「FORMANIA EX νガンダム」の完成度が半端じゃない!!
画像出典:https://tamashii.jp/special/formania/ex_n_gundam/より
2010年にバンダイからニューガンダムの上半身・コクピット周辺を緻密に再現した「FORMANIA νガンダム」が発売されているが、
2017年4月には、このリメイク製品として、「FORMANIA EX νガンダム」が発売されることが分かった。
これまでもバンダイは「FORMANIA」シリーズとしてνガンダムだけでなく、サザビーや、風の谷のナウシカから「ガンシップ」も発売されている。
また2010年発売のνガンダムは、装甲の合わせ目から内部構造が見え、肩部などを取り外すことができるギミックなどもあり、全長17cmである。
発売から7年ほど経つ現在(2016年)でも、アマゾンでは4万円台をキープするなど、人気があるようだ。
一方今回発売が決まった「FORMANIA EX νガンダム」は、これまでのものと比べ1センチ大きい全長18cmで、
一部素材がダイキャスト(簡単に言えば金属)に変更されたほか、光沢やメタリックなども彩色済みである。
さらに付属のLEDライト(要コイン電池)によってライトアップが可能になり、コックピットも2段階で開閉する事もできるようになった。
価格はアマゾンでは2万7000円と従来のものに比べると、お手ごろな値段になっている。
感想
この製品の発売を扱う「魂ウェブ」のホームページを見る限り、「FORMANIA EX νガンダム」の完成度は「伊達ではない。」
しかし色彩済みとはいえ、2万円以上するのは少し手が出にくく、高性能&高コストとゲームでありそうな製品ではないだろうか?
それに完成度が高いとは言え、νガンダムの胸部しかないのは少しさびしい気がするのは著者だけだろうか?
ミロのビーナスは完成しないから良いんだ!みたいなことを言う人もいるが、νガンダムは完成した姿を我々は知っているわけで、
どうせなら全体を緻密に作りこんで発売して欲しいと思ってしまうのだ。
それでは商品コンセプトに反するのかもしれないし、著者の様な金欠者は対象ではないのかもしれないが、一個人としてはやはり……。
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まとめ
従来の「FORMANIA νガンダム」に比べて、完成度、ギミックも向上し、お値段も据え置きになったけど、いろんな意味でνガンダムは伊達じゃない!!
とはいっても欲しくなる完成度なので、懐に余裕がある方は購入を検討してみるのも良いだろう。