ROBOT魂<SIDE MS>から、「フルアーマーガンダム ver.A.N.I.M.E.」が、2017年2月に発売されることが決定した。
注記のない限り全ての画像はhttps://mantan-web.jp/より
↑ROBOT魂製故(高いだけのことはあり)に、カッチリとしたボディーが魅力的である。
現在発売中のROBOT魂<SIDE MS> 「RX-78-2 ガンダム ver. A.N.I.M.E.」をベースとして、簡易装着型の装甲や2連装ビーム・ガンなどの武器の着脱が可能。
↑フルアーマ―を取ると、緑色のRX-78-2 ガンダムだったのは意外。
フルアーマ―ガンダム状態では見たことがない(著者が)緑色のハイパーバズーカやガンダムシールドまで存在するとは…。
フルアーマ―だと重装甲&火力向上でシールドやバズーカも要らないだろうが、戦場では使う機会があったのかもしれない。
(『ガンダムサンダーボルト』のフル・アーマーガンダムは、シールド多用していたし。)
ミサイルに関しては、ミサイルハッチの開閉機能やミサイル発射状態のエフェクトパーツも付属。
↑CGで再現したかのようなリアルさ。(リアルだけども。)エフェクトパーツも完成度高し。
↑ロケット砲のダイナミックな躍動感も完璧に再現している。
2連装ビーム・ガンは正直ミサイルの発射エフェクトに比べると見劣りする気がする。
しかしカッコいいポージングをさせれば全く問題ない。
また装甲を取り付けた状態でも首や膝などが可動するそうだ。価格は6480円で、大きさは全高約12,5cm。
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ROBOT魂 機動戦士ガンダム [SIDE MS] FA-78-1フルアーマーガンダム ver.A.N.I.M.E. 約125mm ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア 新品価格 |
まとめ
今やフルアーマ―ガンダムと言えば、「ガンダムサンダーボルト」の「フル・アーマーガンダム」の方が人気もあるし知名度も高いと思われる。
しかしながら、従来からMSVで存在していた緑の悪魔「フルアーマ―ガンダム」もミリタリィー感が出ており、個人的には好きである。
昔のガンプラなどでは、増加装甲つきの機体は増加装甲のままの姿で再現され、着脱できるものは(技術的にも?予算的にも?)少なかった気がする。
改めて技術の向上には目を見張るものを感じた。
ところで『クレオンしんちゃん』に登場するしんのすけの好きなロボ「カンタムロボ」のモデルは
「RX78-2 ガンダム」ではなく、こちらの「フルアーマ―ガンダム」ではないだろうか?
画像出典https://twitter.comより
色も緑だし、カンタムロボの無骨なさまは、「RX78-2 ガンダム」というよりは「フルアーマ―ガンダム」(+マジンガーZ等)という気がしてならない…。