2018年、2月9日から平昌五輪 が開催され、フィギアスケートの羽生結弦が素晴らしい演技を披露し、金メダルを獲得するなど注目されているが、
そんな中、NHKでは22日の午後7時30分から中継する平昌五輪「ノルディック複合団体・クロスカントリー」に関し、
新聞テレビ欄に「ドイツの黒い三連星は」と表記を使い話題になっている。
ドイツの黒い三連星にヤラレタ。。#ノルディック複合 #渡部暁斗選手 #ピョンチャンオリンピック2018 pic.twitter.com/OMAPIio079
— 76歳OL (@caw534021) February 20, 2018
ドイツの黒い三連星は日本の金メダル候補、渡部暁斗選手に対し、
黒いユニフォームを着こみ並びまさに「ジェットストリームアタック」を仕掛けんばかりの勢いで迫っていた!!
そして黒い三連星はその絶妙のコンビネーションを生かし、金銀銅のメダルを総なめにするのだった……。
一説ではジオン公国のモデルはドイツともされており、まさにNHKのこの表記は的確、かつジオンのドイツの底力を表しておりインパクトがあったが、
今回はそんなドイツの三連星の選手について簡単にまとめてみることにした。
ドイツの黒い三連星!!
ヨハネス・ルゼック(金メダル)
画像出典:https://ja.wikipedia.org/より
イケメンなガイアこと、ヨハネス・ルゼックは2008年にデビュー戦を迎えてから、
2009年にノルディックスキージュニア世界選手権でメダルを獲得してから注目されるようになり、
通算成績 14勝を上げる華々しい戦果を持つ。
スキーに詳しい人ならば知らない人はいないほどのエースパイロット選手である。
ちなみにだが、このイケメンガイア、ユーチューブで自身のチャンネルを公開しており、
「Johannes Rydzek」と言う名で(2018年、2月22日現在。)自身のドムでのホバーリング
スキーを滑る様子(本人目線で)の動画を公開している模様。
気になる方は↓のURLを参照。
ファビアン・リースレ(銀メダル)
画像出典:https://www.yomiuri.co.jp/olympic/2018/results/participant_3031789.htmlより
スマートなマッシュこと、ファビアン・リースレは
↑のサイトによれば2012年にも表彰台に上るほどの実力があったようだが、
調べてみても上のヨハネス・ルゼックや後述のエリック・フレンツェルに比べてあまり情報がない謎の人物である。
2人に比べて身長が低いからか(とはいえ172㎝はある。)注目度が今一つだったのだろうか?
今後の情報公開が待たれるばかり。
エリック・フレンツェル(銅メダル)
画像出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/より
上の2人との連携により、ドイツの表彰台3連続のアタックのトリを果たし、銅メダルを獲得したオルテガ的存在。
三連星の中でも最年長1988年生まれである。
2007年、ノルディックスキージュニア世界選手権のスプリントで金メダル、団体で銀メダルを獲得し、
同年札幌で開かれた世界選手権でも金メダルを受賞するなど、通算成績通算成績 41勝を数える大ベテラン。
圧倒的な実力を持つ彼だが、https://cyoppaya.com/eric-frenzei/によれば、選手戦士生活以外でもかなり充実した生活を送っている様子。
今回団体戦では銅メダルの受賞となってしまったが、上の2人にあえて「勝ちを譲る」年長者ぶりを発揮したのかもしれない。(偶然かもしれないが。)
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まとめ
日本の優勝候補、渡部暁斗選手に対し見事な連係プレーで表彰台を制覇した「ドイツの黒い三連星」。
渡辺選手が負けてしまったのは非常に残念ではあるが、今度こそ、その仇を「ガンダム」いやアムロ・レイ的な選手が討ってほしいものだ。