謎の招待状
コードギアス10周年の記念イベントの招待状に次の暗号が隠されていた。
画像出典:https://blog.livedoor.jp/robosoku/archives/49987864.htmlより
何のことやら?良く分からないが、
「かい」の下に解があるという一文から「かい」の真下に当たる文字を繋げていくと……。
1段落目2行目 Χ:「魔」
2段落目1行目 勤倹:「神」
2段落目3行目 勅使:「の」
3段落目1行目 回:「復
3段落目1行目 会:「活」
追伸「かい」:「8」
追伸「解」:「月」
という事から、「魔神の復活 8月」と読め、来年2017年8月にコードギアスの新作が出るというのだ。
またこれまで2期のタイトル、
コードギアス 反逆のルルーシュ:第1話『魔神がうまれた日』、
コードギアス 反逆のルルーシュR2:第1話『魔神が目覚めた日』から考えるとこの続編であり、
3期第1話のタイトルは「魔神の復活」である可能性が高いだろう。
そして2016年11/27の10周年記念イベントでは3期『コードギアス 復活のルルーシュ』の製作が決定し、主人公は「ゼロレクイエム」で死んだはずのルルーシュに決まったのだった。
劇場版かテレビシリーズになるかは今のところ不明だが、ゼロレクイエムの数年後が舞台だという。
またこれに先駆けて?2017年1月には3本構成で、新規カットやアフレコを含む劇場総集編が公開されるそうだ。
ちなみに2016年に玉城の中の人が急逝したため、

総集編では玉城のシーンはカットになる予定だったが、田中一成氏の遺志を想像し、その予定は取り辞めとなったという。
感想
コードギアス3期について、製作を担当する監督は「シンプルに続編」と語ったらしいが、ファンとしてはシンプルな心境ではないのが率直なところではなかろうか?
ゼロレクイエムの最後はルルーシュがどうなったかは、どちらともとれる描写だったとはいえ、あれ以上にない終わり方だったように思う。
しかも続編は別の人物ではなく、ルルーシュだから何とも言えない。
画像出典:https://blogs.yahoo.co.jp/fujimaru80/12950366.htmlより
スパロボ補正なら大手を振って大歓迎な展開だが、『宇宙戦艦ヤマト』で佐渡先生が、沖田艦長の誤診で生きてました♪って報告するくらい微妙な雰囲気である。
綺麗な終わり方だったからこそ、すっぱり続編の主人公は「別の人物です」と言ってもらった方が、
「ルルーシュは復活しないのが残念だけど、仕方ない」と思えてしまうのだ。
とはいえ、ルルーシュは「奇跡」を起こす男であり、なんだかんだ続編ができれば、見てしまうだろうし気になるのだ。
ヤマトでも名シーンだった沖田艦長の最期も賛否両論だったが、そんな前例がある以上、今さら問題ではないのかもしれない。
![]() |
【Amazon.co.jp限定】コードギアス 復活のルルーシュ(特装限定版)(オリジナル特典:カフェゼロ2号店マグカップ&新規描きおろしB3クリアポスター) [Blu-ray] 新品価格 |
まとめ
『コードギアス 復活のルルーシュ』公開決定はうれしいが、ちとシンプルに歓迎できない部分もある。
とはいえ、続編が出ればうれしいことには違いないし、違和感なく復活するのなら「それはそれでいい」のではないだろうか?
もはや「コードギアスか……何もかもが懐かしい……。」と記憶が風化する前に蘇ることは何よりもうれしいことである。
続報に期待したい!!