ディランザグエル専用機の活躍について
この記事は、水星の魔女に登場したディランザグエル専用機の活躍についてアニメ話数ごとにまとめた内容になっている。
なお話数はアニメ1、2期通算となっている。
他の機体に関してはこちらを参照のこと。
- アニメ1期での活躍
- 22話「紡がれる道」での活躍
- 23話「譲れない優しさ」での活躍
アニメ1期での活躍
1話「魔女と花嫁」では、ホルダーとしてプライドを持っていたグエルは、MSカペル・クゥとの決闘で登場し、圧倒的な強さを見せていた。
(カペル・クゥ撃破後の決闘の戦績は、27戦27勝と言う絶対王者であった。)
しかし、スレッタとの決闘では、前半はエアリアルにMSの操縦になれていないミオリネが乗っていたこともあり、圧倒していたが、途中スレッタに操縦者が変わったことで形勢逆転。
最後はエアリアルのエスカッシャンによるビットステイヴでボコボコに敗北するのだった。
その後2話「呪いのモビルスーツ」の終盤や3話「グエルのプライド」で、グエルはダリルバルデに乗り換えてしまい、今後の活躍はなくなってしまった。
6話「鬱陶しい歌」では決闘で負け続けたことで、激怒した父親の決定でジェターク寮を追い出され、キャンプ生活を開始。
スレッタとエランの決闘を画面越しに見つつコーヒーを飲んで「(決闘をしているスレッタ達に対し)何やってんだよ」とぼやく。
最も視聴者からは『グエルお前が何やってんだよ。』とブーメランが返ってきたことは言うまでもない。
9話「あと一歩、キミに踏み出せたなら」では過去の回想シーンに登場。
青いMSとの決闘を瞬殺で決め、グエルがかつてホルダーとしての栄光を守るため、今月5回目の決闘での防衛戦に勝利した。
(シャディクの取り巻きの1人、イリーシャ・プラノ談)
これに対し、傍にいたメイジー・メイは「グエル君はどうでもいい買わなくていい喧嘩も買ってる」とツッコミを入れるのだった。
エアリアルに2回、ファラクトに1回ぼろ負けするまで、ホルダーだったグエル君の実力は本物だと思い知らされるワンシーンである。
22話「紡がれる道」での活躍
22話でクワイエット・ゼロを止めるためにミオリネやスレッタなどの地球寮メンバーに協力するべく、グエルもプラント・クエタへ向かうこととなったため、本機に搭乗して移動することとなる。
そんな中、錯乱状態のラウダがガンダム・シュバルゼッテに搭乗しグエルの前に現れる。
ミオリネに怒りを燃やすラウダだが、(ラウダ視点だとグエルはミオリネに洗脳され従っているため)なぜかグエルにガンビット攻撃を発射してきたため、グエルはこれをかわすのだった。
23話「譲れない優しさ」での活躍
23話では、ラウダのガンダム・シュゼルバッテの行く手をグエルのディランザにふさぐために登場し、つばぜり合いとなる。
次に、シュゼルバッテはガンビット攻撃を行い、グエルはこれを回避。
その後、シュゼルバッテはガンビットを分離し、ビームソードで切りかかってくるがこれに対応する。
それからシュゼルバッテは、分離したビームソードとガンビットを融合させ、掲げるガンビット攻撃を再び行う。
ガンビット攻撃の回避を行うグエルだが、すべてを回避することができず機体や武装に被弾してしまう。
ガンビット攻撃に応戦しようとビームライフルを向けるが、それよりも早くガンビットがディランザの脚部を破壊し、グエルはさらに追い詰められてしまう。
その直後にシュゼルバッテの散弾銃の追撃で、グエルのディランザはさらに損傷を負うことに。
その後グエルは煙の中から現れ、シュゼルバッテに接近戦を挑む。
しかし、その寸前でグエルは刃をしまい、ラウダのシュゼルバッテのビームソードにコックピットを貫かれてしまう。
互いに本音をぶつけ合ったことで、両者の真意がわかり、ラウダも落ち着きを取り戻すが、シュゼルバッテの攻撃によりグエルのディランザは爆発寸前であった。
そんな中で、フェルシーのディランザの消火弾を食らったことで、グエルのディランザは爆発を免れ、『兄弟喧嘩で死ぬ(事になりそうだったのは)とは笑えない』と笑いながらグエルは安堵するのだった。
何はともあれ、グエルが生きていたことはうれしい限りであり、父ヴィムの二の舞を踏むことがなくてよかった。
ディランザ グエル専用機のガンプラなどのグッズ
ディランザ グエル専用機のガンプラなどのグッズは以下のようなものがある。
HG 機動戦士ガンダム 水星の魔女 ディランザ (グエル専用機) 1/144スケール 色分け済みプラモデル 新品価格 |
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まとめ
以上が水星の魔女でのディランザグエル専用機の各話数での活躍である。