電脳戦機バーチャロンと言えば、セガから1995年にアーケード向けに開始されたロボット対戦ゲームであり、
画像出典:アマゾンより
ゲームの操作には「ツインスティック」と呼ばれる左右一対の操縦桿を使い、ロボットを操縦しているリアル感があった。
ちなみに操縦桿の使い方で移動の仕方が違ったり、微妙な調節ができるなど細かいアクションが可能であり、この点においてコントローラ式のゲームよりも対戦ゲームに向いていると言えよう。
そんなロボットファンならば使ってみたい「ツインスティック」だが、
この度バーチャロンの販売元セガは2018年PS4用に開発されたバーチャロンにおいて「ツインスティック」の開発を断念。
そこで突如、バーチャロンの個人的なファンであった健康器具メーカーのタニタ、谷田千里社長が「ツインスティック」の開発に名乗りを上げたのであった!!
タニタが「ツインスティック」の開発に乗り出したことに対する反応。
このタニタのバーチャロンの「ツインスティック」の開発についてはかなり賛否両論な様子である。
賛成派
・いずれは、Gガンのような「モビルトレースシステム」を開発してほしい
⇒これは確かに体全体を動かしそうだからいづれは再現して欲しいものだが、果たして版権関係は大丈夫なのか……。
・バーチャロンと言えばツインスティックだからやはりうれしい。
⇒バーチャロンファンにとってはこれは朗報だが、すでにソフト自体は開発・販売済みである以上、今からツインスティクを開発しても大丈夫なのかと言う声も。
・これを機にバーチャロンの続編が作られてほしい。
・タニタのゲーム業界への進出へむけての挑戦の姿勢が良い!!
⇒健康になる為のゲームなどは任天堂WiiFitなどもあったが、タニタならもっとすごい物を作ってくれるのではないか?と言う期待がある模様。
今回の出来事でタニタの社長に好感を持った人も多いようだ。
反対派
・話題に上るだけで終わりそう。
⇒これは最も不安な点である。
・今時ツインスティックは古すぎる。
⇒スマホゲーなどライトにできるゲームが好まれる今、ゴツゴツした?ツインスティックは受けないのではないかとの不安の声も。
・本業をしっかりやれ!!
⇒これまでも経営者の暴走で倒産した会社もあるのだから、新しい挑戦も良いがしっかり足元を固めろとのこと。
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まとめ
タニタのバーチャロン、「ツインスティック」開発に関して賛否両論いろんな意見があるようだが、全体的には社長のこの判断を好意的に捉え応援する人が多いように思えたし、
著者自身もタニタの挑戦する姿勢は見習いたいと思うので賛成である。
今後「ツインスティック」開発がどうなっていくかわからないが、温かく見守っていきたいものである。