『ロボネタッ!』

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VRは「人の命を救う救世主」になるかもしれない件

2017/08/11

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現在、8k映像(人間の網膜に近い密度を誇るほど鮮明な映像)技術、(ここではほぼ同意義として)VR(ヴァーチャルリアリティ)による、内視鏡映像を用いた外科手術が急速に進んでいるという。

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画像出典:Pixabayより

急速に発展している手術用ロボットアームなどよるロボット手術に加え、目の役割を果たす、内視鏡映像技術(VR)の組み合わせが、手術への可能性をより大きなものにしているのだ。

 

手術は、細心の注意が払われ、ちょっとした臓器の変化や、出血などのサインを見過ごすと、文字通り患者の命取りとなる。

 

しかし、手術前に、3D技術で「VR解剖図」を患者ごとに作成することで、患者ごとに合わせた手術の綿密な計画を立てることができる。

 

また、ほぼ人間と同じ特性・物性で患者臓器のレプリカを造形する技術「BIOTEXTURE(生体質感造形)」を用いることで、実際の手術の予行演習も可能で、実際の手術かなり近い状況を把握できる。

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画像出典:Public Domain Picturesより

つまり、VR技術を用いることで、実際の手術の精度を上げることにつながるだけでなく、絶対に失敗が許されない医師の精神的なプレッシャーやストレスの軽減にもつながるのである。

 

また医師だけではなく、患者にもメリットがある。

 

それはVR技術によって患者自身も、自分の手術をリアルに追体験できることである。

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画像出典:Pixabayより

VRの手術映像や臓器模型を使って患者の病状を可視化したものを見ることで、患者自身が自分のこととして治療を捉え、実感や理解が深まる。

 

この結果、患者自身の行動も前向きになり、術後の回復も通常よりも早い傾向があるそうだ。

 

まだまだ、VRによる手術のノウハウ確立は始まったばかりだが、命を救う側の医師、患者ともに、計り知れないメリットを持っているのは確かである。

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まとめ

いつかは完全に手術はオートフォメーション化され、AIによる手術工場みたいなものが作られるのかもしれない。

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画像出典:Wikipediaより

(SF作品で見かける冷凍マグロのように流れて行って、手術されると想像するとなかなかにシュールだが、未来ではありえるのかも。)

 

そうなれば医師の役割も減るかもしれないが、それでも医師にしかできないこともあるはずである。

 

これからもVR市場はどんどん発展していくだろうし、いろんな分野でその恩恵を与かれる日も近いだろう。

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画像出典:Pixabayより

しかし、いくら技術が発展しても、最終的に人を救えるのは人しかいない。

 

VR技術は計り知れないメリットがあるが、その一方で、人間のこれからについて考えていく必要があると言えるだろう。

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