スーパーロボット大戦αの最強機体
主にこちらの動画を参考にしてまとめた、スパロボα最強の機体は以下の10機である。
- 1位 ヒュッケバインガンナー
- 2位 ビルバイン(夜間迷彩)
- 3位 マジンガーZ(強化型)
- 4位 ガンバスター
- 5位 SRX
- 6位 ライディーン
- 7位 ダンクーガ
- 8位 真ゲッター1
- 9位 フルアーマー百式改
- 10位 ウイングガンダムゼロカスタム
1位 ヒュッケバインガンナー
機体性能は、HP4500、運動性140、移動力9で地形適応陸B(宇とは空A)で、全属性のダメージを1500無効化する「グラビティウォール(消費EN5)」も備え回避・防御面でも弱点はない高性能機。
ヒュッケバインMkⅢから換装することで使用可能な形態の1つで、ヒュッケバインボクサーと2択で換装可能。
武装は使い勝手が良く強力で主に以下の様なラインナップとなっている。
- 2種類のMAP兵器の「マルチトレースミサイル(攻撃力1700、射程1から5)」と「リープミサイル(攻撃力2000、射程1から7)」
- 遠距離攻撃に使える「グラビトンライフル(攻撃力2700、射程1から6)」と「グラビティリング(攻撃力3400、射程1から8、弾数6)」
- 超低燃費で高威力の「ファングスラッシャー(攻撃力4000、射程1から4、移動後使用可能、消費EN5)」
- 高威力の長射程の割にENも少ない「フルインパクト・キャノン(攻撃力4500、射程1から9、消費EN60)」
武装の種類も多く、遠近両用で何でもこなせるため、資金稼ぎ、ボスキラーもできるぶっ壊れ性能となっている。
搭乗者で主人公の1人であるリョウトは初期設定の誕生日だと魂を覚え、SP回復や「念動力(最大レベル9で、命中回避+40%の補正)」といった特殊技能があるため、精神コマンドの枯渇の心配もなく、命中回避も回避も不安要素がない。
もちろん誕生日設定次第では、魂よりも強力な「奇跡(気合×3、加速、幸運、必中、ひらめき、魂の効果)」を習得させることもできるので、(リアル系主人公の場合)59レベルで2回行動も可能になるといよいよ手が付けられなくなる。
フル改造し、フル改造ボーナスは「運動性+30」を選択し、強化パーツ「ハロ(移動力+2、運動性+20、限界反応+30)」を装備すれば、この1機だけで無双できてしまう。
仮に主人公の恋人も乗れる2人乗りだったら、ゲームにならないレベルの性能になっていたことだろう。
↑ちなみにヒュッケバインボクサーとガンナーどちらが良いかについて考察している動画もあるが、こちらでもガンナー最強説を主張している。
2位 ビルバイン(夜間迷彩)
機体性能は、オーラバトラー故に低めのHP2800だが、運動性145と高く、50%の確率で攻撃を回避する「分身」もある上、装甲も1600と低くなく、オーラバリア(3000以下のビーム兵器ダメージ無効)をまさかのEN消費無しで使えるなど、回避防御共に隙がない。
当然の様に地形適応オールAもポイント。
この機体はビルバインの隠し仕様で、以下の条件を満たすと夜間迷彩になる。
- 41話「バイバイ・マルス」クリア後の選択肢で「ゴラオン隊」を選択。
- 43話「静止した闇の中で」にてショウでバーンを撃墜。
- 50話「ヴァリアブル・フォーメーション」クリア後の選択肢で「グラン・ガラン隊」を選択。
- 53話「クロス・ファイト」クリア後、熟練度45以上でビルバインが夜間迷彩に変更。
武装は「オーラキャノン(攻撃力1800)」の射程6が最大で射程の短さはあるものの、移動後使用可能な「オーラ斬り(攻撃力2800、射程1)」と「ハイパーオーラ斬り(攻撃力3200、射程1)」が強力。
搭乗者のショウ・ザマは、特殊技能「聖戦士」の最大レベル9で回避率+35%、「(ハイパー)オーラ斬りの攻撃力+1000」を持つため回避はするし火力も上がり、精神コマンドも魂を覚えるため強力。
もちろんサブパイロットには妖精のチャムがいるが、彼女の精神コマンドは優秀で、幸運、隠れ身(1ターンの間敵から攻撃されない)、かなり終盤にはなるが奇跡も覚える。
このためビルバインの性能と併せて囮役からボスキラーまで幅広くこなせるため早くショウをレベル61まで育てて2回行動可能にし大暴れさせたい。
3位 マジンガーZ(強化型)
機体性能は6000、装甲は同じ2100の移動力7で空を飛べ、気力130以上で攻撃力1.25倍になる「マジンパワー」を持つ。
マジンカイザーとの2択(50話クリア後、ゴラオン隊を選択した場合のみ選択肢出現)で入手可能なマジンガーZを強化した機体で、強化型はカイザーに比べHPが500低く、HP回復を持たないため機体性能はカイザーに劣る。
しかし以下の武装面でカイザーよりも優れており、使い勝手や火力、燃費で上回るためどう考えても強化型の方が強い。
- 「ファイアーブラスター(攻撃力4000、消費EN50、射程1)より、射程が長い上に火力もあり燃費も優れる「ブレストファイヤー(攻撃力3900、射程1から3、消費EN20)」
- 無消費で移動後使用可能な「ターボスマッシャーパンチ(攻撃力2800、射程1から3)」以上の火力と射程でクリティカル率+50もある「大車輪ロケットパンチ(攻撃力3000、射程1から5)」
搭乗者の兜甲児は、精神コマンド「激闘(1ターンの間ダメージ1.5倍でクリティカルも発生する)」を持つため、反撃時に敵を削るのに最適で、必中と鉄壁をかけて敵陣に放置しておけば敵は半壊するだろう。
↑マジンガーZ系の武装まとめ
4位 ガンバスター
機体性能は味方トップクラスのHP12000、装甲1900で、シールド防御と全属性のダメージを2500軽減する「イナーシャルキャンセラー(消費EN5)」を持つためかなり頑丈でまず落とされない。
なお機体の地形適応は陸空B(武器も同様)と地上ステージでは実力を発揮できないため、出撃に際しては強化パーツでの補強が必要になる。
武装はMAP兵器の「ホーミングレーザー(攻撃力2200)」、射程の長い「バスタービーム(攻撃力3500、射程1から7)」が便利。
そして射程こそ1と短いものの「ダブルバスターコレダー(攻撃力4400)」、「スーパーイナズマキック(攻撃力4900、消費EN60)」がかなり強力。
搭乗者はメインパイロットのノリコとサブパイロットのカズミの2人乗りで、ノリコは奇跡、カズミは愛(味方全体のHPを全回復)を覚えるのが強み。
またノリコは底力の上位互換特殊技能「ガッツ」を持ち、HPが25%以下だと命中・回避・クリティカル率+50%、装甲値+25%とかなりタフになる。
5位 SRX
機体性能は、HP10000、装甲1600とスーパー系なのに運動性115と高く、念動フィールド(1400以下のダメージ無効、消費EN5)を持つため硬い。
武装は着弾指定型のMAP兵器「テレキネシスミサイル(攻撃力2000、射程1から5、弾数1)」無消費で使える「ブレードキック(攻撃力3300、射程1、移動後使用可能)」、「天上天下念動爆砕剣(攻撃力5000、射程1、消費EN100)」などが強力。
また、隠し条件を満たした場合参戦する、R-GUNパワードとの合体攻撃「天上天下一撃必殺砲」は作中最強の攻撃力を誇り、魂をかけるとラスボスも一撃で撃破できてしまう。
ただし多くの武器の地形適応が空Bである点は悔やまれる。
メインパイロットのリュウセイ・ダテは特殊技能「念動力」持ちなのでスーパー系なのに避けるし当てる。
また、ライとアヤの3人乗りなので精神コマンドも豊富に使え、リュウセイとライは魂、アヤは補給(指定した味方のENと残弾を全回復)が特に強力で便利。
なお、本作ではSRXは全マップ10回までしか合体できないという制限があるのが懸念事項だが、イベントでの合体、全滅プレーなどはカウントされないためそこまで気にしなくても良かったりする。
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6位 ライディーン
機体性能はスーパー系としてはやや低めのHP5800と装甲1400で、移動力7の移動タイプ空陸で海以外オールAとなっている。
武装は追加される射程の長い「ゴッドボイス(攻撃力5000、射程1から9、消費EN90)」を回数無制限で使えるのが強力。
搭乗者の洸は2回行動こそ83レベルで習得と遅めだが、リュウセイと同じく特殊技能「念動力」を持つため、機体は当てるし避ける。
7位 ダンクーガ
機体性能は、移動力5で地形適応空Bと使い勝手は良くなく、合体可能後はほとんど使わないであろう4機の分離形態「イーグルファイター」「ランドクーガ」「ビッグモス」「ブラックウイング」に分離可能。
それでも武装は、「断空砲(攻撃力2800、消費EN40、射程1から5)」、「断空砲フォーメーション(攻撃力3800、射程3から7、消費EN80)」が強力。
また「断空剣(攻撃力2400、射程1、移動後使用可能、消費EN10)」をフル改造すると、移動後使用可能な「断空光牙剣(攻撃力4800、射程1から3、消費EN100)」がボスキラーとしてかなり強力で使えるため改造しておきたい。
搭乗者はいつもの忍、沙羅、雅人、亮の4人分の精神コマンドが使える。
忍は熱血・気合に加え「戦慄(敵全体の気力-10)」、沙羅は狙撃、、雅人は「隠れ身」、亮は覚醒と便利なラインナップがそろっている点もポイント。
また気力130以上で与ダメージ1.25倍の「野生化」で火力が出せるのが何よりも強力な点だが、忍の2回行動可能なレベルが82なので期待はしない方が良い。
8位 真ゲッター1
機体性能は、HP7000、EN消費の武器が多いのにもかかわらずENがたったの120で、毎ターンHPが10%回復するHP回復(小)はつくものの、EN回復小がなく、地形適応陸Bであり残念な性能となっている。
もちろん真ゲッター2や3に変形可能だが本作では出番はない。
ただ、武装は「ストナーサンシャイン」が移動後使用可能で射程も1から3まであり強力で、射撃武器の「ゲッターブラストキャノン」も追加されたため使いやすい。
いつものゲッターチームなので3人乗りで精神コマンドが豊富なのが強みとなっており、搭乗者の竜馬は覚醒を使えるため、ストナーサンシャインを連発できるように機体はENのフル改造をして強化しておきたい。
なお竜馬の2回行動可能なレベルは80となっている。
9位 フルアーマー百式改
機体性能は、百式改から改造が引き継がれ、MSとしては高めのHP4100、スーパー系に並ぶ装甲1800を持ち、運動性は百式改より5高い115で、ビームコート(ビーム兵器ダメージ1500軽減、消費EN5)を持つ。
なお、フルアーマー百式改はスパロボでは隠し機体であることも多いが、本作では41話「バイバイ・マルス」クリア後にアクシズルートを選択すると百式改から強化され普通に使える。
(攻略ルート的にはサザビーとの2択になるが無条件で入手可能。)
武装はMAP兵器「ロングメガバスター(攻撃力2400、射程1から8、消費EN100)」を持ち、無消費で使える「炸裂ボルト(攻撃力2500、射程1、移動後使用可能)」も便利。
「メガ粒子砲(攻撃力3000、射程1から6、消費EN20)」も高威力で燃費も良いためENを改造し、攻撃力もフル改造で4300まで上げ、高性能レーダーで射程を伸ばせば、さらに使い勝手が良くなる。
搭乗者はクワトロ・バジーナで覚醒、魂、戦慄を覚え、レベル58と早い段階で2回行動が可能になるので使いやすい。
ちなみに百式改からの武器の改造引き継ぎは、以下の通りになっているため注意が必要で、多用するであろう「メガ粒子砲」は別途改造しなければならない。
百式改 | フルアーマー百式改 |
ビームサーベル | ビームサーベル |
ビームライフル | ビームライフル |
メガバズーカランチャー | ロングメガバスター |
10位 ウイングガンダムゼロカスタム
機体性能は、運動性140、移動力9と本作のガンダムW勢の中で最も回避性能と機動力が高く、気力140以上でパイロットの全能力+10の「ゼロシステム」もある上、Iフィールド(ビーム兵器のダメージを2000軽減、消費EN10)もあり防御面も優れる。
武装は2種類のMAP兵器「ツインバスターライフル(攻撃力2200、射程1から8、弾数3)」と、ツインバスターライフルのフル改造で「ローリングバスターライフル(攻撃力2400、射程1から5、弾数1)」が追加になるのが特徴的。
また、通常の「ツインバスターライフル(攻撃力3300、射程1から9、消費EN30)」は長距離射程で威力もあり燃費も優れている。
搭乗者のヒイロ・ユイは精神コマンド「覚醒」と「魂」を持つためMAP兵器も武装も使いやすく火力が出せる。
搭乗者はヒイロのままでも良いが、幸運をもつカトルを乗せ資金稼ぎをするのもあり。
ヒイロがレベル60で2回行動可能になるとより使い勝手は上がるだろう。
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まとめ
以上がスーパーロボット大戦αの最強の機体である。