鉄血のオルフェンズ 36話「穢れた翼」
- ①圧倒的なパワーで蹂躙しつくすMAハッシュマル
- ②イオク様必死の応戦!!の巻
- ③MAハッシュマル迎撃に向けて……。
- ④ハッシュマルの行先とヒント
- ⑤クーデリアの覚悟と、MA迎撃!!
- ⑥ハッシュマル迎撃に向けて準備が進むが…そこにはポンコツの姿があった!!
- ⑦MAハッシュマル vs ライドの死闘
①圧倒的なパワーで蹂躙しつくすMAハッシュマル
前回ポンコツイオク様のMSに呼応して謎のMA(ハッシュマル)がビームの雄叫びを上げた。
鉄華団、マクギリス、そして…イオク様は一体どうなるのだろうか?
・突如沈黙を破りMAが動き出したが、三日月は嬉しそうな表情を浮かべ、イオク様は「なんだあれは!?」と驚きの様子であった。
そして間もなくイオク様の部下はMAに攻撃をかけるけど、瞬殺された。
・MA登場にさすがのオルガも「なんなんだよありゃ」ビビっていた様子だったが、立ち向かおうとする。
⇒しかし、マクギリスは一旦逃げようと提案するのであった。
そして「愚か者め」とイオク様にマクギリスは毒づくのであった……。
②イオク様必死の応戦!!の巻
・いつもは外すイオク様の射撃も、今回ばかりはそこそこMAに命中した。
だが、無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァア!!
MAにダメージはないようだ。
そして必死に戦うイオク様とその部下だったが、部下たちはその天使の前に命を散らしていったのであった。
・おまけに、MAには大量サブユニット「プルーマ」がわき出てきて、いよいよヤバいことに……。
そして一旦引くことを考えた鉄華団と同じく、イオク様にも「お逃げください盾になります。」と部下は告げるのであった。
・意気だけでは勝てないよ!!という部下の一言で、悔しがりながらも戦場から撤退するポンコツ。
⇒そもそも戦場に来なければこんなことにはならなかったのになぁ…部下が哀れである。
③MAハッシュマル迎撃に向けて……。
・鉄華団は一時撤退し、その途中ザックは「ちゃんと(MA)を見張ってますぅー」とかます。
⇒(イオク様と)同じネタキャラでもこちらは可愛いもんだ。
一方、ラスタル達も「イオク達全滅じゃね?」と少し不安げだったが、ラスタルの一声で、ヴィダール&ジュリエッタは出撃が決まるのであった。
⇒ジュリエッタはMAを倒すいいチャンス!!ラッキーという感じだし、ヴィダールもマクギリスと遭遇するかもで、どちらもうれしそうだった。
・採掘場にシノは王様の椅子(ガンダムフラウロス)で偵察に来たみたいだが、残るのはイオク様の部隊の機体残骸だけで、MAも生存者もいないようだと報告する。
⇒なお、こんな恐怖のMAについて三日月さんは「すごくきれいだった。」と褒めたたえているようだ、やっぱすげぇよミカは!!
④ハッシュマルの行先とヒント
ギャラルホルンを作ったアグニカ・カイエルもMAと戦ったんだよ的な事をマクギリスが話す中、ザックは火事場泥棒的なものを見たなーみたいなことをつぶやく。
⇒どうやらMAも機械故に、推進剤やオイルの補給が必要だったらしく、MAがいた第三地上基地が襲われたらしい。
ところで推進剤やオイルだって自然にわき出るわけではなく、人間が準備するからこそ利用できるのに、それでも人間を殺すMAの存在は矛盾している気がしてならない。
・MAも完全無敵ではないことが分かり、オルガもやるか!!と意気込み、三日月も「オルガ言うなら」といつもの調子。
⇒そして、七星勲章が欲しくなったマッキーと鉄華団は、MAの迎撃に取り掛かるのだった。
またその際MAだけでなく、プルーマがMA本体を修復し、資材があればMAによりプルーマも生産できるという、非常に厄介な性質を持っていることも分かる。
つまり、「おまけも倒さないとね」という事であり、さらにMAの行先は人の多く集まる、(クーデリアたちがいる)「クリュセ」だということも分かったのであった。
⑤クーデリアの覚悟と、MA迎撃!!
・ラスタルから出撃の許可をもらい嬉しそうな、ヴィダール&ジュリエッタは二手に分かれ火星を目指すようだ。
・一方、クリュセにきた三日月(とハッシュ)はクーデリア&アトラちゃんに会うことに。
「MA来るから逃げて」と伝えるものの、みんなが逃げられないから、私達だけ真っ先に逃げるわけにはいかない!!と彼女たちなりの覚悟を伝えるのであった。
⇒気持ちはわかるけど、MAは災害みたいなものだし、逃げる準備をできる限りは尽力をしてもいいのではと思う。
あと、「自分の仕事に命を懸ける」とクーデリアさんは言っていたが、時と場合によるよね。
日本の真っ黒企業にそんな価値があるかは怪しい。むしろ微塵の価値もない
・これに対し、三日月は「わかった」とだけ言い、だってさとオルガに伝えるのであった。
⇒その結果、(08小隊のオマージュか?)MA(鳥)を、谷においてガンダムバルバトスルプスで、止めることとなり、準備が進むのであった。
⑥ハッシュマル迎撃に向けて準備が進むが…そこにはポンコツの姿があった!!
・マクギリス&石動はヘルム何チャラにのって別―ルートから移動し、昭弘&ライドもMAの動向を追い罠を仕掛ける様子。
⇒順調に谷に向けてMA達は移動していたその矢先、MAの進路が一発の射撃で変わる事態が起きる!!
犯人は、部下をやられたイオク様である。
「よっしゃあーこれで敵取れた!!やったぜーーー!!」とぬか喜びする彼だったが、
今回ばかりは、そのポンコツぶりに殺意が沸いたのは言うまでもない。このバカたれ!!
・そしてMAはクリュセから急速に農業プラントに進路を変えるのであった。
⇒それに合わせてガンダムルプスもそれに追いつこうと出撃する。
・してやったりなイオク様だったが、急遽降り立つジュリエッタに「バカですかあなたは」と言われ、MAが沈んでいないことを知る。
そして、またもやMAを攻撃に出向こうとするバカのイオクだったが、「お前はおとなしくしてろ」と彼女に視聴者の代弁の声をかけられるのだった。
⇒正論過ぎる。
⑦MAハッシュマル vs ライドの死闘
・バカイオクのせいで行き先が変わったMAを止めるためにも、昭弘&ライドは攻撃を仕掛けることになる。
⇒それでもMAのパワーは圧倒的で、遂にはMAから2発目のビームの雄叫びが農業プラント……ライドに向かって放たれるのであった。
その結果、ライドのMSはビームを弾き無事だったが、代わりに弾いたことでライドの背後にある農業プラントを炎に包まれてしまう。
⇒それにしてもビームコートはオルフェンズの世界では標準装備なのだろうか?
・これに激昂(動揺)するライドはMAに挑もうとする途端、どこからともなく現れた「プルーマ」達が彼を襲う!!
⇒完全に囲まれ、もはや絶望的かと思われたその時、プルーマが宙を舞った。
三日月『生きてる?』
ライド『三日月さん!』
悪魔、ガンダムバルバトスルプス間に合う。
やっぱりミカはすごいぜ!!
・そんな頃、出撃に心躍るマクギリス&石動の前に、ガンダムヴィダールが現れるのであった……。
・次回予告は、シノ。
「クリュセ防衛戦」お姫様抱っこで何を護るのか?ヤマギかな?
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まとめ
- 完全自立のMAは圧倒的なパワーでイオク様達を追い込むが、イオク様は生かされる。されど彼はただのポンコツから「殺意湧くゴミ」へとなり下がった。
- やっぱり悪魔のミカ&ガンダムはすげぇよ!!人類の救世主になるか?それとも……。
- マクギリス&石動VSヴィダールの対決に乞うご期待!?