- 装甲騎兵ボトムズの炎のさだめ12選一覧。
- ①オリジナル版「炎のさだめ」織田哲郎
- ②「炎のさだめ2009」織田哲郎
- ③【「炎のさだめ」のベースを弾いてみた】の人
- ④THE VOTOMS M@STER – 炎のさだめ – 菊地 真(喜多村英梨)
- ⑤炎のさだめ 水木一郎Ver.
- ⑥装甲騎兵 ボトムズ – 炎のさだめ (Acoustic Mataza Mix)
- ⑦Armord Trooper VOTOMS -Hoono no sadame Remix
- ⑧炎のさだめ 装甲騎兵ボトムズOP ピアノ演奏
- ⑨装甲騎兵ボトムズ 「炎のさだめ」 8bit
- ⑩スパロボZ(破戒編or再世編)Honoo no Sadame (Super Robot Wars Z2)
- ⑪Super Robot Taisen OE – Honoo no Sadame
- ⑫【サンライズ英雄譚2】炎のさだめ【BGM】
- おまけ
- まとめ
装甲騎兵ボトムズの炎のさだめ12選一覧。
皆さんは『装甲騎兵ボトムズ』を御存じだろうか?
今回は詳細は割愛するが、全高4メートルほどのAT(アーマードトル―パー)に主人公のキリコが乗り込み、いろいろやらかす大人のロボットアニメなのだ!!
本当はもっと語りたいことはあるが、ここは抑えて今回取り上げる、作品の主題歌である「炎のさだめ」という曲の聴き比べた感想を書きたいと思う。
この曲は作詞:高橋 良輔『装甲騎兵ボトムズ』の製作も担当。
作曲:乾 裕樹 歌:TETSU(織田 哲郎)となっている。
ちなみにTETSU(織田 哲郎)さんはこの曲の他にも「ドラゴンボールGT」の主題歌「DAN DAN 心魅かれてく」なども歌っている。
近年ではボトムズがスパロボZシリーズにも参戦し、「炎のさだめ」はキリコの戦闘曲として採用されている。
かっこいい。むせる。
この曲に限らず、曲というものは様々な風にアレンジされ、いろんな人に聴かれているものだが、今回は私が聴いてみた「炎のさだめ」のさまざまなバージョンを一覧にしようと思う。
- ①オリジナル版「炎のさだめ」織田哲郎
- ②「炎のさだめ2009」織田哲郎
- ③【「炎のさだめ」のベースを弾いてみた】の人
- ④THE VOTOMS M@STER – 炎のさだめ – 菊地 真(喜多村英梨)
- ⑤炎のさだめ 水木一郎Ver.
- ⑥装甲騎兵 ボトムズ – 炎のさだめ (Acoustic Mataza Mix)
- ⑦Armord Trooper VOTOMS -Hoono no sadame Remix
- ⑧炎のさだめ 装甲騎兵ボトムズOP ピアノ演奏
- ⑨装甲騎兵ボトムズ 「炎のさだめ」 8bit
- ⑩スパロボZ(破戒編or再世編)Honoo no Sadame (Super Robot Wars Z2)
- ⑪Super Robot Taisen OE – Honoo no Sadame
- ⑫【サンライズ英雄譚2】炎のさだめ【BGM】
①オリジナル版「炎のさだめ」織田哲郎
⇒ アニメのOPでも使われた曲。
初めて聞いた時には織田さんの声も相まってかっこいいとしか言いようがない。むせる。
「戦いは飽きたのさ」と言いながらも「さだめとあれば心を決める」キリコ。
やると決めたら、うだうだ言わずに覚悟を決めて取り掛からなければ!!という気持ちにさせてくれる。
いつかカラオケで歌いたいと思いながらも、あそこまでカッコいい声は出ない……。
②「炎のさだめ2009」織田哲郎
https://www.nicovideo.jp/watch/sm13371795から
『装甲騎兵ボトムズ ペールゼンファイルズ』の際の曲。
OPはアニメーションではなく、ATプラモを動かして撮影している。
(どうやら物販も兼ねてのOPだとか)なかなかカッコいい!!アニメのOPとはまた違った良さがあるのだ。
曲の方は、イントロのギターの演出や効果が素晴らしいものである。
どうやらこの頃には、織田さんはかつての声が出なくなってしまっており、上記の1で歌ったような声質は出せなくなってしまったという。
それでもカッコいいのがすごい。やっぱり織田さんの「炎のさだめ」はむせるのだ!!
③【「炎のさだめ」のベースを弾いてみた】の人
聴けば分かるが、怖そうな仮面づらとは裏腹に、ギターのベースも、歌も上手い。また織田さんとは違った良さがある。
2016年時点ではYoutubeで、約2万回ほど再生されているのだが、もっと再生数が延びてもおかしくない上手さだと個人的には思う。
④THE VOTOMS M@STER – 炎のさだめ – 菊地 真(喜多村英梨)
「アイドルマスター」シリーズの菊地 真(CV:喜多村英梨) のカバー曲。
最初は「ボトムズは漢の曲だ!!女性ボイスなんぞ歌に合うもんか!!」と小バカにしていたが、実際に聞いてみると、違った。
男性の声も良いのだが、喜多村さんのセクシーな感じの伸ばした声も様になっており、これまた味があり好きになってしまった。
「アイドルマスター」という作品は見たことがないが、新たな一面を見た気がした。
⑤炎のさだめ 水木一郎Ver.
ロボットアニメの帝王こと水木兄貴も「炎のさだめ」を歌っていたのだ!!しかし個人的にはダサい。
あまり聞きたいとは思わない「炎のさだめ」であった。
理由としては、1、効果音がどうにも古臭く感じたこと。2、兄貴の音質に会う曲ではないと考えるからだ。
1に関しては仕方ないが、2に関しては、どうにも水木兄貴にはもっと絶叫系の曲の方が向いている気がして、「しっとりした」雰囲気の曲は聞いていて似合わないように私は感じたのである。
しかしながら、同じように少し静かめな曲である「機動戦士ガンダム 哀戦士たち」で用いられた「砂の十字架」がある。
これの兄貴バージョンは、絶叫しているわけでもないが、兄貴の良さが出ていて私は好きだった。
いったい何が私には合わないのだろうか……?
↑砂の十字架水木兄貴バージョンである。
⑥装甲騎兵 ボトムズ – 炎のさだめ (Acoustic Mataza Mix)
オシャレである。イントロ部分で、ライターに火をつける効果音があり、たばこ(葉巻)の煙でむせる。
仕上がりの曲調になっている。
漢の曲というよりか、ハードボイルドのための「炎のさだめ」である。
また終盤の(たぶん)ウイスキーのボトルを開けて、グラスに注ぐシーンを連想させる演出も粋である。
まさに大人向けの曲だといえる。
⑦Armord Trooper VOTOMS -Hoono no sadame Remix
詳細は忘れてしまい、関連動画も現在は不明だが、男のボーカロイドにより歌われている。
アップテンポな効果音であり、そういう雰囲気が好きな人にはもってこいだといえよう。
⑧炎のさだめ 装甲騎兵ボトムズOP ピアノ演奏
「炎のさだめ」という曲は、ゆっくり目の曲調だと思っていたが、ピアノ版になると、かなりテンポが早いことが分かる。
これを弾きこなすのは苦労しそうである。やや音質が悪いが、一聴の価値あり。
⑨装甲騎兵ボトムズ 「炎のさだめ」 8bit
「Studio Megaane」さんが、8ビットで音楽をいろいろ製作しており、その一つにある。
とても8ビットとは思えないほどのクオリティーである。
Studio Megaaneさんの8ビット作品でおすすめは、『真ゲッターロボ世界最後の日』の「HEATS」である。
熱い曲調はそのままに、8ビットの良さが表れているのだ!!↓
⑩スパロボZ(破戒編or再世編)Honoo no Sadame (Super Robot Wars Z2)
歌ありの原曲を、そのまま再現した感じの曲調。
ゲーム内でもキリコはやたら強いので、使う機会も多く人によっては何度も聞くだろう。
ヘリコプターを顔色一つ変えず手持ちのピストル(マグナム?)で打ち抜くキリコ……渋いぜ。
⑪Super Robot Taisen OE – Honoo no Sadame
スパロボOEでの炎のさだめ。スパロボZシリーズのそれに比べてギターが幅を利かせている。
これはこれでいい感じである。
スパロボOEはプレーしたことがないので機会があればぜひATで大暴れしたいものである!!
⑫【サンライズ英雄譚2】炎のさだめ【BGM】
https://www.nicovideo.jp/watch/sm13426532より
上記2つのBGMに比べて非常に速いテンポの曲調である。
私は早い曲調が好きなので、BGM系「炎のさだめ」ではこれが一番お気に入りである。
これを聴きながら作業をすると非常に捗るのは私だけだろうか…?
ちなみに上記のURLの音楽は30分ループである。
おまけ
①漁業規定トトムズ
これは、「炎のさだめ」の「漁業規定トトムズ」という替え歌であるが、歌い手の歌唱力はともかく……、2番の歌詞が特に秀逸である。
(展開が衝撃的であった。)
ネタとして見てみるのがよいだろう。
②炎のさだめの絵本
↑その前に、歌を聴いたことのない人もいると思うので、歌詞を用意した。
……。と、実は『装甲騎兵ボトムズ』は絵本でも登場しているのだが、その歌詞はハードボイルドであり、どう考えても、お母さんが子どもに絵本を読んであげて、子守唄として聞かせるにはハードすぎる代物である
そんな母親はいたら、子どもはむせるしかない……。
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まとめ
一通り私の聞いたことのある「炎のさだめ」の様々なバージョンを挙げてみたがいかがだっただろうか?
同じ曲、ひとつとっても雰囲気は大きく違うものである。
曲だけでなく『装甲騎兵ボトムズ』という作品自体も、戦場のリアルさと泥臭さが何とも癖になる「むせる。」逸品である。
まだ見ていない人は一度でいいから見て欲しい!!
はまる人は、ぞっぷりはまること間違いなしである!!