スーパーロボット大戦Vの最強機体
主にこちらの動画を参考にしてまとめた、スパロボV最強の機体は以下の10機である。
- 1位 マジンガーZERO
- 2位 ダブルオークアンタ
- 3位 ヴィルキス
- 4位 ブラックサレナ
- 5位 宇宙戦艦ヤマト
- 6位 ARX-8 レーバテイン
- 7位 エヴァンゲリオン第13号機
- 8位 グレートマイトガイン
- 9位 クスィーガンダム(Ξガンダム)
- 10位 真ゲッターロボ
本作の特徴(記事内での説明に関連するもののみ)は以下の通り
- 精神コマンドについて:
出撃したパイロットのSPは最大SP値の半分からスタートし、味方フェイズ開始時に全パイロットのSPが5づつ回復するようになっている。また本作では敵ターン中の戦闘直前にも使用可能となっており、精神コマンドの使い勝手は従来のスパロボに比べて上昇している。 - エースボーナスについて:
パイロットの撃墜数60でパイロットごとに異なる「エースボーナス」を習得し、撃墜数80で全パイロット共通の「出撃時のSPが75%の状態でスタート」できる「グレートエース」を習得できる。 - カスタムボーナスについて:
武器以外の機体の各能力をすべて5段階ずつ改造すると、機体事で異なる「カスタムボーナス」を習得できる。
1位 マジンガーZERO
マジンガーZEROは39話以降、「マジンガーZの搭乗者の気力150以上で変化できる形態」であり、マジンガーZの時点で十分に強すぎるが、ZEROになり最強となった機体。
ZEROの性能としては装甲2200、地形適応オールA、EN回復小と強固で継続戦闘力がある。
武装はどれもZの状態よりも一回り強化されており、「ブレストファイヤー(攻撃力5500、射程1から2、移動後使用可能、消費EN30)」、「光子力ビーム(攻撃力6000、射程1から8、消費EN70、バリア貫通、サイズ差補正無視)」
マジンガーZの必殺技で1発限りの「ロケットパンチ百連発(攻撃力6000、射程2から3、移動後使用可能、バリア貫通、サイズ差補正無視)」に代わり、「ファイナルブレストノヴァ(攻撃力7000、移動後使用可能、射程1から3、消費EN100、バリア貫通、サイズ差補正無視)」が使用可能となり、圧倒的火力をたたき出せる。
もちろん武装の地形適応は、空、陸、宇のオールAと抜かりはない。
搭乗者の兜甲児は、底力、ガードを持つため、機体にはバリア能力もないのにラスボス相手でも被ダメージを3桁台に抑えられる程強固。
火力面でもサイズ差補正無視を持つため敵に確実にダメージを与え、エースボーナス「気力130以上で、与ダメージが1.2倍になる」を持つため火力の鬼と化す。
更に長所を伸ばすためにも、甲児にエースボーナスと同じ効果を持つ「アタッカー」も習得させ、EN、装甲、攻撃力の改造と強化パーツで補強すればもはや敵はいない。
(強化パーツのおすすめは、自軍フェイズにENが最大まで回復する「ハイパージェネレーター」やすべての武器に攻撃力+300、バリア貫通とサイズ差補正無視を付与する「スパイラルエフェクター」などで、最強くらすのパーツを付けると最強度に磨きが増す。)
圧倒的な装甲でダメージを受けず、遠距離からは光子力ビームを叩き込み、接近して、ファイナルブレストノヴァで焼き尽くす。
まさに神にも悪魔にもなれる、マジンガーZEROが本作最強と呼ぶにふさわしい機体なのだ。
2位 ダブルオークアンタ
機体性能自体は他の機体に劣る部分もあるが、全属性のダメージ1500軽減の「GNソードビット(消費EN15、気力110以上で発動)」、EN回復小、気力130以上で敵の攻撃を50%の確率で回避する、最高性能の分身「量子化」を持つため、防御・回避面に優れた特殊能力が優秀。
武装としては32話で追加される「トランザムライザーソード(攻撃力5600、射程2から9、消費EN80)」が格闘武器でありながら、長距離射程で使いやすい上に、MAP兵器版(攻撃力4000、射程1から8、消費EN90)もあり、リアル系トップクラスの火力となっている。
搭乗者の刹那・F・セイエイは、覚醒と魂を覚えるため、ボスキラー、MAPでの雑魚せん滅に頼りになるだけでなく、気力140以上で命中・回避・技量が+20される「イノベーター」を持ち、SPも追加で5回復する。
またエースボーナスを取得するとイノベーターの気力制限が120以上に緩和され、さらにSPも5回復するため、毎ターンSPが15回復する上に味方パイロットの中でもトップのステータスとなる。
刹那にはイノベーター発動のため「闘争心」や、技量も高いため「再攻撃」を習得させておくと良いだろう。
(他には覚醒を利用するために、SPアップ、SP回復、集中力なども候補に上がる)
さらに、43話でのティエリアをクアンタのサブパイロットにすることもできるので、2人乗りの超高性能ガンダムとなる可能性も秘めている点もポイントが高い。
(43話のヤマトルートで、『ティエリアをラファエルガンダムに乗せる選択肢』を選ばなければ、別ルートを通っても必然的にサブパイロットになる。)
3位 ヴィルキス
機体性能はリアル系最強クラスとなっている。
運動性130、移動力7、31話で気力130以上で敵の攻撃を40%の確率で回避する分身「アリエル・モード」が追加されることで、高い回避性能を誇るだけでなく、カスタムボーナス「HP回復(中)、EN回復(中)」を習得できるため、戦闘継続力も申し分ない。
武装としては、話数が進むごとに以下の攻撃が追加され、射程火力ともに優れているだけでなく、バリア貫通とサイズ差補正無視の効果も付いており、強力。
- 28話で「能力開放(攻撃力4500、移動後使用可能、射程1から4、消費EN40)」
- 31話で「ディスコード・フェイザー(攻撃力4900、射程2から7、消費EN50、)」
- 50話で「真・能力開放(攻撃力5300、移動後使用可能、射程1から2、消費EN60)」
搭乗者のアンジュは、特殊スキル「メイルライダー」で常時獲得資金1.2倍の上、精神コマンド「魂」と「幸運」持ちでボスキラーはもちろん、MAP兵器での稼ぎもでき、サイズ差補正無視を持つため、火力の底上げも問題なし。
そしてエースボーナスで「出撃時のSP+25%、最終命中率・最終回避率15%」を持つため、グレートエースにまで育てれば、ステージ開始と同時に100%のSPの状態からバンバン精神コマンドを使っていくことができる点も強い。
ルート次第では強制出撃の場面も多いが、とにかく優秀であるため序盤から資金を投入してカスタムボーナス習得を目指してよい。
余談だが、ヴィルキスの原作作品である「クロスアンジュ」について、ごく簡単にこちらの記事でまとめてあるので良ければ是非。
4位 ブラックサレナ
機体性能は、3000以下のビーム射撃と、グラビティ属性の攻撃のダメージ無効化、この2つからの攻撃ダメージを1000減少する「ディストーションフィールド(消費EN10)」を持つことと、宇宙適正S、移動力7であること以外は普通となっている。
しかし、カスタムボーナス「重力波ビームの効果付与、移動力+1」を習得すると、自軍フェイズ開始時にナデシコが出撃しているとENを全回復できるため、継続戦闘力が跳ね上がるのが特徴となっている。
武装としては、29話で追加される「ディストーションフィールドアタックS(攻撃力4900、射程1から2、移動後使用可能、消費EN45、バリア貫通)」を主に使っていくことになるが、カスタムボーナス取得時には補給の心配をしなくて良いのが強い。
それでも武装は全体的に射程が短めであるため、高性能レーダーなどの強化パーツでの射程強化を図りたい。
搭乗者のテンカワ・アキトは、初期状態のレベル10で底力L9を持っているため、被弾後の命中・回避・クリティカル率、防御力は尋常ではなくなり、攻撃面では精神コマンド気迫と魂とサイズ差補正無視で高火力を確実に叩き込める。
そしてアキトのエースボーナスは「敵フェイズ時の与ダメージ1.3倍、最終回避率20%」を持つため、回避するし反撃で猛ダメージを与えるしで、射程以外の弱点がない。
アキトに闘争心やEセーブを付けて、ENと運動性をフル改造し、射程を伸ばせば「ディストーションフィールドアタックS無双」ができる事間違いなしだ。
5位 宇宙戦艦ヤマト
機体性能は、歴代スパロボの中でもトップクラスの性能の戦艦。
EN回復中、2500以下のダメージを無効化する「波動防壁(消費EN10)」を持ち強固で補給の心配が少なく、最前線で戦える戦艦となっている。
(特に宇宙は地形適応Sなところも強い。)
武装にはヤマトの代名詞とも言える「波動砲(攻撃力8700、射程1から12消費EN250、必要気力150以上)」が最強だが、使える話数が限定(47話と困難ルートの最終話のみ)されているのが残念なところ。
とは言え、こんな技を常時使用可能だったらゲームバランスも吹き飛ぶので仕方ない。
(ちなみにこれは『ヤマトの波動砲は人へ向けて撃つものではない』という原作者側の意向をくんでことでもあるらしい。
それを考えるとイデオンソードやイデオンガンが、いかに狂気に満ちた運用がされている事か。)
このため、実質的には「突撃戦法(攻撃力6200、射程2から4、移動後使用可能、消費EN100)」を使っていくことになるだろう。
また、戦艦ゆえに?射程が長い「主砲(ショックカノン)(攻撃力4500、射程3から10、消費EN30)」、「主砲(三式融合弾)(攻撃力4700、射程4から8、弾数10)」など、高火力でありながら武装数とその種類も豊富に揃っている。
またヤマトは艦長の沖田十三を含め4人乗りであるため、精神コマンド面でも当然優れているだけでなく、沖田が底力を持っているためまず落ちない。
改造は照準値、EN、そして武装を強化し、沖田にヒットアンドウェイを習得させることで使いやすさを上げておきたいし、カスタムボーナス「強化パーツスロット+1」を取得し強化パーツを3つ付けられるようにしておくとより良い。
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6位 ARX-8 レーバテイン
使いづらかったARX-7アーバレストの後継機で、全体的な性能が向上している。
武装としては、アーバレスト時には使えていた合体攻撃「ウルズ・ストライク(攻撃力4300、移動後使用可能、射程1から3、消費EN30)」こそ使えなくなったが、全体的に武装がバランスよく追加され、使い勝手は格段に向上した。
射程の長い「デモリッションガン・GHモード(攻撃力4300、射程3から7、弾数4)」は高火力でバリア貫通あり。
MAP兵器版の「デモリッションガン・GHモード(攻撃力4300、射程1から7、弾数2、サイズ差補正無視)」は、着弾指定型であることが強力。
さらに搭乗者の宗介が魂を習得し、敵ユニット撃破時の獲得資金1.2倍増の「強運」を持つため、最前線での雑魚せん滅のエキスパートとして活躍に期待できる。
最強武器の「ラムダ・ストライク(攻撃力4700、移動後使用可能、射程1から3)」はバリア貫通、サイズ差補正無視の両方があり優秀。
他のランキング入り下機体と比べると武装の攻撃力が低めに見えるが、機体能力の「ラムダ・ドライバ」により、気力150以上で1.15倍のダメージが与えられるため攻撃力の数値以上の火力が出せる。
(防御面でもラムダ・ドライバによりバリア能力が強化される)
ただデメリットとしては、レーバテインになるまでが苦労を強いられること、機体の出撃時には、緊急展開ブースターXL-3を装備しているため、上記で述べた武装使用の際は、いちいち分離しないといけない点がやや面倒なことぐらいか。
武装だけでなく、宗介の精神コマンドのバランスも非常に良いため、全体的に使いやすくなっている。
↑レーバテインの武装まとめ
7位 エヴァンゲリオン第13号機
機体性能としてはエヴァシリーズおなじみの「A.Tフィールド」により、3000以下のダメージを無効化(シンクロ率が96%以上だと4000以下のダメージを無効化)できる味方トップクラスのバリア性能を誇るのが特徴。
武装としてはエヴァンゲリオン初号機(疑似シン化)の「衝撃波(攻撃力6600、射程2から8、消費EN70)」に最大火力では及ばない。
しかし、「防御ユニット(遠距離)(攻撃力4400、射程2から8、消費EN20、バリア貫通)」や、「槍(攻撃力6000、移動後使用可能、射程1から2、消費EN80、バリア貫通、サイズ差補正無視)」が使いやすく強力で燃費も優れている。
また、カスタムボーナスで「槍の攻撃力+300、消費EN-30」が付与されるため、その使いやすさに磨きがかかるのがかかるのも大きな強みである。
一方のエヴァ初号機(疑似シン化)のカスタムボーナスは「移動力+1、最大HP+500、装甲値+200」と普通であり、13号機よりも高い火力という長所の強化にはつながらない。
さらにこの機体はシンジとカヲルの2人乗りのエヴァということで2人分の精神コマンドが使えるという点で一線を画しており、総合性能では初号機(疑似シン化)を上回っているのだ。
このエヴァンゲリオン第13号機は隠し機体で、39話後のシークレットシナリオ「シ者、来訪」で加入し、シンジの乗せ換え機体として使用可能になる。
39話でエヴァ初号機が「疑似シン化」することが可能となり性能は上がるがそれでも13号機の方が総合性能が高い。
以下のいづれかの条件を満たすとシナリオが発生する。
- 39話で、第9、10の使徒両方とシンジが戦闘し撃墜する
- 39話で、第9、10の使徒のどちらかとシンジが戦闘し撃墜し、ステージクリアまでにシンジがエースパイロットになっている
8位 グレートマイトガイン
機体性能は普通のスーパー系の機体で、盾持ちなことぐらいしか特徴はない。
マイトガインとマイトカイザーが合体した機体で、33話でようやく使用可能になる。
しかし武装としては「パーフェクトキャノン(攻撃力6000、消費EN90、射程1から8、サイズ差補正無視)」の射程が長く強力で、MAP兵器版「パーフェクトキャノン(攻撃力3800、射程1から8、弾数2)」もある。
また45話で「ダブル動輪剣(攻撃力6700、射程1から2、移動後使用可能、消費EN100、サイズ差補正無視、バリア貫通)」と強力な必殺技も追加される。
その上でカスタムボーナス「最大EN+50、移動力+1、『動輪剣』と名の付く武器の攻撃力+200」を取得しフル改造すれば、「攻撃力8500(15段階改造で10200)」と本作最強クラスの攻撃力と化す。
搭乗者の旋風寺舞人は精神コマンド「勇気(加速・必中・不屈・気合・熱血・突撃の効果)」を覚えているので、勇気+パーフェクトキャノンの使い勝手が良いため、ダブル動輪剣とは使い分けをして攻略したい。
強力な必殺技を使うためにも、ENはフル改造し、カスタムボーナスも狙っていきたい。
9位 クスィーガンダム(Ξガンダム)
機体性能はほぼ同型機で隠し機体ののペーネロペーと比べ、運動性が5高い135で盾持ちなこと事以外はおおよそ同じ。
ガンダムタイプのMSとしては珍しい地形適応空Sの飛行可能な機体となっている。
武装としては「ファンネル・ミサイル(攻撃力4200、射程1から7、弾数8、バリア貫通、必要気力105以上)」と、31話で追加される「高機動攻撃(攻撃力5000、移動後使用可能、射程1から3)」が使いやすいことが特徴。
ただ高機動攻撃にサイズ差補正無視やバリア貫通が付かなかったのが残念。
また38話で条件を満たせば、「ミサイル・ポッド(攻撃力3800、射程3から6)」と着弾指定型のMAP兵器版「ミサイル・ポッド(攻撃力3800、弾数2)」も使えるようになる。
ちなみにミサイル・ポッドの隠し条件としては以下の通り。
- 宇宙世紀ルート31話「灼熱のダカール」でハサウェイとレーンが戦闘し、両方ともが生存する。
- ただし2週目以降は無条件で追加される。
ファンネル・ミサイルを有効活用するためにも、カスタムボーナス「ファンネル・ミサイルの攻撃力+200、移動力+2」は習得しておきたい。
搭乗者のハサウェイ・ノアは魂を覚えるため火力には問題なく、エースボーナス習得で「熱血が勇気に変更になる」ため、精神コマンド面でも向上の余地があるのもポイント。
10位 真ゲッターロボ
今作では真ゲッターロボは以下の役割で構成されている。
- 機体性能は、地形適応空Sのボスキラーとして、火力を使う際の変形フォームの真ゲッター1
- 移動力7で運動性120、地形適応陸Sで、気力130以上で敵の攻撃を30%の確率でかわす分身能力「真・ゲッタービジョン」を持ち雑魚戦や基本的な戦闘を行う時のフォーム真ゲッター2
- 地形適応海Sで、装甲1900の真ゲッター3
カスタムボーナスで移動後変形可能になるため、基本的に回避性能の高い真ゲッター2にしておくのが良いだろう。
武装としては、真ゲッター2の「プラズマドリルハリケーン(攻撃力3100、射程1から6、消費EN15)」で雑魚を蹴散らす。
29話で追加される「ストナーサンシャイン(攻撃力5800、移動後使用可能、射程1から3、消費EN90)」や、47話で追加される真ゲッタードラゴンとの合体攻撃「真シャインスパーク(攻撃力6900、移動後使用可能、射程1から2、消費EN90)」の高火力でボスキラーとして活躍させるのが良いだろう。
ちなみに真ゲッター3にする利点としては「真ゲッターチェンジアタック(攻撃力5200、射程1から3、移動後使用可能)」が真ゲッター1の攻撃よりも射程が長いことぐらいだろうか。
とは言えゲッター1よりも攻撃力は200低下しているため無理に変形させる必要はない。
真ゲッター1の流竜馬はエースボーナスで「気力170以上で与えるダメージ1.3倍」とアタッカーの鑑の様な能力で、覚醒も持っているので火力を叩き込むための存在。
また真ゲッター2の神隼人のエースボーナスも「気力150以上で、最終回避率+40%」と便利なので、両方を育成しておきたい。
ゲッターなので?三人乗りで精神コマンドを使いやすいのは言うまでもない。
そしてスパロボに登場する歴代ゲッターの宿命として、装甲はもろいため、敵の集中攻撃を受けるとあっけなく落ちることがあるので、強化パーツや改造での補強は忘れてはいけない。
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まとめ
以上がスーパーロボット大戦Vの最強の機体である。