ベギルペンデの活躍について
この記事は、水星の魔女に登場したベギルペンデ(ドミニコス隊カラーも含む)の活躍についてアニメ話数ごとにまとめた内容になっている。
なお話数はアニメ1、2期通算となっている。
他の機体に関してはこちらを参照のこと。
- 第9話「あと一歩、キミに踏み出せたなら」での活躍
- 第12話「逃げ出すよりも進むことを」での活躍
- 第20話「望みの果て」での活躍
9話「あと一歩、キミに踏み出せたなら」での活躍

左の後ろ姿の輸送機(ユリシーズ?)の格納庫に、ミカエリス(右画像左手前)と共に5体のベギルペンデが確認される。
8話では、シャディクとサリウス・ゼネリの通話シーンで一瞬だけ登場し、株式会社ガンダム、ガンダムエアリアルを潰すため、サリウスによってシャディクの手ゴマとして手配された機体。
輸送機(ユリシーズ?)の格納庫では、シャディクのミカエリスと共に5機のベギル・ペンでの姿が確認されており、量産機であることは間違いない。

パイロットスーツ姿のシャディク隊の5人組。 左上からサビーナ、イリーシャ、メイジー(左下)レネ、エナオ
本格的な活躍は9話からで、ミオリネとの6対6の決闘でシャディクのミカエリスをリーダー機として、5人の生徒たち(通称シャディク隊)がそれぞれ乗り込む。

地球寮のザウォートを瞬時に片づけていくシャディク隊のベキルペンデ
シャディク隊のメンバーはパイロット科の成績上位者で構成されていることや、ベキルペンデの性能もあり地球寮のメンバーを終始圧倒してた。
ついで言えば、それぞれのメンバーにファンがおり、決闘ではファンたちが応援する様子も見られた。(人気でも実力でも地球寮のメンバーよりも上である。)

レネ・コスタ(左)のベギルペンデはリリッケ(右)のザウォートに攻撃を仕掛けるが、リリッケもビームサーベルでつばぜり合いをして応戦しているため実力者である可能性が存在する?
ちなみにレネ・コスタは、彼女の「ボーイフレンド12号が(ランチを断られたことで)恥をかかせられたから」という言いがかりレベルの私怨が理由で、地球寮のリリッケ・カドカ・リパティに決闘前から敵対心を燃やし、真っ先にリリッケのザウォートを狙っていた。

エアリアルを追い詰めていく、シャディク隊のベキルペンデ
素早く地球寮のメンバーのザウォートをすべて戦闘不能にし、チュチュ機のデミトレーナーも行動不能にする一方で、防戦するエアリアルの包囲も行う。

シールドからアンチトードを展開するベキル・ペンデ達
エアリアルを包囲しきると、シャディクのミカエリスと合わせて、アンチトードを展開しエアリアルの行動を封じることに成功する。

覚醒したエアリアルを止めるべくシャディク隊のベキルペンデは奮戦する。
しかし覚醒したエアリアルにアンチトードを無効化され、追撃を行うも、エアリアルはガンビットを展開して、縦横無尽に駆け巡り、瞬時にベギルペンデ3機が撃破されてしまう。
それでも残された2機のベキルペンデとミカエリスが連携することで、エアリアルの脚部の破壊に成功し、ミカエリスがエアリアルにとどめを刺そうとする。

地球寮との決闘に決着がついた瞬間、残されていた2機のベキルペンデ
その瞬間、チュチュのデミトレーナーの狙撃がミカエリスの頭部を貫き、シャディク隊のリーダー機が失格となったことで、決闘は地球寮の勝利となった。
かくしてシャディク隊のメンバーは「勝負に勝って試合に負けた」と言えるだろう。
12話「逃げ出すよりも進むことを」での活躍

プラント・クエタに配備された4機のベギルペンデ隊
12話ではプラント・クエタ襲撃に対し、クエタに配備されていた4機のベギルペンデがフォルドの夜明けの迎撃を行う。

ガンダムルブリスウルに対し、アンチトードを展開するベギルペンデとそのパイロット。
ガンダムルブリスウル1体に狙いを定めて交戦し、散開しつつルブリスウルを少しずつ追い詰め、アンチトードを全機展開。
これによりルブリスウルを行動不能にしたかに思えたが、それは一瞬だけでありソフィ・プロネはパーメットスコアを4に上昇させ、覚醒したルブリスウルはアンチトードを無効化。

アンチトードが無効化された後も抵抗を続けるが、あっという間にベギルペンデ隊は全滅してしまう。
形勢は完全に逆転し、ルブリスウルのガトリングでハチの巣にされたり、至近距離攻撃を受けたりで、切り札を失ったベギルペンデ隊はあっけなく全滅するのであった。
20話「望みの果て」での活躍

ベギルペンデで出撃するケナンジー・アベリー。豊満ボディはなんとかノーマルスーツやコックピットには入った様子。
シャディクの暗躍を阻止するべくグエルと共に学園に向かっていたケナンジーだが、シャディクのミカエリスとシャディク隊のハインドリーを迎撃するべく、ケナンジーの部下ととも出撃する。

学園に降り立つケナンジーのベキルペンデ。この後現れたルブリスソーンとガンヴォルヴァに『ガンダムだと⁉』と驚きの声を上げる
ケナンジーはシャディク隊を部下に任せて、自身は学園に先行する中、脱走したノレアのルブリスソーンとガンヴォルヴァによる無差別攻撃に遭遇し、ルブリスソーンと交戦することとなる。

ルブリスソーンの攻撃をシールドで防ぐ中、21年前のヴァナディース機関襲撃を思い出してか、ケナンジーは『ガンダムはもう、勘弁なんだけどなぁ!』と言う。ケナンジーにとってもガンダムはトラウマになっているようだ。
学園への損害を減らすために防戦するケナンジーだったが、次第に押され劣勢に立たされていた。

ルブリスソーンビームサーベルをシールドで防ぐケナンジーのベギルペンデ
ルブリスソーンは接近戦を仕掛けるもベギル・ペンデのシールドがいよいよ持たず苦戦する中で、ノレアを止めるべく現れた強化人士5号のルブリスウルがルブリスソーンに接近。

ルブリスソーンとウルの様子を静観するケナンジー
この様子をケナンジーは「仲間割れか……?」としばらく静観する中で、ガンヴォルヴァも動作を停止。

動きの止まったルブリスソーンを狙撃するベギルペンデ隊
そして動きの止まったルブリスソーンに対し、ケナンジーの部下であろうドミニコス隊のベキル・ペンデが狙撃を行い、ルブリスソーンの撃墜に成功する。

ルブリスウルに反応して動き出すガンヴォルヴァに応戦するケナンジーとその部下のベギルペンデ
だが、この出来事に衝撃を受けた強化人士5号のルブリスウルに呼応して、ガンヴォルヴァが攻撃を再開し、ケナンジーやその部下は応戦することとなる。
しばらくしてルブリスソーンが離脱したことで、ガンヴォルヴァも停止し、事態はようやく収拾するのだった。
ベギルペンデのガンプラなどのグッズ
ベギルペンデのガンプラなどのグッズは以下のようなものがある。
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まとめ
以上が水星の魔女でのベギルペンデの各話数での活躍である。





