『ロボネタッ!』

『機動戦士ガンダム』シリーズのネタを中心に、いろんな「ロボット」に関する事を紹介するブログ。アニメ、「ス-パーロボット大戦」等のゲーム、マイナーなMS紹介など、個人的に気になることや、おすすめのもの、その感想を「独断と偏見」で書いていきます!!

ゲーム スーパーロボット大戦

ロム兄さんの名言と辞書の意味を比較してみた!!

2017/08/11

皆さんは、『マシンロボ クロノスの大逆襲』というアニメを知っているだろうか?

 

スパロボでもCOMPACT(IMPACT)やMXに登場した作品である。

 

簡単なあらすじとしては、マシンロボの星クロノスには、永遠の命を司るエネルギー源「ハイリビード」がある。

 

このエネルギーを狙う悪のギャンドラー軍団と、彼らに立ち向かうロム・ストールとレイナ・ストールの兄妹、ブルー・ジェット、ロッド・ドリル、トリプル・ジムの一行との戦いの物語である。

 

主人公はロム・ストール(通称ロム兄さん)なのだが、彼の登場シーンは独特で、スパロボでもそれは再現されており人気である。(私は好きなので人気だと言い切るぞ!!)

 

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ロム・ストールこと、「ロム兄さん」の登場パターン

あるところで毎回悪事を働くギャンドラー軍団

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画像出典http://ja.uncyclopedia.info/wiki/より

ダイカン「フフフッ 例のブツの取引はどうだ?」

 

エチゴ「ははあっ。ダイカン様のお計らいのお蔭で上々で御座います。ありがたいことです。こちらはちょっとしたお心づけで御座います」スッ

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画像出典:http://www.yamabukiiro.com/より

ダイカン「フハハハハ!!エチゴおぬしも悪よのおおフフフフ。」

 

??「待てぃ!!」

 

エチゴ「な、どこからだ!どこにいる?」

 

 

(ここでほぼ毎回、ロム兄さんの熟語名言が飛び出すのだ!!)

 

ロム「お前たちの悪事見過ごすわけにはいかん!!天に代わって裁きを下す!!」

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画像出典:www.youtube.com 「スパロボOG外伝 ロム兄さんがトウマを助けにやってきました」より

 

ダイカン「何奴だ!?名を名乗れい!!」

 

ロム兄さん

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「貴様らに名乗る名前はないっ!」

 

このあと、ロム兄さんは天誅を下すのであった……。

 

と、毎回ヒーロー戦隊の変身シーンよろしく、ロム兄さんは突然現れ、悪を成敗しにやってくる。しかも、頭上から颯爽と登場するのだ!!

 

あるときは、「ラーカイラム」のブリッジの上に立ち、またある時は、戦闘中ディストーションフィールドを展開して、何物も近づけないようにしているはずの「ナデシコ」の上に乗ったりと、いろいろすごい存在なのである。

 

敵も次第に、ロム兄さんだということには気づくが「お約束」となっているので、みんな律儀に「何者だ!?」とか「誰だ貴様は?」と答えてあげるのが暗黙のルールである。

 

今回は、そんなかっこいいロム兄さんの「熟語名言」と、辞書での意味を比べてみようと思う。

 

ロム兄さんの熟語は、彼自身の熱い言葉で語られているので、それと、辞書の意味がどれほど違うのか気になるところである。

 

なお、ロム兄さんの名言に関しては、「http://members3.jcom.home.ne.jp/」を参考とし、辞書に関しては、「http://www.weblio.jp/」のものを使用することにする。

 

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ロム兄さんの熱きことば。人それを…「名言」という

「黎明(れいめい)」

Weblio辞書:

夜が明けて朝になろうとする頃。明け方。よあけ。物事が盛んに始まろうとする時。新しい文化などが起ころうとする時。

 

ロム兄さん:

「どんな夜にも必ず終わりは来る。闇が解け、朝が世界に満ちるもの・・・。人、それを・・・『黎明(れいめい)』という!」

夜=闇=ギャンドラー軍団ということなのだろう。ギャンドラー軍団の悪事は決して続かない!!ということを示している言葉だッ!

 

「勇気」

Weblio辞書:

物事を恐れない強い心。いさましい意気。

 

ロム兄さん:

「悪の暴力に屈せず、恐怖と戦う正義の気力!人、それを・・・『勇気』という!」

ただ恐れないだけではなく、「立ち向かう」ことも求められているのだ!!

 

「実際に行動する」というのは動き出すまでが非常に大変なものだが、勇気がなければ先へは進めない。

 

「真実」

Weblio辞書:

うそいつわりのないこと。ほんとうのこと。また、そのさま。 絶対の真理(仏教用語)

 

ロム兄さん:

「地上に悪が満つる時、愛する心あるならば、熱き魂悪を絶つ・・・。人、それを・・・『真実』という!」

ロム兄さんの「真実」はどうやら辞書でいう「絶対の真理」に該当するもののようだ。「愛する心」=真理=真実ということなのだろう。

 

熱き魂に断てぬものなし!!なかなか子ども心にはわかりづらいものだが、古今東西、あらゆる人が言い伝え続けてきたことである。真実は不滅なのである。

 

「闘志」

Weblio辞書:

戦おうとする意欲。闘争心。

 

ロム兄さん:

「闇を裂き、悪を裂き、正義に向って突き進む・・・。人、それを・・・『闘志』という!」

「正義に向かう」というところが重要なのだろう。単に戦うのではなく、目標が重要だということを教えてくれているのだ。

 

「情熱」

Weblio辞書:

激しく高まった気持ち。熱情。

 

ロム兄さん:

「どんなに冷たい氷でも、燃える心には勝てはせぬ!嵐にも消えぬ火・・・人、それを・・・『情熱』という!」

逆境の嵐も、心についた火を吹き消すことはできないのだ。逆境ばかりの現代で生きる我々に「情熱」を抱ける機会は案外少ない。

 

だからこそ、1度ついた情熱の火は絶やしてはならない。それが生きることなののだから……。

 

「東雲(しののめ)」

Weblio辞書:

東の空がわずかに明るくなる頃。夜明け方。あけぼの。

 

ロム兄さん:

「非道の嵐が去った後、正義の空が伝播(でんぱ)する・・・。人、それを・・・『東雲(しののめ)』という!」

こんな言い回しで、「東雲」という言葉を表現した作品がほかにあるだろうか?見たことがない。

 

この作品は、ロムたち一行=正義、ギャンドラー軍団=悪の対決がメインだが、「悪」だと切り捨て、正義の代理人だと言い切る姿は見ていて、すっきりする部分はあるのではないだろうか?

 

現実では、一方的に決めつけるにはあまりに複雑な要素が多いが、どこかしらロム兄さんの言葉には、胸を打つものがある!!

 

「自由」

Weblio辞書:

他からの強制・拘束・支配などを受けないで、自らの意志や本性に従っている・こと(さま)。

 

自らを統御する自律性、内なる必然から行為する自発性などがその内容で、これに関して当の主体の能力・権利・責任などが問題となる。

 

ロム兄さん:

「草原を渡る風は自分がどこで生まれたかは知らん。だが風は誰にも束縛されず支配されない・・・。人、それを・・・『自由』という!」

辞書的な意味では、哲学、歴史、社会学など、解釈する立場次第で、様々な意味になるが、

 

ロム兄さんは「自由」=風と捉えているようだ。掴もうとしても、すり抜け、誰にも見えない「風」。どんな明日になっても、ただいつも風は吹くだけなのである。

 

「真(まこと)」

Weblio辞書:

真実。事実。本当。誠実。誠意。真心。

 

ロム兄さん:

「悪しき心を抱く者には、真実の光をまともに見ることはできん。嘘を突き刺す光・・・人、それを・・・『真(まこと)』という!」

嘘をついたり、悪行をすると、やはり後ろめたさというものがあるのだろう。

 

「真実」というものは、時に残酷だが、人の向くべき方向なのかもしれない。

 

「凱風」

Weblio辞書:

南風。初夏のそよ風。

 

ロム兄さん:

「愚かな者達よ、キサマらには決して勝利は来ない!たとえ殺されようとも、悪に屈しない心!それがやがては勝利の風を呼ぶ・・・。人、それを・・・『凱風』という!」

辞書とロム兄さんでは全然雰囲気が違う。辞書の意味では、南国気分で「アロハ―」とでも言いたくなるような感じだが、

 

ロム兄さんから言わせれば、そんなお気楽な言葉ではなく、暑い熱い心が勝利へと続くという魂のフレーズなのだ。

 

人はその場の誘惑にどうしても負けてしまう。

 

いずれは、やがては、と思いながらも日々に甘んじてしまうものだ。やがてくる「勝利」を信じ抜くのは並大抵のことではない。

 

「禍福」

Weblio辞書:

災いと幸せ。不幸と幸福。

 

ロム兄さん:

「無謀の嵐が吹き荒れようと、くじけぬ心あるならば、いつか嵐は凪(なぎ)となり、静けさが戻る。災いは必ず去るもの・・・。人、それを・・・『禍福』という!」

これも随分辞書とは意味が違う。いろんなことに挑戦していて、挫けそうなそこのあなたに送りたい言葉である。

 

私自身何かと挫けやすいし、あきらめてしまうことも多々あるが、ロム兄さんにこういわれると、不思議と何とかなりそうな気もしてくる。もっと、ロム兄さんの熟語をみんな知るべきだと思う!!

 

「絆」

Weblio辞書:

家族・友人などの結びつきを、離れがたくつなぎとめているもの。

 

ロム兄さん:

「力と己の欲のみで、いつまでも人の心を惑わせると思うなッ!固く握り合った手は暴力では離れない・・・!人、それを・・・『絆』と呼ぶ!」

非常にわかりやすい「絆」のイメージである。熱い友情にも似たものなのだろうか?暴力では離れない固く握り合った手、熱い!!熱いぞおおおおおお!!

 

平和を訴える人には是非知っておいてほしい言葉だ。平和は1人では作れないということをも示唆しているのかもしれない。共に手を取り合ってこそ、平和になるのだ。

 

「英雄」

Weblio辞書:

才知・気力・武力にひいで、偉大な事業をなしとげる人。

 

ロム兄さん:

「戦いの空しさを知らぬ愚かな者達よ!戦いは愛する者を助けるためだけに許される!その勝利のために我が身を捨てる勇気を持つ者・・・
人、それを・・・『英雄』という!」

ロム兄さんの英雄の方が素敵に思えるのは私だけだろうか?歴史上の英雄と呼ばれる人たちは、偉業を成し遂げたし、才能も当然あったと思う。しかし、英雄はそのような人ばかりではない。

 

身近にいるあの人だって、偉業も才能もなくたって、自分にとっては「英雄」であるということもあるのではないだろうか?

 

例えば、家族のために戦地に赴く兵士だって「英雄」に違いはないのである。もちろん英雄とはやし立てて、祭り上げればいいという単純なものではないが、「英雄」は誰もがなることができるということをロム兄さんは教えてくれているのだ。

 

「友愛」

Weblio辞書:

兄弟または友人間の情愛。友情を抱いている・こと(さま)。

 

ロム兄さん:

「女を愛し、親を慈しみ、他人にさえも献身を惜しまぬ美しい心・・・。人、それを・・・『友愛』という!」

献身の心って口でいうのは簡単だが、実際行うのは難しい。報われないかもと考えたり、善意でも「偽善者!」と罵られたり、しっぺ返しが有るのが怖かったりと行動に移せない要因ならいくらでもある。

 

「エゴ」

Weblio辞書:

自分の利益だけ重んじる考え。自分本位の考え方。利己主義。

 

ロム兄さん:

「純なる子供の心を操り、自らの欲望を達しようとするは悲し・・・。人、それを・・・『エゴ』という!」

ロム兄さんは怒りよりも憐みを抱いたようだ。エゴもなければ生存できないからほどほどにはどうしても必要だが、エゴの行き過ぎる姿を見ると、怒りを通り越して、呆れてしまうものなのだろう。

 

そういえばこれだけ「カタカナ」で熟語ではないが、些細なことである。気にするな!!!!

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画像出典:http://makaserokeiba.com/2014-tokyokinen-result/より

 

「幸福」

Weblio辞書:

不自由や不満もなく、心が満ち足りている・こと(さま)。しあわせ

 

ロム兄さん:

「世の中には二種類の奴がいる。平和を愛しお互い助け合おうとする者と、戦争を好みお互いに憎しみ合おうとする者だ!だが、愛を貫き通した者にしか素晴らしい未来は訪れぬ・・・。人、それを・・・『幸福』という!」

愛=幸福ということ。愛……どこにあるのかなー?哀ならあるんだが…。

 

「愛の勝利」

ロム兄さん:

「怒りと悲しみは争いと破壊を生み・・・喜びと楽しさは平和と創造をもたらす。争いよりも平和が勝り、破壊よりも創造が勝る・・・。人、それを・・・『愛の勝利』という!」

もはや、熟語でも、2文字でもなくなった。愛の勝利である!!それ以上でもそれ以下でもない。愛の勝利なのだ。

 

ちなみに、Weblio辞書で「愛の勝利」と探すと、バロック期のイタリアの画家、ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ(1571年 - 1610年)によって描かれた絵画。として紹介が出る。そういうことである。

 

「裁き」

Weblio辞書:

正邪・理非の判断をすること。また、その判断。審判。裁断。

 

ロム兄さん:

「悪しき星が天に満ちるとき、大いなる流れ星が現れる。その真実の前に、悪しき星は光を失いやがて落ちる・・・!人、それを・・・『裁き』という!」

悪が滅ぶこと=裁きとのこと。星を例えに出すくらいだから、ロム兄さんはロマンチストなのかもしれない。実際いろんな名言見ていても、婉曲的な表現が多いし、「愛の勝利」なのである。

 

「鏡」

Weblio辞書:

光の反射を利用して形・姿を映して見る道具。

ロム兄さん:

「血塗られた富と権力にたかるウジ虫どもよ! 己が姿を見るがよい! 正しき道を示す光・・・人、それを・・・『鏡』という!」

ロム兄さんの言う鏡は、ドラクエなどで出てくる「ラーの鏡」を想定しているものらしい。

 

鏡を差し出しながら、人に言ってみたくなるセリフである。ただし、時と場合を考えよう!!ひどいことになりかねないぞ。

 

「改心」

Weblio辞書:

今までのことを反省し、心を改め正すこと。

 

ロム兄さん:

「滝の流れは全てを清く洗い流す。たとえ悪に生きた貴様達でも、流れで身を清めれば素晴らしい未来があるだろう・・・。人、それを・・・『改心』という!」

ロム兄さんは普段ギャンドラー軍団には情け容赦なく戦いを挑むが、慈悲もあったりするのだろう。

 

まるで高僧が悪人に向かって教えを説いているようなセリフに聞こえてならない。「さあっ。改心するんだな!!」

 

「天誅(てんちゅう)」

Weblio辞書:

天が下す罰。天罰。天に代わって罰すること。

 

ロム兄さん:

「神を信じて生きている人々を欺き、真実を虚偽に塗り替える悪魔たちよッ!たとえ神が現れずとも、いつか必ず心ある者が、神に代わって悪を裁く・・・!人、それを・・・『天誅』という!」

そのまんまである。「正義のヒーローのセリフ」という感じである。

 

ロム兄さんは典型的なヒーローという感じだが、王道だけが道じゃないにしても嫌いに離れない存在である。

 

「雷(いかずち)」

Weblio辞書:

かみなり。なるかみ。魔物。

 

ロム兄さん:

「弱肉強食の獣たちでも殺す事を楽しみはしない。悪の道に堕ちた者だけがそれをするのだ。しかし、貴様らの邪悪な心を天は許しはせん!大いなる天の怒り・・・人、それを・・・『雷(いかずち)』という!」

必要もないのにいたぶる。悪とはそういうものなのかもしれない。

 

現実問題そこまでわかりやすくて単純な悪ばかりではないのが難しいところだが、天はそれでも見ているのだ!!ということだろう。

 

「神秘」

weblio辞書:

人間の知恵でははかり知ることのできない・こと(さま)

 

ロム兄さん:「どんな小さな草花も、ひとたび地に咲けばその根岩(ねいわ)をも突き通す。自然の起こす偉大な力・・・人、それを・・・『神秘』という!」

自然の力ってすごい。例えば、広島に原子爆弾が落とされ、最低20年は草木も生えないだろうと言われていたのに、人々の尽力と自然の生命力は、そんな悲観も吹き飛ばしてしまった。

 

地震や台風など、科学が進歩したといわれる今でも、止めることはできないし、これからもそんな自然の力と付き合っていくことになるだろう。

 

「男」

weblio辞書:

男性、または動植物が雄性である意を表す。 男らしい、勇ましいなどの意を表す。

 

トリプルジム:

「行く手に危機が待ち受けようと、心の守るものあるならば、たとえ己の命尽きるとも、体を張って守り通す・・・人、それを・・・『男』という!」

今回はロム兄さんではなく、仲間の「トリプルジム」が発言した。↓

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画像出典:http://fun-to-toy.com/funtotoy_machinrobo_12.htmlより

スパロボでは正直戦力外である。精神コマンドはサポート向けのものが多く、豊富なのだが、戦闘に耐えられない。

 

攻撃に耐えられるほど装甲も厚くなく、避ける程運動性も高くない。(スパロボでは、守る側というより、攻撃を受けないように守られる側という印象しかない……。)

 

と半ば愚痴になってしまったが、セリフ自体は良い。

 

「雷光」

weblio辞書:

いなびかり。いなずま。

 

ロム兄さん:

「大いなる、内なる閃光を再び閃かせるのだ!人、それを・・・『雷光』という!」

劇中で激戦中にロム兄さんが言い放った言葉。いつもは余裕たっぷりに敵を見下ろしてセリフを言うので仕方ない。

 

しかしそのくらい普通に言えばいいのに……。

 

「傀儡(かいらい)」

weblio辞書:

陰にいる人物に思いどおりに操られ、利用されている者。操り人形。くぐつ。

 

ロム兄さん:

「独裁者に操られる者よ、まだ分からぬのかッ!人、それを・・・『傀儡(かいらい)』という!」

またも激戦中に交戦しながらのセリフ。

 

「人、それを・・・」と続けなければいけないのが暗黙のルールなのだろう。おそらく。

 

「輪廻(りんね)」

weblio辞書:

生あるものが死後、迷いの世界である三界・六道を次の世に向けて生と死とを繰り返すこと。インド思想に広くみられる考えで、仏教の基本的な概念。

 

ロム兄さん:

「戦いは戦いを呼び、倒した者はいつかまた倒される・・・人、それを・・・『輪廻』という!」

別の熟語、「巡回」とか「循環」ではだめなんだろうか?

 

良く考えたら「殺して」(生存)、殺されて(死)、殺した側は「生存」なのだから、「生」と「死」を繰り返しているんだ!!ということを言いたかったに違いない。深い名言である。

 

怒涛(どとう)」

weblio辞書:

荒れ狂う大波。激しく打ち寄せる波。

 

ロム兄さん:

「フハハハハハ・・・!」

「大いなる川の流れを力で止めようとする者は、やがてその愚かなることに気付くだろう。正義の流れは、もはや止められぬ・・・。人、それを・・・『怒濤』という!」

ロム兄さんは「川の流れ」としているが、本来はどうやら海を想定している言葉のようだ。

 

それにしても、スパロボでも再現されていたが、ロム兄さんの「フハハハハハ・・・!」と高笑いして登場するシーンは、悪役にしか思えないのものがある。長きにわたるギャンドラー軍団との激戦で疲れているのだろうか?

 

「復活」

weblio辞書:

・生きかえること。よみがえること。

・蘇生。衰えたもの・廃止したものを再び用い、盛んにすること。

・ユダヤ教・キリスト教で、一度死んだ者が再びよみがえるという信仰。特に、キリスト教で、イエス-キリストの復活をいい、教理の核心をなす。

 

ロム兄さん:

「フハハハハハハ・・・!」

「一度は暴力の嵐によって破壊され崩れ去ったものでも、命の鼓動が残っていれば、必ずいつかは蘇る・・・。人、それを・・・『復活』という!」

死なない限り何度でも立ち上がれる。チャンスはあるということなのだろう。

 

上記の「神秘」と同じような生命力というものを感じた。またも、ロム兄さん高笑いで登場した回であった。

 

「風蝕(ふうしょく)」

weblio辞書:

風による浸食作用。風が地表の砂や土を吹き飛ばしたり、その砂や土が岩石をすりへらしたりする作用。

 

ロム兄さん:

「握れば落ちる砂の一粒一粒は、もとの姿は巨大な岩石だった。目に見えぬ風の力で砕かれたのだ。たとえ悪がどんなに強大でも・・・我、見えざる風になりて悪を討つ・・・!人、それを・・・『風蝕』という!」

風は自由だが、強固な岩をも砕く力がある!!

 

どうしても「風蝕」という字だけ見ると、悪人ぽい感じがするが、ロム兄さんなので問題なし。

 

「尊厳」

weblio辞書:

尊くおごそかで侵しがたい・こと(さま)。

 

ロム兄さん:

「凍てつく氷河の中にいようと、身を焼く炎の中にあろうと、心に誓ったことをひるがえしはしない。力の攻めにあおうとも、守らなければならぬもの・・・人、それを・・・『尊厳』という!」

ロム兄さんの「絆」の熟語に似ている。

 

「たとえ火の中、水の中・・・」という言葉があるが、それの上位版(の拷問でも)耐え抜くことが必要なのである。結構ロム兄さんは頑固(ドM)なのかもしれない。

 

「魍魎(もうりょう)」

weblio辞書:

山・水・木・石などの精気から生じて人をばかすという怪物。すだま。

 

ロム兄さん:

「森の声を聞け、風の声を聞け!貴様らの悪しき心を嘲笑っているぞ・・・!人、それを・・・『魍魎(もうりょう)』という!」

本来の意味とは逆転している使い方である。魍魎とは人をだます、「化け物」、それ自体が悪という感じである。しかし、ロム兄さん的には、悪を戒める「精霊」という風に捉えているようだ。

 

本来とは意味が異なっていても、不思議とロム兄さんの言葉は説得力がある。だからついついそうなのか!!と思ってしまう。「人、それを・・・言霊(ことだま)という!」

 

「宇宙」

weblio辞書:

・すべての天体を含む空間の広がり。特に、地球の大気圏外。
・物質とエネルギーが存在する空間。
・存在する事物の全体。また、それを包む空間。天地万物。森羅万象。全世界。
・一定の秩序をそなえた世界。コスモス。

 

ロム兄さん:

「たとえどんなに巨大な悪が存在しようとも、この星々の中ではちっぽけな塵に過ぎない。悠久の時の流れと、果てしなき広がりを持つもの・・・。人、それを・・・『宇宙』という!」

その通りだなーと思ってしまう一言。人間が核戦争しようとロケットで宇宙進出しようと、宇宙から見れば本当にちっぽけだな存在である。

悪の大魔王や帝王であっても決して例外ではないのだ。当たり前のことなのだが、案外忘れがちなことである。

 

 

「必滅」

weblio辞書:

必ず滅びること。

 

ロム兄さん:

「己の力に溺れる者は、より大きな力の持ち主の前には必ず敗れ・・・己が不明を悔いるはめとなる・・・!人、それを・・・『必滅』という!」

ロム兄さんの解釈がかっこいいと思う。力や権力を求めるのも重要ではあるがキリもなく、また追い越すものも登場するのだ。そう考えると、なんだか虚しい気持ちにもならないだろうか?

 

人間いつかは死ぬわけだが、本当に目指すべき方向性はどこにあるのだろうか?見つけたいと日々思う私であった……。

 

「慈しみ」

weblio辞書:

慈愛。恵み。

→我が子を愛するようないつくしみの気持ち。

 

ロム兄さん:

「戦いの歴史は大いなる悲しみを生む。しかし、その凍てつく心を溶かす術はある。いかなる悲しみをも癒す心・・・人、それを・・・『慈しみ』という!」

いかなる悲しみをも癒す心=「慈しみ」とのこと。悲しい出来事にはできれば出会いたくはないものだが、時には避けることができないものである。生きているから悲しいのだ。

 

悲しみはいつもつきまとうが、それとどう向き合うか?に真価があるのだろう。

 

「豊饒(ほうじょう)」

weblio辞書:

地味が肥えていて作物がよくみのる・こと(さま)。

 

ロム兄さん:(ロッド・ドリル)

「花の美しさがわからぬ者に、宝の価値などわかりはせん!真の宝とは、己が胸中にある心の豊かさのこと・・・人、それを・・・『豊饒(ほうじょう)』という!」

毎度の「誰だ!?」と聞かれる際に、今回はロムの仲間の「ロッド・ドリル」が名乗りを上げた。

 

大事な登場シーンを邪魔され、頭にきたロム兄さんはこの後ロッド・ドリルをボコボコにした……。

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画像出典:http://b.hatena.ne.jp/entry/figsoku.net/blog-entry-19775.htmlより

ヒーローにとって登場シーンは重要であり、それを邪魔することは万死に値するという教訓なのである。

 

ちなみに、スパロボでのロッド・ドリルは上記のトリプルジム比べて使える!!射程が短いのが玉にきずだが、「天空宙心拳首刈り」や「天空宙心拳ぶちのめし」は、

 

(ネーミングはどうなんだよ!!)強敵相手にも強力なダメージ源である。

 

最も、今回はロム兄さんにぶちのめされた訳だが……。

 

さらに、(あんまり意味はないけど…)ゲッター2と同じく「地中」に潜ることもできる!!

 

今度同じ「ドリル」つながりで、天元突破したドリルな作品とコラボとかあったら良いのになー。

 

「泥棒」

weblio辞書:

他人の物を盗むこと。また、その人。ぬすびと。ぬすっと。

 

レイナ・ストール:

「人目を避けて徘徊し、闇に紛れて物色する・・・。
人、それを・・・『泥棒(どろぼう)』というのよ誰かさん!」

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画像出典:http://members.jcom.home.ne.jp/sdf1/reina06.htmlより

ロム兄さんの妹レイナ・ストールの名言である。まさに泥棒の行動そのものを的確に表した熟語である。兄のロムに比べて、リアリストなのだろうか?

 

なお、レイナの声優は故、水谷優子さんである。ロム兄さんは(重度のシスコンであり)、自分にも他人にも厳しいのだが、レイナには甘い。ロム兄さんも完璧超人ではないのだ!!

 

ちなみに、レイナ・ストールはあまりに人気だったため、レイナにスポットを当てたスピンオフ作品「レイナ剣狼伝説」も製作されたのであった。

 

それにしても、レイナの声優、スパロボOGシリーズでは、「エクセレン・ブロウニング」を演じた水谷さんの急逝には残念な思いである。冥福を祈りたい。

 

「絆」その2

ロム兄さん:

「戦いは恨みと憎しみを生む。しかし信頼は、安らぎと真の友を作るだろう。一点の曇りもない信頼・・・人、それを・・・『絆』という!」

きっとロム兄さんにとって「絆」は大事なことなので2回取り上げた。ということなのだろう。

 

「一点の曇りのない信頼」、なかなか信頼するのも、されるのも難しいものだが、確かに得られればこれ以上の宝はない。

 

「飛翔」

weblio辞書:

空中を飛ぶこと。

 

ロム兄さん:

「渡り鳥は海に落とした小枝に羽を休める。そして進むべき方向へ吹く風を待ち、自分の心に従い正義に向かって飛ぶ・・・人、それを・・・『飛翔』という!」

正義に向かって飛ぶこと=飛翔ということ。進むべき道はどこなのか、未だにわからない毎日だが、いつかは「飛翔」したいものである。

「外道」

weblio辞書:

・人に災厄をもたらすもの。悪魔。また、邪悪の相を表した仮面など。
・人をののしる言葉。

 

ロム兄さん:

「力と力のぶつかり合う狭間に、己が醜い欲望を満たさんとする者よ、その行いを恥じと知れッ!人、それを・・・『外道』という!」

ロム兄さんの名言の中でもおそらくもっとも有名な言葉。例えば火事場泥棒なんてのはロム兄さんに言わせれば「外道中の外道」なのだろう。是非とも、そういう人を見かけたらこのセリフを言って戒めてみよう!!

 

真剣勝負の最中に割り込むというのは許されないことなのだ!!(つまり「逆襲のシャア」でアムロとシャアの一騎打ちに水を差したナナイは外道である。)

 

「修羅」

weblio辞書:

激しい戦闘。闘争。争い。

 

ロム兄さん:

「俺の心は嵐の如く猛っている。いくつもの怒りや悲しみ・・・その怒りと悲しみを我が力として、俺はお前を討つ!人、それを・・・『修羅』という!」

Gガンダムでドモンが言いそうなセリフ。スパロボでは、『マシンロボ』と『Gガンダム』の両作品が登場したが、特別に合体技があるでも絡みがあるわけでもなく少し残念だった。

 

今度、両作品が出るときには、Gガンダムのシャイニングガンダム必殺技「シャイニングフィンガー」と(ゴッドガンダムでももちろん可)マシンロボのバイカンフー「ゴッドハンドスマッシュ」で合体技とか作ってほしいものである。熱い「拳」の組み合わせになりそうだ!!

 

「Gガンダム」シャイニングガンダムの「シャイニングフィンガー」と

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画像出典:http://f.hatena.ne.jp/machacorin/より

 

「マシンロボ」バイカンフーの「ゴッドハンドスマッシュだ」!!

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画像出典:www.nicovideo.jp【週刊】スパロボMX【実況】より

 

「ふっ・・・彼らに・・・砕けぬものなし!!」

 

「回天」

weblio辞書:

天下の形勢を一変させること。衰えた勢いをもりかえす意に用いる。

 

ロム兄さん:

「優勢と劣勢には翼があり、常に戦う者の間を飛び交っている。たとえ絶望の淵に追われても、勝負は一瞬で状況を変える・・・。人、それを・・・『回天』という!」

あきらめるんじゃない!!ということである。優勢と劣勢は生物ということなのだろうか?

 

確かに勝負というのは一瞬でも目が離せない時があるから、的を得た発言なのかもしれない。

 

「愛情」

weblio辞書:

人や物を心から大切に思うあたたかい気持ち。いつくしみの心。異性を恋しく思う心。

 

ロム兄さん:

「人は誰でも宇宙を動かせるほどの、無限の力を秘めている。しかし、その力を破壊と殺戮に使おうとする者もいるだろう・・・。創造に使うか破壊に使うかは、人にゆだねられた最後の選択なのだ。あらゆる生命の源である光を、絶やすまいとする心・・・人、それを・・・『愛情』という!」

劇中最終回のロム兄さんのセリフで、最も長い。「愛の勝利」に続いて、「愛」とはロム兄さんの根本にあるものなのだろう。

 

なお、いつもは名前を名乗らないがこの時ばかりは

 

「誰だ、貴様!」と言われて、

 

「クロノス族族長、キライ・ストールの遺子、ロム・ストール!」
「闇の支配からこの世を守れとの命により、ここに正義の鉄槌を下す!! とぁぁぁぁッッ!!」と名乗りを上げ熱い!

 

スパロボMXでもこのシーンは再現されているが、ここのロム兄さんは特にかっこいい。とどめ演出の「成敗!」は熱演であり必見だ!!

「最終回」

weblio辞書:

いちばんおわり。最後。

 

ロム兄さん:

「どんな番組にも必ず終わりは来る。人、それを・・・『最終回』という!」

「マシンロボ クロノスの大逆襲」は本編44話で、45話~47話までを総集編として放送した。そこで44話終了時点で、ロム兄さんは視聴者への上記のように告げたのであった。

 

この他にもレイナ・ストールが主人公のスピンオフ作品「レイナ剣狼伝説」や、ロム兄さん曰く「マシンロボ」の新シリーズである「マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズ」にも熟語名言が登場するが、今回は割愛する事にする。

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まとめ

ここまで、ロム兄さんの熱い熟語(一部を除く)を見てきたが、どうだったろうか?

 

確かに、こてこてのヒーローものという部分はあるだろうが、ロム兄さんの言葉の一つ一つは現代にも、そして未来にもつながる重要な要素を含んでいると思う。

 

普段そこまで登場人物の言葉に注目することはないかもしれないが、たまには言葉をじっくりと味わってみるのも良いかもしれない。人・・・それを玩味(がんみ)という!」

 

そういえば、タイトルではロム兄さんの名言は正しい使い方なのか?を調べる旨であるように書いたが、熱い言葉だったので気にしなくて良い!!

 

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