ガンダムルブリスソーンの活躍について
この記事は、水星の魔女に登場したガンダムルブリスソーンの活躍についてアニメ話数ごとにまとめた内容になっている。
なお話数はアニメ1、2期通算となっている。
他の機体に関してはこちらを参照のこと。
- 第10話「巡る思い」での活躍
- 第11話「地球の魔女」での活躍
- 第12話「逃げ出すよりも進むことを」での活躍
- 第13話「大地からの使者」での活躍
- 第14話「彼女たちのネガイ」での活躍
- 第20話「望みの果て」での活躍
第10話「巡る思い」での活躍
ガンダムルブリスソーンとそのパイロットのレノア・デュノク
姿自体は7話のopでガンダムルブリスウルとともに、確認されたのが初めてであり、はっきり登場したのは10話「巡る思い」。
ルブリスウルとともグエルの乗るカシュタンカを包囲する、ガンダムルブリスソーン
ルブリスウルとともに出撃し、グエル（ボブ）の乗るカシュタンカを拿捕するため、周囲を包囲した。
第11話「地球の魔女」での活躍
ルブリスウルとともに出撃する、ガンダムルブリスソーンとパイロットのレノア・デュノク
11話では、カシュタンカを制圧してから、プラント・クエタまで移動し、ルブリスウル、デスルターと共にデリング抹殺のための作戦を開始。
ルブリスウルと共に大型ビーム切断ユニットを使用して、デリングのいるブロックCの破壊を行う、ルブリスソーン
ルブリスウルと共に大型ビーム切断ユニットを使用して、デリングのいるブロックCの破壊を行う。
スレッタに興味を持っていたり、ややはしゃぎ気味のソフィとは反対に、ソーンのパイロットであるレノアは落ち着いて戦況を見て行動していた。
第12話「逃げ出すよりも進むことを」での活躍
オルコットのデスルター隊と合流する、ガンダムルブリスソーンとレノア。
12話では、ルブリスウルとは別行動となり、オルコットのデスルター隊と合流し、プラント・クエタの防衛をしているデミギャリソン部隊8機と交戦する。
ガンダムルブリスソーン単機で、瞬く間にプラント・クエタのデミギャリソン部隊を壊滅させていく。
デスルターの支援もあったが、ほとんど単機で、ルブリスソーンの機動力での攪乱と高火力を活かし、デミギャリソン部隊を壊滅させる。
株式会社ガンダム所有艦に、射撃の照準を定めるガンダムルブリスソーン
途中、プラント・クエタ内で停泊している株式会社ガンダム所有艦を見つけ、撃沈するべく狙いを定めるが、ニカによる発光信号とメッセージを受け取りその場から離脱する。
（仮にこの場にいたのが、血の気の多いソフィとガンダムルブリスウルだったら、艦はメッセージを送る前に沈められていたかもしれない。）
デミギャリソン部隊壊滅後は、ルブリスウルと交戦状態にあったガンダム・エアリアル（改修型）の迎撃に向かう。
ルブリスウルを援護する形で、エアリアル改修型攻撃をするガンダムルブリスソーン
レノアもパーメットスコアを上昇させ、覚醒した状態でエアリアルと対峙し、ビームライフルで攻撃。
ルブリスウルと共に撤退するレノア
しかし、エアリアルのガンビットによる防御を破ることができない状態の中、魔女狩りのドミニコス隊が到着し、フォルドの夜明けのリーダーのナジからの撤退命令も出たことから時間切れとなり、ルブリスウルと共にプラント・クエタを離脱した。
第13話「大地からの使者」での活躍
ガンダムルブリスウルとガンダムルブリスソーンについて資料も使い、サリウス・ゼネリ主導の茶番が行われた。
13話では、プラント・クエタ襲撃後の対策についてサリウス・ゼネリ主催で開かれたペイル社とグラスレー社での密談時の資料にルブリスウルと共に公開されていた。
第14話「彼女たちのネガイ」での活躍
ガンダムルブリスソーン。ノレアは「あんたこそ、アーシアンのくせにヘラヘラと！」と感情をあらわにしてチュチュを攻撃していた。
14話では、ランブルリング会場にソフィのガンダムルブリスウル共に突如現れ、暴れるルブリスウルに攻撃を仕掛けるチュチュのデミトレーナーを上空から狙撃し、ダメージを負わせる。
クリバーリ・ドゥンを攻撃するガンダムルブリスソーン。ノレアは「スペーシアンは皆死ね！」と微塵も殺意を隠そうともしなかった。
この状況を見ていたランブルリングの見届け人であるセセリアが、試合中止と戦術区域からの避難を呼びかける中、ルブリスソーンはクリバーリ・ドゥンに狙いを付けビーム出力を上げ、そのコックピットを貫通させ搭乗者もろとも撃破する。
パーメットスコアを3まで上昇させたガンダムルブリスソーン。
そして、ルブリスウルと共にパーメットスコアを3まで上昇させ、ガンヴォルヴァによる無差別攻撃を開始する。
エランのファラクトを攻撃するノレア。パーメットスコアを上げていることもあり、彼女は息切れしながら戦っていた。
ルブリスソーンはお供のガンヴォルヴァと上空にいるエランのファラクトの追撃に向かうが、エランの技量もありノレアは苦戦していたがその後撤退命令が出された。
一方、ルブリスウルはエアリアルと交戦し、エアリアルがパーメットスコアを6まで上昇。
力なく漂うルブリスウルとエアリアルの元に近づくルブリスソーン。
エアリアルのいるところに向かうノレアだったが、「ノレアは来るな！」とソフィは言い放ち、エアリアルが青い光が周囲の空間を掌握した後、ガンダムルブリスウルは動かなくなった。
スレッタにセリフを言いながら、涙を浮かべるノレア。あきらめに似た悲しい声をしていた。
その後、エアリアルとルブリスウルの元にノレアは近づき、『気に病む必要はありませんよ。あなたが殺す前にソフィは殺された。あたしもいつかガンダムの呪いに殺される。殺されないあなた（スレッタ）は何者なんですか？』と震え声でスレッタに言うのであった。
16話では、ダイゴウ寮のメンバーがクリバーリ・ドゥンに乗っていたジュベジュのことについて語る回想で一瞬登場した。
第20話「望みの果て」での活躍
ノレアを止めようとする強化人士5号と、それを振り切りルブリスソーンは起動する
シャディクの幽閉部屋に閉じ込められていたノレアだったが、（シャディクにより）突如部屋の扉が解除され、居ても立っても居られないノレアはルブリスソーンのある格納庫まで走り出す。
ノレアは苦しみながらもガンヴォルヴァと共に学園内に出撃する
これを止めるために強化人士5号も追いつき、機体に乗らないように伝えるが制止も無視してノレアはルブリスソーンに乗ると同時にガンヴォルヴァも起動し、学園内に飛び出す。
ルブリスソーン。ケナンジーのベギル・ペンデから攻撃を受け、射撃から接近戦に切り替える
ガンヴォルヴァと共に無差別攻撃を始めるノレアだが、学園を訪れていたケナンジーのベキル・ペンデと交戦することとなる。
学園内に被害を広げないように防戦するベギル・ペンデを追い詰めていく、ノレアだったが、彼女を追いかけて強化人士5号がルブリスウルで登場。
強化人士5号のルブリスウルを攻撃するルブリスソーン
それでも感情が高ぶっているノレアは、ルブリスウルに向けて攻撃を仕掛けるが、すべて回避される。
強化人士5号の説得により冷静さを取り戻していくノレアだったが……
そんな中、ノレアを想う強化人士5号の説得により、徐々に冷静さを取り戻していき、ガンヴォルヴァによる攻撃も停止する。
ベギル・ペンデ隊による狙撃の直撃を受け落下していくルブリスソーン
しかし、その隙を狙いドミニコス隊のベキル・ペンデが狙撃を実施し、ルブリスソーンのコックピットを貫き機体は落下。
地面に倒れたルブリスソーン
学園内には地に落ちたガンダムと、穴の開いたコックピットが晒される結末となった。
無差別攻撃により多くの無関係の人が巻き込まれている以上、この結末は仕方ないのかもしれないが、それでも後味の悪い終わりを迎えることとなった。
ルブリスソーンと戦ったケナンジーの報告を聞くラジャン
21話では、ルブリスソーンと交戦したケナンジーがラジャン・ザヒへの報告時の資料に登場。
ガンダムルブリスソーンのガンプラなどのグッズ
ガンダムルブリスソーンのガンプラなどのグッズは以下のようなものがある。
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まとめ
以上が水星の魔女でのガンダムルブリスソーンの各話数での活躍である。
