ガンダムエアリアルの活躍について
この記事は、水星の魔女に登場したガンダムエアリアルの活躍についてアニメ話数ごとにまとめた内容になっている。
なお話数はアニメ1、2期通算となっている。
他の機体に関してはこちらを参照のこと。
- 1話「魔女と花嫁」での活躍。
- 3話「グエルのプライド」での活躍。
- 5話「氷の瞳に映るのは」での活躍。
- 6話「鬱陶しい歌」での活躍。
- 8話「彼らの採択」での活躍。
- 9話「あと一歩、キミに踏み出せたなら」での活躍。
- 10話「巡る思い」、11話「地球の魔女」での活躍
1話「魔女と花嫁」での活躍。
1話「魔女と花嫁 」では、アスティカシア高等専門学園の総統の父デリングがすべてを決める生活に、嫌気がさしたミオリネが地球に向けて逃亡を図ろうとした際、スレッタがエアリアルで登場。
ミオリネを要救助者だと思い救援に来たスレッタに対し、ミオリネは逃亡の邪魔をされたことにいら立ち、「どう責任取ってくれるんだ」とヘルメット頭突きをスレッタに食らわす。
その後いろいろあり、ディランザ グエル専用機のグエルとスレッタが決闘をすることが決まったが、実際にはスレッタに内緒でエアリアルに勝手に乗り込んだミオリネ・レンブランがグエルと戦闘することになる。
しかしホルダーであるグエルのディランザの前に、MSの操縦は素人であるミオリネは劣勢に立たされていた。
そんな中スレッタがミリオネの操縦するエアリアル奪還に現れ、ヘルメット頭突きのお返しをミオリネに食らわせてから操縦者が変更。
スレッタの操縦するエアリアルは本来の実力を発揮し、エスカッシャンによるビットステイヴ(ガンビット)を展開し、一瞬でグエル専用機をダルマにしてしまうのだった。
こうしてスレッタはグエルからホルダーを勝ち取り、ミオリネの「水星ってお堅いのね」と言う迷言も受けつつ、彼女の花婿となるのだった。
(なお、この時のエアリアルはただのプロポーズ会場の舞台装置と化していた。)
3話「グエルのプライド」での活躍
3話「グエルのプライド」ではスレッタは再びグエルと決闘することになり、グエルの搭乗するダリルバルデと戦う。
ダリルバルデとの戦いはエアリアルが優勢だったが、ヴィム・ジェタークの小細工で、決闘場内に雨が散布され、エアリアルのビーム攻撃の威力が減衰し、形勢逆転。
ダリルバルデに追い詰められるも、ミオリネがモビルクラフトを起動し、雨の散布を停止させたことで再びエアリアルは本領を発揮。
それでも一瞬底力を見せたグエルに苦戦するものの、最終的にはエスカッシャンを用いてグエルに勝利するのだった。
5話「氷の瞳に映るのは」での活躍
5話「氷の瞳に映るのは」では、決闘委員会の仕事を手伝うという名目(のデート)で、エラン・ケレスとエアリアルに同乗し、スレッタが操縦。
そのすぐ後にエアリアルを操縦してみたいということで、エランだけが搭乗し、「エアリアル」に対する自身の疑惑を確かめてから、エランは勝手にスレッタに失望した。
6話「鬱陶しい歌」での活躍。
6話「鬱陶しい歌」では、エアリアルに追加装備「ミラソウル社製フライトユニット」をが登場。
エランのガンダムファラクトとの決闘場、フロント外宙域で圧倒的な機動力を発揮すると思われるファラクトに追従するため、ニカ・ナナウラを中心とした地球寮メンバーでジャンクパーツからフライトユニットを製作した。
フライトユニットの調子は良好で、その勢いに乗りスレッタは決闘前に、エランのいるペイル寮に向かい、寮内放送でエランに向けて「ハッピバースデートゥーユー」を歌って流すという精神攻撃(無意識的で)を行うのだった。
そしてエラン・ケレスのガンダムファラクトとの決闘を行うため、フライトユニット装備のエアリアルは出撃。
エアリアルとファラクトは互いに距離を詰めながら、ビームサーベルで鍔迫り合いを行う。
その後距離を取り、互いにガンビットを展開するが、ファラクトのガンビットの猛攻を受けエアリアルは自身のガンビットでこれを防ぐ。
これに対し距離を取るため急速に離脱するファラクトを、エアリアルはガンビットを展開しながら追撃。
結果ファラクトにダメージを与えることに成功するが、代わりにファラクトからフライトユニットへ直撃をもらい機動力を失うことになる。
さらにファラクトのガンビットがエアリアルを無数に攻撃するが、突如エアリアルのガンビットがバリアを展開、青白い子どもの姿と声が外宙域に現れる。
そしてファラクトはエアリアルのガンビットに包囲され、子どもの笑い声と共に集中砲火を浴びせて、ファラクトのブレードアンテナを破壊し、スレッタは決闘に勝利するのだった。
ちなみにスレッタによれば、突如現れた子どもの声は、エアリアルに乗っているときは「いつも聞いている」らしく、今回はいつにも増して聞こえたとのこと。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
8話「彼らの採択」での活躍。
8話「彼らの採択」では、GUND技術で医療事業を目指す株式会社ガンダムの企業pvにスレッタとともに棒立ちで登場。
株式会社ガンダムは、GUND技術による医療事業を目指します。#株式会社ガンダム #水星の魔女 #G_Witch pic.twitter.com/wnhP7XkoXa
— 機動戦士ガンダム 水星の魔女 (@G_Witch_M) November 27, 2022
ぎこちない動きと硬い表情のするスレッタとは対照的に、棒立ちからポーズをとるときには非常に滑らかに動作し、終始余裕あるいで立ちで、エアリアルはスレッタと息を合わせるのだった。
pvだけを見た人なら、エアリアルの動作の滑らかさから、株式会社ガンダムすごいと思うこと間違いなし!!
9話「あと一歩、キミに踏み出せたなら」での活躍。
9話「あと一歩、キミに踏み出せたなら」では、ミオリネが株式会社ガンダムの存続をかけてシャディクとの6対6での集団戦での決闘を行うこととなり、スレッタとエアリアルは大将を務める。
ミオリネの指揮の元、チュチュのデミトレーナー、地球寮メンバーのザウォート4機と出撃し、「スレッタのエアリアルがヤバくなったら、他のメンバーを盾にしろ」と言うミオリネのアドバイスもスレッタは即答で了承し、戦闘に臨む。
(これにはオジェロは「鬼畜かよ!お前ら!」と突っ込んでいた。)
しかし決闘の優劣は地球寮側が不利であった。
スナイパーを担当するはずのチュチュのデミトレーナーは、シャディクのミカエリスとの交戦状態で援護が期待できない。
MSの操縦が得意でないマルタン達のザウォートは、シャディク隊のベキル・ペンデにどんどん追い詰められていき、エアリアルもベキル・ペンデの射撃攻撃を防ぐ防戦一方の状態となる。
さらにザウォートの部隊を全て戦闘不能に追い込んだベキル・ペンデ、シャディクのミカエリスも合流し、1対6の圧倒的不利な状態にスレッタとエアリアルは陥る。
シールドビットを展開して、シャディク隊を迎撃しようと試みるエアリアルだったが、ダメ押しとばかりにシャディク隊は、(プロローグでベギルべウがルブリス量産型に対して行った様に)アンチトードを全機展開。
エアリアルのガンビットは動作を停止し、シャディク隊はすかさずエアリアルに攻撃を仕掛ける。
辛うじてベキル・ペンデやミカエリスの攻撃をかわす中、スレッタはエアリアルのコックピット内でナニカと会話を続ける。
ミカエリスがとどめを刺そう刺そうとした瞬間、エアリアルは青白く光り、再起動。
シールドビットによる領域を展開し、逆にシャディク隊のアンチトードを無効化し返す。
青い光を携えてエアリアルは覚醒し、ナニカと会話をするスレッタは「私たちでミオリネさん、助けるよ!」と言い終わると同時に、追撃に向ってくるベキル・ペンデを瞬時に撃破。
続けてガンビットにより、別のベキル・ペンデを瞬時にだるまにし、縦横無尽に駆けるエアリアルの様子を見ていた、シャディク隊のエナオ・ジャズはその光景を「なんなの、あなた気持ち悪い」とドン引いていた。
しかし、残った2機のベキル・ペンデとミカエリスの連携攻撃により、一瞬のすきを突かれたエアリアルは脚部を破壊され体勢を崩し、シャディクに追い詰められてしまう。
エアリアルにとどめを刺そうとするミカエリスだったが、その瞬間チュチュのデミトレーナーとザウォートの必殺の狙撃が、ミカエリスの頭部を撃ち抜き、リーダー機が撃破されたことで地球寮の勝利が確定した。
この直後、エアリアルから出てきたスレッタは、(株式会社ガンダムの宣伝のため)「飛べる!踊れる!エアリアル!」と勝利の舞をエアリアルの手の上で踊るのだった。
(なお今回の決闘はミオリネの要望で御三家や外部の人間にも公開されていた。)
これにより、株式会社ガンダムのクソださpvへのアクセス数は増加、150万再生を超える人気を得た模様(現実世界での再生数は700万以上なので、現実世界の方が人気がある。)
しかし、スレッタはエアリアルが破損したことがかなりショックだったようで、地球寮のメンバーが決闘の勝利に盛り上がる中、1人エアリアルを拭きながら、エアリアルに謝罪するのだった。
9話ではエアリアルのコックピット内で一人会話をするスレッタをさすがにミオリネも不審がっていたが、このホラー要素の正体が明かされるのはいつになるのか?
10話「巡る思い」、11話「地球の魔女」での活躍
10話「巡る思い」ではエアリアルがメンテナンス中ということもあり、直接登場することはない。
しかし、地球の荒廃して終末世界観の漂う教室のような場所で、反スペーシアン組織「フォルドの夜明け」に所属するソフィ・プロネが、ゲーム機のような端末で、株式会社ガンダムのpvを再生するシーンで映っていた。
11話「地球の魔女」では、10話同様、エアリアルは直接出てこなかったが、ボブの乗る輸送船カシュタンカをハイジャックした「フォルドの夜明け」のソフィ・プロネが、その船内で動画を見るシーンで登場。
またも愛用のゲーム機端末で、シャディクとの決闘のシーンを見る際に、エアリアルとスレッタが映っており、ソフィは純粋にスレッタに興味を抱いているようだった。
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まとめ
以上が水星の魔女でのエアリアルの各話数での活躍である。