『ロボネタッ!』

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矢立文庫 装甲騎兵ボトムズ 装甲騎兵ボトムズ 絢爛たる葬列

装甲騎兵ボトムズ 絢爛たる葬列 第4回を読んだ ネタバレ あらすじ!!

2017/08/10

作品の概要

舞台は100年戦争末期の惑星パルミス、「アルボガ王国」。

 

周囲を砂に囲まれたこの場所は、かつて多くの鉄の棺桶(AT)が撃鉄を交わした成れの果て、

 

ATから漏れ出したポリマーリンゲルが青白い炎を上げ、人魂を見せる乾いた墓場。

 

戦場の哲学者、ボジル・ドン・ハリバートンこと、フィローはこの王国でフリーランスのボトムズ乗りとして暮らしていた。

 

そんなある日、フィローは哨戒任務から帰還し、ふらっと立ち寄ったディックの店「DICKS BAR」で酒をたしなんでいると、

 

フロアーではこのバーの歌姫クレメンタイン・クリスティーが歌い、ホワイティーと呼ばれる男がいた……。

 

そして終わるはずのない100年にも及ぶ戦争が急展開を迎えるとき、フィロー、クレメンタイン、ホワイティーの3人の物語は加速する。

 

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前回のあらすじ

「装甲騎兵ボトムズ 絢爛たる葬列」第3回を読んでみたネタバレあらすじ!!

バギーでひたすら砂漠を進んだフィロー達。たどり着いた場所は100年戦争の傷跡残る今は無き「カースニー」の遺跡群であった。

 

その広場でクレメンタインは精霊と一体したかのような踊りをはじめ、その雰囲気にのまれる、フィローとホワイティだったが、

 

彼女の魅力的な踊りはバララントの斥候部隊をも呼び寄せてしまうのだった……。

 

そして100年続いた戦争がもたらしたある種の平穏が徐々にほころびを見せていく。

 

衝撃の告白。

画像出典:ウィキペディアより

 

カースニーでの出来事の後もフィローたち3人は相変わらずディックの店のカウンターに毎日集まっていたが、

 

あるときクレメンタインは自分の部屋に2人が来るように言い、

 

そして彼女が明日この場所、この街を離れるという事を2人に告げるのであった。

 

突然の彼女の言葉に動揺するフィローとホワイティであり、眠れぬ夜を過ごすこととなったが、その翌日さらに事態は急変をむかえる。

 

フィローが所属する傭兵隊の司令官は突如100年戦争が「終戦」となることを告げ、この国での傭兵業務は終了となってしまったのだった。

 

クレメンタインを探して

画像出典:Pixabayより

 

仕事と気になる歌姫の両方を失ったフィローだったが、すぐさまディックの店に駆け込んだ。

 

店は開店前だったが、出てきたディックにクレメンタインのことを尋ねると「今夜も曲を歌いに出る」と聞かされ、フィローは安堵感を覚え、

 

夜に店を訪れるのだった。

 

ディックの言った通り、クレメンタインはいつも通り3曲を歌いフィローのいるカウンターに来たが、

 

ホワイティは国の近衛軍であり、100年戦争終戦という緊急事態に対応する為顔を出すことはできなかったようだ。

 

この「アルボガ王国」はギルガメスとバララントの中立地帯にあり、この2大勢力が拮抗しているからこそ平穏であった。

 

しかし休戦によりギルガメスが撤退をする今、この国の命運は風前の灯だったのである。

 

カースニーと彼女の決意

画像出典:はてなフォトライフより

 

そんな危機迫るこの場所を離れるはずだった彼女は、フィロー達とカースニーへ行ったことがきっかけでその考えが変わったという。

 

もともとカースニーはクレメンタインの故郷であったが、アルボガが中立からギルガメス側につかざるおえなくなったとき、

 

カースニー公国もそれにならったが、バララントの攻撃に耐えることはできなかったという。

 

(アルボガもバララントの攻撃にあったが耐えることができた。)

 

バララントの攻撃を受けカースニーが壊滅する中、クレメンタインの父は殺され、

 

その当時はお腹にクレメンタインを宿していた母は彼女が生まれてくるとカースニーでの思い出を語りながら、各地を転々とする中で死んでいった。

 

そんなクレメンタインにとって彼女の母が語る思い出は自然と故郷となっていったのである。

 

つまりは故郷カースニーのアルボガの捨て石となり、

 

今度はこの国が危機に瀕しているが、その行く末がどうなるかを彼女は知りたいと思うようになったそうである。

 

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2人の男と国の潮流

画像出典:Pixabayより

 

クレメンタインの過去を聞いたフィローだったが、今度は彼自身の過去について彼女に話すようにせがまれることとなる。

 

フィローが傭兵になった経緯を話し始めると、ホワイティも合流し、クレメンタインの2人に向かって話を続けるのだった。

 

かつてフィローは軍人として軍に所属していたが、

 

ある作戦において「現在地を死守し敵の通過を待って背後を衝け」という命令の無意味さ

 

(戦局に影響はなく、作戦通りだと所属部隊が全滅すると思えた)を感じたのである。

 

もちろん上官の命令が絶対の軍隊ではフィロー達がどうなろうと「命令違反」の事実だけが残り、

 

軍を追放されても、戦う事しかできないフィローはガラガラ蛇として傭兵を行うしかなかったのだ。

 

話が終わるとホワイティ―も「彼のオヤジがこの国の軍人だったから軍人になった」と語るのであった。

 

そして、マランガ(大河)の大潮が近いこの頃においても、惑星パルミスの持つ極大の衛星が直線に並ぶとき、その流れは止まってしまうので

 

大軍の移動が容易になり、この国がどうするかが決まってしまうのだ。

 

その時、フィローたちはどうするのだろうか?次回へ続く。

 

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感想(2件)

 

まとめ

・100年戦争の突如の終戦はアルボガ王国の平穏の終了を知らせ、クレメンタインはこの国の行く末を故郷を思いながら見守ることに決めた。

 

・フィローは軍を抜け、ホワイティはそれを運命として受け入れた。そしてこの国の運命が決まるときはすぐそこまで来ている。

 

・フィローは何となくキリコと被る点がある気がする(なんとなくポエマーぽい所があるし。)もしかしたら何かしら関係があるのかもしれない。

 

【予 告】

台本もなければ、譜面もなし
百年続いたバカ騒ぎ
鉄と炎と混沌の
舞台客席境なく、役者観客ごちゃまぜの
銀河オペラの幕おりる
拍手もまばらなその中を
カーテンコールの幕が開く
主役も去った板の上
頭を下げてるやつがいる

次回『ガラッチ』

 

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