3話、4話と2回に渡り、赤いザクⅢ改のコックピットの中で、やけに詳しい脳内回想を我々に教えてくれたダントンさん。
ダントンさんの脳内回想を振り返るとこんな感じ。
画像出典:www.flickr.comより
クリーニング店を営んでアルレットと静かに暮らしていたけど、連邦のピンクモヒカン「メーメット」が来店したことで平和は終わった。
もはや誰もいないはずの小惑星アクシズ、そこで生み出された技術「サイコフレーム」が誰かに悪用?される可能性があるため、
メーメット達と調査に来て欲しい(半強制)というお願い(圧力)を、ダントンは大好きなメロンソーダを飲みつつ聞かされ
なんやかんやで、昔お世話になっていた上司(?)、「シャア・アズナブル」のことも思い出しつつ、
ダントン&アルレットはアクシズの調査依頼を受けるのであった。
こんな感じでダントンの回想は終了し、物語は新たな展開を迎える!?
画像は注記のない限り全て、https://www.yatate.net/より
アクシズ調査続行!!
ジェガンや謎のガンダムタイプと交戦したダントン乗るの赤いザクⅢ改。
そのままアクシズ調査や持ち帰るのかと思っていたら、「こんなデカブツ連れていけるか」(ダントン談)とのことで、
MSのOSを初期化してその場に放置することにしたようだ。
またガンダムタイプなどに遭遇する危険があるが、大丈夫なのだろうか?
そんなこんなで、赤いザクとの別れを惜しんでいたダントン&アルレット達だったが、一方でメーメットはてきぱきと部隊を再編成し、
メーメット、ダントン&アルレットを含めた8名でアクシズ調査を続行することになった。
また、遭遇したガンダムタイプにアルレットは心当たりがないかメーメットに尋ねてみたが、やはり思い当ることはないようだった。
しかし、ガンダムタイプを所有するという事は、ジャンク屋やデブリ回収業者ではない、放置しておくには危険な(?)存在と彼も思ったようで、
部下にその痕跡を探させるのであった。
そして、再びメーメットたちは当初の調査の目的地「マハラジャ・カーン記念研究所」を目指して進む。
アルレットの思い
研究所に向けて、敵に遭遇しないように気を付けながら歩みを進める調査隊8人。
そんな時歩くダントンだけに、アルレットは彼女の思いをつぶやく。
それは……「サザビー」である。
かつてアクシズでシャア・アズナブル大佐が搭乗した最期(?)の乗機サザビー。
彼女はダントンにシャアとの思い出が残るその機体や手がかりを探したいと告げるのであった。
これにはダントンも難色を示すが結局アルレットに根負けし、研究所に向かいつつ、メーメット達には内緒で探すことに協力することにしたのである。
果たして、アクシズにシャアが搭乗したサザビーは残っているのだろうか?
ジャンク屋やサイコフレームを使うために誰かに回収されている可能性もあるが……。
撤退したガンダムタイプの正体とは…!!
ダントンのザクⅢ改と交戦したガンダムタイプには、1人の青年「クァンタン・フェルモ」が搭乗し、
自身のガンダム「トリスタン」を操りながら、ダントンに敗北したことを悔しがりつつ、アクシズの外壁付近を移動していた。
僚機の2機のジェガンにはそれぞれ、ベイリーとギブソンという仲間が乗っていたそうだが、メーメットたちやダントンに撃墜されてしまった。
そんなこんなで、クァンタンのプライドを傷つけたザクⅢ改(ダントン)への仕返しを誓いながら、
『エキナセア』という場所へ向かいとっておきの秘策を用いることに決めたようである。
また、クァンタン達もサイコフレームを狙っており、彼とは別の誰かが動いているようだ。
その名は、『ガンダムAN-01“トリスタン”』
ガンダムNT-1“アレックスをベースにした機体で機体自体の入手経路や開発系譜などは不明である。
しかしコックピットはアレックス同様、全天周囲モニターを採用しているようだ。
また、もしかしたら、サザビーのサイコフレームを搭載しているのか?と思ったがまだ入手していない様子である為その可能性は低い。
クァンタンはとっておきの秘策があると言っていたが、
それはアレックスの様な増加装甲や、武装フルアーマな感じで全身火器とか?ファンネルやインコム搭載?など
このトリスタンを強化することで対抗する何かではないかと思う。
今後もこのガンダムの活躍から目が離せない!!
クァンタン・フェルモについて
謎の武装集団に所属する強化人間の青年。
地球のオーガスタ研究所で被検体だったそうで、彼の発言から推測するに研究所からは脱走してきた可能性が高い。
謎の武装集団の全貌や目的、クァンタンがこの組織に加わった理由は不明だが、
研究所から脱出してきた際この組織に協力する代わり、保護してもらう約束でもしたのではないだろうか?
今(2017年、1/29時点)でこの謎の武装組織には、ガンダムトリスタンの僚機だった2機のジェガンに「ベイリー」と「ギブソン」が搭乗していたこと
クァンタンに近しい存在として「マイッツァーのおっさん」と上司?「ヴァルター」がいることは確かなようだ。
この組織がガンダムタイプやジェガンを持っていることからも、裏で連邦とのつながりがあった(ある)可能性は高く、
もしかしたら組織の構成員はかつて連邦に所属・関係していたメンバーで構成されているものと思われる。
いずれにせよ、次回以降で明らかになっていくだろうが楽しみである。
まとめ
・アクシズ調査を続行しつつ、ダントン&アルレットはシャアの手がかり、サザビーを求める。
・赤いザクⅢ改に再選を誓う(ザクはバイバイしたが)クァンタンは秘策を求め「エキナセア」へ
・彼の所属する謎の武装組織とは?サイコフレームは?そしてシャア・アズナブルは!?まだまだ分からないことだらけだが今後が楽しみ!!