『ロボネタッ!』

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地中の様子も「AIが判断する時代」になった件!!

2017/08/11

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仙台高専知能エレクトロニクス工学科によれば、AI(人工知能)を用いた地中レーダー画像を自動識別する技術の開発に成功したという。

 

従来、地中レーダーを用いた探査は、地中の物体から跳ね返る波の画像を基に、技術者の判断により物体を推定してきた。

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画像出典:Pixabayより

しかし技術者の熟練度や能力により大きく判断が異なることもあり、その技術者の数も少ないという。

 

そこで、集積回路(GPU)を複数台接続して画像の処理能力を向上させた、今回のAIが登場したことで、汎用性を高め、安定した精度の高い判断が可能となったのだ。

 

AIは80%の確率で、深さ1.5~2メートルの地中にある金属、木材、岩石、空洞などの存在やその大きさを確認できるという。

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画像出典:Wikimedia Commonsより

この技術により、土砂が入り乱れる中での被災者の捜索活動や、現在は打音検査が主なトンネル、堤防、建築物などの老朽化点検などを、より効率的かつ確実に行うことができるという。

 

この研究の代表者園田潤教授(電磁波工学)らの研究グループは、これまで(東日本大震災の)被災地でレーダーを使った不明者の捜索活動に参加しており、12月にも行うそうである。

 

今までは実際に掘らなければ、何があるかは分からなかったらしいが、この技術により遺骨などを探すこともできるそうであり、今後はその精度を高めていくとのこと。

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感想

現在世界規模でAIの研究はいろんな分野で日々進んでいるが、「対人向け」の(色々な意味での)サービスへのAI活用は、まだまだこれからで、人の方が優位な部分が多いという印象がある。

 

もちろん、今回の地中データの解析もこれから精度を高められていくだろうし、未熟な部分は多いのではと思う。

 

しかし、「対物向け」のAI活用は、人がこなすよりも遥かに有用性が高いのではないだろうか?

 

(極論を言えば、早く人からAIに代替すべきかも。)

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画像出典:Pixabayより

(数少ない)ベテランの技術者にはまだまだ及ばないかもしれないが、その辺の素人にが「地中に何があるか?」を判断するより遥かに優れ、汎用性も高い有効的なAI活用の方法だと思うのだ。

 

東日本大震災では、既に5年がたった今も、被災者遺族の元に犠牲者の遺骨が戻ってきていないというし、探すのにも本当に人手や労力がいる。

 

そんな中でこの技術の確立は、華やかではなく、目立たないながらも非常に役立つものだと言えるだろう。

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画像出典:Public Domain Picturesより

世界的に広まれば、かつての戦争での犠牲者の遺骨や紛失物の発見だけでなく、歴史、特にいえば、考古学の発展など世界のあらゆる分野に、非常に大きな影響を与えるのは間違いないだろう。

 

このようなAI活用技術が生み出される事は、日本としても非常に誇らしいことと言える。

 

まとめ

・普段目立たないながらも、AIを用いた地中探索は、様々な分野で大きな影響や発展をもたらす可能性を秘めた技術である。

・とにかく、精度を高めて世界中に普及することに期待したい!!

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