ちょっと前に、情報収集をしていると、[100の質問ひろば(跡地)URL:https://100mon.jp/]というサイトを見つけた。
どうやらここではいろんなジャンルについて100個の質問が用意されているというものである。
そこで私は、検索欄から「ガンダム」と入力すると…いろいろ質問が出てきた。
今回はそれに答えてみたいと思う。
※意外と長くなったので、今回は100分の13(えらく中途半端だが)個の質問とそれに対する私の考えを書いてみた!!
(ちなみに「スパロボ」と入力しても結果が出なかった。どういうことだあコラ!!)
※以下は個人的な回答であり。皆様の考えと異なる場合がある。ご容赦ください!!
画像出典:https://matome.naver.jp/より
「ガンダム」に関しての質問はこれっ!!
1. 何世代
⇒ 世代ってどういう回答すればいいんだろうか…?
リアルタイムで見たガンダムって考えればSEED世代になるのだろう。
2. 一番最初に観た作品は?
⇒ うーん。あんまり詳しく覚えてないけど、0083だった気がする。
ガトーさんが25歳ってのはやはり信じられない。
ウソだろ?どう見てもおっさんじゃん(だが、かっけええええ!!)
画像出典:seikoumaru.blog38.fc2.comより
25歳の風格ではない!!一体…何者なんだ…?
3. 一番最近観た作品は?
⇒ 『鉄血のオルフェンズ』男臭いとか(アッー!とか)言われてるけど、無骨な感じがおもしろかった。
なぜビスケット死んだし……。
2期のアニメ化もあるらしいから続編が楽しみ!!「はやく10月になぁれ!!」(『ガンダムW』のあのクレイジー眉毛ガールぽく。)
4. 宇宙世紀作品ではなにが好き?
⇒ 『逆襲のシャア』。
アムロとシャアの言い合いのセリフや、最終決戦のνガンダムとサザビーの白兵戦ビームサーベルの鍔迫り合い。
(タコ殴りのサザビー 笑)
子ども心に単にかっこよく感じた。
宇宙をまたぐアムロとシャアの壮大な内輪ゲンカなんだけど、かっこいい。
今までの宇宙世紀の集大成って感じはやはりすごい。「νガンダムは伊達じゃない!!」
画像出典:gundamlog.comより
5. 宇宙世紀以外の作品では?
⇒ 『Gガンダム』。熱い。とにかく熱い。
東方不敗とドモンの対決はやっぱり熱い!!
泣けるぅうううううううう!!!!名場面すぎる。
そんな熱さと宇宙一恥ずかしい告白とか、壮大なネタバレとか何でもアリなのは最高!!
画像出典:prcm.jpより
曲も熱い!!田中公平さんをこの作品で知り、好きになった。
勇者王も、ジョジョもはまってしまった。熱い!!
まさにGガンダムが熱苦しさとの出会いのきっかけだったのだ!!!ありがとうおおぉぉ!!!!
6. 宇宙世紀作品で駄作だと思うのは?
⇒ ない。
よく、ZZが駄作だって言われるけど、そうかなー?と思ってしまう。
ジュドー達理不尽な中でもたくましく生き抜いていく姿は良かったし、キャラクターも結構好きだった。
BGMや劇中で使われた曲もよかったと思う。
(一番最初に、『サイレント・ボイス』をGBAのGジェネで聞いたときは、明るい感じの曲なんだなーと思っていたけど、原曲は全然そんなことなくてびっくりだった。)
7. 宇宙世紀以外の作品では?
⇒ AGE。第一シーズンのを1回だけ見たけど、「しょぼい」と思ってしまった。
OPもなんかガンダムって割には、低年齢向けの曲って感じ(実際そうなのだろうが)で、好きになれなかった。
8. 映像化されている作品の中で小説版の方が好きな作品は?
⇒ 小説版読んだことはない。
『08小隊』のキキがかわいそうな展開になっていたり、『ポケットの中の戦争』での結末がアニメとは違うと聞いたので興味があるから読んでみたい。
9. 映像化されてない作品でぜひ映像化してほしい作品は?
⇒ 『閃光のハサウェイ』スパロボでも機体参戦だけだけど、登場してきた(予定)だし、これからに期待したい。
追記:ハサウェイ映画化おめでとう!!
10. 全シリーズの中で一番好きな作品は?(TV.OVA.劇場版.小説等すべて含む)
⇒ 質問4であげた『逆襲のシャア』とにかくかっこいい。
普段は冷静なブライトさんもアクシズ落下を前に『ラー・カイラムでアクシズを押すんだよ!!』って取り乱しちゃうし、
νガンダムがラーカイラムから出撃するときのBGM「segmentsally(Ⅲ)」も鳥肌立つほどかっこいい。
シャアとアムロの対決後生死は不明になってしまったが、復活もあり得るのかもしれない。
画像出典:gundamlog.comより
ラー・カイラムからニューガンダムが出撃するシーン。鳥肌もののカッコよさ!!
そういえば、二次小説だが、『ガンダムクロスオーバーSS倉庫』(https://arte.wikiwiki.jp/)の
「もしも、CCAアムロが種・種死の世界にいたら」というジャンルのZSVROGNygE氏の『失いし世界を持つ者たち』という作品はクオリティが高い。
アニメ化して欲しいと思ってしまう出来だった。
シャアとの決着後のブライトの視点から物語は語られており、淡々とした語り口ながら、設定がよく練られていると思う。
逆襲のシャアとSEEDが好きな人にはお勧めできる作品だ。
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11. ファーストの好きなシーンは?(劇場版含む)
⇒ ビグザムに、スレッガーさんが特攻するシーン。
『悲しいけど、これ戦争なのよね』とかれは呟き、特攻する様は想像に尽くしがたい。
あんなにクールに特攻ってできるもんなんだろうか?
いくら覚悟が決まっているとはいえ、スレッガーさんの精神力は常人のものとは思えない。大人な色男の最期だった。
画像出典:www.youtube.com 「悲しいけどこれ戦争なのよね」より
12. 好きな味方キャラと敵キャラは?
味方キャラ:
カイ・シデン
画像出典:xn--eckp4d6a9h6b8cn1651jk17a.gamematome.jpより
皮肉屋だけど、彼の成長はミハルに出会ったことから始まった。
連邦軍でも超人アムロの陰に隠れているけどエースパイロットだし。
関係ないけど「こうゆう時、あわてたほうが負けなのよね!!」という彼のセリフは汎用性が高いと思う。
あわてると碌なことにならないし、落ち着いて物事に取り組まないと!!という気持ちになる。
そう!!そして落ち着くには素数を数えるんだッ!人生の教訓として胸にとどめておきたい一言である。
ブライトさん
白目こそないが、ホワイトベースで18歳で艦長とは、気苦労に堪えないことこの上ない。
リュウが戦死した時は、もう本当に行き場のないやりきれない気持ちだったのだろう。
その後も「弾幕薄いぞ!!」などと激怒する場面は多くみられるが、まさに苦労を重ねてきた人なのだと思う。
組織を動かすリーダーして未熟な面も多かったが経験を重ねていき、『居ると安心できる頼りになる大人』へと成長した。
『ガンダムUC』では、バナージとブライトが会話するシーンがあるが、声優の成田剣さんの熱演もあり、非常に一言が重みのある人物になっていたと思う。
バナージのように、厳しくとも力強いメッセージをくれるブライトさん。
彼から学ぶべきところはたくさんある。
画像出典:https://f.hatena.ne.jp/kagura-may/より
幾度の激戦を潜り抜けたブライトさんだからこその「重みのある言葉」。
見ているこちらまで勇気づけられるのは何故だろう?
敵キャラ:
シャア
とても20歳とは思えない切れ者。
オリジンではジオン軍人になる前のキャスバルとしての姿が描かれているが、そうならざる負えなかったのだろう。
人間はつらい時、逃げ出したいものだがそれがかなわないときもある。
苦し紛れで、自分をとりあえず誤魔化し、納得させるためにも『仮面』というものは彼にとって必要だったのかもしれない。
【ファースト:仮面、↓】
画像出典:www.youtube.com 「シャア 名セリフ集」より
【Z:グラサン、↓】
画像出典:https://www.gundam.info/より
【逆襲のシャア(CCA):オールバック、↓】
画像出典:https://blogs.yahoo.co.jp/universalcentuly/61404920.htmlより
服飾品を見るだけでも、アムロや他の人物との出会いはシャア自身の『本心』(性癖)をさらけ出す過程が見て取れる気がする。
ふだんは意識しない小物からでもその人の人物性は分かるのかもしれない。
ちなみに、好きなセリフは『当らなければ、どうということはない!!』至極当然だが、覚えておくと冷静になれる一言な気がする。
やはり彼は名言メーカーである。
13. 好きな味方MSと敵MSは?(MA含む)
⇒ なぜ?戦艦は入らないんだ!?この質問おかしいだろ!?全国の戦艦ファンに謝れ!!
味方MS
一年戦争と考えるなら、好きなMSはやはりRX78-2「ガンダム」である。
あの配色と、顔だちでなければ、「ガンダム」という作品を好きになることもなかったかもしれない。
「奇跡の采配」によるものだと思う。
敵MS
こちらも一年戦争で、と考えるとMS-06「ザクⅡ」だろう。
モノアイの可愛らしさもありながら、ジオンの戦線で最も活躍した名機である。
画像出典:ja.gundam.wikia.comより
可愛らしさとカッコよさが両立する不思議。これが魅力的である!!
まとめ
本当は100の質問全部答えようと思ったが、この記事だけで約4000文字であるため、100問答えたとなれば、
100問は13×7=91問なので
単純に考えても、4000×7=28000文字にも及ぶ。
そのためさすがになーと思い、区切りが悪いがここまでとした
。そ、それに「13」ってことは、おおよそ「騎士ガンダムの円卓の騎士」の数に似ているから、い、いいんだよ!!
(※実際の円卓の騎士は12人とされている)
画像出典:https://1st.geocities.jp/nuevo_estadio_jose_zorrilla/jumbo_entakunokisi.jpgより
本当はまだまだ語りたいことがあるが、この続きは、また気が向いたら投稿することとする。
ここまでお付き合いいただきありがとうございます。