画像出典:Wikipediaより
2018年、1月11日にソニーから「新型aibo」が発売されたが、まだ多くの人にとっては↑のメカメカしいデザインの方がなじみがあると思われる。
そこで今回は、「新型aibo」の特徴を簡単にまとめてみることにした。
より犬に近い存在となったaibo
画像出典:https://aibo.sony.jp/より
画像を見てもらえばわかる通り、新型aiboは犬に近いデザイン設計がなされており、
耳としっぽはゴム製、有機EL製の目で表情豊かに飼い主に訴えかける姿は感情移入せざる負えないっ!!
名前「アイボ(aibo)」と呼び掛けると声に反応し、尻尾を振る!!
さらに、アイボの、頭あごの下、背中にはセンサーがあり、なでると反応を示すそうだ。
また人の顔を100人程度覚え、顔を認識すると「ワン」と鳴くそうである。
ちなみに、本物の犬もこの新型aiboを「犬」と見た目で認識しているそうで、
犬のにおいはしないはずなのに、尻尾の方のにおいを嗅ぎに近づくそうである。
その他
歌ったりダンスをしたり、言った言葉を理解し、「ワン」と鳴く。
カメラによる顔認識で空き巣の顔も記憶でき、番犬の役割を果たすかも。とのことである。
また、充電は自分で行うそうで飼い主への気遣い?も忘れない。
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まとめ
そんな新型aiboだが、気になるお値段は総額35万円
(本体価格19万8,000円+aibo成長用の必須サービス『aiboベーシックプラン』3年間9万円+3年間のケアサポート代)
とのことだが、ここまで来るとさまざまな事情で犬を飼えない人などにとって、
「本物の犬を飼う」代替案としては十分良心的な価格と言えるのではないだろうか?
今後もaiboは成長を続けていくだろうが、その一方でかつてのメカメカしいアイボのことも忘れないでやってほしい。