ガンダム・シュバルゼッテの活躍について
この記事は、水星の魔女に登場したガンダム・シュバルゼッテの活躍についてアニメ話数ごとにまとめた内容になっている。
なお話数はアニメ1、2期通算となっている。
他の機体に関してはこちらを参照のこと。
- 第18話「空っぽな私たち」での活躍
- 第19話「一番じゃないやり方」での活躍
- 第21話「今、できることを」での活躍
- 第22話「紡がれる道」での活躍
- 第23話「譲れない優しさ」での活躍
18話「空っぽな私たち」での活躍
18話でジェターク社で開発されていた次世代コンセプトモデルのガンダムで、世間では未発表となっていたため、ミオリネは当然知らなかった存在である。
(ジェターク社のCEOになったグエルも存在自体は認識していたようだが、詳細は知らなかった様子)
(未発表の存在である本機についてなぜか知っている)プロスペラ曰く「ヴィム存命時に(ガンダムの技術を)ドローン技術として提供しており、株式会社ガンダムとの提携前にやっていたことだから問題ない。」
また、「総裁選で(ミオリネとそれを支持する)ジェターク社の実績として、ガンダム・シュバルゼッテを開発していることを利用し、ジェターク社と株式会社ガンダムの共同開発であるということにしてしまえばいい」とグエルとミオリネにプロスペラは言葉巧みに語るのだった。
18話時点では未完成であり、搭乗者も不明だが、グエルか、エアリアル(エリクトとプロスペラ)から直接要らない子認定をされたスレッタあたりが搭乗するのだろうか?
19話「一番じゃないやり方」での活躍
19話では18話に引き続いて機体の調整が行われているシーンで登場。
ミオリネと共に地球へ降下したグエルに代わり、ジェターク社でガンダムが作られていることを知ったラウダが開発の担当者を問い詰めているシーンで登場した。
もしかしたらこれが伏線となりグエルでも、スレッタでもなくラウダが完成したシュゼルバッテに乗る展開があるのではないだろうか?(現実味を帯びてきたかも)
第21話「今、できることを」での活躍
21話では、本機を見上げるラウダが、ぶつくさ言いつつ「すべて悪いのはミオリネだ!」ととんでもない思考の着地点に至る様子を見せていた。
ラウダそっちだの天の助だの言われてるけど本人視点だと
・プロスペラ→誰?
・シャディク→よくわからんうちに兄に倒され連行された
・グエル→兄さんを恨むわけないだろ
・水星女ァ→ペトラを助けてくれた
・ミオリネ→兄さん連れて何やってんだつか結婚するなら最初からそうしろや妥当オブ妥当
— 膝井アデ (@Hizatsuki0108) June 13, 2023
おそらくこの時のラウダの思考的には、上記のツイートが妥当である。
このシーンは多くの視聴者に、ボボボーボ・ボーボボに登場する「ところ天の助」を思い出させ、ツイッター上で盛り上がることとなった。
ラウダくんのあれ
— ガッテム竹内(元ハガキ職人) (@GTT214) June 11, 2023
↑がボボボーボ・ボーボボの元ネタ
第22話「紡がれる道」での活躍
上は動画での戦闘シーンの様子。
22話ではクワイエット・ゼロを止めるためにミオリネやスレッタなどの地球寮メンバーやグエルもプラント・クエタへ向かう最中、ラウダが乗り込み突如として登場する。
移動する地球寮メンバー(ミオリネもいるであろうことと思っているため)を見つけ怒りを燃やす。
そして移動するグエルの専用ディランザの前に現れ、ガンビットで牽制をしながら、まだあの女(ミオリネ)に騙されているのか兄さん!と錯乱気味で姿を現すのだった。
第23話「譲れない優しさ」での活躍
ラウダは株式会社ガンダム艦に攻撃を仕掛け、被弾をさせることはできたが、行く手をグエルのディランザにふさがれつばぜり合いとなる。
そこでラウダは、ガンビット攻撃をグエルに仕掛けるが、攻撃は回避されてしまう。
その後、ガンビットを分離し、グエルのディランザにビームソードで切りかかる。
また分離した後、ビームソードとガンビットを融合させ、掲げるガンビットの攻撃を再開する。
これをグエルは回避するが、機体や武装に被弾してしまう。
その直後に散弾銃で追撃を行うことで、さらにグエルのディランザは被弾する。
煙の中から現れたグエルのディランザに対し、ラウダはビームソードで再び切りかかる。
しかし、グエルは刃をしまい、動揺するラウダだったが、シュゼルバッテのビームソードはグエルのディランザのコックピットを貫いてしまう。
このタイミングでグエルの真意がわかり、ラウダも落ち着きを取り戻すが、グエルのディランザは爆発寸前であった。
そんな中で、フェルシーのファインプレーにより、グエルのディランザは爆発を免れ、ラウダは取り返しのつかない過ちを犯す寸前で踏みとどまることができたのだった。
24話では、フェルシーのディランザと共に株式会社ガンダム艦に着艦。
搭乗者のラウダも機体から降りていたが、クワイエット・ゼロや周辺空域へのILTSの第2射の発射を阻止するため、スレッタのキャリバーンに呼応し、格納庫を無人状態でファラクトと共に飛び出す。
その後、キャリバーン、エアリアル、シュバルゼッテ、ファラクトの4機のガンダムにより特大データストーム空間を形成しILTSの砲撃機能の停止に成功する。
この直後、シュバルゼッテは役目を終え、パーメット粒子レベルまで分解が始まり、機体は消えていくのだった。
ガンダム・シュバルゼッテのガンプラなどのグッズ
ガンダム・シュバルゼッテのガンプラなどのグッズは以下のようなものがある。
HG 機動戦士ガンダム 水星の魔女 ガンダム・シュバルゼッテ 1/144スケール 色分け済みプラモデル 新品価格 |
まとめ
以上が水星の魔女でのガンダム・シュバルゼッテの各話数での活躍である。