ワンピース 「フランキー」がいま一つ人気のない3つの理由。
ワンピースと言えばもはや日本中でその名を知らない人はほとんどいないであろう大人気漫画であり、連載も20年を超えた。
そんなワンピースは2017年、第6回人気投票を行い
【第6回「ワンピース」キャラクター人気投票 結果発表!】
▼断トツの強さ!
「麦わらの一味」3強が一万票を超え、再びTOP3へ!1位…ルフィ
2位…ゾロ
3位…サンジ全ての投票結果は ONE PIECE 87巻で発表!#onepiece pic.twitter.com/cHv0hhriq0
— mana (@mana__) August 6, 2017
ランキング上位は当然「麦わらの一味」!!のはずだったが……。
いかんせん人気が今一つな麦わらの一味のキャラクターがいる。
それは(サイボーグの)フランキーである。
(第20位とキャラ全体に比べれば人気があると言えるかもしれないが、麦わら一味の中では人気最下位であり、新入りのブルックにも負けている。)
まだ辛うじて「キャラクター人気投票 結果発表!」のページに入っているから良いものの、このままでは人気がさらに圏外に移動していしまうのも時間の問題である。
そこで今回はなぜワンピースのフランキーが今一つ人気が低いのか?についてまとめてみることにした。
フランキーの人気がない理由とは?
他に人気のキャラが多いから
ワンピースには麦わらのルフィーや可愛らしいチョッパーをはじめ魅力的なキャラクターが数多く登場する。
それ故に、フランキーは嫌いでなくとも「相対的に」人気の順位が下がり、20位と言うところに落ち着いた可能性が高いのである。
「変態」だから
フランキーと言えば見てわかるように水色のリーゼントとアロハシャツ、ビキニの海パンが特徴的なキャラクターであり、
常にビキニパンツである。
そしてそのパンツの中にカナヅチなどの工具を仕舞い込んでいるのだ。
いくら筋肉ムキムキのボディーを持っていたにしろ、このビキニパンツ姿にどうにも嫌悪感を覚える読者は多かったのかもしれない。
また「へんたい」と言う言葉に過敏に反応し、いろんな「へんたい」ワードを言ってみるが、
いかんせんそのインパクトには欠け、他一味より存在が薄いという事もあるのだ。
ネーミングセンスが有り得ないから。
例えば、ワンピースの人気キャラ、チョッパーに対し、「シカゴリラ」と命名・呼称するなどフランキーは独特のネーミングセンスを持っている。
しかしこれが読者からは共感を得られることはないどころか、それぞれの「人気キャラケチをつけた海パン野郎」と反感を買ってしまい、
「何だこいつ?」と白けた目でフランキーがみられる原因になっている可能性は否定できない。
口は災いの元。と言うやつか。
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まとめ
以上がフランキーが今一つ人気のない理由ではあるが、嫌いな人がいる一方で彼に好感を持つ人もいるのも事実。
頼れる兄貴分であり、造船・建築技術は一流、状況判断もでき、常識人でもあるし、
なによりサイボーグであるがゆえの「スーパーロマン」なその姿を魅力的に感じるファンも多いのである!!
(他の麦わら一味にはない魅力と言えよう。)
「へんたい」なところも、独特のネーミングセンスも愛嬌として、これからのフランキーの活躍に期待したい!!