鉄血のオルフェンズ 42話「落とし前」
前回のあらすじを簡単にまとめると、
- ・ジャスレイ、氏ねーーーぃ!!オンドリャーア!!覚悟はできてんだろうなコラーッ!!⇒凶弾に倒れたラフタのことを知り、魔人昭弘、再び現る!!
- イオクッ!!テメーも同罪だぁああ!!お前の数々の所業!!、メチャバキ許せんよなぁ―――??これまでの代償払ってもらうぞ!!
- オルガ、全てをぶっ潰せと三日月に命じる。
⇒了解した三日月は、王様のガンダム(ガンダムバルバトスルプスレクス、15文字なげーな!!)で出撃する!!
というところである。
傍観者気取ってたロリコンマッキーや、大物ぶってるラスタルもいよいよ本気出していくのだろう。
これまでのイオク・ジャスレイの茶番(というには払う犠牲が多すぎるが。)にケリをつけると思われる回である。
はてさて、一体どうなることやら……。
- ①ナレーションからクライマックス(ブチギレ。)
- ②OPにて
- ③当然こうなるわな(鉄華団の怒涛の総攻撃)
- ④イオク様、最後は有能。
- ⑤ドンドン追いつめられてるよジャスレイ君wどーするww
- ⑥とっとと~♪潰すよジャスレイ~♪(ハム○郎のOPぽく)by鉄華団
- ⑦イオクサマの存在価値。
- ⑧補給と戦いへの悩み。
- ⑨CMにて
- ⑩ジュリエッタ。悩む
- ⑪マクマードの親父に助けを求めるジャスレイだが…
- ⑫焦るジャスレイさん(笑)
- ⑬ジャスレイさん、はい……おわりです。
- ⑭動き出すマクギリスとヴィダール
- ⑮鉄華団も歩みは止めない。
- ⑯オルガの真意。
①ナレーションからクライマックス(ブチギレ。)
『ジャスレイ・ドノミコルスよ 念仏は唱え終わったか』
『鉄華団は貴様を許さない 鉄華団は貴様を逃さない』
『さあ 散らしてもらおうじゃないか』
『墓前に手向ける赤い花を…』
・ジャスレイ念仏は唱え終わったか?鉄華団は貴様を許さないとか、マジで脅し文句をかますメリビットさんのナレーションで始まった。
メリビットさん、美人なだけにクールに言い放たれるこのセリフが怖い。
そしてジャスレイは死ぬな(確信)
鉄華団はテイワズを離れ、クーデリアのいるアドモス紹介とも関係を切るそうで、メリビットさんがアドモス商会を訪れた。
この関係解消には事情を知らないクーデリアは、テイワズや鉄華団を不振がるが、戦いの後に活躍するであろう、この商会を戦いに巻き込まないためにはそうせざる負えなかったのかもしれない。
これから、鉄華団はどうなってしまうのだろうか?
②OPにて
名瀬の兄貴が華の中で散る姿があるのが、何とも切ない一方で、ロリコンマッキーだけが夢見がちなOP構成で笑ってしまう。
③当然こうなるわな(鉄華団の怒涛の総攻撃)
さんざん鬼畜外道なふるまいをしてきたジャスレイ。
「黄金のジャスレイ号」というしょぼいネーミングの船に乗り、名瀬の兄貴の敵討ちに来た鉄華団と応戦する。
鉄華団メンバーは決意を固め、誰一人喋ることなく、ジャスレイの傭兵軍団を潰す潰す、ぶっ潰すううう!!!
ところで、ガンダムフラウロスが、一瞬、コードギアスのNMF「紅蓮」に見えたけど、どうでもいい、とにかく攻める。潰す。
改修した王様ガンダムで、三日月さんは絶好調。
ジャスレイの傭兵のMSを隕石に叩きつける。
悪魔の働きである。
オルガも片目(左目)をつぶるだけで、ただ三日月たちの進軍を見守るだけであった。
④イオク様、最後は有能。
傭兵で構成されているジャスレイの軍団。
激戦を潜り抜けた+マジ切れな鉄華団の前にはさすがに数が多くても負けているようだったが、彼の秘策として(視聴者にとっては有名な)「イオク様に頼る!!」があった。
そこで劣勢になりつつあるジャスレイだったが、何とかするべくイオク様に連絡を取るが、「時間通りに来ない」ようでかなり焦っているようだ。
鉄華団の仕返しという肝心なところでイオク様を頼るとか、アホすぎる(視聴者は経験済み。)だがジャスレイ想像不足で意外だったようだ。
イオク様はどうするのだろうか??とにかくジャスレイの思惑が外れて一言言いたい。
「ざまーーーーーーwwww」
そんなピンチだけど、それでもイオク様の援軍に期待して、必死に応戦をする哀れなジャスレイ軍の姿がそこにはあった……。
まさかこんな形でイオクの無能さに喜ぶ展開があるとはなぁ…。
⑤ドンドン追いつめられてるよジャスレイ君wどーするww
敵機を捕まえたけど、三日月さんは容赦せず敵機を潰した(当然)
あと、マッキーと石動は「鉄華団頑張ってるなージャスレイが勝てるわけないじゃん」と今回も傍観気味だが、白いシャツ姿のマッキーはそろそろ本気出すか!!とどこかへ行くみたい。
次回から本気出すのだろう。
⑥とっとと~♪潰すよジャスレイ~♪(ハム○郎のOPぽく)by鉄華団
皆わかってるけど、ジャスレイの傭兵集団は鉄華団にボコボコにされまくっていた。
昭弘も怒りもあるのだろうがとにかく撃ちまくる。
↑ハッシュは三日月の隣についてきて、後を任せられすげえ嬉しそうにしていた。
あとハッシュにはヘキジャ(辟邪)は使いやすいらしい。
タービンズの形見だから落とされるなよ!!とのこと。
⑦イオクサマの存在価値。
ああだ、こうだやってるうちに、どんどんジャスレイ処刑タイムが近づく。
⇒とにかくイオク様しか頼れないジャスレイは「イオクまだかよ!!」と叫ぶが、イオク様とは連絡すら取れないようだ。
正直、イオク様、登場しない回の方が有能である。
今回は超有能としか言いようがない。
活躍しない方が活躍しているという意味の分からない感じだが、一言で言うなら「ジャスレイざまwwwwww」という事だろう。
そんなヘボイジャスレイの傭兵軍団。
雑魚ばかりかと思えば、ハッシュは敵の阿頼耶識を使ったMSとも交戦し苦戦をしていた。
しかし、シノが冷静にフォローをして乗り切った。
もう十分隊長格としての風格があるよシノさん。
⑧補給と戦いへの悩み。
圧倒的に押しまくっていた鉄華団だが、彼らも当然補給は必要。
シノにとってのヒロイン、ヤマギはフラウロスの整備に取り掛かりながら、ディンにも無茶振りをしてとにかく慌ただしい。
パイロットたちは自身の補給(食事)を取り、次に備える。もはや熟練の戦士の風格漂っていた。
アトラちゃん。毎回本当にお疲れ様である。
彼女は鉄華団のおふくろさんではないだろうか?
そんなとき、ザックはジャスレイの傭兵軍団のなかにヒューマンデブリもいるけど、その出身者も鉄華団にいるし戦って大丈夫か?と疑問をつぶやく。
これにはチャドさんはためらいは無用だ、ハッシュは割り切れないと俺が死ぬと割り切っている。
最もな意見だが、そんな疑問がまかり通らない状況に鉄華団は置かれていることは事実である。
・一方、戦いながら昭弘は髭面のオッサン(ガランモッサだったはず?)に言われたことを思い出しつつ、何度も大事な人を失ったことを苦しんでいた。
そして、まともさを捨てることを決意し、(筋肉バカという面ではすでにまともではry)
昌弘、アストン、ラフタを思い出しながら「生まれ変わって出会えたら、詫びさせてくれ」とつぶやくのであった。
⇒昭弘まじかこれは死亡フラグか!!やめろいまだ早いぞ!!と思いながら後半戦へ続く。
それにしても昭弘に厳しいよ……せめてラフタちゃんは。
⑨CMにて
CMスパロボVヴィジュアル綺麗だなと思った。
あと今回は後半に行くのがやたら早く感じた。気のせいか?
PCのブラウザゲーに「ガンダムトライブ」というのが出るらしい(もうあるのか?)少し興味があるが、一体どうなのだろう……。
⑩ジュリエッタ。悩む
アミダ姐さんに戦いでは勝ち、勝負で負けたジュリエッタ。
整備士ヤマジンに、なんでは私は強くなれない!!なんで負けたんだ!!と悔しい思いを伝える。
そして「人の三倍訓練した」ジュリエッタは十分君強いよとヤマジンは伝えた上で
それでも強くなりたいなら「人間を辞めるしかない」バーーーーーン!!とアドバイスする。
(奇しくも人間を辞めるには「仮面」が必要らしい)
これを聞き、そんなことできるわけない、禁忌だ!!とまともな発言をするジュリエッタ。
このままであって欲しいと思うが、仮面のアイツあいつ(ヴィダール)はそうだしなーと曖昧にぼかして返答するヤマジンさんであった。
⑪マクマードの親父に助けを求めるジャスレイだが…
・後半戦でも鉄華団は皆殺しにする気満々である。
イオク様が当てにできないだけ、もうだめだと早くもヘタレたジャスレイの部下は、殺そうと思っていた相手、マクマードのおやじに鉄華団を何とかしてくれるよう通信を取る。
当然オヤジも、ジャスレイの目論見はわかっていたので、無視して刀を抜きながら、「イオクは武器の無断使用(レールガン)を咎められラスタルに手打ちしたから、援軍には来ないと思うよ。」
とジャスレイにお別れの言葉を送るだけであった。
そしてオヤジは鉄華団は組織としてはテンでダメだが、名瀬の兄貴に対しての敵討ちを評価するのであった。
⑫焦るジャスレイさん(笑)
と、イオク様は登場しない、マクマードのオヤジに当然見捨てられ状況になり、いよいよ死期せまるジャスレイ。
「脳みその代わりに藁を詰めている連中め!!戦闘狂め!!」と鉄華団に毒づくぐらいしかできなかった。
いろいろボロカス言っているジャスレイさんだが、てめえの方が人間じゃねえ!!クソ外道。
そして余りにも追いつめられているから脳に藁を詰めている存在、鉄華団のオルガに通信をつなぐのであった。
⑬ジャスレイさん、はい……おわりです。
適当なところで手打ちしようよ(震え)と通信を試みるジャスレイさん。
「お前の命乞いをする姿を見たかった。(でもつまらん)」
と一言。
そしてすかさず、「黄金のジャスレイ号(笑)」に取りついた三日月さんは「どうすればいいオルガ」と尋ねる。
(オルガは左目をつぶり、三日月は右目をつぶって応えた?のが印象的)
オルガは「潰せ」と告げた。
三日月はガンダムバルバトスルプスレクスのメイスで、ジャスレイ号を潰した。
……。
…………。
……………。
静かにオルガは「はぁ・・・」と漏らした。
⑭動き出すマクギリスとヴィダール
イオク様抜きでギャラルホルンは会議をはじめ、マクギリス(マッキー)は動き出すようだ。
鉄華団は敵討ちを終えたが、テイワズとも縁を切り、メンバーはどこか浮かない表情だった。
そんな時、石動ポイ見た目の(違うけど)マッキー派のギャラルホルンが全世界に向け、通信で演説を開始し、ラスタル、イオク様を告発すると宣言し動き出したようだ。
この通信を見ていたヴィダールは、『これがお前の答えなのか マクギリス・ファリド』「ならば私は」と何かの決意を新たにし、マッキーは同志よ今こそ立ち上がれ!!とのこと。
⑮鉄華団も歩みは止めない。
このマッキー派のギャラルホルンの行動に鉄華団も参加するようで、冒頭でアドモス商会を訪れたメリビットさんは鉄華団を辞めたけど(?)
(雪の丞という)大切な人も鉄華団いるし、鉄華団を支えるつもりだと意思を伝える。
これに対し鉄華団に大事な人(主に三日月とアトラ)がいるクーデリアも自分の立場も踏まえ悩むのであった。
また、マッキー派ギャラルホルンに協力することになった鉄華団メンバーは、オルガにその意義を問う、「それに参加することがオルガの目指す目標なのか」と。
オルガは、「そうだ火星の王を目指すためにいく」と宣言し、皆はついていくと決めるのだった。
⑯オルガの真意。
三日月はガンダムに繋がれフワフアしていたが、そこにオルガが来て、久しぶりに2人きりになった。
オルガが改修した機体の感想聞くと、「これまで尻尾(阿頼耶識とつながっていなかったこと?)がついてないのが信じられない」調子がいいらしい。
そして敵討ちをしたことは、名瀬の兄貴のなら怒るだろうと三日月。
⇒それでもうれしい気持ちはあるに違いないと思う。
オルガは
「ただみんなで馬鹿笑いができる場所を目指したい」
とつぶやき、三日月はいい笑顔でそれに応えるのだった。
いい感じで終わりかなー?と思っていたら、
クーデリアの「鉄火団はあの日への道をたどることになった」とかいう不吉なナレーションで次回に続く。
次回予告は、ヴィダールで「たどりついた真意」
予告を見る限り、(幼き日の)マッキーがメインの話になりそうだ。
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まとめ
- ジャスレイは死んだ。でも大事なものは戻らない。余りにもいろんなものを失い過ぎた。
- それでも、昌弘……アストン……ラフタ、そして名瀬の兄貴&姐さん……戦いはまだ続くがケリはついたよ。
- 次回マッキーの真意が分かる。鉄華団にとって吉と出るか凶と出るかわからないが、それでもオルガ達は進む。