『ロボネタッ!』

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将来は精神科医もAIになるかもしれない件

2017/08/11

ココロのリスク管理の重要性

ブラック企業での労働をはじめ、いろいろな環境や影響の中で、心に不調をきたし、いわゆる精神疾患となってしまう人たちがいる。

 

しかしその可能性は、いつ誰にでも訪れ、誰もが無縁ではない問題である。

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画像出典:photozou.jpより

↑人だけでなくロボットも罹るかも…?

 

その為「ココロ」のケアを行う仕事の需用は年々高まり、必要とされている。

 

また精神疾患になってしまう前に、状況を把握し事前に対策を行うことは、社会・個人にとっても重要なことだといえる。

 

そのような心の不調は、人とのかかわりの中で改善されることがあるため「人と人との関わり」が重要であるが、人ではないAIにも「ココロ」のケア関わり、貢献することは可能なのである。

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AIもメンタルケアに貢献できる時代に

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画像出典:pixabay.comより

2016年8月、AI TOKYO LAB(エーアイトウキョウラボ)が、「AI Dr.」という従業員一人一人の退職や精神疾患のリスクを把握するシステムを開発した。

 

このシステムを契約した企業の従業員の出勤状況や、パソコン閲覧履歴等の利用状況だけでなく、従業員個人の年齢、給与、学歴等のデータをAIエンジンが独自に分析し、偏差値として従業員ごとのリスクを提示するそうだ。

 

またリスクの大きい部署やリスクの高い従業員の行動要因なども提示することも可能だという。

 

このような分析データをもとに企業はメンタルヘルスを行ったり、退職リスクを抑制する対策を取ることができ、事前リスクを回避することに役立つのだ。

 

現在、企業で「ストレスチェック」が徐々に導入されつつあるが、アンケート型式なので回答者の従業員はどうしても、回答することへのリスクを考え、本心ではない回答となることがある。

 

そうなれば、実態とは異なる結果が出てしまうが、このシステムならば誤魔化しきれないデータ(要素)から、分析結果を出すことができ(比較的)客観的な状況を把握できる。

 

また、従業員やアルバイトが多く、徹底した管理が難しい企業の管理業務の労力削減にもつながるのだ。

 

このシステムは2カ月で300万円から(使用可能)となっており、大企業を中心に受注をはじめ、将来的には世界展開も考えているそうだ。

 

AIシステムの今後の課題

システムを使う上で、プライバシーの問題もあるが、企業ごとにどんなデータが活用できるか、データ活用においての可視化などがある。

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画像出典:www.flickr.comより

しかし、それ以前に大きな改善点は上記のコストだと思う。おそらく普及が進めば運営コストも下がっていくとは思うが、大企業の方が資金も潤沢であるため、コストも賄えるだろう。

 

一方で1人1人の負担が大きく、その意味ではストレスもたまりやすい(と思われる)中小企業にこそこのシステムは導入してほしいが、そんな余裕はあるだろうか?

 

中小企業の経営者ならば「理解は示せても、予算は割けない」だろう。

 

言い切ってしまえば、「こんなくだらないところに金をかけるぐらいなら、他の所回すし、余裕もない!!」と考えている経営者は多いに違いない。

 

そういう意味では、金銭面でのサポートが結果的に従業員のケアにつながるのかもしれない……。(そうだとすればあまり普及しないシステムになるかも。)

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まとめ

・メンタルケアの重要性が高まる今、AIの活躍の場も広まっている。精神科医としてAI搭載のロボットが登場する日も近い!?

・金銭的な問題がその普及に影響を及ぼしている。そのサポート体制の充実も必要。

・AIのサポートがあっても、人の「ココロ」を救えるのは人だけであり、その役割は大きい。

 

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