麻雀と言えば著者は良く分からないが、4人で何やらロン!ロン!ドララララララ!!みたいな、麻雀牌をジャラジャラさせて、役を作って何かするゲーム程度の認識しかない。
画像出典:Wikipediaより
されど、少なくとも、中国では19世紀から始められ、「メンツ」や「安全牌」など麻雀用語は日常生活に馴染むほど、古くから歴史があるゲームである。
一方ゲッターロボと言えば、永井豪原作の合体ロボの元祖とも言われているロボット作品である。
画像出典:https://natalie.mu/comic/news/211508より
そんな麻雀と、ゲッターロボはどう考えても結びつかないにもかかわらず、2016年12月15日に発売される『近代麻雀2017年1月15日号』(竹書房)で、
『ゲッターロボ牌』として連載を開始するというのだ。
(原作:永井豪、石川賢、脚本:森橋ビンゴ、漫画:ドリル汁 )
ちなみに『近代麻雀』というマンガ雑誌は福本伸行氏原作の『アカギ』が掲載されている等、やはり「麻雀」がメインな雑誌に違いない。
というワケで本日12/1発売の「近代麻雀」2017.1/1号、脚本・森橋ビンゴ先生、漫画・ドリル汁先生の『ゲッターロボ牌 HIGH』予告欲しさに狩って参りました!12/15発売の次号より新連載(^^) pic.twitter.com/wCZFKeosze
— ふりーく北波(Hideyuki KITABA) (@nami_happy) December 1, 2016
↑のツイートであるように、「ゲッター線、アトランティス帝国、ハイビースト」と麻雀とは関係なさそうな言葉があおりで並び、
全ての謎が「麻雀」で解き明かされる!!というもはや意味不明さ満載の作品になりそうである。
ストーリーや登場人物などは現時点では不明だが、敵メカに関しては案外ゲッターロボに出てきてもおかしくなさそうだという噂もある。
楽しみにしていいのか?不安に待つべきなのかどっちに転ぶかわからない、今年最大の異色作品になりそうだ。
予想!!『ゲッターロボ牌』で登場しそうな「麻雀役」
ストーリーなどはわからないが、個人的に麻雀役の名称で、この作品に使われそうなものをいくつか挙げてみることにした。
画像出典:Wikipediaより
著者はさっぱり麻雀が分からないので、ゲッターロボと麻雀の印象だけで想像して選んでみることにした。
なお、用語の説明は著者自身が良く分からないので省略する。
一発(イッパツ):射撃武器などを使う時には必須。
平和(ピンフ):これを目指してゲッターチームは日々戦うのだと思う。
画像出典:フォト蔵より
断ヤオ(タンヤオ):何かを切断する技だと思う。
海底撈月(ハイテイ):字面からして、ゲッター3が関連する。
河底撈魚(ホウテイ):きっとゲッター3が魚の形に変形するモードの名称。
ダブルリーチ:ダブルトマホークの代替名称。
全帯(チャンタ):ゲッター線のこと。
三色同順(サンショク):ゲッターロボの3機が合体した様を表す。
画像出典:フォト蔵より
一気通貫(イッツウ):敵を貫くゲッター2のゲッタードリルの代替名称。
対々和(トイトイ):敵と互角の力であることを示す。
三色同刻(サンショクドウコウ) :ゲッターロボの3機同時攻撃のこと。
画像出典:Pixabayより
三槓子(サンカンツ) :3連続で何かを積み上げ、圧死させる物理攻撃。
小三元(ショウサンゲン):ゲッターロボのプロトタイプのあだ名。
混一色(ホンイツ):「シャインスパーク」使用時のゲッターロボの様子。とにかく光り輝いている。
純全帯(ジュンチャン):ゲッター線のより純度が高いものを示す。
混一色(ホンイツ): ゲッタービームのことだが、威力がまだ出ていない状態。
画像出典:YouTubeより
清一色(チンイツ):ホンイツより、純度が高く威力も優れるゲッタービームのこと。
大三元(ダイサンゲン):ゲッターロボもしくは、真ゲッターに該当するロボットのあだ名。
字一色(ツウイーソウ):良く分からない。けど何かに使われそう。
国士無双(コクシムソウ):今作でのゲッターロボの必殺技。
国士無双十三面待ち(コクシジュウサンメンマチ):究極のゲッターロボの必殺技。最強!!
画像出典:Wikimedia Commonsより
天和(テンホウ):空を飛べるゲッター1のことを指す。
地和(チーホウ):地上戦用のゲッター2のことを指す。
一色三順(イーソーサンシュン):いわゆるオープンゲットのこと。
三連刻(サンレンコウ):ゲッターパンチ3連発。
四連刻(スーレンコウ):ゲッターパンチ4連発。
画像出典:フォト蔵より
大車輪(ダイシャリン):転がって大ダメージを与える技、もしくはゲッター3の「大雪山おろし」のこと。
人和(レンホウ):ゲッターロボ牌での人類統一国家の名称。
八連荘(パーレンチャン):ゲッターマシンガンのこと。8連式のマシンガンなのだ。
十三不塔(シーサンプーター):ゲッターチームの所属する研究所、もしくは母艦の名称。
赤五牌:ゲッターロボ1の量産型。5機生産された。
流し満貫(ナガシマンガン):パーレンチャンを使用した技の名称、流れるような麻雀牌が敵を貫く!!
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まとめ
ゲッターロボ×麻雀というもはや何が起こるかわからない組み合わせだが、少し興味の湧く作品である。
予想した麻雀役は、実際にそうなるかは分からないが、案外キーワードになりそうなものが多くてビックリした。
今後が気になる次第だ!!