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ポプテピピック 11話は「むせる」回だった件について。

ロボットアニメなどの作品
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「むせる」ポプ子とピピ美

ポプ子とピピ美

ポプ子とピピ美

2018年現在、人気が上がってきているクソアニメ「ポプテピピック」だが、その11話が3月17日に放送された。

このアニメは知ってのとおり、同じ内容を2回放送し、前半と後半ではポプ子とピピ美の声優が異なることで有名だが、今回はその後半で『装甲騎兵ボトムズ』に関連するあの二人が声優を担当した。

ポプ子はキリコ・キュービーの中の人郷田ほづみ氏が、ピピ美はジャン・ポール・ロッチナのなかの人、リアルギレン総帥とも言われる銀河万丈氏が担当したのである。

 

(ところで、ロッチナのフルネームが「ジャン・ポール」と言うのは意外に感じた……。)

 

 

ポプテピピック内の「ボトムズ」ネタ。

・自爆、誘爆、ご用心。

銀河万丈氏の唐突なナレーションに始まったが、ボトムズ野郎ならばむせるほど知っているワードである。

 

アニメ内では解説がなかったので知らない人は知らないままだろうが、元ネタは『装甲騎兵ボトムズ』第4話『バトリング』での銀河万丈氏による、第5話予告のナレーションである。

X

 

不発弾だけに、元ネタの解説もなく突然ぶっこまれるのが正しい在り方なのかもしれない……。

 

 

ここは天国に違いない。むふ♥

 

これは『装甲騎兵ボトムズ』第14話『アッセンブルEX-10』冒頭のキリコ・キュービィーの独白脳内ポエム、より、元ネタでは「地獄」と言っているが、ポプテピピックでは、サメと仲良しだし「むふ♥」とまで言わせている。

気も狂うような暑さと湿気、そして熱病と死を運ぶ虫ども。
緑に塗り込められはいるが、ここは地獄に違いない。
だが、ウドを離れてまる3ヶ月というもの、追跡者の手から死に物狂いで逃げ回っていた俺にとって、
この内乱のクメン王国は天国と言ってよかった…

その後の安らかな表情で眠るポプ子……。

 

戦いに常に追われるキリコを想うとこのシーンはクソアニメと言えども感慨深いものがある。そんな気がする。

 

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まとめ

最も危険な罠、それはクソアニメ(ポプテピピック)。

 

巧妙にして仕掛けられたクソアニメの闇(裏)に眠る殺し屋(声優ネタ)。

 

それは、突然に目を覚まし、偽りの平穏を打ち破る。

 

ピピ美は巨大なアリさんマーク。

 

そこかしこで信管をくわえた不発弾(パロディネタ)が目を覚ます。

 

次回、『12話』。キリコ(ボトムズ)も巨大な不発弾(の1つ)。自爆、誘爆、御用心。

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