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「寒い時代だと思わんか…?」から始まる出世街道!ワッケイン少佐、実はめっちゃイイ人説

ワッケイン司令 ファーストガンダム
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まずはワッケインの基本情報から全砲門開け!

  • 名前: ワッケイン(Wakkein)
  • 階級: 初登場時「少佐」→最終的には「中将」まで昇進(出世魚か)
  • 所属: 地球連邦軍
  • 担当: 宇宙要塞ルナツーの(たぶん臨時)司令官
  • 声の変遷: 曽我部和行 → 木原正二郎 → 稲田徹 → 森川智之 → 阪口周平(どんだけ声優変わるの)

 

「軍規!命令!俺に逆らうなァ!」序盤のガチガチワッケインさん

ワッケインとホワイトベースクルー

TVアニメ第4話、「ホワイトベースが避難してきたぞ!」と騒がれる中、
ルナツー司令ワッケイン少佐は…

「ふむ、軍の規律違反です。拘束します(ドヤァ)」

と、WBの若きクルーたちを片っ端からブチ込もうとする軍規の番人。
このときの視聴者の印象:
「なんだこのクソ頑固ジジィ…(実際はまだ若い)」

でもその後、シャアが襲来して「これはマズい」となった時は自らマゼランで出撃。
結果→敵の罠にハマって、自艦でゲート塞いでしまうという大失態!

しかもWBが出撃しようとするのを、またしても「軍規違反!」と止めに入るが、
パオロ艦長の涙の説得に折れて許可。


その結果→WBの主砲で自分のマゼランぶっ壊される。

→ 軍人なのにちょっとポンコツ!でもそこが愛されポイント!

名言:「寒い時代だと思わんか…」

このワッケインの名セリフ、TV版と劇場版で意味合いが微妙に違う。

  • TV版 → パオロ艦長の死を悼む感傷的な一言
  • 劇場版 → 子供まで動員される戦場の現実に対する絶望&自嘲

一言に込められた“昭和のおっさんの哀愁”、これは一聴の価値あり!

出世街道一直線!? ソロモン戦での意外な活躍!

ワッケインとブライト

時は流れ、WBとの別れからしばらく経った後──
ワッケイン少佐、なんと大佐に昇進して第3艦隊の司令官に!

ソロモン攻略戦では自らマゼラン級「レナウン」に乗艦し、WBと共に陽動作戦を展開。
しかもこの時、ブライトの成長にガチで感動し、

「たくましくなったな…(ジーン)」

と語る名シーンも。


あの頑固オヤジが…!人は変われるんや!

そして最後は…シャアに轟沈されて戦死

ワッケインのマゼラン

テキサス・コロニー宙域にて、ザンジバルと交戦→艦ごとドカーンだった。

だが、ORIGIN版ではさらに盛られていて:

なんと中将に昇進!
アニメ本編では少佐止まりだったのに、ORIGINでは中将。
これはどう考えても“作劇上の都合で抑えられてたけど、実は有能キャラでした!”パターン。

・パオロ艦長の教え子
・レビルの腹心クラスのポジション
・ルウム戦役でも指揮を執るが、シャアにボコられる
・レビル戦死後、連邦艦隊をまとめてア・バオア・クーを攻める指揮官に!

ラストは前線で戦死
ドロスの猛攻で旗艦ルザルが沈む中、WBに最後の指令を伝えようとするも通信は途切れ…ブライトがその意志を汲んでア・バオア・クー突入という流れに!

やだ、めっちゃかっこいい…。

もはやただの脇役じゃない、
「ギレンの野望」で将官ポジに入れても違和感なし!

GQuuuuuuX版ではまさかの「敗戦して生き残るルート」

GQuuuuuuX版のワッケイン

まさかの別世界線では「負けたけど生きてるワッケイン」が登場。
01ガンダムとの交戦後、シャアの異常現象(多分またなんかやらかした)で作戦失敗。
それでも悔しがる姿が人間臭くて良い。

「残念だが、この戦争は我々の負けだ。だがジオンも道連れにするぞ…。」

こういう捨て台詞、嫌いじゃない。

南極条約違反?…命令ですからッ!

「ソロモンをグラナダに落とす作戦」などでファンから「汚れ役かよ」と言われたが、
実は『虹霓のシン・マツナガ』でもルナツーを月にぶつける覚悟を語ってるので、割と本気でそういう人。

でもこれは覚悟と責任感の裏返しでもある。
ただの悪役じゃないんだよなァ。

 

小説版では詩人という裏設定も!?

なんと小説では、基地内新聞で詩の批評もしているというインテリ軍人設定が!
この人、ガチの二枚目か…?

(なお、初登場時からすでに大佐。やっぱり出世早い)

ゲームや外伝でもちょくちょく登場

  • 『ガンダムバトルユニバース』ではフルネームが「ヴォルフガング・ワッケイン」に!
  • 『虹霓のシン・マツナガ』ではルナツー司令としてジャブローにマジ突撃しようとして怒られる。
  • 『エンブレムオブガンダム』でも「W・ワッケイン」名義で登場。

もはや連邦の「顔」の一人である。

ブライトが敬礼するほどの男

最終的にはブライトやクルーからも深く慕われる存在に。
「最初の印象は最悪だったけど、後半で泣かせにくるタイプ」のキャラ代表。

余談だが、Gジェネアドバンスでもワッケインは登場し、地球に降下するアークエンジェルを守るために全力を尽くしてくれる。

ゲームオリジナルの展開で、アークエンジェル降下前にホワイトベースが地球に降下したが、護衛のサラミス1隻しかつけられなかったことを後悔しているという独白があり、個人的には好きで、これにはブライトも敬礼不可避だと思った。

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まとめ:

ワッケイン少佐ってどんな人?

  • ガチガチの軍規バカ → 意外と情がある → 最終的には感動キャラ
  • 最初はうざい → だんだん好きになる → 死んだら泣ける
  • 地味だけど、ガンダム世界の良心のひとり
  • そして寒い時代の象徴

「寒い時代だと思わんか…」
そんな名セリフが似合う、哀愁と軍服がよく似合う男、
それが――ワッケイン少佐だ!!

※本記事はWikipediaおよびアニメ本編の情報をベースに、AI(ChatGPT)と筆者の趣味嗜好でツッコミを交えてお届けしています。そのため内容の正確性は保証できないので、真に受けずお楽しみください!

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