ガンダム Twilight AXIS 第2回を読んでみたネタバレ 感想!!

ガンダム Twilight AXIS

前回↓謎のガンダムが出てきて、気になることが多かった1回目だったが、今回も続きを読んだ感想を書いていきたい。

ガンダム Twilight AXIS 第1回を読んでみたネタバレ 感想!!
ガンダム Twilight AXISのあらすじアルレット・アルマージュとダントン・ハイレッグの2人の民間人を含め、(連邦の)メーメット・メルカ中尉の3人は連邦政府直轄部隊「マスティマ」が用意した強襲揚陸艇に搭乗し、アクシズの調査を行っていた

画像は注記のない限り全て、https://www.yatate.net/より

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Twilight AXIS 今回のお話

アクシズ内部を探索するアルレット達だったが、目的地、マハラジャカーン記念研究院に着いた途端、突如ジェガン、謎のガンダムに襲われるのであった。

 

そんな中、何とか住居エリアのある路地裏に逃げ込むことができた彼らは、アルレットの考えにより打開策を見つける。

 

彼女曰く、今いるエリアの真下にMS用のハンガーがあり、ここならばMSが残っており、何とかなるかもしれないというのだ。

 

そして、一緒に逃げてきた元ジオンのテストパイロット、ダントンがMSに乗り込むこととなったのである。

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彼らの願い(?)は通じ、かつてアルレットが開発した真紅のザク、「AMX-011SザクⅢ改」は1機で佇んでいたのだ。

 

そこでダントンのパーソナルデータをセットし、ザクのモノアイは輝きを取戻し、目覚めたのであった。

 

 

瓦礫の街で

一方、メーメット率いるマスティマ特殊部隊(連邦)は、彼らの何倍もの大きさのMS相手に生身で攻防を繰り広げていた。

 

決死の戦いの中、部隊の半数がやられ苦戦を強いられていたが、辛うじてメーメットは小型ロケットランチャーで、ジェガン1機を行動不能に追い込むのであった。

 

だが、既にマスティマ特殊部隊は限界に達しており、ガンダムの銃口がメーメットに向けられ万事休すであった。

 

その瞬間、爆音と共に、ダントンのザクは現れ、顎部のメガ粒子砲がジェガンを貫く。

 

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あっけなくジェガンは沈黙したが、残こされたガンダムは息つく暇もなくスラスターを吹かし、ダントンに肉薄した。

 

ガンダムの隠し腕のビーム砲がザクの鼻先をかすめて火を噴いたが、ダントンの必死の「格闘」により、撤退に追い込むことに成功したのだった。

 

辛勝に息をつくダントンだったが、微笑むアルレットはその真紅のザクは、「ある女性が大好きだった人のために作ったものだ」と回想するように、語るのであった。

 

感想

何となく予想がついた展開、というのが率直な感想である。

 

作品紹介から「真紅のザク」は登場していたし、ダントンが何らかの形で乗るのでは?と予想していたが、その通りであった。

 

それにしてもメーメット達はいくら特殊部隊とは言え、よく生身でジェガンを追い込んだものである。

 

(それを言うなら、ノーマルスーツでドム(?)を鹵獲した、「ガンダムサンダーボルト」の連邦パイロットイオ・フレミングは超人か。)

 

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画像出典:アニマックス PLUS onより

『装甲騎兵ボトムズ』に関連する作品では、4メートルのATと人間の戦いもあったりするが、それでも死戦は必至である。

 

出力では(昔の)のガンダムに負けず劣らないとされるジェガンを相手取るのは、大きさや性能もあり、

 

尋常ではない必死な戦いだったのではと推測する。

 

また、「真紅のザク」はアクシズのあの方が、赤いあの人に向けて作ったらしいそうだが、やはり彼女にとって赤い男は「忘れられない」存在だったのだろう。

 

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画像出典:GUNDAM.LOG|ガンダムまとめブログより

恐らく関係はないが、

 

この機体は『機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス』に登場した、ロンゲ似合わないシャアが搭乗する「スザク」がモデルではないのだろうか?

 

アルレット曰く、(赤い彗星は)一度もこの機体に乗ることなく、アクシズを離れたと言っているが、ホントはこっそり乗ってたりするかもしれない。

 

あと、謎のガンダムには逃げられてしまったが、次回(12月上旬頃更新予定)以降で、その正体や、パイロットが分かるのかもしれない。

 

シャアの乗らなかった「シャア専用ザク」があるなら、その対として、アムロの乗らなかった「ガンダム」はあるのだろう。

 

だとすれば、(残念ながらアムロ本人ではなく)アムロに関係する誰かが、アムロに向けて作った機体で、関係する人物が乗っているものと思われる。

 

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まとめ

・予想通りの展開な第2話。しかしガンダムの正体は分からかった。

 

・シャアの乗らなかった「ザク」があるなら、アムロの乗らなかった「ガンダム」もあるはず。何はともあれ次回が気になる!!

 

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