Super depthについて
今回プレーしたのは、BIO100%の『Super depth』というゲームだ。
このゲームはもともと、PC98でプレー可能だったもので、私自身小学生の頃、学校のPCが置いてある教室で昼休みには、数人で集まって一喜一憂していた。
(あまりにも熱中していたため、先生からプレー禁止令が出されてしまうこともあった。)
とにかく!!私にとってこのゲームは小学校の頃の良き思い出なのだ。
(最も私はクラスで一番うまい子のプレーする姿をただ見ているだけだったが、それでも十分楽しめた。)
この出来事から、早数十年、もはや『Superdepth』のことは記憶のかなたに、追いやられていた。
そしてある日、ふと、昔のゲームを探してみようという気になり、潜水艦のPCゲームどこだっけなーとか思いつつ探していると、あの懐かしい画面!!ビープ音の、このゲームが、ネットでプレーでできることが分かり、感動した!!まさに級友に数十年ぶりにあった気分である!!
BIO100%のホームページからここからプレーできる。
①Super depthの4種類のステージ
このゲームは宇宙戦艦「ヤマ卜(ぼく)」を操作して敵を倒していくシューティングゲームである。ステージが4種類ある。
ステージの構成は、[海面⇒空面⇒宇宙面⇒ボス面]となっており、それを3回の繰り返す。全12ステージが存在する。
操作方法は、「Z」「X」で弾を撃つ、矢印キー(カーソルキー)で、移動できる。
(宇宙戦艦ヤマトのように、波動砲は撃てない……。残念)
1:海面
移動が右と左にしかできず、攻撃も機雷を投下して攻撃を行う。
最初は4発しか弾がなく、全部の機雷を撃ち尽くすと真下まで機雷が到達するか、敵に当たるまで、弾が補充できないのでタイミングが重要である。
2:空面
空面でも、海面同様、移動は右と左にしかできない。
海面とはうって代わり、上空を飛び交う、旅客機やヘリがミサイルを投下してくる。
それに対し、ヤマト(ぼく)は、機銃で応戦するのである。(なんで普通の飛行機がミサイル落としてくるんだ!!と当時の私には衝撃的だった!!)
ミサイルの落下速度が速いので、要注意!!
3:宇宙面
この面から移動が上下左右に動けるようになる。慣性の法則が働くため、いったん移動をすると、なかなか方向転換に手間取る。
ヤマト(ぼく)は中央に存在するので、上下左右から敵が迫ってくる!!
(2回目から登場するサメ型の敵には要注意!!意外な動きでビビるかも!!)とにかく落ち着いて、敵の弾を避ける事に集中することが、生存のための一番重要なことかもしれない。
あえて、宇宙面では移動せず「その場で迎え撃つ」という戦法も。
4:ボス面
ボス面である。宇宙面同様である。
私は2面のボスまでしか、辿り着いたことはないが、持てる力を全て振り絞り、倒すしかないだろう。(頑張れ!!)
12面クリアできた方攻略方法教えてください……。
②Superdepthの7種類のアイテムについて
↑特定の敵(マンボウの形のやつ)を倒すと、宝石ぽいアイテムを落とす。
アイテムは以下の7種類である。
青:
スピードアップ。
ヤマト(ぼく)の移動速度が上がる。
取り続ければ、無限にその速度が上がるとのこと。(詳細求む)
赤:
連射数アップ。
弾の数が増える。
海面では、機雷の数が増加する。有ると便利。
緑:
弾のスピードアップ。
普通の状態で撃つとスピードが遅い。
海面でも機雷の落下速度が上がる
黄:
フラッシュボム。
公式サイトでは、3WAYSHOTとなっているが、実際プレーすると間違いである。
習得すると、画面上に現れた敵と敵の撃った弾などを全て一瞬で消し去る。
追い込まれてピンチの時、取ると体勢を立て直すチャンスになるだろう。(マンボウまで消し去ると残念な気分になるが……)
紫:
3WAYSHOT。三方向に弾が飛ぶようになる。
弾幕祭ができる。素晴らしい!!海面では、機雷がユラユラと揺れて落下するようになるため癖があるかも。
水:
フルパワー。
最初から3WAYSHOTができるのと、弾の速度も速く、弾数もそこそこある。
あと体感的にだが、ヤマト(ぼく)の速度も上がる気がする。
1個取るだけで非常に便利だが、それにともなるデメリットもあるので注意なアイテムかも……。
白:
1UP。ヤマト(ぼく)の残り機体数が増えるが正直、滅多に出ない。
10回プレーしても1回出ればいい方。なので期待はせず、2回が基本的な残機数だと覚悟するべし。
※注意点
アイテムを取ると便利ではあるが、それに応じて敵も強くなる。
なので、水色を取るときは特に注意が必要だろう。
まとめ
松本零士先生の『宇宙戦艦ヤマト』とは(おそらく)全く関係ないが、“ヤマト”つながりでこのゲームについて書いてみた。
なんだかんだ悔しくて、何度もプレーしてしまう魅力がこの『super depth』にはあると思う。
是非一度、BIO100%のページから挑戦してみてほしい!!