皆さんもしりとりをしたことはあると思う。
例えば「しりとり⇒リンゴ⇒ゴリラ⇒ラッパ⇒パセリ⇒しりとり」のように、
制限がなければ、無限にループする組み合わせを見つけることがある。
今回はそんな無限ループするしりとりを、「機動戦士ガンダム」で考えてみることにした。
ガンダムでしりとりするとこうなった。
では、初めは「機動戦士ガンダム」の「ム」からだ。
画像出典:ja.wikipedia.orgより
いきなりなかなか思いつかないが、サイド4の「ムーア」次は「ア」だ。
画像出典:minnade-inparusu.comより
ちなみに一年戦争で壊滅的な攻撃を受けたサイド4「ムーア」はその後コロニー再生計画で、サイド6という名称になる。
また『機動戦士ガンダム サンダーボルト』では『サンダーボルト宙域』とも呼ばれる。
「アムロ・レイ」の「イ」
画像出典:topicks.jpより
「イージスガンダム」の「ム」
画像出典:www.suruga-ya.jpより
良く考えれば赤いMSなのだが、「赤いMS」と言われてとっさには出てこない機体。
アスランは優秀なパイロットだが、優柔不断な性格が、その実力を大幅に削いだ気がする。
先人のグラサン大尉の言う「迷いは自分を殺すことになる」
はまさに彼のことを表しているのではないだろうか?
「ムラサメ」の「メ」
画像出典:www1a.biglobe.ne.jpより
ムラサメってどう見てもガンダムフェイスなのに「ガンダム」とは呼ばれない不思議な機体である。
他の作品では、量産型のMSでも「ガンダム」と呼称されるものはあるが、
SEEDの世界では、「量産型」は「ガンダム」とは名乗れない決まりでもあるのだろうか?
現にムラサメの前の機体M1アストレイもガンダムフェイスだが、「ガンダム」とは名がついていないし……。
「メビウス・ゼロ」の「ロ」
画像出典:www.mahq.netより
「SEED」の劇中ではムウが搭乗していた機体。
ムウの活躍もありこの機体の方が「メビウス」よりも後に作られた高性能機かと思いきや↓
画像出典:mobius-standard.gifより
技術的には「メビウス・ゼロ」の方が旧式である。
しかも、ゼロの機首部分は切り離しができる構造で、突入艇として単独での大気圏降下も可能な性能だという。
ザフトのMSともまともに張り合えた数少ないMAだし、
有線式オールレンジ攻撃兵装「ガンバレル」がビーム兵器だったらさらに強化されていたであろう機体である。
ガンダムシリーズに登場するMAの中でもかなり優秀な機体ではないだろうか?
ロンドベルなら鈴を鳴らしてればいいんだよ
「ロンドベル」の「ル」
画像出典:https://simple.s59.xrea.com/より
それにしてもロンドベルのこのエンブレムはかっこいい。
シンプルなデザインながらも、宇宙の治安に「警鐘」を鳴らすといった意味合いがあるのではないだろうか?
実際、連邦軍独立遊撃部隊だったから、その役割は大きいものだっただろう。
スパロボでは、あまりにも無能すぎる連邦軍の尻拭い部隊としての活躍はご存じのとおりである。
(倒してほしくない敵を撃退するわ、危険だから下がってればいいのに突撃して自滅するわで、NPCがバカすぎるのも愛嬌か?)
ルナツ―の「ツ」
may.2chin.net
もともと資源採掘用の小惑星「ユノー」を軍事用に改造してできた拠点の為、ぱっとルナツ―の画像を出されても、「石ころ」ぐらいにしか思わない。
劇中では、制圧するほどの価値もない拠点としてジオンからは放置されていたが、
「ギレンの野望」のジオン公国プレーでは「制圧しなければならない」拠点として存在している。
しかも、ある程度地上の拠点を制圧してからでないと、ルナツ―攻略を行うことができないため面倒。
とは言え、星一号作戦の前にはここで、ジムやボールの生産が行われたり、
後のシリーズでもやらかしてくれるので、活躍の機会はある。
月(つき)の「き」
画像出典:ja.wikipedia.orgより
月である。ガンダム用語ではないが、月を舞台にした設定や背景は多いので、今回は入れることにした。
やはり「月」と言えば「ガンダムX」だろう。(∀ガンダムももちろん。)
「機動戦士ガンダム」以下ループ…でゴール!!
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まとめ
続けようと思えばもっと長くなりそうだが、さすがにどこまで続くかもわからないので、今回はこの辺りで終了。
作品を限定しての「しりとり」とか、キャラクターのセリフだけでのしりとりなど、なんでもありだ。
1人でもできるので、暇な時にでも挑戦してみてほしい。