ガンダムブレイカーモバイル アップデート!!
2020年2月末、ガンダムブレイカーモバイルはVer1.03の大型アップデート(1.5GB程度)が行われた。
その結果、一人のガンプレイヤーとしてはうれしい反面残念に思うアップデートでもあったので、今回のアップデートについて感想を記そうと思う。
Ver1.03 アップデートのメリット・デメリットについて
ビルダーズトレーニング
なんといっても今回のアップデートにおける目玉ともいえる内容。
毎日提示されるお題に沿ったガンプラを作成し、その出来具合でビルドポイントをゲット。
(例:Speed、ジオン、Defenderの特性を持つガンプラを作れ といった具合。)
500ポイントたまると☆5のパーツに限りステータスを上昇させてくれる「証」を手に入れることができるのだ。
(証にもパーツ同様☆1から5までのランクがあり5が最も良い)
もちろんメリットとしてはすでに限界まで強化してしまったパーツをさらに強くできることに尽き、
やりこみ要素の追加という点でうれしいの一言である。
しかも入手時の?パーツのランクによって1つのパーツが装着できる証の数が違い、(1から4個まで)
元のランクが低いパーツであれば多く付けることができてステータスを強化できる。
(スパロボの強化パーツシステムみたいだ笑)
その為、究極的にはどんなパーツであれ活躍の差が少ないという点で優れているといえよう。
一方デメリットとしては、
アップデート直後であるためか、ビルダーズトレーニングを開こうとすると通信エラーが起きてしまったり、
正常に処理が終わらないという不具合。
また証の入手(ランク)&どのパーツの証が入手できるかはある程度選べるとは言え、
ランダムであるため必ずしも希望のパーツを強化できるとは限らない点があげられる。
さらに?集中強化したくても1日当たりのビルダーズトレーニング回数には制限があるのでそれももどかしかったりする。
最も気長にやるゲームでもあるため、仕方ない点ではあるが。
ガンプラのカラー塗装
今回のアップデートでガンプラのカラーリングもさらに細部まで調節して行うことができるようになった。
カスタム塗装の機能を使うことで、パーツの光沢や彩度などを細かく選んでオリジナルカラーを作ることができ、
徹底的にこだわりたいガンプラーにはうれしい点だといえそうだ。
(もちろん従来のカラーリング方法もこれまで通り使うことができるので安心)
一方、個人的にはカラーリングの方法が増えたことはうれしいのだが、その分心なしか動作が重くなった点がやや不満。
マイセット機能の拡張
これまでガンプラビルドで作れる(保存できる)ガンプラ数はオンラインエントリー機も入れて10体であったが、
いろいろガンプラを作っていくと出来の良いガンプラを崩すのが心苦しいと思う局面がものすごく多かった。
つまりはとてもたった10機までではたりないんだよおおおおおお!!!ということである。
しかし今回のアップデートでショップからボックス拡張を選び、「マイセット拡張」を行うことで
作ったガンプラの設定を保存できる枚セットの枠を増やすことができるのだ!!
マイセット拡張で最大30体まで格納できるようになったおかげで、
全部で40体までお気に入りのガンプラを残して置けるのはかなりうれしい限りである。
パーツやギアの拡張に比べて必要な資源(ハロポイントやチケット)が少ないので余裕があれば優先的に強化してみるのはどうだろうか?
デメリットに関しては「マイセットから呼び出し」でマイセットに登録したガンプラの一覧が出てくるのは良いが、
ガンプラのタイプ(パワー、テクニック、スピード)が表示されない点。
忘れたころに呼び出そうとするといちいち呼び出して確認しないといけないのがめんどくさい。
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まとめ
今回のアップデートはやや不満点もあるものの個人的にはよりやりこみ要素が増えたり、
便利な機能が実装されたため良アップデートなのではと思う。
動作が安定&迅速でない(例えばマルチミッション)という不満点もあるものの、
今後もガンプラにできる機体は増えていくだろうし、やはり面白いゲームには違いなく、
今後も細々と続けていきたいところである。
いつか戦艦のガンプラとかも参戦しないかなぁ……。