディクも同乗していた。

変なポーズでシャディクとの関係を確かめるスレッタをミオリネは適当にあしらう
ミオリネのシャディクとの関係性を見て、実はスレッタは恋人同士なのか!?とよくわからないポーズでミオリネに絡むが、ミオリネの方は適当にあしらっていた。
㉕ベギルペンデ(グラスレー寮カラー)【2期にも登場】

ベギルペンデとそのパイロット達「通称シャディク隊」。左から、サビーナ・ファルディン、レネ・コスタ、イリーシャ・プラノ、メイジー・メイ、エナオ・ジャズの5人
全高 | 18.2m |
重量 | 52.9t |
武装 | ビームライフル×1 ノンキネティックシールド×1 ビームサーベル×1 |
搭乗者 | サビーナ・ファルディン レネ・コスタ イリーシャ・プラノ メイジー・メイ エナオ・ジャズ プラント・クエタ防衛部隊員(12話) |
開発元 | グラスレー社 |
その他 | アンチトード搭載 |
なお、アニメ2期ではドミニコス隊カラーの本機が登場している。
9話での活躍

左の後ろ姿の輸送機(ユリシーズ?)の格納庫に、ミカエリス(右画像左手前)と共に5体のベギルペンデが確認される。
8話では、シャディクとサリウス・ゼネリの通話シーンで一瞬だけ登場し、株式会社ガンダム、ガンダムエアリアルを潰すため、サリウスによってシャディクの手ゴマとして手配された機体。
輸送機(ユリシーズ?)の格納庫では、シャディクのミカエリスと共に5機のベギル・ペンでの姿が確認されており、量産機であることは間違いない。

パイロットスーツ姿のシャディク隊の5人組。 左上からサビーナ、イリーシャ、メイジー(左下)レネ、エナオ
本格的な活躍は9話からで、ミオリネとの6対6の決闘でシャディクのミカエリスをリーダー機として、5人の生徒たち(通称シャディク隊)がそれぞれ乗り込む。

地球寮のザウォートを瞬時に片づけていくシャディク隊のベキルペンデ
シャディク隊のメンバーはパイロット科の成績上位者で構成されていることや、ベキルペンデの性能もあり地球寮のメンバーを終始圧倒してた。
ついで言えば、それぞれのメンバーにファンがおり、決闘ではファンたちが応援する様子も見られた。(人気でも実力でも地球寮のメンバーよりも上である。)

レネ・コスタ(左)のベギルペンデはリリッケ(右)のザウォートに攻撃を仕掛けるが、リリッケもビームサーベルでつばぜり合いをして応戦しているため実力者である可能性が存在する?
ちなみにレネ・コスタは、彼女の「ボーイフレンド12号が(ランチを断られたことで)恥をかかせられたから」という言いがかりレベルの私怨が理由で、地球寮のリリッケ・カドカ・リパティに決闘前から敵対心を燃やし、真っ先にリリッケのザウォートを狙っていた。

エアリアルを追い詰めていく、シャディク隊のベキルペンデ
素早く地球寮のメンバーのザウォートをすべて戦闘不能にし、チュチュ機のデミトレーナーも行動不能にする一方で、防戦するエアリアルの包囲も行う。

シールドからアンチトードを展開するベキル・ペンデ達
エアリアルを包囲しきると、シャディクのミカエリスと合わせて、アンチトードを展開しエアリアルの行動を封じることに成功する。

覚醒したエアリアルを止めるべくシャディク隊のベキルペンデは奮戦する。
しかし覚醒したエアリアルにアンチトードを無効化され、追撃を行うも、エアリアルはガンビットを展開して、縦横無尽に駆け巡り、瞬時にベギルペンデ3機が撃破されてしまう。
それでも残された2機のベキルペンデとミカエリスが連携することで、エアリアルの脚部の破壊に成功し、ミカエリスがエアリアルにとどめを刺そうとする。

地球寮との決闘に決着がついた瞬間、残されていた2機のベキルペンデ
その瞬間、チュチュのデミトレーナーの狙撃がミカエリスの頭部を貫き、シャディク隊のリーダー機が失格となったことで、決闘は地球寮の勝利となった。
かくしてシャディク隊のメンバーは「勝負に勝って試合に負けた」と言えるだろう。
12話での活躍

プラント・クエタに配備された4機のベギルペンデ隊
12話ではプラント・クエタ襲撃に対し、クエタに配備されていた4機のベギルペンデがフォルドの夜明けの迎撃を行う。

ガンダムルブリスウルに対し、アンチトードを展開するベギルペンデとそのパイロット。
ガンダムルブリスウル1体に狙いを定めて交戦し、散開しつつルブリスウルを少しずつ追い詰め、アンチトードを全機展開。
これによりルブリスウルを行動不能にしたかに思えたが、それは一瞬だけでありソフィ・プロネはパーメットスコアを4に上昇させ、覚醒したルブリスウルはアンチトードを無効化。

アンチトードが無効化された後も抵抗を続けるが、あっという間にベギルペンデ隊は全滅してしまう。
形勢は完全に逆転し、ルブリスウルのガトリングでハチの巣にされたり、至近距離攻撃を受けたりで、切り札を失ったベギルペンデ隊はあっけなく全滅するのであった。
ベギルペンデ(グラスレー寮カラー)のガンプラなどのグッズ
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㉖青いMS

グエルのディランザグエル専用機に瞬殺された青いMS
搭乗者 | アスティカシア学園の生徒? |
9話「あと一歩、キミに踏み出せたなら」に登場。
第3戦術試験区域で、グエルのディランザ グエル専用機の決闘相手だった機体。
グエルのホルダーとしての実力を示すためだけに登場したかませ犬で、劇中ではグエルにやられるため数秒登場し、即退場した。
この扱いは、1話のワンシーンだけではあるが、パイロット名も武装も披露していたカペル・クゥや、エランの乗るザウォートで、まとめて3機とも倒されたクリバーリよりも酷いものである。
その為パイロットはおろか、機体名すらない悲しい存在である。
㉗小型戦闘艦

小型戦闘艦
搭乗機 | ザウォート4機(9話) |
武装 | 2連装砲塔×2 |
9話で登場。
シャディク隊の決闘に際し、ベルメリア・ウィンストンの協力もありペイル社から地球寮メンバーへ向けてザウォート4機が提供されることとなり、その搭載艦と思われる。
しかし、砲塔が見られることから輸送艦ではなく、小型の戦闘艦かもしれないが詳細は不明。

デスルターの攻撃で、なすすべなく撃沈される小型戦闘艦
12話でもプラント・クエタで同じタイプと思われる艦が停泊していたが、フォルドの夜明けの襲撃で、デスルターによる実弾攻撃がブリッジに直撃し、あえなく撃沈するのだった。
㉘シャディク隊の学園艦

シャディク隊の学園艦
搭乗機 | ミカエリス ベギルペンデ×5 |
9話で登場。
ミオリネ率いる地球寮メンバーとの決闘のため、ミカエリス、ベキル・ペンデをコンテナごと第4試験区域へ射出する。
㉙地球寮の学園艦

地球寮の学園艦
搭乗機 | ガンダムエアリアル デミトレーナー チュチュ専用機 ザウォート×4 |
搭乗者 | ミオリネ・レンブラン ヌーノ・カルガン アリア・マフヴァーシュ ニカ・ナナウラ |
9話で登場。
シャディク率いるシャディク隊との決闘のため、スレッタやチュチュをはじめとする地球寮メンバーのMSコンテナを第4試験区域へ向け射出した。

スレッタと地球寮メンバーを艦からサポートするミオリネ達
ちなみにミオリネが、決闘に向かうスレッタ地球寮メンバーの指揮担当、アリア(画像左から2番目)とヌーノ(左から1番目)がオペレーターを務めていた。
多分にニカはメカニック担当だと思われる。
㉚シャトル(サリウス・ゼネリ搭乗機)

シャトル(サリウス・ゼネリ搭乗機)
搭乗者 | サリウス・ゼネリ ヴィム・ジェターク |
10話に登場。
ガンダムエアリアルの存在や、それを黙認し、株式会社ガンダムの設立を認めているでリングに対し、不満を抱くサリウス・ゼネリは、かつてプロローグでヴァナディース機関襲撃により、ガンダムを消し去ろうとしたドミニコス隊に「なぜ事態を静観しているだけなのか!」と訴えに出向くものの門前払いされ、その帰路で乗っていたシャトル。

サリウスに話しかけるヴィム。サリウスに構う暇あるなら、家出したグエルのことも心配してあげて欲しい。
不満げな表情でシャトルに乗るサリウスだったが、たまたま?同乗していたヴィム・ジェタークが話しかけてきて、「デリングを抹殺する」計画を耳打ちし、物語に暗雲が立ち込めてきたのだった。
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㉛株式会社ガンダム所有艦【2期にも登場】
