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日本とアメリカの軍事的合同開発が行われている。
防衛省は25年度以降、アメリカ製水陸両用車「AAV7」を購入して配備をしているが、
速度面などでより高性能の車両が必要だと判断されたため、この度、国産水陸両用車の開発を検討しているという。
画像出典:qnanwho.blog.so-net.ne.jpより
↑アメリカ製水陸両用車「AAV7」あまり現実の兵器に私は詳しくないのだが、
「車両」というより「砲身のない戦車」にしか見えない。
また将来的には日米共同で研究を行い、防衛装備輸出を行う予定だともいう。
「戦い」は人類の歴史故に仕方ないのかもしれないが、露骨に軍事産業もすると明言しているようなものだ。
あまり良い気分にはならないが、知っておかなければならないこの国の事実なのかもしれない。
そのもの自体を批判する気はないが、呑気に浮かれてオリンピックなんぞ見ている場合ではないのだ。
(選手は懸命に努力しているのは十分わかるし、人によっては感動にも得られ、娯楽にもなりうるのだから、無駄ではないことも理解はできる。
その選手自体の生き甲斐にもなるだろうし、オリンピックの存在は否定しない。
しかし、大型クレーンほど重たいものを持ち上げることは人間にはできず、肉体面ではどう考えても機械には劣るし、限界がある。
だから、オリンピックなんて選手の自己満足の成果を見てくれ!!って言っているようにしか私には見えない。
もっとも、興味なんぞ微塵もない私には、単にどうでもいいことに感じるだけなのかもしれない……。)
話題がそれ、オリンピックを否定した話になってきたが、
この祭典のお蔭で、世界中が戦争にならないという抑止力的な面もあるため、やはりその存在自体は否定できないものである
(大事なことなので2度言いました!!)
国産水陸両用車の開発上の課題
研究開発では、水陸両用車が洋上から上陸する際のサンゴ礁を乗り越える機能やエンジンの小型化などを行うという。
三菱重工業の技術がベースとなり、31年度末まで初期研究を行う予定とのこと。
確かに車両でサンゴ礁↓(イメージ)
画像出典:48084562.at.webry.infoより
を乗り越えるのは厳しい感じがする。
船なら一層そうだろう。
ところで現実で使用される兵器や機体はやはり軍事用であり怖い感じがするのは否めない。
なぜズゴックがおすすめなのか?
こんな時だからこそ、愛着を持ってもらえるように「機動戦士ガンダム」の水陸両用MS(に近い機体)を開発したほうが良いんじゃないだろうか?と私は思うそこで……。
画像出典:m-pe.tvより
特に「ズゴック」の開発は防衛省は考えるべきだと私は思う。
なぜなら、今回の課題となっている「サンゴ礁」だってMSの脚ならば簡単に乗り越えられるだろうし、
ズゴックのクローならば、離島周辺に近づく不審な船などを摘み上げて捉えることもできるからだ。
それにズゴックだと兵器らしさもあるが、なんかかわいい。(ここが案外重要!)
パトカーみたいに心理的要素を踏まえても、私は「ズゴック」を推したい!!
(ズゴッグだとなんだか和むでしょ?)
え?MSの開発予算が高いし、現実にはミノフスキー粒子がないから作れない?
だったら、ズゴックに近い大型パワードスーツを開発すればいいんじゃないだろうか?
画像出典:h7deand5eek.hatenablog.com
↑最近は介護用パワードスーツなんかも開発されているのだから案外できるはず…?
三菱重工の水陸両用車は、エンジン小型化技術が特徴的で、AAV7の水上速度(時速13キロ)よりも圧倒的に速いという。
⇒ やはり、水中での速度を考えても、ズゴックを生産するべきである。
ガンダムwikiによれば, ズゴックの最高水中速度は「103kt(ノット)」
km/hに換算すると、10ノット=約19km/hとして考えれば、
およそ水上でも54㎞、またこの値を、
水中最高速度であることを考慮しても, 20~30キロはズゴックならば余裕で出せるのではないだろうか?
いかに三菱重工がすごいとは言え、ここまで追いつけるのだろうか?
そうでないなら、黙って開発は白紙。ズゴッグに開発を移行すべきである!!
(それに三菱と言えば、近年燃費のデータ偽装してたから、信ぴょう性が今一つな点もあるぞ……。)
「ズゴッグ以上の速度が出せます。この車両は!!」
とか仮に言われても疑わしいものがある……。
日本は「アナハイム」な立場を確立しようとしているのかも?
ちなみに、現段階で防衛省は30年度までにAAV7を52両調達しており、同年度末までに新設の陸上自衛隊の「水陸機動団」の中核装備として配備されるとのこと。
ところで、アメリカではAAV7の後継車両に、水上速度を格段に向上させた「EFV」を開発していた。
だが、2011年のアメリカ軍事予算削減方針に基づき開発が打ち切られたため、
防衛省は国産技術を活用した水陸両用車の開発に着手する経緯に至ったという。
そういえば、海外に日本の技術が流出し「工業の空洞化」が続いているが、なんとなく手のひら返し(笑)な感じがするのは私だけだろうか?
江戸時代日本は子どもの教育に熱心な国として一部では知られていたし、
そのおかげもあり明治以降の近代化にもそこまで格差もなく発展を遂げてきた。
しかし、今はどうなのだろうか…?と思う。
具体的に何を知っているというわけでもないので論じることはできないが、
「国がいい加減な教育をしてきておいて、手のひら返ししようとしている感」は否めない。
本当は、子育て対策だって、先見性を考えれば、
国にとっては、将来の税金の収入先なのだから暴論を言えば、
どんなことよりも優先するべき事項(金があれば大抵のことは何とかなるのだから)だったが、
おろそかにしてしまった結果がこの様である。
だからどうということでもないが。
なお、水陸両用車両の共同開発に成功すれば、第三国への売却の可能性も高まり、
日本の防衛関連産業の国際的信用性の向上につながることが期待されるという。
⇒ 「機動戦士ガンダム」でも死の商人(友敵を問わず、兵器を販売して巨利を得る人物や組織への蔑称)「アナハイム」という企業が登場したが、
日本の立ち位置もそれを目指しているのかもしれない……。
まとめ
・水陸両用車両でなく、MS「ズゴック」を開発すべし。
・買うのは国産の食材だけで十分。平和への道のりは遠い…。
専門家でも、詳しい知識を持つわけでもないが、今思うところを書いた“単なる妄想ネタ”である。以上。