『ロボネタッ!』

『機動戦士ガンダム』シリーズのネタを中心に、いろんな「ロボット」に関する事を紹介するブログ。アニメ、「ス-パーロボット大戦」等のゲーム、マイナーなMS紹介など、個人的に気になることや、おすすめのもの、その感想を「独断と偏見」で書いていきます!!

機動戦士ガンダム 機動戦士ガンダム Twilight AXIS 矢立文庫

ガンダム Twilight AXIS 第10回を読んだネタバレ 感想!!

2017/08/10

前回、「機動戦士ガンダム Twilight AXIS」 第9回を読んでみたネタバレ感想はこちら↓

 

「機動戦士ガンダム Twilight AXIS」 第9回を読んでみたネタバレ感想!!

 

これまでのあらすじ

アルレット達アクシズ調査団は遂に目的地「マハラジャ・カーン研究所」に入り、サイコフレームのデータがあるメインサーバーを見つける。

 

しかしそこには先客、私兵集団「バーナム」(笑)がいた。

 

メーメット達マスティマに制圧されたバーナム御一行は捕縛されたことでギャーギャー騒ぐ中、アルレットはそんな外野も気にせず、

 

かつての彼女の唯一であったこの場所と、運命を変えた男「シャアアズナブル」のことを想い、回想にふけっていた……。

 

(なお、Rジャジャでバイアランと戦っているはずのダントン何をしているのかは分からない。きっとまだ戦っているのだろう。たぶん)

 

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シャアとの出会いとその後

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ニュータイプ研究施設「フラナガン機関」でMSパイロットとしては平凡な能力だったアルレット。

 

そんな彼女は用済みとされどこへとも知れず処分されるのを待つ身だったが、そんな彼女の運命はシャアとの出会いにより激変する。

 

アルレットはパイロットとしては平凡でもエンジニアとしては才があり、

 

シャアはそこに目をつけ彼女を技術者としてニュータイプ専用機動兵器の開発へスカウトしたのであった。

 

また今まで管理コードで呼ばれていた彼女は、そこで新たに「アルレット・アルマージュ」の名を受けるのであった。

 

シャアの

「ニュータイプとは、必ずしも戦闘の得意なパイロットを指す言葉ではない」

「これからの世界には、君のような存在も必要とされるはずだ――」

という言葉に感化されアルレットはその非凡な才能をめきめきとあらわしていくのである。

 

「当たり前の喜び」を与えてくれた恩人。

画像出典:Pixabayより

 

シャアとの出会いにより、彼女の機動兵器開発への才能が徐々に発揮されていく中、彼女自身の人間性にも変化が訪れていた。

 

機械の様に感情もなくただ過ごすだけの日々だったが、次第に喜怒哀楽が出てきて、冗談も言えるようにもなってきた。

 

そんな中で、自分の人生の意義を見出すきっかけとなったシャアに、アルレットが憧れを抱くのも時間の問題であった。

 

だが彼女はその内に秘める思いをシャアに告げることはなかった。

なぜなら、自分の運命を変えてくれたシャアがアルレットを含め「誰にもココロを開いていない」ことは理解できたし、

 

シャアの隣には生まれながらのニュータイプ「ララァ・スン」がいたからである。

 

画像出典:photozou.jpより

アルレットはララァが乗るMA(エルメス)の開発チームに配属されていたが、ララァは他の技術者からは煙たがられていた。

 

しかし、アルレットには親しみをもって接しており、アルレットは彼女に「まるで自分の姉」の様(アルレットに姉はいないが)な身近さを感じていたのである。

 

シャアとララァはアルレットにとって、「自分に人間らしい感情をくれた人達」であり、

 

その為に力になりたいと心の底からアルレットは思うようになったが、

 

恩人の1人である戦場でララァは散り、シャアは何も語らず、どこか見えないシャアとの壁は高くなる一方であった……。

 

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過去と今ある現実

画像出典:Pixabayより

 

ララァが戦場で散ってからしばらくして1年戦争は終結した。

 

アルレットは望めば「普通の生活」を営むことができたが、彼女の生きる道はシャアの下にしかなかった。

 

組織を変え、姿、名を変え移り渡るシャアと共にアルレットはただついていった。

 

シャアから少年の面影が消え、年相応の姿になっても、実験体として身体の成長が止まったアルレットが長い年月を経ても。

 

目の前の現実。

画像出典:Flickrより

「おい、何をしている?」と焦るメーメットの声がアルレットを現実に引き戻した。

 

その瞬間、あっけなくメーメット達に捕まったバーナムのリーダーが突如アルレットを突き飛ばし走り抜けていった。

 

腕に何かを抱え、調査団の目的、「サイコフレームのデータ」が入ったメインサーバールームへ!!

 

そして閃光が辺りを包み、ラボの一角はバーナムのリーダーの男の自爆により吹き飛んでしまったのである!!

 

周囲には凄惨な状況が漂うが、アルレット、メーメット、マスティマの部下達は無事であった。

 

画像出典:ウィキペディアより

しかしメインサーバーは焼け焦げ、データの安否は絶望的なものとなってしまったのだ。

 

悲観するメーメットの部下たちをよそに最善の手を思案するメーメットだったが、

 

それよりも先にアルレットはデータ救出に向けて行動を開始していた。

 

爆発の被害の少ない端末からメインサーバーへのアクセスを試み、データ救出の為キーボードをたたくアルレット、

 

不安げにメーメット達はその様子を見守るが、「データの救出」は可能であった!!

 

希望の光が見え、素早くPDA(携帯情報端末)にデータを転送していくアルレットは、

 

メインサーバーにあるようなデジタルデータ以外にも、

 

「赤い表紙の資料(データ)がある」とメーメット達に告げ、その行方を探らせることとなる。

 

希望の光とあの人への決意

画像出典:Pixabayより

 

メーメットの部下、メーメットもアルレットに指示された「赤い表紙」のバインダー資料を探すべく彼女のそばを離れ、彼女は1人となる。

 

しかし「赤い表紙」のバインダー資料なぞ本当はなかったのだ。

 

アルレットはラボの窓に映る宇宙を見つめ、第二次ネオ・ジオン戦争、

 

彼女が整備した「サザビー」に乗ったシャアとの記憶、その機体の残骸、その戦いの日の何かを掴むため、

 

先刻メーメット達と入ってきたアクシズ外壁へと続くハッチへ向けて、宇宙へ1人飛び出すのであった。

 

まとめ

・シャア、ララァとの出会いにより「人間としての感情」を取戻し、
2人の恩人の為力を尽くそうとしたアルレットだったが、戦争の現実は恩人たちとの間に見えない壁を一層作っていくだけであった。

 

・メーメット達、アクシズ調査団の当初の目標は達成された。されど少女はシャアの面影を求めて1人宇宙へ。

 

・ダントン達に出番はあるのか?ガンダムトリスタンとは結局なんなのか?物語が加速していく第11回!!次回が楽しみだッ!!

 

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