これまでのあらすじ
ダントンたちアクシズ調査隊は、謎のジェガンやガンダムタイプ「トリスタン」に遭遇するなどのアクシデントに見舞われながらも、
当初の目的地、「マハラジャ・カーン研究所」をめざし歩みを進めていた。
また、ダントン&アルレットは目的地とは別の思惑、シャア・アズナブルの思い出が残る機体「サザビー」の手がかりを密かに画策をするのだった。
一方、シャアのサザビーにも使われていた超技術「サイコフレーム」を求めて、
大企業「ブッホ・コンツェルン」の創業者、シャルンホルストとその息子、エンゲイスト・ロナは陰で暗躍をするのだった。
そしてダントンたち調査団がまさに研究所に到着するその時、目の前に「RX160-バイアラン」が立ちはだかるのだった!!
立ちはだかるバイアラン
画像出典:https://www.yatate.net/より
突如、ダントンたちの前に現れたバイアランだったが、現れたのはその1機だけではなかった!!
敵に先手を打たれたことを悔しがるメーメットだったが、バイアランの他にも、
ガンダムタイプと遭遇した時にもいた「改修型ジェガン」2機が随伴していたのだった。
ダントンたち赤いザクⅢ改を放棄したことを悔やむ一行だったが、幸いにも調査団一行は敵のMS隊にその接近を気づかれていない様である。
ガンダム、ジェガン、バイアランと今の地球圏では考えられないほどの戦力を持ち、「サイコフレーム入手」を企む謎の組織、
(ちなみにバイアランは宇宙でも戦闘可能なように改修されている<アルレット談とのこと)
今再び、生身でMSとの白兵戦を行い、研究所へ向けて強行突破すべきか悩むメーメットだったが、アルレットは研究所への迂回をして到達することを提案するのであった。
それはつまり、アクシズの表面を移動し、機動兵器を研究所から送り出すハッチからの侵入を意味するのであった。
このアルレットからの提案を受けて、メーメットは即座にアクシズ外部を通じて研究所に向かうことを決定する。
そしてバイアラン等の3機のMSの監視係と、アルレット達アクシズ外部移動班の二手に分かれて行動することになったのだった……。
今後の展開を予想してみる。
画像出典:https://www.yatate.netより
第7回目は短めの内容だったが、今後しばらくはMSとの生身での交戦はなさそうである。
個人的にはダントン達がアクシズ外部を移動していると、前回ダントン達に負けたことを愚痴りながら
逃げて行ったガンダム「トリスタン」が待ち伏せしてるのではないか?と思う。
もしくはすんなり移動できても、ハッチ付近にパイロットの「クァンタン・フェルモ」だけが待ち伏せして、
メーメット隊長と格闘戦を繰り広げるとかがあり得るだろう。
また、シャアのサザビーの機体やサイコフレームの何かが外部を移動していることで見つかる可能性が……?
まとめ
・バイアランをも持ち出す謎の組織、目的はサイコフレームか!?
・アクシズ外部を移動することになったダントンたち、その先に待ち受けるものは?サザビーは?サイコフレームは?やはり続きが気になる所だ!!