新スーパーロボット大戦の最強機体
主にこちらの動画を参考にしてまとめた、新スパロボ最強の機体は以下の10機である。
- 1位 ダンクーガ
- 2位 ゴッドガンダム
- 3位 SRX
- 4位 真ゲッター
- 5位 ボルテスV
- 6位 V2ガンダムアサルトバスター
- 7位 νガンダム
- 8位 ウイングガンダム
- 9位 マジンガーZ
- 10位 ガイキング
本作の特徴(記事内での説明に関連するもののみ)は以下の通り。
- シナリオについて:
本作では、地上編、宇宙編の2つのルートに完全に分かれており、合流することもなくそれぞれ別々のエンディングをたどる。(ただし機体は両方に登場するものもある。) - 気力について:
本作では「気力」=「戦意」と言う表記になっている。
なお、この記事ではわかりやすさの観点から「気力」表記で記述する。 - 格闘武器と射撃武器について:
射程1の攻撃である場合は格闘武器、それ以外は射撃武器という区分がされている。 - ENの上限について:
本作ではENの上限は255までとなっている。 - 機体の改造や強化について:
機体性能は7段階、武装は15段階まで改造が可能で、強化パーツスロットと2と全機体で共通している。
1位 ダンクーガ
HP | 4500 |
EN | 200 |
運動性 | 25 |
装甲 | 420 |
限界 | 170 |
移動タイプと移動力 | 移動タイプ空・陸、移動力7 |
特殊能力 | なし |
宇宙編で使用可能な機体。
武装は射程が6まである「ミサイルランチャー(攻撃力950、射程1から6、弾数5)」と「連装キャノン砲(攻撃力1080、射程1から6、弾数6)」が使いやすく、「ダイガン(攻撃力2600、射程2から7、弾数1)」を8段階まで改造するとMAP兵器版(攻撃力1760、射程1から8、弾数1)が追加される。
また、燃費の良い「断空剣(攻撃力2200、射程1、移動後使用可能、消費EN10)」にもお世話になるプレイヤーは多いことだろう。
そして2種類の必殺技「断空砲フォーメーション(攻撃3800、消費EN70、弾数1、射程3から9)」と、「断空光牙剣(攻撃力4500、射程1から2、消費EN130、移動後使用可能)」はフル改造で攻撃力7900と強力だが、燃費が悪いため、ENの改造は必須。
搭乗者はいつもの4人分の精神コマンドが使え、全員気合持ち。
そして本作の忍は「野生化(気力135以上で与ダメージ1.5倍)」があるため、真ゲッターやゴッドガンダムを超える高ダメージをたたき出す。
ちなみに本作のスーパー系では唯一忍だけパイロットカットインがあり、戦闘BGMは「愛よファラウェイ」が初採用されるなど気合が入っており、宇宙編のボスキラー、主力として活躍間違いなし。
2位 ゴッドガンダム
HP | 6000 |
EN | 245 |
運動性 | 55 |
装甲 | 600 |
限界 | 230 |
移動タイプと移動力 | 移動タイプ陸、移動力9 |
特殊能力 | ゴッドシャドー |
地上編で使用可能で、高い運動性とゴッドシャドー(気力130以上発動し、50%の確率で攻撃を回避する分身)、スーパー系並みの装甲を持ち、シャイニングガンダムから改造を引き継ぐ。
武装で格闘戦最強の武器は、本作の仕様によって「爆熱ゴッドスラッシュ(攻撃力3000、射程1、消費EN50、移動後使用可能)」であり、格闘向きのドモンは、その能力をフルには発揮できないのが惜しい。
それでも使いやすい「爆熱ゴッドフィンガー(攻撃力3900、射程1から3、消費EN70、移動後使用可能)」は8段階改造でMAP兵器版(攻撃力3000、射程1から6、弾数1)が追加。
必殺技の「石破天驚拳(攻撃力6200、消費EN100、射程1から5)」も射程もありフル改造で攻撃力9600と威力もあるため、不便さを感じることはない。
搭乗者のドモンは加速、気合、魂(与ダメージ3倍)を習得し、レベル35で2回行動が可能になるため、地上編のボスキラーとして間違いなく活躍する。
3位 SRX
HP | 16000 |
EN | 225 |
運動性 | 40 |
装甲 | 600 |
限界 | 235 |
移動タイプと移動力 | 移動タイプ空陸、移動力9 |
特殊能力 | 分離 |
地上編、宇宙編両方で使用可能で、R-1(リュウセイ)、R-2(ライ)、R-3[パワード](アヤ)に分離可能。
非常に強力な性能を持つが、一切の改造ができず、1ステージに付き1回しか合体できず(合体したターンを除いて)3ターンまでしか合体状態を維持できないという制限がある。
武装はすべて地形適応オールAで、燃費の良い「ブレードキック(攻撃力2800、消費EN10、射程1、移動後使用可能、気力108以上)」や射程の長い「ガウンジェノサイダー(攻撃力3500、射程2から8、消費EN30)」、そして味方トップクラスの攻撃力を誇る「天上天下爆砕剣(攻撃力8000、射程1、消費EN100、移動後使用可能)」を持つ。
搭乗者のメインパイロットのリュウセイは、幸運、気合、魂を覚え、レベル35で2回行動が可能で、格闘のステータスは竜馬に次いで2位。
サブパイロットのライはてかげん、威圧(自身よりレベルが低い敵を1ターン動けなくする)、加速、魂を覚え、リュウセイよりも早いレベル34で2回行動可能。
そしてアヤは幸運、気合、激励(隣接する味方の気力+10)、補給(指定した味方の残弾とEN全回復、気力-10)とサポート向きの精神コマンドラインナップで、リュウセイ、ライよりも早い33で2回行動が可能。
SRX状態で戦うのがもちろんおすすめだが、分離した状態でもそれぞれで十分に活躍できるのが本機の強みと言えるだろう。
4位 真ゲッター
HP | 4200 |
EN | 230 |
運動性 | 40 |
装甲 | 400 |
限界 | 245 |
移動タイプと移動力 | 移動タイプ空陸、移動力10 |
特殊能力 | 変形、HP回復L2 |
地上編、宇宙編両方で使用可能で、移動力が高く、HP回復を持つ。
武装は射程6の「トマホークブーメラン(攻撃力1800、射程1から6、弾数2)」以外はすべて射程1で、反撃能力は非常に低いが、「真・シャインスパーク(攻撃力6400、消費EN130、必要気力140以上)」はフル改造で攻撃力9800と非常に強力。
地上であれば、真ゲッター2の「ドリルテンペスト(攻撃力2100、射程1から7、消費EN5)」が燃費も良く、空にも攻撃が届くのでこちらを使って敵を削ることもできるが、宇宙では真ゲッター3共々役立たずである。
搭乗者の竜馬は格闘のステータスが味方トップクラスの反面、精神コマンドは覚醒となぜか愛(味方全員のHP全回復)を覚えるため正直微妙。
それでも隼人は加速、幸運、弁慶の気合、激励があるためチームワークと超高火力でランキング入りする。
5位 ボルテスV
HP | 4800 |
EN | 220 |
運動性 | 32 |
装甲 | 400 |
限界 | 150 |
移動タイプと移動力 | 移動タイプ空陸、移動力7 |
特殊能力 | 分離 |
宇宙編では序盤で離脱し、主に地上編で使用することになり、5機のボルトマシンに分離可能。
武装は全13種類で、射程の長い「ボルトレーザー(攻撃力1120、射程1から7、消費EN10 )」や「ボルテスビーム(攻撃力1260、射程1から6、消費EN15 )」などがあるがメインパイロットの健一は射撃武器向きであるため、遠距離攻撃の適正は高い。
特に移動後使用可能で使いやすい「超電磁ゴマ(攻撃力1850、射程1から3、弾数3)」を改造しておくのがおすすめ。
しかし必殺技の「天空剣(攻撃力2000、射程1、消費EN10)」や「超電磁ボールVの字斬り(攻撃力4300、射程1、消費EN120)」などの高威力の武器は格闘武器であるため、本作では完全には実力を発揮しきれない。
搭乗者は、以下の5人で、精神コマンドのラインナップが豊富である。
- メインパイロットの健一が気合
- 一平が魂、再動、ひらめき
- 大次郎が威圧、鉄壁(自機の装甲2倍)、気合
- 日吉が隠れ身(1ターンの間敵から攻撃されない)、加速、幸運、足かせ(自機から3マス以内の味方機も含む機体の移動力を1ターンの間半分にする)、探索(マップ上の隠れアイテムを発見する)、脱力
- めぐみのかく乱
ただし本作のボルテスVは分離可能だが、分離状態はSRXとは違い強くはないので、素直に合体させて健一以外はサブパイロットとして活躍してもらうのが良い。
なお、本作ではコンバトラーVは参戦しておらず、共演するのはスパロボαまで待つこととなる。
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6位 V2ガンダムアサルトバスター
HP | 3700 |
EN | 220 |
運動性 | 40 |
装甲 | 300 |
限界 | 230 |
移動タイプと移動力 | 移動タイプ陸、移動力8 |
特殊能力 | シールド防御、IフィールドL4 |
宇宙編に登場し、V2ガンダムに比べると「運動性-8、限界-5、移動力-2」と性能が低下する部分はあるが、アサルトとバスターの全ての武装が使えるため総合力としては向上している。
武装は、射程が長いものが多く、「ビームライフル(攻撃力1400、射程1から7、弾数8)」、「ヴェスバー(攻撃力2500、射程1から6、消費EN50)」、バスターのモノより50攻撃力が低いが最高威力の「ロングレンジキャノン(攻撃力3750、射程3から8、弾数5)」がある。
また「光の翼(攻撃力2200、射程1、移動後使用可能、消費EN40、必要気力110以上)」は8段階改造でMAP兵器版(攻撃力1600、射程1から10、弾数1)が追加され、もう1種類のMAP兵器「メガビームライフル(攻撃力2000、射程1から7、弾数4)」と併せて5回広範囲の敵を攻撃できるようになる。
搭乗者のウッソは加速、見極め(1回だけMAP兵器使用時に味方機にダメージを与えない)、魂を持ち、レベル32で2回行動が可能、そしてニュータイプや高めのステータスということもありとにかく優秀。
ただ、通常攻撃の光の翼は格闘武器なので、射撃タイプのウッソと若干相性が悪いが特に問題はないだろう。
もちろんウッソをこのまま乗せ続けても良いが、幸運をもつアムロを乗せたほうが場合によっては良かったりもするのでプレイヤーの判断が問われるところ。
7位 νガンダム
HP | 3700 |
EN | 180 |
運動性 | 52 |
装甲 | 270 |
限界 | 255 |
移動タイプと移動力 | 移動タイプ陸、移動力9 |
特殊能力 | シールド防御、IフィールドL5 |
宇宙編23話から登場し、高い運動性とIフィールドを持ち移動力もある。
武装はバランスが取れており、「ビームライフル(攻撃力1500、射程1から7、弾数8)」、「ハイパーバズーカ(攻撃力2100、射程2から6、弾数2)」そして「フィンファンネル(攻撃力2500、射程1から9、弾数6)」とビームサーベル以外はすべて弾数制で継続戦闘力は高い。
搭乗者のアムロは味方トップの高ステータスで、幸運、てかげん、魂を覚え、2回行動もレベル31と最速で超優秀なのだが、格闘はやや低めなことと、地形適応空Bなのは地味に残念。
本作のνガンダムはMAP兵器がないので、アムロはV2アサルトバスターに乗せ換えたほうがMAP兵器での活躍に期待でき、その代わりにウッソにこちらの乗ってもらうのが良いだろう。
8位 ウイングガンダム
HP | 3800 |
EN | 200 |
運動性 | 52 |
装甲 | 400 |
限界 | 245 |
移動タイプと移動力 | 移動タイプ陸、移動力9 |
特殊能力 | 変形 |
地上編はイベントのみ、宇宙編ではスポット参戦で条件を満たすと終盤に参戦する。
武装は「バスターライフル(攻撃力3000、射程1から9、弾数3)」を8段階改造することで、MAP兵器版(攻撃力2600、射程1から10、弾数1)が追加され強力。
ただし、それ以外の武装はすべて射程1となっているため継続戦闘力はそこまで高くない。
搭乗者のヒイロは、魂を覚え、2回行動もレベル33、地形適応オールAと超優秀であり、機体の性能を十分に生かせるエースだが、参戦が34話と最終話の2話前になり遅すぎるのがとにかく残念。
9位 マジンガーZ(JS)
HP | 3500 |
EN | 200 |
運動性 | 23 |
装甲 | 850 |
限界 | 140 |
移動タイプと移動力 | 移動タイプ空陸、移動力7 |
特殊能力 | マジンパワー |
宇宙編に登場し、マジンガーZが16話でジェットスクランダー(JS)を装備、27話で追加される個別コマンド「MPW」使用でマジンパワー(気力130以上で甲児搭乗者時のみ発動)が使用できるようになる。
武装は射程が長く弾数もある「ミサイル(攻撃力900、射程1から6、弾数20)」、無消費で使える「スクランダーカッター(攻撃力1450、射程1、移動後使用可能)」そして「ブレストファイヤー(攻撃力2600、射程1、消費EN40、移動後使用可能)」などがある。
また、マジンパワー発動時は機体の性能も「運動性+12、移動力+2」と上昇し、すべての武装の攻撃力が約2倍に上がるが、それ同時に約2倍のEN消費となり、燃費が悪くなるので発動タイミングはボス戦の直前のほうが良いだろう。
マジンパワー発動前の主な武装 | マジンパワー発動後の主な武装 |
ミサイル:攻撃力900 | ミサイル:攻撃力1500 |
スクランダーカッター:攻撃力1450 | スクランダーカッター:攻撃力2600 |
ブレストファイヤー:攻撃力2600、消費EN40 | ブレストファイヤー:攻撃力5200、消費EN100 |
ただ、多くの武装は本作の仕様で射撃武器扱いなので、格闘タイプの甲児と相性が良くないのが残念なこと、宇宙では冷凍ビームとルストハリケーンが使えない点は注意。
搭乗者の甲児は、底力(HP20%以下でクリティカル率上昇)があり、鉄壁、熱血、必中を覚えるなどスーパー系の見本の様な性能をしているが、それゆえに飛びぬけたものがない。
それでもマジンパワーが強力なので、ブレストファイヤーでのボスキラーとして活躍に期待できるため、激励で気合を持たない甲児の気力を上げるようにしたい。
10位 ガイキング
HP | 3800 |
EN | 180 |
運動性 | 28 |
装甲 | 750 |
限界 | 150 |
移動タイプと移動力 | 移動タイプ空陸、移動力7 |
特殊能力 | F.O(31話から追加) |
地上編に1話から登場し、高めの装甲を持ち、15話で機体がパワーアップし「HP+500、EN+20、運動性+2、装甲+100、移動力+1」となる。
また31話でF.O(フェイス・オープン)が気力130以上で使用可能なり、追加武装もあるが、追加武装は改造できない。
武装は、射程の長い「ザウル・ガイザー(攻撃力1850、射程1から7、消費EN40)」や、「ハイドロブレイザー(攻撃力2750、射程1から6、消費EN60)」がある。
そして必殺技には「ミラクルドリル(攻撃力3800、射程1、移動後使用可能、弾数1)」やF.O時のみ使える「デスファイヤー(攻撃力3800、射程1、移動後使用可能、消費EN80)」がある。
搭乗者のメインパイロットのサンシローは気合、威圧そして超能力(SP消費が80%になる、命中・回避ステータス+3)を持ち、スーパー系トップの総合ステータスで遠距離攻撃に向いているため機体との相性は悪くない。
番外編 スーパーボスボロット
HP | 3000 |
EN | 130 |
運動性 | 15 |
装甲 | 450 |
限界 | 120 |
移動タイプと移動力 | 移動タイプ陸、移動力6 |
特殊能力 | なし |
宇宙編で登場し、宇宙でも使用できるように改造してもらってはいるが、元がガラクタなので、機体の地形適応宇宙Bと元々の低いステータスで主力にはまずなりえない。
武装は、「補給装置(弾数2)」は2回しか使えず、「スペシャルDXボロットパンチ(攻撃力3000、射程1、消費EN50、移動後使用可能)」は威力こそあるが、命中補正-20%と実用性はお察し。
そして本作唯一の着弾指定型MAP兵器「スーパーDXミサイル(攻撃力2500、射程2から6、弾数2)」はその発動でプレーステーションの型番によるが、ゲーム画面をフリーズさせる最恐の武器となっている。
しかもイベントで強制的に発射しなければならない場面(宇宙ルートの場合)があるため、プレイヤーの祈禱力が試される仕様となっているのが強い。
上記で上げたどんな機体でもゲームハードにダメージは与えることはできないため、ある種敵なし。
(グレートゼオライマーのメイオウ攻撃?イデオンのイデオンガン?それがなんぼのもんじゃい!)
搭乗者のボスは、宇宙適応Dでそれ以外も悲惨、精神コマンドは必中を覚えるのがレベル45とおふざけが過ぎるため、自爆以外の有能なコマンドがない。
しかし、さやかは必中もレベル10で習得、幸運もあるためこちらに乗せ換えれば、熱血がないため削りが必要であるが、MAP兵器での資金稼ぎに適性があるし、高威力のスペシャルDXボロットパンチも当てることができるため、意外に使える可能性はある。
とは言え、ゲームフリーズのリスクを負ってまで行う必要があるかと言われると微妙。
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まとめ
以上が新スーパーロボット大戦の最強の機体である。
どんなに強い機体でもバグやラグの前にはしょせんは無力なのだ。