デミトレーナー チュチュ専用機の活躍について
この記事は、水星の魔女に登場したデミトレーナー チュチュ専用機の活躍についてアニメ話数ごとにまとめた内容になっている。
なお話数はアニメ1、2期通算となっている。
他の機体に関してはこちらを参照のこと。
- 第4話「みえない地雷」での活躍
- 第8話「彼らの採択」での活躍
- 第9話「あと一歩、キミに踏み出せたなら」での活躍
- 第13話「大地からの使者」での活躍
- 第14話「彼女たちのネガイ」での活躍
- 第18話「空っぽな私たち」での活躍
- 第20話「望みの果て」での活躍
第4話「みえない地雷」での活躍
ちなみに第4話「見えない地雷」で実技試験を行うため、チュチュは本機に搭乗したが、インパクトのある髪型は伸縮自在な様子。
チュチュの髪の毛は、4次元に収納されているという説が密かにあるが、その真相は如何に。
第8話「彼らの採択」での活躍
8話では、株式会社ガンダムの社長ミオリネの指示で?、機体に金属を削る回転式カッターを持たせて、金属の加工をするシーンが見られた。
なおこの時、本機に搭乗しているチュチュは不満タラタラであり、作業をしながらミオリネのことを「クソスペでわがまま女」と評していた。
このワードはチュチュにとって、『憎むべきクソな存在のスペーシアンで、なんでも独善的に決めてしまう身勝手な態度のわがまま女、ミオリネ』という意味が凝縮されたものだと思われる。
これはミオリネがデリングに向って言い放った「ダブスタくそ親父」に並ぶパワーワードと言えそうだ。
第9話「あと一歩、キミに踏み出せたなら」での活躍
9話では、シャディクとの集団戦での決闘に参加し、ミオリネの指揮の元、前進するスレッタやザウォートに乗る地球寮メンバーを援護するため、後方支援のスナイパーポジションにつく。
だが、不意に現れたシャディクのミカエリスが、真っ先にチュチュのデミトレーナーを狙ってきており、チュチュはその対応に追われる。
ミカエリスに比べ、旧式のデミトレーナーで何とか奮戦するチュチュだったが、ミカエリスの右腕「ビームブレイザー」の遠隔操作のハンドビーム攻撃を食らい、機体はバランスを崩す。
更に背後からは、ベギルペンデのビーム射撃も食らってしまうことで、両足が使えなくなり、チュチュは抵抗を試みるものの、戦闘不能状態に陥ってしまう。
その後、先に戦闘不能になっていたザウォートの応急修理が終わり、チュチュのデミトレーナーはティルの合図を待つ。
そしてスレッタのエアリアルがミカエリスにやられる寸前で、ザウォートに機体のバランスを支えてもらいながら、チュチュのデミトレーナーは必殺の一撃を放つ!
狙撃はミカエリスの頭部を見事撃ち抜き、相手のリーダー機のブレードアンテナを破壊したということで、地球寮のメンバーが「チーム一丸となること」で、逆転大勝利をもぎ取ることができたのだった。
(ちなみにシャディクのミカエリスは、チュチュ機を戦闘不能にした際、頭部は破壊せずにエアリアルの方へ向かったので、失格とはなっていないので決闘上問題はない。)
第13話「大地からの使者」での活躍
13話では、一瞬だけエアリアル改修型と共に格納されている姿が確認された。
第14話「彼女たちのネガイ」での活躍
14話では、スレッタのエアリアル、エラン・ケレス(強化人士5号)のファラクトと共にランブルリングに出場。
勝手に先行するファラクトが引き連れて帰って戻って来たザビーナのハインドリーを押し付けられ、交戦することとなる。
しかし、ザビーナはファラクトを追うため、チュチュに背中を向け離脱し、それに対しチュチュは射撃を行おうとするが、プラントクエタ襲撃時のトラウマが蘇り、手振れが起き攻撃は命中しなかった。
これには地球寮メンバーも「チュチュは調子が良くないのではないか?」と心配する様子が見られた。
そんな中、ガンダムルブリスウルとソーンが突如現れ、チュチュは「てめえ!よくもノコノコと!」キレながらルブリスウルに銃口を向ける。
しかし上空からルブリスソーンが狙撃を仕掛けてきており、これに気づいたチュチュは機体をターンさせることで辛うじて直撃を回避する。
そして、ルブリスウルとソーンのガンヴォルヴァが無差別に攻撃を仕掛ける中、チュチュもビームガトリングに武装を切り替えて、無差別攻撃に応戦する。
応戦する中で、ラウダ機の中で助けを求めるフェルシーの声が聞こえ、これにとどめを刺そうとガンヴォルヴァが接近を試みる。
しかし事態に気が付いたチュチュが、ガンヴォルヴァを撃破し「スペーシアンのくせに泣き言いってんじゃねぇ!」と窮地に駆け付け、背中でかっこいいところを見せつけるのだった。
アニメ1期の9話の時と言い、今回と言い、いぶし銀な渋い活躍を見せてくれるチュチュ先輩のこれからにも期待したい。
第18話「空っぽな私たち」での活躍
18話では、14話での襲撃で受けた破損が修復されないまま、地球寮の格納庫で機体が保管されている様子が映っていた。
ちなみにスレッタと会話していたチュチュの元に14話で命を救ったラウダとフェルシーが現れ、スレッタに「空っぽの水星女」と言い放つラウダに切れるチュチュ。
だがその後、チュチュに対して(14話での件で)ラウダとフェルシーからは直接礼を言われ、(照れ隠しのためか、)「今それ関係ねぇだろうが!」と地団太を踏んでいた。
第20話「望みの果て」での活躍
20話では地球寮の格納庫内で修理が完了した状態で保管されていたが、学園の幽閉部屋から脱走したレノアがルブリスソーンに乗り込み、デミトレーナーのある格納庫を攻撃。
ルブリスソーンの攻撃は倉庫に直撃したことで爆発を起こし、中にあったデミトレーナーもろとも大破。
その近くにいたチュチュをはじめとするメンバーはこの惨劇を見ていることしかできなかった。
デミトレーナー チュチュ専用機のガンプラなどのグッズ
デミトレーナー チュチュ専用機のガンプラなどのグッズは以下のようなものがある。
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まとめ
以上が水星の魔女でのデミトレーナー チュチュ専用機の各話数での活躍である。