スーパーロボット大戦64の最強機体
主にこちらの動画を参考にしてまとめた、スパロボ64最強の機体は以下の10機である。
- 1位 スーパーガンダム
- 2位 ダンクーガ
- 3位 スイームルグS
- 4位 GP-03デンドロビウム
- 5位 アプサラス
- 6位 ウイングゼロカスタム
- 7位 コスモクラッシャー
- 8位 ゴッドマーズ
- 9位 ゴッドガンダム
- 10位 トールギスⅢ
本作の特徴(記事内での説明に関連するもののみ)は以下の通り。
- 限界反応について:
本作では命中と回避に影響する機体の限界反応が設定されているが、バグで無効化さえているため、実質無意味となっている。 - 敵のレベルについて:
本作では味方のトップ15人のレベルで敵の出現レベルが決定するため、トップ層からあまりに低いレベルだと育成に苦労する。
1位 スーパーガンダム
HP | 4000 |
EN | 120 |
運動性 | 90 |
装甲 | 950 |
移動タイプと移動力 | 空陸、移動力6 |
特殊能力 | シールド防御、切り払い、分離 |
ガンダムMkⅡとGディフェンサーが合体した機体だが、出撃に際しては2枠必要になるが、リアル系・スーパー系共に序盤から参戦するため活躍時期が長い。
また機体性能はガンダムMkⅡがベースとなっているが、武装の強化はガンダムMkⅡとGディフェンサーそれぞれで行う必要がある。
ちなみにガンダムMkⅡは13段階、Gディフェンサーは15段階の改造段階となっている。
武装はビームサーベルを除きすべて弾数制で、「ビームライフル(攻撃力1200、射程1から5、弾数10)」、「拡散バズーカ(攻撃力1400、射程3から5、弾数2)」はフル改造でMAP兵器版(攻撃力3900、射程3から5、弾数2)が追加される。
そして射程の長い「ロングライフル(攻撃力1700、射程1から6、弾数10)」は15段階改造が可能(Gディフェンサーの武器なので)であるため、フル改造で攻撃力4600をたたき出しMS系の中では最強の火力が出せる。
搭乗者はガンダムMkⅡのカミーユと、今回はカツがGディフェンサーを持ってこないのでもう一人を用意する必要がある。
カミーユは2回行動が31レベルで可能、覚醒、魂(1度だけ与ダメージ3倍)を覚え、アムロやジュドーなどのニュータイプとの2人乗りでの運用が強力。
他には必中を持つシローやレベル38で奇跡(ど根性、気合×3、加速、幸運、必中、ひらめき、魂の効果)を覚えるビーチャなどもその候補に挙がる。
上記で上げた様にパイロットの組み合わせ次第で様々な運用の仕方ができるが、ロングライフル(とミサイルポッド)の射程を伸ばしたければ、Gディフェンサー側に高性能レーダーを付けないと効果が反映されない点は注意。
(基本性能としてはガンダムMkⅡ側の強化パーツスロット2が反映される)
フル改造したスーパーガンダムにハロ(移動力+2、運動性+25、射程1)を2つ付け、エース級のニュータイプを2人乗せれば、補給の必要こそあるが、単機の無双も可能である。
2位 ダンクーガ
HP | 7200 |
EN | 200 |
運動性 | 75 |
装甲 | 1500 |
移動タイプと移動力 | 空陸、移動力5 |
特殊能力 | 分離 |
初登場時には飛行ができず、移動力もたった4とショボいがスーパー系ルートでは21話から飛行可能となり、移動力も上昇する。
また本作ではランドクーガー、ランドライガー、ビッグモス、イーグルファイターに分離も可能で強化パーツスロットは2となっている。
武装は、射程の長い「ダイガン(攻撃力2000、射程1から6、弾数6)」や「断空砲(攻撃力3200、射程1から6、消費EN60)」があり、気力110で使える「断空剣(攻撃力2800、射程1、消費EN10)」は燃費が良く、フル改造で攻撃力5500の「断空光牙剣(攻撃力4200、射程1、消費EN55)」もガンドール参戦と同時に追加される。
搭乗者はいつもの4人で全員が熱血と気合を持ち、忍は挑発(指定した敵が自機を狙うようになる)、沙羅は必中、鉄壁、激励(指定した味方の気力+10)、雅人は幸運、隠れ身(1ターンの間、敵から攻撃、反撃を受けない)、亮は覚醒とバランスが取れたラインナップとなっている。
ちなみに忍のイーグルファイターにはシャッフルの紋章(出撃時の気力+5)を2つ事前に装備させておくと、ダンクーガ合体時の気力が110からスタートするため、断空剣等が使いやすくなりおすすめ。
3位 スイームルグS
HP | 6600 |
EN | 220 |
運動性 | 95 |
装甲 | 1800 |
移動タイプと移動力 | 空陸、移動力6 |
特殊能力 | なし |
スーパー系の女主人公「マナミ・ミハル」の機体で、スイームルグとエルブルスが合体した機体で32話から使用可能になり、主人公機で唯一の2人乗りとなっており、強化パーツスロットは2。
武装はMAP兵器「スパイラルソード(攻撃力1600、射程1から4、消費EN60)」があり、敵味方識別有で自機の周囲4マスの範囲を攻撃できるサイバスターの「サイフラッシュ」に近い。
また、射程の長い「ビームキャノン(攻撃力1800、射程1から7、消費EN20)」や無消費で使える「ダブルライトニングソード(攻撃力2300、射程1、移動後使用可能)」、そして強力な「ブラッディハウリング(攻撃力4000、射程1、消費EN50、移動後使用可能)」はフル改造で攻撃力6000まで上昇するため強力。
搭乗者のマナミは底力を持ち、初期精神ポイント数が100と多く、幸運(4人の主人公の中で唯一保有)、必中、気合、魂がある。
また、反応のステータスがスーパー系にしては高いため攻撃も当てやすく、レベル49と実用範囲内で2回行動が可能になる。
サブパイロットのローレンス・ジェファーソンは加速、隠れ身、みがわり(1度だけ指定した味方機のダメージを引き受ける)、激励、補給(指定した味方のENと残弾を全回復する)とまさにサポート役といった精神コマンドのラインナップとなっている。
なお、フラグを立ててアイシャ・リッジモンドを加入させサブパイロットにすると加速、鉄壁、かく乱、努力が使えるため、場合によってはローレンスよりも良いかもしれない。
↑スイームルグSの武装まとめ。
4位 GP-03デンドロビウム
HP | 9000 |
EN | 200 |
運動性 | 95 |
装甲 | 1600 |
移動タイプと移動力 | 宇宙、移動力8 |
特殊能力 | 分離、Iフィールド |
機体性能は宇宙のみしか使えず、サイズは2Lと大きいにもかかわらず、運動性も高く、改造段階も11で、Iフィールド(ビーム攻撃のダメージ2000軽減、消費EN10)を持ち強力だが強化パーツスロットは1だけである。
また従来シリーズ同様ステイメンに分離できるが、そちらは移動タイプ陸の移動力9と高め。
武装は2種類のMAP兵器「爆導索(攻撃力1200、射程1から5、弾数2)」と「マイクロミサイル(攻撃力1200、射程1から5、弾数4)」を持ち、射程の長い「メガビーム砲(攻撃力2400、射程1から7、消費EN30)」の使い勝手が良い。
搭乗者のコウ・ウラキは、加速、熱血、ひらめき、魂などを覚えるが、幸運や必中を覚えないため、MAP兵器での稼ぎを考えるならば他のパイロットに乗せ換えるのもあり。
なお、地上マップでの運用にはミノフスキークラフトが必須である点は注意。
5位 アプサラス
HP | 7000 |
EN | 240 |
運動性 | 100 |
装甲 | 1800 |
移動タイプと移動力 | 空、移動力6 |
特殊能力 | なし |
機体性能はダイターン3などのスーパー系に匹敵する装甲と、リアル系に並ぶ高めの運動性を持ち、強化パーツスロットは2。
そして15段階改造可能であるため、潜在能力は非常に高く序盤に入手できるのもポイント。
武装は「メガ粒子砲(攻撃力1800、射程1から6、消費EN20)」だけしかないが、海以外の地形適応オールAであり、射程もあるためフル改造で攻撃力4850と大化けする砲台となるが、移動後に攻撃できないのは残念。
搭乗者のアイナは、激励、愛(全味方機のHP全回復)、復活とサポート向けのラインナップとなっているため、射撃の能力の高い別のパイロットに乗せ換えると機体の実力を発揮できるだろう。
強化はENとメガ粒子砲を改造し、強化パーツで高性能レーダーを付けるのがおすすめ。
なお、アプサラスとアイナは共通シナリオでは「衝撃のビクトリア」、リアル系女主人公の場合「時は流れた」で、シローによりアイナを説得する必要がある。
スポンサーリンク
6位 ウイングゼロカスタム
HP | 9600 |
EN | 420 |
運動性 | 225 |
装甲 | 2900 |
移動タイプと移動力 | 空陸、移動力8 |
特殊能力 | なし |
ウイングガンダムゼロの機体フル改造することで、改造値を引き継いだまま本機に変化するため必然的に高いが強化パーツスロットは1。
武装は射程の長い「ツインバスターライフル(攻撃力3800、射程1から8、消費EN30)」と、2種類のMAP兵器「ツインバスターライフル2(攻撃力3800、射程1から4、弾数2)」、「ツインバスターライフル(攻撃力4000、射程1から8、弾数3)」を持つ。
搭乗者のヒイロは加速、ひらめき、集中、魂を覚え、レベル39で2回行動が可能となり、地形適応もオールAと優秀だが、MAP兵器稼ぎを考えるならゼクスやカトルに乗せ換えても良い。
↑ウイングガンダムゼロカスタムの武装まとめ。
7位 コスモクラッシャー
HP | 3000 |
EN | 140 |
運動性 | 75 |
装甲 | 750 |
移動タイプと移動力 | 空、移動力7 |
特殊能力 | 補給装置 |
機体性能は補給装置持ちのサポート機であるため、性能は低めだが強化パーツスロット3で15段階改造が可能。
武装は「コスモレーザー(攻撃力1800、射程1から5、弾数20)」しかないため、そのままでは戦闘は厳しいが、改造してフル改造の攻撃力4700まで強化すれば、メインパイロットのケンジは魂を覚えることもあり、高ダメージも期待できる。
始めの搭乗者は5人で、途中でタケルがゴッドマーズに乗り換えるため4人分の精神コマンドが使えるのが最大の強みで、サポーターとしては早めのレベル48でケンジが2回行動が可能になる。
メインパイロットのケンジは激励、ナオトは挑発とかく乱、アキラは脱力、幸運、隠れ身、ミカはみがわり、再動、愛、補給とサポート系機体最強クラスの精神コマンドラインナップとなっているが、なぜか誰も加速は持たない。
(もともと移動力があるためそこまで問題にはならないが。)
主力として使いたければ機体をしていくべきだが、とりあえずは移動力強化をパーツでしておけば良いだろう。
ちなみに原作ではこの機体は、クラッシャー1号、2号、3号の3機に分離も可能だが、本作では再現されていない。
8位 ゴッドマーズ
HP | 12000 |
EN | 360 |
運動性 | 110 |
装甲 | 2300 |
移動タイプと移動力 | 空陸、移動力5 |
特殊能力 | 切り払い、反陽子爆弾 |
機体性能は高いHP、運動性、装甲を持つが移動力が低く、反陽子爆弾を持つため機体の撃墜=GAMEOVERとなってしまう制限がある。
だが基本的に機体性能の高さから撃墜されることは多くはない。
武装は射程が短く、「ゴッドファイアー(攻撃力2000、射程1から3、消費EN10)」が最大射程。
最強の技は「ファイナルゴッドマーズ(攻撃力4000、射程1、移動後使用可能、消費EN100)」で、フル改造で攻撃力5100だが、必要気力も140で燃費が悪く機体性能程の実力はなかったりする。
搭乗者のタケルはコスモクラッシャーからゴッドマーズに乗り換えてからが本番で、格闘と技量が高く、地形適応もオールAで、精神コマンドも熱血、気合そして奇跡を習得するが、習得レベルが61と遅いのがネックで、加速もないのも残念。
そして何より、バグでスキルレベル関係なく命中・回避+64%の補正がかかる「超能力」が強すぎるため、機体性能も相まって避けるし当てるが、敵の超能力持ちも同じ条件なので素直に喜んでいいのかわからない。
ただし奇跡習得後のファイナルゴッドマーズならばラスボスも倒せるし、レベル52で2回行動可能なので、育成の価値はあるし、強化パーツでの移動力補強はしておきたい。
なお、本作では本機に変化する前の機体である「ガイヤー」はほぼイベント用の機体であり、プレイヤーは自由に使うことができない。
9位 ゴッドガンダム
HP | 6700 |
EN | 210 |
運動性 | 125 |
装甲 | 1500 |
移動タイプと移動力 | 陸、移動力5 |
特殊能力 | 切り払い、ハイパーモード |
機体性能は高めの運動性であり、気力130以上でハイパーモード発動により、「HP+200、EN+50、運動性+15、空以外の地形適応オールA、武装追加」と、ゴッドシャドー(50%の確率で攻撃を回避する分身)が付与される。
また強化パーツスロットは2で9段階改造可能。
武装は、ハイパーモード発動前ならば無消費で使える「ゴッドスラッシュタイフーン(攻撃力1700、射程1)」が最強。
ハイパーモード発動で、MAP兵器「超級覇王電影弾(攻撃力2100、射程1から7、消費EN110)」、「石破天驚拳(攻撃力4000、射程1、消費EN100)」などが使えるようになるが、モード発動で追加される武装は改造できず、ドモンのレベルが上がると攻撃力が上がる仕様となっている。
またノーベルガンダムとの「ダブルゴッドフィンガー」、ライジングガンダムとの「石破ラブラブ天驚拳」、味方トップの攻撃力を誇る「シャッフル同盟拳」の合体攻撃もあり火力的には強力なのだが、全体的に射程が短く使いずらさがある。
搭乗者のドモンは技量が高く、気力130以上で「明鏡止水(格闘・射撃・命中・回避・反応・技量+10)」を発動。
精神コマンドは気合、加速、集中を覚えるが魂がなく、その代わりに愛を覚えるのがプレイヤー的には残念。
10位 トールギスⅢ
HP | 9000 |
EN | 360 |
運動性 | 175 |
装甲 | 2000 |
移動タイプと移動力 | 空陸、移動力7 |
特殊能力 | シールド防御 |
OZルートのシナリオ『ハマーンの影』クリア後に「ガンダムエピオンを解体しトールギスⅢ」する選択肢を選ぶと入手可能な機体。
機体性能が初期状態から高く、特に運動性はフル改造したνガンダムの165より上というとんでもない性能となっているが、その代償としてか強化パーツスロットは1となっている。
初期性能が優秀なのに、9段階まで改造可能であるため潜在能力は高い。
武装は射程の長い「メガ・キャノン(攻撃力2600、射程1から7)」、移動後使用可能な「ヒートロッド(攻撃力2900、射程1から3、消費EN10)」と燃費も良く優秀。
搭乗者のゼクスはレベル39で2回行動が可能で、地形適応オールA、加速、必中、幸運、熱血を持つが、火力を求めるのなら、ヒートロッドの格闘を活かせて、魂と鉄壁の使える五飛か集中と魂を使えるヒイロに乗せ換えるのもあり。
ただし、トールギスⅢを入手する場合エピオンの改造は引き継がないのでその点は注意が必要。
中古価格 |
まとめ
以上がスーパーロボット大戦64の最強の機体である。