2016年10月2日から2期が開始されるが、追加情報が更新されたので、簡単にそれらをまとめてみたいと思う。
↓は2期のPV
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ2期のあらすじ
鉄華団は、クーデリア・藍那・バーンスタインの地球への護送からアーブラウ代表指名選挙を巡る戦いで一躍名を上げ、
その戦いでギャラルホルンの腐敗が暴かれたことにより、世界は少しずつ変わりつつあった。
アーブラウとの交渉で得たハーフメタル利権の下、テイワズの直系となった鉄華団は資金も潤沢となり入団希望者も増加。
その規模は地球にも支部を置くほどとなった。
地球への旅で世界の実情を知ったクーデリアはアドモス商会を設立。
現実的・実務的な側面から火星の経済的独立を目指すが、そんな彼らを不快に思う存在も多かったのだった……。
アドモス商会が行うハーフメタル採掘場の視察の護衛を依頼された、鉄華団団長オルガ・イツカは、新たな敵の襲撃を察知する。
オルガの指揮の下、鉄華団、そして三日月はMS「ガンダム・バルバトスルプス」と共に敵撃退へと向かうのだった。
使用する画像は注記のない限り全て、https://g-tekketsu.com/より
鉄華団入団試験について【余談】
地球支部ができるほど組織が大きくなるとは……。入団希望者には地球出身のものもいるのだろうか?今後が気になる。
ちなみに、現実の地球の東京お台場、ダイバーシティ東京内のガンダムフロント東京では、8月17日から「鉄華団入団試験」が行われているという。
試験内容は、体力テストや暗号解読など、身体だけでなく頭脳まで総合的な能力を試されるもので、
9月から10月2日までの金土日祝日の19時より開催。
前売りチケットは3,500円(税込)、当日券は窓口で3,700円(税込)となっている。
なお、試験の合格率は2~3割程度と低め。
鉄華団に入るのも一苦労ということか。
危険な仕事が多いから、ついていけるだけの能力が求められているのかもしれない。
(しかし、三日月たちの中でも文字の読めない者たちがいたが、暗号読解があるってどういうことなの…?)
オルフェンズ2期の新登場人物一覧
鉄華団
アストン・アルトランド
元ヒューマンデブリの少年。
オルガの誘いにより鉄華団の団員となり、タカキらと一緒に地球支部に配属される。
モビルスーツの操縦技術は、地球支部で1、2を争う腕前。
コメント:
顔の三角形の傷が気になるが、やけどでもしたのだろうか?見た目的にはクールな印象を受ける少年。
デルマ・アルトランド
アストンと同じく、宇宙海賊にヒューマンデブリとして扱われていた少年。
鉄華団に迎え入れられ、実働一番隊でモビルスーツでの戦闘任務を行う。
コメント:
デルマは眠そうに見える。のび太君が「ファアア」と言って寝る前の表情にしか見えない。
書いてる著者が一番眠い。
ハッシュ・ミディ
鉄華団の新団員。過去の出来事から阿頼耶識とエースパイロットである三日月に強い執着を持つ。
コメント:
表情が飄々としているため、何かに執着しているという印象がない。
三日月をライバル視しているのだろうか?
最もその場合でも三日月なら「あっそ。俺はオルガの命令に従うだけだ」と言って、スルーされそうだが。
ザック・ロウ
鉄華団の新団員。「かっこいい男になれる」と思いから入団する。
へらへらとした真剣みの足りない性格で、練兵中にはよく教官から檄を飛ばされる。
コメント:シノもおちゃらけた性格をしているが、やるときにはきちんとやるナイスガイである。
ザックはどうなるのだろうか?
今後次第で大きく成長するかどうかが、一番気になるキャラ。
デイン・ウハイ
口数が少ない巨体の新団員。おっとりとした性格で、団員の話には静かにうなずく。
巨体ながら精密な作業を得意とし、整備班に所属する。
コメント:
間違いなくビスケット枠だろう。体格的、ポジション的にも。
それを思うと、なぜビスケットが1期で死ぬ必要があったか余計にわからない!
なぜだ!オルガを庇って重傷とかでよかったじゃん、なぜなの!?
ビスケットとデインの2人で殺伐としがちな鉄華団のムードメーカとして活躍しても良かったんじゃないか?
実はビスケットの肉装甲が厚かったので生きてました!!
テヘぺロでいいから復活はないだろうか……?
残されたクッキーとクラッカが不憫すぎてならない……。
ラディーチェ・リロト
鉄華団地球支部監査役。普段は会計や事務を担当。
合理的、理論的に物事を考えられない鉄華団に苛立ち、度々衝突している。
コメント:
彼は元々官僚などだったのだろうか?
確かに合理主義的に考えれば、鉄華団の行動は行き当たりばったりな側面もあるから、彼には納得できないのかもしれない。
合理的であることは便利ではあるが、絶対解ではないのだ。
【アドモス商会】
ククビータ・ウーグ
アドモス商会の頼れる秘書兼事務員。
クーデリアを尊敬し、危なっかしい社長をフォローする。
コメント:
クールだったフミタンとは全然違うのだろう。肝っ玉カーチャンという感じがする。
少し気の弱いクーデリアにとっては、彼女のようにドーンと背中を押してくれそうな人の方が合うのかもしれない。
ギャラルホルン
石動・カミーチェ
寡黙なマクギリスの部下。独自のネットワークを持ち、圏外圏の事情に精通しており、モビルスーツパイロットとしての操縦技能も高い。
コメント:
名前こそぶっ飛んでるが、かなりできる男のようだ。
それでいて寡黙なのが不思議である。
ベラベラといろいろおしゃべりしそうだが、「沈黙は金」、「情報は交渉手段」ということが分かっている優秀な人物のように思える。
ラスタル・エリオン
月外縁軌道統合艦隊アリアンロッドの司令を務めるセブンスターズ、エリオン家当主。
豪快な性格で部下からの支持も厚く、ギャラルホルン内での確固とした勢力を持つ。
組織内で暗躍するマクギリスを注視し牽制する。
コメント:
悪人顔に見えるが豪快な武将なのかもしれない。
そんな性格であれば、コソコソ動いているマクギリスが気に食わないのも分かる気がする。
イオク・クジャン
セブンスターズ、クジャン家当主。
アリアンロッド艦隊の一部隊を任されている。
部隊の指揮権を持つが、時にパイロットとして戦場に出ることもある。
コメント:
サッカー選手にしか見えない。
多分、椅子にふんぞり返って指揮をしているよりも、体を動かしたくてウズウズしているから、
パイロットの方が性に合うのではないだろうか?
ジュリエッタ・ジュリス
アリアンロッドに所属するモビルスーツパイロット。
家柄・階級はないが、操縦技術が飛びぬけており、ラスタルに見込まれアリアンロッド所属となる。
グレイズの後継機のレギンレイズをカスタムした専用機に搭乗。
コメント:見た目では性別が分からない。美少年なのかもしれない。しかしながら↓の表情を見る限り
横を向いている表情は、女性らしさがある気もするので、女性なのかもしれない。
いずれにせよ、ラスタルは実力主義者でそういう点では公だから兵からの支持も厚いのだろう。
アニメが公開されて判断するしかない。
オルフェンズ2期に新登場のMS
ガンダム・バルバトスルプス
三日月・オーガスが使用する鉄華団のガンダム。
テイワズの技術により改修され、各武装も強化されている。
約300年前の「厄祭戦」でのガンダム・フレームの一機。
コメント:
主武装は金棒の様な「メイス」で、叩き潰すような武器を使用する。
↓ちなみに「ルプス」とは「狼」の意味。
獣のように戦場を暴れまわる、三日月のガンダムには合っていると思う。
ガンダム・グシオンリベイクフルシティ
グシオンリベイクも、テイワズでの改修により、頭部高感度カメラセンサーによる長距離精密射撃。
フェイスオープンによる近距離戦闘型のギミックは残しつつ、より近距離戦闘に特化した武装をするなど新たな武装が追加された。
コメント:
もはや鹵獲前の「ガンダム・グシオン」の原型なぞどこにもない別のMSである。
あの鉄団子がよくもここまでスリムになったものだと感心するばかりだ。↓
どう見ても別のMSだろ……。
獅電
テイワズの百里、百錬をベースにマスプロダクトモデルとして製造された汎用MS。
機動性、戦闘力、換装装備などバランスが良く、鉄華団にテイワズから格安で優先配備される。
コメント:
名前がかっこいいMS。
コードギアスに登場したNMFにも似ている気がする。
ユーゴー
ヘキサ・フレームを逆脚に換装したMS。
デブリ海域での捕縛や強奪を高めるコンセプトで設計され、基本兵装のワイヤークローや脚部クローで捕縛し、
質量武装でとどめを刺す戦法をとる。
コメント:
奇抜な機体。
奇抜と言えば、派手な配色でやたら目立つゲテモノな印象があるが、
この機体は「地味な」奇抜さがあると思う。何とも言えない。
ガルム・ロディ
厄祭戦中期に大量生産された「ロディ・フレーム」に重装甲を施したMS。
汎用性も高く、機動性と防御性能を両立したバランスの良いMSとなっている。
コメント:
宇宙世紀シリーズのジム顔をしているように思える。
重装甲な無骨さが何ともよい味を出していると思う。
グレイズリッター(マクギリス機)
記念式典への参列などシンボリックな機体であったが、マクギリスが地球外縁軌道統制統合艦隊司令となり、機体特性の全面的な見直しが行われた。
特に地球上での戦闘データを再計測し、地球の重力下での機動力を最大限に生かせる機体となった。
コメント:
身もふたもない話をすれば、地球上ではMS形態より、戦闘機や戦車の方が戦闘が有利だといわれているので今さら感がある。
(最もガンダムの世界ではそれらよりも強いというお約束があるので仕方ない。)
脇差しはレイピアかと思いきや刀のようだ。
シュヴァルベ・グレイズ(石動機)
以前、マクギリスが搭乗していた機体を石動が引き継ぎ使用。
操作に精密性が求められるが、石動は見事に乗りこなす。
コメント:
できる男、石動。きっと三日月たちの戦闘もあるだろうから、今後の活躍が楽しみである。
レギンレイズ(ジュリエッタ機)
ギャラルホルンの現主戦力であるグレイズの後継機。
アリアンロッドの中でも選ばれたパイロットに、初期ロールアウト型が与えられた。
専用装備の両手持ちツインパイルを用いた連撃を得意とする。
コメント:
見た目は地味な感じだが、戦えば強いのだろう。
ラスタルの秘蔵っ子?ジュリエッタちゃんの活躍に斯うご期待!
レギンレイズ(イオク機)
レギンレイズをイオク専用とした指揮官機。
長距離射撃がメインの支援型にカスタムされている。
コメント:
サッカー選手ぽいのに遠距離戦向けなのが意外。
部下の提案で上記のカスタマイズにしたというから、イオクは部下の意見も取り入れる柔軟なタイプなのだろう。
ゲイレール
グレイズの旧型MS。汎用性の高いグレイズの登場以後, 運用されてる事は少ない。
現在は地方のギャラルホルン組織や、退役した傭兵たちが主に使用。
コメント:
一見しただけでその見た目から貧弱でやられ役感があるMS。
他の機体に比べ腰回りが貧弱そうで泣けてくる。
ギャラルホルンでも使わないのも納得なMSかも。
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まとめ
放送までおよそ1ヶ月だが、すでにOPとEDも決まっているようだ。
OPは、SPYAIRの「RAGE OF DUST」↓
EDは、GRANRODEOの「少年の果て」↓
である。とにかくアニメ再開が気になるところだ!!