『ロボネタッ!』

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将来AIに人間が代替されても 「働き方大革命報告書」はお気楽な件について。

2017/08/11

AIやロボットの本格的な登場がもたらす影響

厚生労働省が8月に発表した報告書「働き方の未来2035」によれば、今よりもAIやロボットが身近になることで、人々の仕事内容が変化しするそうだ。

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画像出典:ja.wikipedia.orgより

企業組織に所属する「正社員」のような雇用スタイルは変化を迫られるという。

 

それは企業と人の関係が変化し、人が事業内容の変化に合わせ、柔軟に企業の内外を移動する形になるためだそう。

 

そうなると(月額料金で人を拘束し使い倒せる)正社員という存在は必要なくなり、将来的にはこのシステムは消えてしまうと言われている。

 

つまり、会社に縛られなくなる代り、会社からの安定した生活保障はなくなるため、人によっては自分で仕事をいくつも受注しなければ、生活の安定が厳しくなると思われる。

(モンハンじゃねーんだぞ!!)

 

また、報告書では2035年のライフスタイルとして次の2つのものが挙げられている。

【2016年36歳→2035年55歳 男性】
《自動車メーカーA社に勤めていました。自動運転技術が出はじめたころ、職場の仲間数人で「自動運転の警備巡回マシンをつくろう」と盛り上がり、本業のかたわら開発に打ち込みました。製品化して会社を立ち上げましたが、収益化には時間がかかりそうだったので、週の半分はA社に勤務し、残りの半分で自分たちの会社を経営していました。3年ほど経ったころからビジネスが軌道に乗り、A社を退職して自分たちの会社の経営に専念しました。世界各地に赴き営業し、いまでは50カ国以上の警備会社に採用されています》

【2016年61歳→2035年80歳 男性】
《新卒で入社した会社の定年は65歳でしたが、人手不足で結局70歳まで働きました。といっても66歳からは小さな会社を起業したので、それが副業となり、71歳以降も働くことにしました。といってもインターネットで受注したボランティアの仕事です。私の専門だった仕事はすっかりAIを搭載したロボットに取って代わられたのですが、文化保護団体が昔の仕事のやり方を保存したいということで、私に仕事が来ます》

とのことで、例に登場した人物たちはやたら順風満帆に成功している。

 

報告書では、AIは人から職を奪うネガティブな存在ではなく、さまざまな問題を解決するテクノロジーとしてポジティブなものとして認識されているようだ。

 

(昔人々が「原子力」にやたら夢や希望を抱いていたのと同じか。)

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お気楽すぎる未来予想図

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画像出典:pixabay.comより

しかし、私には上記の例のようにうまく行くとは到底思えない。

 

良く見ると上の2人は個人で事業を起こしたり、何か独立に向けて頑張っているするなど、やたら向上心の高い人物たちである。

 

失敗しないことが最大の価値ともいえ、挑戦する風土なぞない(就活に失敗すると死ぬしかないような)この日本で、どれだけの人がそこまでヴァタルティを持っているだろうか?

 

そこまでいないだろう。その証拠に年々公務員の人気は右肩上がりである。

 

みんな挑戦より安定が欲しいのだ。会社勤めこそ絶対正義!!と洗脳されてきた労働者が一朝一夕で考えを改め、適応できるだろうか?

 

今の日本の価値観からすればこの報告書の述べていることは、耳障りこそいいものの、多くの人のライフスタイルに順応可能か?と言われると怪しい。

 

(特に未だに古い価値観が通用している、クソ田舎)地方になれば、なる程、順応の可能性は疑わしいものだろう。

 

 

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公務員に影響はあるのか?

なにより、AIやロボットが登場しても「我関せず」な立場にある、このお気楽な報告書をまとめた、お役所には大きく影響しないのではないだろうか。

 

確かにAIが今後使われるとされる「判断を必要としない定型的な業務」はお役所仕事にもあるため、AIが導入されるだろう。

 

しかし公務員には「身分の保証」があり法律で定められている。

 

民間でいう「正社員」よりも手厚い保障だ。人員こそ減らされることはあれど、一度なってしまえばなったもん勝ちである。

 

行政や政府が不要になり廃止されない限り、「公務員」は必要であり、AIが仕事奪おうが、ロボットの方が優秀だろうが食いぱぐれることはない。

 

そのため、「民間は大変だねー(笑)でもなんとかなるでしょー(笑)」とお気楽に捉えた報告書と、言われても仕方ないように思えるのだ。(事実そうなのだろうし。)

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画像出典:pixabay.comより

当然、市民のために懸命に働く職員には「公務員の保証」が必要だと思うが、どこかこの報告書は「報告書を作成した自分たちは棚に上げてまーす」感が漂ってならないのだ。

 

自分たちに大きな影響がない(変える気もない、変えさせない!!)からこそ出せた報告書だと私は思う。

 

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それでも・・・

少子高齢化は進み、労働者不足は明らかである日本。

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画像出典:pixabay.comより

そんな救世主としてAIやロボットはますます必要になるだろうし、その役割も大きくなるだろう。

 

そうなれば、やはり人々のライフスタイルも変化せざるおえないのではないだろうか?

 

日本の歴史においても、明治維新、戦後など常に人々のライフスタイルは激変してきた。

 

もちろん反対する人々や逆らおうとする人もいたが、今ではどこを歩いても帯刀している人はいないし、竹やりで訓練する人も見ない。

 

人間は適応能力が高いという。時代が変化するのならば、それに合わせて私達はゆっくりでも変わっていく必要があるのかもしれない。

 

まとめ

・2035年、AIやロボットが生活に大きく関わり、人々のライフスタイルは大きく変わる

・報告書は高みの見物しているお役人により作成されたから、お気楽な未来予想。しかしAIやロボットの果たす役割は大きくなるのは間違いない。

・少しずつ時代は変化している。ゆっくりでも適応していくことが重要なのかもしれない。

 

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