第2次スーパーロボット大戦αの最強機体
主にこちらの動画を参考にしてまとめた、第2次スパロボα最強の機体は以下の10機である。
- 1位 スターガオガイガー
- 2位 龍虎王
- 3位 ゴーショーグン
- 4位 マザーバンガード
- 5位 ダイターン3
- 6位 マジンカイザー
- 7位 ビルトビルガー
- 8位 ハイペリオン
- 9位 ダイゼンガー
- 10位 ネリー・ブレン
本作の特徴(記事内での説明に関連するもののみ)は以下の通り。
- ストーリー展開について:
本作では、ストーリーの違う4人の主人公(ゼンガー、クスハ、アラド、アイビス)を選択してストーリーが進行し、それにより登場する機体や人物などもそれぞれで異なっている。 - 主人公の精神コマンドについて:
主人公の精神コマンドは、ゲーム開始時の誕生日設定により使用可能な精神コマンドも異なる。
ちなみに寺田Pの誕生日「11月11日、B型(特殊誕生日)」だと、
「感応:消費SP10、不屈:消費SP10、気迫:消費SP40、熱血:消費SP25、魂(スーパー系は補給):消費SP40【1度だけ与ダメージ2.5倍与ダメージ】、愛:消費SP45【加速、必中、ひらめき、熱血、気合、努力、幸運の効果】」を覚え、消費SPを少なめで強力な効果が多い。 - サイズ補正について:
本作では機体のサイズ差でダメージに係数がかかるというものがある。
例えば、SサイズからLサイズの機体に攻撃すると与ダメージが低くなる一方で、その逆だと高くなるため、基本的に機体サイズが大きいものが高威力を出しやすい。 - 小隊システムについて:
小隊システムにより、各ユニットには編成コストが存在し、1小隊あたりの編成コストは最大で5までとなっている。
1位 スターガオガイガー
HP | 6500 |
EN | 130 |
運動性 | 90 |
装甲 | 1500 |
移動タイプと移動力 | 空陸、移動力6 |
特殊能力 | プロテクトウォール |
ガオガイガーを換装パーツ「ステレスガオーⅡ」で換装した機体で隠し機体。
機体サイズL、地形適応は宇宙適正Sで、高めの装甲とプロテクトウォール(全属性のダメージ1800軽減、消費EN5、小隊全体に効果がある広域バリア)があるため非常に硬い。
武装は以下の様なラインナップになっており、「プラズマホールド(攻撃力2800、射程1から4)」を除きすべてが移動後使用可能。
- 「ブロウクンファントム(攻撃力3900、射程2から5)」
- ALL属性の「ガトリングドライバー(攻撃力4900、射程1、消費EN65)」
- ゴルディマーグとの合体攻撃「ハンマーヘルアンドヘブン(攻撃力5600、射程1から3、消費EN80)」
搭乗者の凱は、勇者(スキルレベルアップで命中・回避・装甲・クリティカル率に補正がかかる)を持ち、底力もあるため非常にタフで、小隊長能力「小隊移動力+1」は地味にありがたく、精神コマンドは気合、加速、直撃と悪くない。
当然使用するならゴルディマーグと小隊を組ませ、雑魚戦に向いている機体や補給装置持ちの機体と組ませるとより良いだろう。
ちなみにスターガオガイガーの入手条件は以下の通り。
- 46話開始直前の選択肢で「日本に向かう」を選択する
- 47話でガオガイガーのHPを500以下にする
- 47話クリア時点で凱の地形適応をオールSにする
- 48話開始直前に換装可能になる
2位 龍虎王
HP | 6500 |
EN | 150 |
運動性 | 100 |
装甲 | 1600 |
移動タイプと移動力 | 空陸海、移動力6 |
特殊能力 | 念動フィールド、変形、HP回復(小) |
龍人機から改造段階を引き継ぎ、機体サイズLで高めの装甲とHP回復、念動フィールド(全属性のダメージ1300軽減、消費EN5)を持ち、地形適正空S。
また虎龍王に変形することもでき、こちらは移動力8の地形適正陸Sで空は飛べず、HP回復、念動フィールドと運動性120となっており使い分けるのが良い。
龍虎王の武装は、射程の長い「マグマ・ヴァーサール(攻撃力3500、射程1から8、消費EN25)」、ALL属性の「マウンテンプレッシャー(攻撃力3900、射程2から7)」、必殺技の「龍王破斬剣・天魔降伏斬(攻撃力5200、射程1、移動後使用可能)」が強力。
ちなみに虎龍王はすべて移動後使用可能な格闘武器だけ。
最大射程4の「タイガーナックル(攻撃力3300、射程1から4)」と射程が短く、必殺技は「タイラント・オーバーブレイク(攻撃力4800、射程1から3、消費EN40、武器の地形適応陸S)」だが、龍虎王に比べ燃費が良いのが特徴。
搭乗者のクスハは地形適正がオールAで「念動力(スキルレベルアップで命中・回避に補正がかかる)」を持つため優秀だが、小隊長能力「HP・ENの回復量+50%」が今一つ。
また虎龍王の搭乗者のブリットも念動力があり、気合、加速、直撃を持ち、小隊長能力は「小隊移動力+1、命中率+10%」であるため、雑魚戦では龍虎王よりこちらに変形しておいた方が良い場合も多いかもしれない。
ちなみにクスハもブリットも両方ともデフォで援護攻撃を持つため、変形すれば1ターンの間に4回援護攻撃ができるサポーターとしての活躍もできる。
3位 ゴーショーグン
HP | 6700 |
EN | 120 |
運動性 | 70 |
装甲 | 1300 |
移動タイプと移動力 | 空陸、移動力5 |
特殊能力 | なし |
機体性能に関しては空は飛べるが、機体サイズはLで移動力は低めというくらいしか特筆することはない。
武装はALL属性の「レッドインパルサー(攻撃力2400)」や「スペースバズーカ(攻撃力3400)」などスーパー系にしては射撃武器が多く射程が長めである。
そして必殺技の「ゴーフラッシャー」は46話で「ゴーフラッシャースペシャル(攻撃力4900、ALL属性、射程1から8、消費EN80)」に変化し威力と使い勝手が向上した。
搭乗者は3人乗りで、メインパイロットの真吾は宇宙適正Aで小隊長能力「MAP兵器と射程1以外の武器の射程+1」と機体の長所を伸ばせ、精神コマンドも気合、覚醒を持つため強い。
サブパイロットのキリーは狙撃、不屈、加速、直撃、レミーは幸運、鉄壁、脱力とナイスなラインナップになっているのもポイント。
4位 マザーバンガード
HP | 14000 |
EN | 220 |
運動性 | 70 |
装甲 | 1200 |
移動タイプと移動力 | 空、移動力6 |
特殊能力 | シールド装備 |
味方部隊の母艦であり、機体サイズは2Lであるため基礎火力は十分。
武装は4つだけだがALL属性の「メイン・メガ粒子砲(攻撃力3500、3から7)」の使い勝手が良く、「突撃(攻撃力4000、射程1から4、移動後使用可能)」も強力。
搭乗者、もとい艦長のベラは小隊長能力「獲得資金+20%」や鉄壁、感応、愛を覚え、SP回復(毎ターンSP10回復)を持ち精神コマンド面も問題ない。
また特殊技能「指揮官」を持ち周囲の命中・回避を補佐できるだけでなく、ニュータイプであるため、自身への命中・回避補正も入り、戦艦とは思えないほど当てて避ける歴代戦艦でもトップクラスの能力を誇る。
もちろん援護攻撃もあるので火力面でのサポートもできる戦艦の鑑の様な存在。
ただし、本艦のシールド装備を活用するにはベラに「シールド防御」を習得させる必要がある点は注意が必要。
これで複数人乗り、MAP兵器、バリアまであったら、スパロボだけでなく、ガンダムシリーズでも最強の戦艦だったことだろうこと間違いなしの「ベラ専用MA」である。
5位 ダイターン3
HP | 10000 |
EN | 130 |
運動性 | 70 |
装甲 | 1300 |
移動タイプと移動力 | 空陸、移動力5 |
特殊能力 | 変形 |
HPが高く、機体サイズ2Lであるためサイズ補正により基礎火力も高い反面、移動力は低く移動時にはダイファイター(移動力7)に変形したほうが良い。
武装は無消費で使える「ダイターンジャベリン(攻撃力4700、射程1から2、移動後使用可能)」や、必殺技の「サンアタック(攻撃力4800、射程1)」は強力だが、ALL属性の武器がないため雑魚戦には向いていない。
それでも搭乗者の万丈は小隊長能力で「メガノイドへの攻撃力+40%」とメガノイドへの憎しみを表現したかの様な能力を持ち、精神コマンドも気合、魂を覚えるため、「魂+サンアタック」は特にメガノイド相手だとまさに必殺の一撃でボスキラーとしての活躍は間違いなし。
小隊編成では、編成コストも3とやや高めで部隊編成が悩ましいが、チャクラシールドが使え、ALL属性武器の優秀なブレン系と組ませることで雑魚せん滅には任せて、ボスキラーは引き受けるといった役割分担ができるためおすすめ。
また、万丈は精神コマンドを使いやすくするために「SPアップ」「SP回復」を習得させるとさらに頼れる主力として活躍できることだろう。
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6位 マジンカイザー
HP | 7000 |
EN | 160 |
運動性 | 90 |
装甲 | 1800 |
移動タイプと移動力 | 陸、移動力8 |
特殊能力 | HP回復(小)、マジンパワー |
マジンガーZから改造段階を引き継ぎ、強固な装甲に、HP回復、マジンパワー(気力130以上で与ダメージ1.25倍)、地形適正が海のA以外オールSと言うとんでも機体で移動力も高いが本作ではカイザースクランダーがなく空は飛べない。
武装はマジンガーZの時にはあった合体攻撃が使えなくなるが、以下の様なラインナップで強力なものがそろっているため問題はない。
- 弾数もそこそこあり射程も長い「ギガスミサイル(攻撃力3300、射程1から7)」
- ALL属性の「ルストトルネード(攻撃力3600、射程2から7)」
- 使いやすく威力のある「ターボスマッシャーパンチ(攻撃力3900、射程1から5、移動後使用可能)」
- 最強技の「ファイアーブラスター(攻撃力5000、射程1から4、移動後使用可能)」
ただし、強力とは言え、機体サイズMなので思ったよりは火力が出ないこともある点は気に留めておいたほうが良いだろう。
搭乗者の甲児は、小隊長能力で「被ダメージ‐20%」を持つため、高い装甲もあり頑丈で、鉄壁(被ダメージ4分の1)をかけて敵陣に突っ込ませると敵を削ってくれること間違いなし。
ただし、マジンパワー発動のための気力上げは自力ではできず、激励などでサポートしてもらう必要がある点は留意しておくと良い。
7位 ビルトビルガー
HP | 430 |
EN | 120 |
運動性 | 120 |
装甲 | 1400 |
移動タイプと移動力 | 空陸、移動力7 |
特殊能力 | なし |
アラド編の主人公機で、ヒュッケバインMk-3(アラド仕様)から改造段階を引き継ぎ、高めの運動性を誇る。
武装は格闘武器が多く、「ビクティム・ビーク(攻撃力4100)」など攻撃力はあるが射程も短めでALL属性のもないという欠点はあるが、ビルトファルケンとの合体攻撃「ツイン・バード・ストライク(攻撃力4900、射程1から4、移動後使用可能、消費EN50)」は搭乗者のアラドは魂を持つため、使い勝手も良く強力。
またアラドは小隊長能力で「獲得経験値と資金+20%」を持ち、特殊技能「強運(獲得資金1.2倍)」を持つため資金稼ぎに向いており、機体にMAP兵器がないことは本当に悔やまれる。
小隊は当然ビルトファルケンと組ませるべき。
ビルトファルケンはビルトビルガーより回避性能が上で、射程の長い武器やALL属性のものを持ち、搭乗者のゼオラも「MAP兵器と射程1以外の武器の射程+1」もあるため雑魚戦に向いており、2機で1体の運用と考え、適宜小隊長を切り替えて運用するのが望ましいだろう。
↑ビルトファルケンの武装まとめ
8位 ハイペリオン
HP | 4000 |
EN | 130 |
運動性 | 125 |
装甲 | 1200 |
移動タイプと移動力 | 空、移動力8 |
特殊能力 | 分身、分離 |
アイビス編の主人公機で、アイビスの乗る「アルテリオン」とスレイの乗る「ベガリオン」との合体機で37話で使用可能になる。
なお、合体には同一小隊内に2機がそろわなければならず、本作では2機の合体状態で出撃することはできない点はややデメリットだが、高い運動性と分身(50%の確率で攻撃を回避する)を持つため、まず敵の攻撃は当たらない。
武装のほとんどが射撃で弾数制であるため継続戦闘力が高い。
種類も豊富でALL属性の「CTM-02スピキュール(攻撃力2800、移動後使用可能、射程3から4)」、着弾指定型の使いやすいMAP兵器「CTM-05プレアディス(攻撃力2900、射程1から5)」、そして必殺技の「マニューバGRaMXs(攻撃力4400)」などがある。
搭乗者は3人乗りで、メインパイロットのアイビスは、小隊長能力も主人公で唯一変化し31話以降は「移動力+1、回避率+10%(変化前は回避率+5%)」となり回避率に磨きがかかるが、サブパイロットは集中を持たないのが不安点。
アイビスの精神コマンドは集中を持つものにするか、不屈を覚える、寺田P誕生日に設定しておくと安心でき、スキルも「見切り(気力130以上で命中・回避+10)」を付けておくとさらに良い。
また、サブパイロットのスレイは狙撃、直撃、ツグミは応援、激励(小隊全員の気力+5)、期待(指定した味方機のSP50回復)を覚えるため豊富なラインナップとなっている。
主人公のアイビスは、スパロボの女性キャラの中でも「アレの代わりにペンダントが揺れる」、序盤はマニューバGRaMXs使用時の事故でトラウマを負っていることがステータスに反映されており「歴代スパロボ主人公最弱」と言った点は特徴的。
しかし、本機に搭乗する頃には挫折を乗り越え、機体共々覚醒し星の海を駆けるようになり、「マニューバGRaMXs」使用時には、ゲームハードが本機の弾丸の雨についていけず処理落ちを起こすほどの成長ぶりを見せてくれるため、本作の主人公で最もプレイヤーの印象に残りやすいのではないだろうか?
9位 ダイゼンガー
HP | 6800 |
EN | 140 |
運動性 | 85 |
装甲 | 1600 |
移動タイプと移動力 | 空陸、移動力6 |
特殊能力 | なし |
ゼンガー編の主人公機で、31話でグルンガスト参式から改造を引き継ぎ乗り換えることとなる。
武装は、以下の4つで斬艦刀を用いた格闘武器しかない。
- 「斬艦刀・電光石火(攻撃力3200、射程1から5)」
- 「斬艦刀・大車輪(攻撃力3600、射程1から4、移動後使用可能)」
- 「斬艦刀・雷光斬り(攻撃力4600射程1から4、移動後使用可能)」
- 「斬艦刀・雲燿の太刀(攻撃力5300、射程1、消費EN65、移動後使用可能)」
ALL属性の武器もなく、最大射程は5と射程も短いが、搭乗者のゼンガーは、小隊隊長能力「格闘武器の攻撃力+20%」を持ち、機体サイズもLで火力もあるため、ボスキラーとしての活躍は期待できる。
余談だが、31話で本機乗り換え時にゼンガーが援護攻撃を取得している場合のみ「ダイナミックタックル」と言う攻撃ができるが、戦闘グラフィックは用意されていないため戦闘アニメをONにするとゲームがフリーズする恐ろしい技を使える。
10位 ネリー・ブレン
HP | 3800 |
EN | 120 |
運動性 | 120 |
装甲 | 1200 |
移動タイプと移動力 | 空陸海、移動力8 |
特殊能力 | チャクラシールド、バイタルジャンプ |
ユウ・ブレンから改造段階を引き継ぎ、高い運動性と、バイタルジャンプ(気力120以上で、移動コスト無視で移動可能になる)もあるため地形適正が高く、チャクラシールド(全属性のダメージ700軽減、消費EN5、小隊全体に効果がある広域バリア)で小隊全体の生存率を高めることもできる。
武装は、ALL属性の「ミサイルランチャー(攻撃力2600)」や「ブレンバー(斬撃)(攻撃力3900)」などがあり、ヒメ・ブレンとの合体攻撃「チャクラエクステンション(攻撃力4800、ALL属性、射程1から8、消費EN45)」は射程もあり強力で使いやすいが、機体サイズSのため思ったよりは火力が出ないのが難点。
搭乗者の勇は特殊技能「抗体反応」でスキルレベルアップによって命中・回避、攻撃力が上昇するためどんどん使い勝手が良くなり、気合で気力も上がりやすく、魂も使えるため雑魚せん滅に向いている。
機体はENと運動性を改造し、小隊を組ませるなら当然ヒメ・ブレンを参加させ、資金稼ぎの際はヒメ・ブレンの搭乗者の比瑪の祝福や激励でサポートさせると良い。
なんなら比瑪は愛を覚えているので、チャクラエクステンション使用時だけは彼女に小隊長を変わってもらうというのもありで、とにかくヒメ・ブレンとは一緒に行動させたい。
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まとめ
以上が第2次スーパーロボット大戦αの最強の機体である。