鉄血のオルフェンズ 29話「出世の引き金」
- ①夜明けの地平線団との戦闘の続き
- ②戦闘終了…。
- ③戦闘後のやりとり……
- ④鉄華団の面々
- ⑤オルガ「ミカ、カチコミに行くぞ」 ミカ「うん いいよ」
- ⑥和やかムードの鉄華団に話は戻るけど…。
- ⑦マクギリスとオルガの直接会談
①夜明けの地平線団との戦闘の続き
ギャラルホルンのジュリエッタさんと三日月さん獲物(サンドバルさん)を前にどちらも譲る気はないらしい。
通信制限さえなければ、ネット配信でバンバン見てスクリーンショットも取れるのに…。
・ジュリエッタと三日月の張り合いを前に「俺もいるぞー!!見ろ!!見ろ!!」と吠えるサンドバルさんの雄叫びが虚しい。
(完全なる噛ませ犬の的男さん…ドンマイ。)
・OP見る限り、マクギリスロリコンなのかな
⇒(個人的には、中の人がコードギアスのスザクだから、イマイチ胡散臭さを感じる。)
・艦隊戦も良い感じで繰り広げられるのか!!と思いきや一瞬で終了。
⇒戦艦こそロマンだろうが!!どうしてだ!!
・サンドバルのユーゴ―(真ん中)の接近戦武器、今よく見れば「ガンダムサンドロック」の「ヒートショーテル」に似てるんだな。
だからどうというわけでもないが。
⇒それにしてもこの三兄弟感は一体何なんだ…。
・「それはもう見ました」と言いつつ攻撃を避けるジュリエッタ、いろいろな場面に使えるフレーズだな。
・満を持してイオク様登場。ゴールシュートでもするのかと思ってたら、遠距離からMSで援護射撃。
⇒しかも敵味方めちゃくちゃに当たってるようで、命中精度は良くない模様。
↑ジュリエッタには放置プレーされ邪魔扱いされるし、
「避けた方が当たりそう」と三日月さんには言い放たれるイオク様の射撃。
そこで、イオク様ポンコツ説が急浮上しているが、その中でも
- 演習では敵なしだが実戦経験はない。
- 回避行動まで予測して狙撃していたが、三日月がいっさい回避しないので逆に外れた。
と意見が分かれているらしい。あなたはどっちだろうか?
個人的には、演習しかしてなくて、実戦経験ない説が有力だと思う。
また追加として、「イオク様の取り巻きが演習で手加減してて、実力もついてない可能性」もあるのではと思う。
だから取まきたちも必死に出撃を止めてたとすれば、納得できるのではないだろうか?
しかし、射撃は駄目でも、近接戦闘ならば(サッカー選手であると勝手に妄想する)のイオク様でも大丈夫だと思う。
きっと。
②戦闘終了…。
・ガンダムバルバトスルプスの両手に持つメイスで、とにかくフルボッコにされるサンドバルさん。
⇒このままとどめを刺すのかと思いきや、的男の捕獲が目的だった模様。
「悪魔だぁあ…」と的男ぼやいていたけどまさにそうだよ!!悪役にしか見えないな。
戦いがこれ以上長引くと危険という意味で「あぶなかったな」とオルガが呟いたが、そういう意味には聞こえなかった。(三日月さんが完全に的男を殺すリスクの方に聞こえた)
・勝負に勝って戦いは譲った感じで、夜明けの地平線団との戦闘は終了した。
(サンドバルという獲物はゲットで、夜明けの地平線団はギャラルホルンに功績を譲った。)
③戦闘後のやりとり……
・マクマードのおやじは鉄華団の活躍を認めて、ハーフメタルが取れる未開拓地を彼らに任せる判断を下す。
・オルガは良くやっているが、まだまだ上手に立ち回りはできていないと呟く名瀬兄貴。
⇒オルガの兄貴分として名瀬はひと肌脱いでくれるに違いない。
それにしてもさえない表情だし、名瀬兄貴も過去に何かあったのだろう・・・。
・石動さん優秀な雰囲気を漂わすが、いまだに腹が読めない男である。
④鉄華団の面々
・鉄華団の食堂、突如ハッシュが三日月に話しかける。
・ハッシュ曰く「俺もMSに乗りたい!!」だそう。
三日月「なんで?」
三日月「乗ってどうするの?」
ハッシュ「三日月さんより強くなります」
三日月「ふーん」
三日月「わかった」
「おい三日月!」とユージンが言いたくなるのが分かるくらい、あっけなくハッシュのお願いは通った。
良いのかそれで、いい加減な面接官でももう少し考えるぞ。
ハッシュの作画も気が抜けてて笑えたが、なかなかにシュールなシーンだった。
・クーデリアとアトラ再会。三日月のことがやはり気になる模様。
(視聴者的にはアトラちゃんだけで十分だと思うが、下記では三日月さん充分活躍するし…)
⑤オルガ「ミカ、カチコミに行くぞ」 ミカ「うん いいよ」
・商会を邪魔しクーデリアを暗殺しようとしたり、夜明けの地平線団を操っていた黒幕「ギョウジャン」、彼の策はことごとく失敗し焦りに焦る小物であった。
⇒そんな中、ギョウジャンの事務所にオルガと三日月は2人で乗り込んできた!!
・オルガの説明や賠償金要求などに、あれこれ言い訳をつけ、たどたどしいギョウジャさん、終わったな。
⇒三日月さんがなんだか怖いし、言い訳が虚しすぎてかわいそうだ。
「あんた何言ってんの?」と三日月さん
・賠償金で片を付けるから早くなんとかしろ!!とオルガさん
⇒完全に893です。
・それでも何とかごまかし、ギャラルホルンに助けを求めるギョウジャだったが、既に鉄華団と彼らは内通していたので無駄だった。
・そして…三日月さん…やっちまったぜ。
⇒「パンパンパンパン!」こえええええええと思ったが、情け容赦なく「片をつけた」のであった。
⑥和やかムードの鉄華団に話は戻るけど…。
・所変わってアトラ&クーデリアの三日月についてトークシーン。
⇒上のシーンが衝撃的で、和やかムードとは言え打ち消せない。さすがに。
クーデリアの「勉強も実を結ぶ世の中にするべき」という言葉は今の日本にも言えることである。
ここまで来ると、クーデリアは1期の頃のヘタレな感じは消え、芯のあるヒロインになっているのを実感する。
・マクマードのおやじが譲った採掘場。まじで荒地である。
⇒数十年先を考えて運営しないといけないらしいが、「未来を考える」というメッセージ性では良い表現だと思う。
今までに登場したガンダム作品の中でも「未来」について真剣に描いている作品だと思う。
・そんな中、ここでは新たに2機のガンダムフレームが発掘されたらしい。
⇒シノはこの話を聞いてやたら嬉しそうだったが、将来的には発掘したガンダムフレームを修理して、ガンダムに乗ることになるのだろうか?
噂ではその機体は、「ガンダムフラウロス(仮)」なのでは?とされている。↓
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しかし、ピンク色のゲテモノカラーになるのか?と想像すると、あまりガンダムもうれしくないだろう…。
↑発掘された大型のもう1機、どうやらの「大型機動兵器(仮)』のことではないか?と噂されているが真相は一体…?
もしかしたらこちらにシノが乗り、ハッシュが(三日月の推薦で)「ガンダムフラウロス(仮)」と思われる機体に乗るのではないだろうか?と予想する。
(シノにガンダムはもったいないと思ったからではない)
⑦マクギリスとオルガの直接会談
・マクギリスとオルガ・ミカ(メルビットさんも)の直接会談が行われる。
⇒マクギリスは仮面なしで話をし、ラスタルをつぶしたいから、協力してくれとのことで、(胡散臭さは感じるが)オルガはこれを承諾したのであった。
・次回予告
⇒「アーブラウ防衛軍発足式典」なかなかに言いづらいタイトルだと思った。
まとめ
- サンドバルさんやっぱり咬ませ犬だった。的男さんおつかれさま
- 三日月さんはやはり容赦なかった。人殺しもスナック菓子を食べるかの手軽さで行いぶれがなかった。
- 鉄華団=893にしか見えない、いろんな意味で衝撃回だった
- 大出世し、マクギリス(ギャラルホルン)とも協力体制を気づいた鉄華団。まだまだ安心はできない。これからが気になるばかり。