鉄血のオルフェンズ 33話「火星の王」
- ①イオクさまドヤ顔、責任のたらいまわしなギャラルホルン
- ②OPについて
- ③グダグダ会議の後
- ④名もなき戦いの後の「鉄の華」
- ⑤チャドさん復活だけど……。
- ⑥あやしい(不安な)2人
- ⑦火星の王座と葛藤……。
- ⑧フウカとタカキのこれから
- ⑨ザック、ハッシュ、ディンの3人組
- ⑩火星の王への誘いと決意。
- ⑪それぞれの行く道
- ⑫オルガ&三日月
- ⑬ED
①イオクさまドヤ顔、責任のたらいまわしなギャラルホルン
戦闘ではいいとこなしのポンコツ扱いだったイオク様、この度のアーブラウ防衛軍やSAUとの戦いについて、「マクギリス!貴様が悪い(キリッ)」と責任を押し付けることに。
セブンスターズの老人たちは、「アーでもない、こーでもない、うーんどうするべ?」みたいなノリで、イオクさまが嬉しそうに話す相手、ラスタルも、「起こったもんは仕方ないね。」的な感じでグダグダであった。
その結果、「これからは気を付けようね!みんな。」みたいなノリで、マクギリスがどうとかこうとかは、あやふやに終了した。
②OPについて
気のせいか、前半部分の内容が変わった気が(アニメーション)
・容体が心配なチャドさん&裏切り者ラディーチェがコンビでまだ映るのか。
③グダグダ会議の後
通路でラフタルとマクギリス&石動が遭遇し、若いころのラスタルの過去のマクギリスとのやり取りシーンに移る。
⇒ラスタルは若くてもあまり変わらないのと、鉄血の世界では「紙の本」が珍しいのが驚きだった。
なお、幼少のマクギリスは「(ガンダム)バエル」が欲しいそうだ。(今も?)
あまり順風満帆とは言えない幼少のマクギリスさん。
でもルックスはイケメンだった。
・回想シーンを終え、マクギリス&石動
「ガランの正体を掴めなかったラスタルさすがだな雲隠れ。ラスタルがこれからどんな手を打つのかを考えると不安だと思った。」と感想を述べる。
④名もなき戦いの後の「鉄の華」
3週に渡り、意識不明だったマカナイおじいちゃん。
何事もなく復活し、孫娘のよう語るようにそばにいたクーデリアと語る。
⇒地球支部は撤退&チャドさん復活の朗報!!やったぜとのことらしい。
・「情があるのが、以外ー」とクーデリアに言われてもまんざらではないマカナイおじいちゃん。
⇒これでは単なる孫と爺の交流である。
⑤チャドさん復活だけど……。
・チャドさんは生きてたけど、自分が何もできなかったことを悔やむ。
⇒著者は団員じゃないけど「チャドさんのせいじゃねえよ!オタクもやれることはやったよ!」と労をねぎらってあげたい。
・昭弘はもっとアストンと話せばよかったと、彼の弟を失ったことに重ねつつ、呟く。
⇒ だから前回は「魔人アキヒロー」な形相だったのかもしれない。
後悔を重ねるたびに筋トレをする昭弘。
挫けないためにマッスルは重要なのかもしれない。
・ラディーチェが地球支部から消えて地球支部の事務はガタガタ。
⇒優秀な人物だけにプライドもあったのだろうが、「もし」があれば絶対に良い縁の下の力持ちになったのは違いない。
しかしメリビットさんなら何とかできるはず。(オルガとの恋の方はどうなってるのだ?)
・一方けじめをつけたタカキはアストンショックからは抜け出せていなかった。
⇒そこに「しけた顔してるね」と三日月。
「けじめもつけたしオルガの命令も聞いて行動したし問題ない。」と彼なりに優しく言うのであった。
・そしてそばにいたクーデリアは、タカキに「学べ」とのこと。
⇒ クーデリア先生のいう事は尤もで、タカキだけでなく、鉄華団やこれを見ているあなたも著者にも言えることなのだ。
⑥あやしい(不安な)2人
・ジュリエッタは、髭のオジサマこと、ガランに推薦してもらった恩義もあり、彼の戦死を仮面の男の前で後悔する。
⇒しかしそんなことは気にして死者への冒涜になるし、だめだと仮面は言うのであった。
また、そんなジュリエッタに対し、素直でまっとうな奴だ!と良い評価を下しているようだ。
そして仮面が恩を感じた人物は、
「すぐ近くにいる」そうである。
それ故に彼は格納庫(?)を動かなかったらしいが、それって一体…誰の事だ…!?
また仮面に褒められたことに対しては、「ふふん、どうも」とまんざらでもない様で、単純な性格の様子のジュリエッタであった。
⑦火星の王座と葛藤……。
気の抜けたトドが出てくるここはアドモス商会。
・鉄華団団長オルガと、ギャラルホルンのマクギリスは会談をしていた。
⇒「今後ラスタルとの全面対決になるだろうから、これからもよろしくね」というマクギリスに対し、なぜ鉄華団にそこまで期待を?尋ねるオルガ。
マクギリスは鉄華団に英雄「アグニカカイエル」の姿を見たそうで、もしマクギリスがギャラルホルン統一した暁には、鉄華団に火星でのギャラルホルンの権利を渡し、「火星の王」になる権利をプレゼントするよ!と提案するのであった。
この提案に対し、オルガの答えは……。
⑧フウカとタカキのこれから
やはりアストンのことで落ち込むタカキ。
「苦しくなるくらいなら、思い出なんてなければよかったんだ。」
とアストンの誕生日の写真を見ながら、呟くタカキだったが、
『楽しかったよ。ずっと忘れないでいたいよ。』
『お兄ちゃんまで私の前からいなくならないで』とフウカが慰めるのだった。
「生きる業」を背負ったタカキはこれからどうするのだろうか……。
⑨ザック、ハッシュ、ディンの3人組
・ザックのボケキャラは固定され、ハッシュは三日月の足手まといにならないためにマッチョを目指す。
ここで、ディン「のしかかり!」
まだまだ、ハッシュはMP(マッチョパワー)が足りないのであった……。
⑩火星の王への誘いと決意。
・脳みそが追いつかない、ユージンだったが、どうやらオルガはマクギリスの火星の王計画に乗るつもりらしく、ギャラルホルン・ティワズ・鉄華団、どうバランスを取るのかは分からないが、
「火星王に俺はなる!」ドン!
とのこと。
オルガのこの考えに皆、賛同する中、タカキは反対する。
「誰かが死ぬのは辛い、そして、フウカを泣かせるわけにはいかない」
とタカキに言われオルガは「分かった」と一言。
そして『鉄華団のために尽くしてくれてありがとな タカキ』と礼を述べるオルガ。
タカキがこのまま鉄華団にいては、闇落ちするのでは?と危惧していた著者には意外だが、「鉄華団を抜け、フウカといる」それが彼の答えなのだと思った。
(やはりビスケットの出来事もあった分、彼が間違ってるとどうしていえるだろうか。)
これに対し「タカキの家族はフウカだけだろ」と言い放つ三日月。
すかさず、「あれは三日月のツンデレな優しさなんだ」とフォローを入れる昭弘。
見てて誤解しそうになったから、これ以上にないナイスフォローと思った。
また、団長が今後のタカキに取り計らったり、
「ありがとう」と昭弘はタカキに述べるのだった。
⑪それぞれの行く道
・火星に帰る事をマカナイに告げるクーデリア。
⇒その姿を見るマカナイは優しい表情を浮かべ、今後の彼らを心配するのであった。
・散っていったメンバーの遺品整理を行い、会話をしている昭弘&チャドだったが、その間に入りたい乙女が1人。
⇒昭弘のことが心配かつ好意を持っているラスタちゃんである。
完全に昭弘に恋する乙女だが、アジにはからかわれるのであった。
この恋の行く末はいかに……。
(鈍感な?昭弘の反応が気になるばかりである。)
⑫オルガ&三日月
・タカキが鉄華団を辞めると言い出したことに三日月は「ホッとした」そうだ。
⇒三日月の真意は測りかねるが、見てるこちらも「タカキ闇落ちしなくてホッとしたよ」と落ち着いたのであった。
(SE〇Dのカズイみたいな薄い引退よりはるかにいい身の引き方かも。)
とは言え、オルガ達は遠い戦いの中であり、不安も残るが、火星の王を目指すため戦いは続けるそうである。
⑬ED
「Pray don’t break they peace forever.」
ナレーションは復活したチャドさん。さわやかボイスでいい感じだったが、この画像はいただけないww
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まとめ
- マクギリスの過去が明らかに、彼は世界をどうする?ラスタルの次の手は?
- チャド&マカナイ復活。先行きは不安だがやったぜ!!
- タカキ&フウカ、(アストン)「君らという未来に幸運を!!」
- 鉄華団を待ち受けるのは、乱立する(恋の)フラグ、立ち上がる仮面の男、そして先の見えない困難だ。
しかし、オルガ「火星王に俺はなる!」ドン!
(大事なことなので2回ry)