第4次スーパーロボット大戦Sの最強機体
主にこちらの動画を参考にしてまとめた、第4次スパロボS最強の機体は以下の10機である。
- 1位 GP-02A
- 2位 ヒュッケバイン
- 3位 ZZガンダム
- 4位 ダイターン3
- 5位 ダンクーガ
- 6位 F91
- 7位 エルガイムMkⅡ
- 8位 ズワウズ
- 9位 サイバスター
- 10位 ライディーン
1位 GP-02A
HP | 2300 |
EN | 180 |
装甲 | 280 |
運動性 | 30 |
限界反応 | 160 |
移動タイプと移動力 | 陸、移動力7 |
特殊能力 | シールド |
機体性能こそ他の優秀な候補がいるが、真価は着弾点指定型のMAP兵器「アトミックバズーカ」(攻撃力8000、射程3から10、弾数1)と言うとんでも兵器にある。
1発しか使えないとは言え、ヒュッケバインをも超える射程範囲をもち、着弾地点を中心から7マスの敵に攻撃できる。(つまり最大射程17マスとなっている。)
ヒュッケバインの比ではない攻撃力と、射程範囲があり魂を使用するとラスボスすら1撃で沈む有様であり、究極兵器となっている。
アトミックバズーカは隠し武器かつ最終盤でしか使えないし、条件を満たさないと入手できないのだが、さすがにやり過ぎである。
なお、敵の状態ではさすがにこのチート武器は使ってこないのでそこは一安心できる。
2位 ヒュッケバイン
HP | 3000 |
EN | 180 |
装甲 | 320 |
運動性 | 65 |
限界反応 | 235 |
移動タイプと移動力 | 陸、移動力11 |
特殊能力 | Iフィールド、分身 |
高い運動性と分身で回避性能に優れ、Iフィールドでビーム対策もばっちりなリアル系主人公機。
誕生日設定で「奇跡」(必中、ひらめき、気合3回、魂、加速、幸運、努力、ド根性の効果、消費SP40)の精神コマンドを取得させた主人公を乗せる。
そしてヒュッケバインの着弾点を指定できるMAP兵器「マイクロミサイル(攻撃力1400、射程1から8、弾数3)」を敵に向けて打ち込む。
超強力である。
2回行動も駆使して、サポート役の機体に再動、復活、補給などの精神コマンドを行わせれば、1機で一気に敵をせん滅できてしまうのだ。
あまりにも強すぎるため、この1機だけでゲームがクリアできてしまう。
(次回作以降は、奇跡の消費SPが下方修正された。)
3位 ZZガンダム
HP | 3100 |
EN | 180 |
装甲 | 350 |
運動性 | 38 |
限界反応 | 200 |
移動タイプと移動力 | 陸、移動力7 |
特殊能力 | シールド、変形、ビームコート |
機体性能は当然F91の方が上だが、MAP兵器のハイメガキャノン(攻撃力2000、射程1から10、消費EN120)の範囲が広いため強力。
とにかく資金稼ぎ、レベル上げ何にでも使える。
ジュドーよりも、幸運と熱血(魂も)の両方を覚えるアムロを乗せるとパイロットの能力もあり、資金稼ぎの鬼になる。
また、主人公はすべて幸運を覚えるので、必中を覚えるイルム、グレース、ミーナあたりのパイロットを乗せると確実に敵をせん滅しつつ資金を稼げるだろう。
(今作では主人公がMSに乗り換え可能となっている。)
4位 ダイターン3
HP | 4700 |
EN | 255 |
装甲 | 600 |
運動性 | 38 |
限界反応 | 185 |
移動タイプと移動力 | 空陸、移動力8 |
特殊能力 | 変形 |
機体性能は、HPが戦艦以外の味方ユニットで最も高く、装甲もマジンガー系に次いでついで高い。
また、スーパー系の中でも、海以外の地形適応(空、陸、宇宙)がすべてAと、Bが多いスーパー系の中ではとびぬけているため能力を発揮しやすい。
移動力10のダイファイターへの変形で、移動も問題なく、搭乗者の万丈の技量が高いため、クリティカル補正のある「ダイターンザンバー(攻撃力1670、射程1、CR率20%)」でクリティカルを連発できる。
もちろん万丈の基本性能も技量以外も高ステータス、地形適応オールAとなっており、敵へ攻撃も当てやすい。
必殺技のサンアタック(攻撃力3900、消費EN70、射程1)は、F91のヴェスバーよりもコスパに劣るが、基本性能が高い。
また対抗馬のコンバトラーVの超電磁スピン(攻撃力3900、消費EN100、射程1)に比べ、攻撃力と消費ENのコストパフォーマンスに優れているところも良い。
1人乗りにしては高すぎるSP(精神ポイント)がある点や、精神コマンドでは熱血の代わりに魂を覚えるので、ボスキラーとして主力になる機体である。
5位 ダンクーガ
HP | 4300 |
EN | 200 |
装甲 | 500 |
運動性 | 31 |
限界反応 | 170 |
移動タイプと移動力 | 空陸、移動力7 |
特殊能力 | 分離 |
SFC版ではタイプ陸であり、空は飛べないため、能力を活用できなかったが移植後は強化されて登場。
タイプ空陸Aとなっており地形適応が強化され、空が飛べるようになった。
また、メインパイロットの忍と他の3人のメンバー全員が熱血・気合を使える(忍に至っては加速から魂に変更)ため、真のアタッカーとして目覚めた。
ただし、スパロボではおなじみの「断空光牙剣」は習得していないため、「断空砲」(攻撃力3600、射程2から8、消費EN70)が最強の武器となってしまっている点はやや残念な箇所である。
それでも、気合・熱血を使い続けられるのは強力であり、他の機体にはできない。
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6位 F91
HP | 2700 |
EN | 195 |
装甲 | 320 |
運動性 | 50 |
限界反応 | 255 |
移動タイプと移動力 | 陸、移動力10 |
特殊能力 | シールド、分身 |
今作では最新鋭のガンダムタイプのMSであるため基本性能が高い。
SFC版よりも最強の武装「ヴェスバー(射程1から8)」の攻撃力が6300から3800に低下したが、その分消費ENも90から50に下がっており、使いやすさの面では向上した。
(なお射程は1から8のまま変更なし。)
更に気力130以上で分身も可能であるため、機動性もあり最強のMSとなっている。
もちろんヘビーメタルにも、高い攻撃力でビームコートを貫通してダメージを与えることができるので、火力の減退も起こらない。
ただし初期パイロットのシーブックは精神コマンドがやや残念であるため、ジュドー、クワトロ、カミーユあたりに機体を譲るとアタッカーとしての活躍に期待ができる。
↑F91の活躍シーン
7位 エルガイムMkⅡ
HP | 3100 |
EN | 220 |
装甲 | 290 |
運動性 | 50 |
限界反応 | 255 |
移動タイプと移動力 | 陸、移動力9 |
特殊能力 | シールド、変形、ビームコート |
ダバの乗るこの機体は何よりも攻撃力2800、射程1から12までの直線状に発射できるMAP兵器「バスターランチャー(消費EN100)」が強力である。
このゲームのステージ構成的に、橋や道路が多く存在するため、敵が直列してならびやすいため、バスターランチャーが当てやすいのが要因として挙げられる。
対抗馬には「メガバズーカーランチャー(攻撃力2600、射程1から12、消費EN100)」を持つ「百式」がいるが、こちらに比べ、エルガイムMKⅡは移動力11のプローラーに変形し機動性がある点や、幸運が使えるサブパイロットの妖精リリスがいる点が強力。
さらにエルガイムメンバーのレベリングもMKⅡによって容易に行える点も魅力的。
メインパイロットは、主役であるダバと大差ない能力値でありながら、激励や魂を覚えるレッシイを代わりに乗せるのが良い。
このため、レッシイとエルガイムMKⅡはサポートとしてもアタッカーとしても優秀。
8位 ズワウズ
HP | 3500 |
EN | 200 |
装甲 | 750 |
運動性 | 50 |
限界反応 | 255 |
移動タイプと移動力 | 空陸、移動力11 |
特殊能力 | オーラバリア、HP回復、分身 |
移植前のSFC第4次スーパーロボット大戦には無かった「ハイパーオーラ切りのEN消費」が追加され、オーラバトラー無双に制限がかかる。
対抗馬にはサーバインがいるが、限界反応が255までしか設定されず、回避もそこまでで頭打ちとなり、終盤にはズワウズと変わらない能力しか発揮できなくなる。
そのため、サーバインよりもHPが500と装甲が50高いズワウズが総合的に優れていることとなる。
機体としては接近武器しかないため、射程が短い武器が多いが、今作のNPCは命中率が低い敵に対しては接近して命中させようとする仕様があるため、接近戦の攻撃力の高いオーラバトラーが有利となるのだ。
9位 サイバスター
HP | 3200 |
EN | 170 |
装甲 | 380 |
運動性 | 52 |
限界反応 | 230 |
移動タイプと移動力 | 空陸、移動力10 |
特殊能力 | 変形 |
機体性能は地形適応が空陸Aで高い移動力と運動性、移動後攻撃可能で敵味方の識別ができる「サイフラッシュ(攻撃力1900、射程1から6、消費EN70)」が強い。
他にも最大射程8の「アカシックバスター(攻撃力3400、射程1から8、弾数4)」、1発きりだが強力な「コスモノヴァ(攻撃力4800、射程2から9、弾数1)」を備える。
ただし、サイフラッシュが資金稼ぎにあまりにも優秀だからか、搭乗者のマサキ・アンドーの「熱血」習得レベルが52と遅く、火力アップが難しくなっている。
通常のプレーでは習得が終盤になるため、サイフラッシュを使おうという時には、雑魚も強くなっており、それだけで戦うのは厳しい。
さらに獲得資金増加に必須の「幸運」は習得もしないため、マップ兵器を活用した稼ぎ役にはなれない。
このため、移動力14もあるサイバード形態に変形し、敵陣に突撃サイフラッシュを発動して、敵を削り、とどめを他のユニットに任せるという使い方となるだろう。
とにかくマサキが早い段階で熱血を習得し、幸運があればこのランキングは上位だったこと間違いなしの機体。
10位 ライディーン
HP | 3800 |
EN | 255 |
装甲 | 370 |
運動性 | 36 |
限界反応 | 165 |
移動タイプと移動力 | 空陸、移動力7 |
特殊能力 | シールド |
機体の性能的にはスーパー系にしては装甲とHPは低いが、シールド持ちなのでシールド防御が可能で、その発動確率も高いため、身持ちは固かったりする。
特徴としては、必殺技の「ゴッドボイス(射程1、消費EN110)」が無改造で7200となっており、真ゲッターのストナーサンシャインですら5900しかないため破格の攻撃力となっている。
ただし本作ではENを255以上に改造できないため、1発当たり110を消費するライディーンでは2発しか打てないのがデメリット。
戦力的には初期攻撃力3200の「ゴッドバード(射程1、消費EN60)」を4発撃った方が味方に貢献できる。
なお、ゲーム内でゴッドボイスの使用回数が10回を超えると、最終話のステージに出撃できなくなるという制限もあり悩ましいところ。
分岐選択で、リアル系ルートを通るときには数少ない使えるスーパー系なのでお世話になったプレイヤーもいることだろう。
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まとめ
以上が第4次スーパーロボット大戦S最強の機体である。