スーパーロボット大戦F(完結編)の最強機体
主にこちらの動画を参考にしてまとめた、スーパーロボット大戦F(完結編)の最強の機体は以下の10機である。
- 1位 ガンダムF91
- 2位 νガンダム
- 3位 サイバスター
- 4位 グルンガスト
- 5位 ヒュッケバイン
- 6位 マスターガンダム
- 7位 サザビー
- 8位 ガンバスター
- 9位 ダンクーガ
- 10位 マジンカイザー
1位 ガンダムF91
F完結編でビギナ・ギナとともに序盤から参入するが、最新鋭であることもあり最強の味方MSとなっている。
序盤からの参戦にもかかわらず、ゲームクリアまで第一線でエースとして活躍できる。
最強の武装ヴェスバー(攻撃力2600、消費EN50、射程1から7)はMS系の中ではEN消費が激しいが、何よりもエリート兵の「踏み込みが足りん!」でおなじみの切り払いを恐れなくて良いのが強みであり、2回行動と魂を併用することでスーパー系の必殺技以上の火力が出てしまう。
ビームコートを持つヘビーメタル相手でも、仕様によりシールド防御を発動させないため撃墜が容易になっている。
アタッカーとしてだけでなく、νガンダムと同じ運動性120と高い限界、さらに一定気力以上で分身も可能であるため、おとり役もこなせてしまう。
EN,運動性、ヴェスバーあたりを重点的に強化しつつも、最後まですべて強化してしまうのも十分にあり。
2位 νガンダム
F完結編では中盤から参入し、味方MS最高の運動性120を誇る。
フィンファンネル(攻撃力2500、弾数8、射程1から7)のフル改造で、MAP兵器版のフィンファンネル(攻撃力2000、弾数2、射程1から4、敵味方識別有)が使用可能になり、広範囲に攻撃を行える。
スーパー系で2回行動と魂を使用できるものが少ない本作で、アムロはその両方が使えることから、火力でもトップクラスに躍り出る。
(2回行動に至っては最速のレベル30で取得する。)
防御面でもIフィールド、シールド防御可能なので優秀であり、「νガンダムは伊達じゃない」を体現している性能となっている。
みんなのトラウマともなっている敵による、フィンファンネルの切り払いもプレイヤーフェイズかつ敵の射程外からであれば発動しないし、MAP兵器版であればそもそも射程関係なく発動しないため心強い。
3位 サイバスター
Fの中盤から参戦し、第4次スパロボSで猛威を振るったサイフラッシュが故障しているという理由で使用不可能となっている。
しかし完結編ではサイフラッシュ(攻撃力1600、移動後使用可能、射程1から5、消費EN70、敵味方識別有)が復活したことで、大暴れを開始する。
当然、ENとサイフラッシュをフル改造すれば、雑魚の削り役から、幸運を使って資金稼ぎもよし、やりたい放題できてしまう!
(デメリットの搭乗者マサキの宇宙適応B、敵の運動性向上も何ら脅威にならない)
それでも油断は大敵であり、運動性の改造、強化パーツの装備を忘れないようにしたい。
4位 グルンガスト
F完結編の中盤から使用可能になるスーパー系主人公の専用機でゲシュペンストの後継機。
第4次スパロボSからは攻撃力が低下したが、必殺技以外の攻撃力が上昇し、地形適正も空陸Aに改善したことで総合性能は上昇した。
初登場のマップでは強敵ゲア・ガリングも魂を使用すれば「計都羅喉剣・暗剣殺」(攻撃力4200、消費EN100)で一撃撃破できるほどの火力を持つためボスキラーの主力である。
ただし装甲1800をはじめとしてバリア系の特殊能力がないため、防御面に不安が残り、油断をするとあっさり撃墜されてしまう点は弱点。
5位 ヒュッケバイン
F完結編で登場するリアル系主人公の専用機で、ゲシュペンスト(MkⅡ)の後継機。
追加武装であるブラックホールキャノン(攻撃力3300、消費EN50、射程1から8)は長距離射程で高火力なのに低燃費。
しかし第4次スパロボSに登場していたころと比べると弱体化した。
- ニュータイプ補正のあるファンネルに射程が追い抜かれる。
- 運動性もF91やνガンダムに並ばれる。
- ブラックホールキャノンの気力制限が100から110の引き上げ。
- かつて猛威を振るったMAP兵器「マイクロミサイル」は、攻撃力3000から1100、射程も5から4へと大幅に低下し、イデオンのイデゲージ調整役程度にしかならない。
- 主人公の精神コマンドも固定になったことで、奇跡や集中を覚えないため、回避率に粗が出てきた。
弱体化こそしたが、それでも機体の性能自体は高いこと、ブラックホールキャノンの攻撃力第4次スパロボSよりも100上昇し、EN消費は20低下リープスラッシャーの弾数も8に増加し使いやすくなっているため、ENや運動性、限界反応を強化して育成しておきたい。
↑ヒュッケバインの武装まとめ
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6位 マスターガンダム
F完結編で敵として登場するが、地上ルートで条件を満たすとマスターアジア(東方不敗)と共に仲間になる。
参戦時期が遅く、加入時には未改造だが、強力な機体であるゴッドガンダムの対抗馬である。
ゴッドガンダムと違い、低燃費であるダークネスフィンガー(攻撃力3000、消費EN10)や流派東方不敗石破天驚拳(攻撃力4100、消費EN50)などの武器改造ができる点や、東方不敗が必中を覚えるため、回避率の高いラスボスへの攻撃要員になるため頼れる。
弱点としては空が飛べず移動力5であり、強化パーツで補う必要がある事くらいで、ファティマを2つ付けたらもはや無敵。
7位 サザビー
F完結編でポセイダルルートを選択すると隠しユニットとして入手できる。
高い運動性とファンネル(攻撃力2600、射程1から7)が強力であり、敵が切り払いができないメガ粒子砲(攻撃力2400、射程1から7、消費EN20)と使い分けができるのもポイント。
ファンネルはフル改造でMAP兵器版が追加され、νガンダムのモノより範囲は狭いが威力がある。
ただし、終盤付近での入手にも関わらず、無改造で参入、しかもその状態でクワトロが強制出撃してしまうという欠点もあるため、今更感はぬぐいきれない。
それでも強力な機体には変わりないので、ファンネルのため高性能レーダーで射程を伸ばして強化しておきたい。
8位 ガンバスター
F完結編で本格的に参戦し、移動力こそ5と低めだが、HP16000、マジンカイザー並みの装甲2400、高い運動性、カズミとの2人乗りの上、シールド持ちでガードも硬く武装も強力で種類も多く性能は非常に高い。
(これだけ強力なのに強化パーツも2つ装備できる。)
さらにメインパイロットのタカヤノリコは「奇跡」を習得するため、ボスキラーの最有力の存在である。
ENを改造し、移動力を強化パーツで補強すれば、恐れるものは何もなくラスボスのゲスト部隊の中でも無双できる。
ただし、加入時期が非常に遅いため、使える期間が短いのがデメリットだが、強力ゆえに仕方ないのかもしれない。
9位 ダンクーガ
Fから登場し、長い間ダンクーガの合体前の4機の獣戦機で戦うこととなるが、性能の低さに苦労を強いられる。
合体後は、パフォーマンスに優れる「断空剣」(攻撃力2800、消費EN10、必要気力110以上、射程1)を主軸に戦っていくことになるが、ただし運動性が攻撃の命中に関係する仕様上、運動性の低さから命中率が低く、沙羅しか必中を覚えないため使い勝手が良くない。
この為、改造や強化パーツで運動性を上げていく工夫が求められる。
F完結編では断空剣のフル改造で「断空光牙剣」(攻撃力4000、消費EN55、必要気力130以上、射程1)が追加。
ガンバスターのスーパーイナズマキックと同じ威力だが、忍の格闘値が低いので、ダイターン3のサンアタックと同程度の威力しか出ない。
(超電磁スピンよりは威力はある。)
ただし、亮が覚醒を覚えることや、マジンカイザーとは違い宇宙適正Aであること、さらに4人乗りであるため精神コマンドに余裕があるため使い勝手は上である。
10位 マジンカイザー
マジンカイザーはF完結編で初登場し、マジンガーZの後継機として強化型マジンガーZの2択で入手可能。
HP以外はガンバスターに負けない高性能な機体で、強化パーツスロット2つ、HP回復(小)までついている。
武装も高威力の攻撃力3000のショルダースライサー(消費ENなし)、ターボスマッシャーパンチ(移動後使用可能、攻撃力1800、射程1から3)、射程8まであるMAP兵器ダイナマイトタックル(攻撃力2500、消費EN80)がある。
さらに、ダイターン3のサンアタック(攻撃力3600、消費EN60、必要気力120以上)やコンバトラーVの超電磁スピン(攻撃力3700、消費EN100)をも超える威力かつ気力制限なしで使える「ファイアブラスター」(攻撃力3800、消費EN50、必要気力130以上)はかなり強力。
ただし、マジンカイザーはマジンガーZの改造段階を引き継がないこと、早い段階で2回行動が可能になる搭乗者が少なく、宇宙適応Bなパイロットしかいない点や機体も宇宙Bであることがきつく、終盤の宇宙ステージではいまいち本領を発揮できない。
それでも高性能な機体ではあるため、ファイターブラスターとENを強化すると戦力になる。
余談だが、ゲーム内でマジンカイザーは「マジンガーZにゲッター線を浴びて変質させる」と言う選択肢を選ぶことで入手できるが、今考えるととんでもない内容である。
マジンカイザーの登場により相対的に弱くなったグレートマジンガーは、この後、ゲッター線を浴びせたい有力候補として長年ファンから待ち望まれるのだった。
番外編 イデオン
F完結編で本格的に参戦し、攻撃力9999で射程1から∞のMAP兵器「イデオンソード」と「イデオンガン」が使えるぶっ壊れ武装を持つ。
さらにサブパイロットのギジェが魂を習得するので、火力だけで言えば歴代スパロボの中でも最強最悪クラスのダメージをたたき出せる存在となっており、単機でラスボスも含めた敵のせん滅は当然できてしまう。
しかし、イデオンガンを使える状態はほとんど暴走状態であり、勝手にMAP兵器を使用してしまう可能性が非常に高く、その状態でイデオンの撃沈もしくは暴走状態で数ターン経過するとゲームオーバーになってしまうため扱いが非常に難しいのだ。
仮にイデオンガン、ソードを使わない場合は、HPは19000と高めではあるが、高火力の武装もないことや、メインパイロットのコスモの能力値もあり、他の機体の方が相対的に優秀となってしまうためランキングでは例外となった。
↑イデオンの武装
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まとめ
以上スーパーロボット大戦F(完結編)の最強の機体である。