クワイエット・ゼロの活躍について
この記事は、水星の魔女に登場したクワイエット・ゼロの活躍についてアニメ話数ごとにまとめた内容になっている。
なお話数はアニメ1、2期通算となっている。
他の機体に関してはこちらを参照のこと。
- 第21話「今、できることを」での活躍
- 第22話「紡がれる道」での活躍
- 第23話「譲れない優しさ」での活躍
- 第24話「目一杯の祝福を君に」での活躍
第21話「今、できることを」での活躍
21話では、エアリアルをクワイエット・ゼロと接続させ、データストーム空間をの稼働を行おうとする中、ベネリット・グループへ向けて進行する宇宙議会連合の艦隊に発見され戦闘が開始される。

カラゴールからミサイル攻撃を受けるクワイエット・ゼロだが、全くダメージはない様子。
宇宙議会連合のカラゴールからミサイルランチャーの一斉射撃を受けたが、ほとんど影響はなかった様子。

クワイエット・ゼロから出撃する無数のガンドノード
その後クワイエット・ゼロからは無数のガンドノードが出撃。

クワイエット・ゼロで戦闘の様子を見ているプロスペラ
ガンドノードの圧倒的な戦闘力でクワイエット・ゼロ側が優勢に立つが、この機を逃すことなく、エアリアルのパーメットスコア上昇に合わせて、ガンドノードたちもデータストーム空間を連携して展開。

データストーム空間形成に伴い、青色に変化するクワイエット・ゼロ
この際にはクワイエット・ゼロの色も青色に変化していた。

宇宙議会連合をデータストーム空間内で掃討していくクワイエット・ゼロ。
そして、宇宙議会連合の艦隊のパーメットリンクを完全に掌握後、一方的な掃討戦が開始されガンドノード働きで艦隊は全滅。

クワイエット・ゼロ。データストーム空間が消滅した後は敵の残骸と基地だけがひっそり健在であった。
プロスペラは口元で微笑み、エリクトのための理想の世界の実現が近いことを告げるのだった。
第22話「紡がれる道」での活躍
22話では再び、宇宙議会連合の殲滅した艦隊とは別の艦隊が攻撃を開始したため、応戦を開始する。

宇宙議会連合の艦隊のビーム攻撃を完全防御するクワイエット・ゼロ。あらゆる方向からの攻撃も無効化している。
クワイエット・ゼロに向けて遠距離ビーム攻撃を行う宇宙議会連合戦艦の艦隊から、遠距離ビーム攻撃を受けるものの、これをガンドノードによって作りだした、データストーム空間で完全に防御。

クワイエット・ゼロへ向けて発射された、艦隊によるミサイル攻撃の制御を掌握し、逆に打ち返そうとする
艦隊のミサイルランチャーによる攻撃も、その制御を掌握し、艦隊へ打ち返すことで大打撃を与え、大打撃を与え撤退に追い込むのだった。

プラント・クエタにデータストーム空間を形成するクワイエット・ゼロ
そして、データストーム空間の領域を拡張するユニットを入手するためプラント・クエタに接近し、データストーム空間を展開。

プラント・クエタ内にデータストーム空間エリア拡張ユニットが発見できなかっため、プロスペラはベネリット・グループフロントへ向かうことを画策する。
ガンドノードでのユニット捜索が行われるが、見つけることができず、プロスペラはベネリット・グループフロントへ向かうことを画策する。

クワイエット・ゼロにスレッタがキャリバーンで向かってきたが、プロスペラもこれは予想外だった模様。
そんな中、スレッタのガンダムキャリバーンが現れ、ガンドノードと交戦する中、クワイエット・ゼロのシステムから離れたエアリアルがスレッタの元へ向かうのだった。
第23話「譲れない優しさ」での活躍

データストーム空間を維持するクワイエット・ゼロ
23話では、データストーム空間を維持したまま、エアリアルとキャリバーンの戦いの舞台として健在。
キャリバーンは徐々にエアリアルに追い詰められていく中、チュチュのデミバーディングとロケットもデータストーム空間に侵入。

クワイエット・ゼロは一時的にデータストーム空間の形成が困難になる
これを排除しようとガンドノードが動く中、一時的にデータストーム空間が維持できなくなり、デミバーディングの内部侵入を許すこととなる。
その後クワイエット・ゼロの制御室内に突入した、ミオリネ、ベルメリア、強化人士5号の前に、プロスペラが直接登場し3人を排除しようと試みる。

クワイエット・ゼロの停止コード『I love you. From Mom.』ミオリネのトマトに仕込まれていたミオリネの母のメッセージのように、プロスペラもエリクトへの思いを込めたコードになっていた。
しかし、それぞれの活躍、ミオリネのとっさの機転によりクワイエット・ゼロの停止コード『I love you. From Mom.』を入力したことでその機能が停止。

クワイエット・ゼロはコード入力により動きが停止していく
ガンドノード達の動きも止まり始めていた。

クワイエット・ゼロ。ILTSの砲撃が直撃するがエアリアルとガンドノードの防御で防がれる。
しかし、その隙を狙うように宇宙議会連合のILTSがクワイエット・ゼロに向けて砲撃を開始し直撃コースだったが、エアリアルと、ガンドノード達により防壁を展開し砲撃の直撃を防ぎったことで、辛うじて全滅は免れたのだった。
第24話「目一杯の祝福を君に」での活躍

データストーム空間の形成ができなくなったクワイエット・ゼロ。もはやただの案山子である。
24話では、データストーム空間の形成ができなくなった状態となったが、宇宙議会連合はあくまで攻撃をやめることはなく、クワイエット・ゼロへのILTSの第2射の発射の準備を進めていた。

ガンダムキャリバーンとクワイエット・ゼロを使い、ベネリット・グループ解散を発表するミオリネ。これに対し不正に貯めこんでいたと思われる財産も没収され、唖然とするペイル社の4人のBBACEO。なおこのタイミングで本物のエラン・ケレスもペイル社を抜けて鞍替えした。
そんな中、クワイエット・ゼロシステムに接続したスレッタのキャリバーンを通じて、全空域にベネリット・グループ解散を発表するものの、宇宙議会連合の再攻撃の決定が覆ることはなかった。

クワイエット・ゼロとキャリバーンたちが作り出した虹色の特大データストーム空間
しかし、キャリバーンを始める4機のガンダムによる特大データストーム空間の形成により、ILTSは機能を停止。

クワイエット・ゼロがパーメット粒子レベルでの分解が始まり、全くの無音で消えていく。
その直後、パーメットの粒子レベルでの分解が始まり、クワイエット・ゼロも崩壊が始まり、ついに姿を消してしまうのだった。
そう言えば、プラント・クエタで見つからなかったクワイエット・ゼロの残りのユニットはどこにあったのだろうか?
もはやどこにも保管しておらず、破壊されていたのだろうか?
ともあれクワイエット・ゼロがなくなった以上、今更ユニットがあってもなくても意味はないだろうが。
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まとめ
以上が水星の魔女でのクワイエット・ゼロの活躍である。



