『ロボネタッ!』

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アナハイム・ラボラトリー・ログ 機動戦士ガンダム 矢立文庫

アナハイム・ラボラトリー・ログ 第6回 を読んだネタバレ 感想!!

2017/08/11

前回↓

アナハイム・ラボラトリー・ログ【第5回】を読んだネタバレ感想!!

 

「大気圏単独飛行可能なMS」開発に端を発したアハナイムの可変MS開発は、「Δプロジェクト」などの失敗を経て、

 

メタスフレームを用いた「メタスプロジェクト」と「MSA005‐メタス」の試作機「メタスX‐1」の開発にこぎつける。

 

その運用実験では、エゥーゴからの要求「変形所要時間0.5」や、

 

MA形態での戦闘機にも勝るとも劣らない、音速の速さを実現するなどの成果を上げるが、

 

音速状況下でのMS形態への変形や戦闘などの面で不十分であり、結果として「メタスX‐1」の実験は失敗に終わったのだった。

 

しかし、そのフィードバックを元に次なる「メタスプロジェクト」とその試作機は開発されていったのである。

 

画像は注記のない限り、全てhttp://www.yatate.net/より

 

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続くメタスプロジェクト

画像出典:Wikipediaより

 

メタスX‐1の実験の後もその後継機は作られていき、

 

メタスX-2はX-1とは異なるコンセプトに基づき月のグラナダで開発された。

 

それは「対(空)宇宙戦での火力・移動力そしてMS形態での戦闘力を重視する」というもので、

 

機体側面には可動式の(大型)メガ粒子砲を2門配備し火力を強化(MA・MS形態どちらでも使用可能)、

 

MA形態ではブースターなどの追加装備を装着し、単独での長距離移動を実現するに至ったのだ。

 

さらに固定武装のビームサーベルも活用し、本機単体(追加装備有)での機動力を生かしつつ火力で攻めて離脱という

 

「ヒット&アウェイ」戦法での運用が可能である。

 

このX‐2はX‐1に比べ、制空性能や速度では劣るものの、「MA形態を移動手段と割り切り、火力とMS・MA形態の両立」を重視し、

 

高い完成度を誇ったのだった。

 

なお、X‐2の運用実験自体は事故も起こらず無事終了したが、コンパクトな本機への大型メガ粒子砲の搭載によるバランスの悪さや、対MS戦での脆弱性などの問題も多く、

 

X-2と一部互換性を持ちながら、別のコンセプトに基づいてメタスX-3の開発がすすめられたのだった。

 

対地攻撃特化機「メタスX-3」

画像出典:Wikipediaより

 

MA形態での移動力重視はX-2と同様だが、変形機構を生かし、敵の拠点を防衛する対空施設等への攻撃を重視したのが本機である。

 

対地攻撃を目標としているため他のメタスプロジェクトの実験機に比べ重武装であり、

 

各部位にミサイルベイやメガ粒子砲を搭載し、MS形態ではナックルガードでの施設破壊なども可能。

 

またX‐2同様変形機構を前提とした機体設計や、X-2との連携作戦も視野に入れた開発が行われていたのである。

 

その為X-2との交戦データや連携作戦のための試行錯誤は幾度も行われ、可変MS開発の完成度は徐々に高まっていくのだった。

 

メタスプロジェクト試作機のその後

画像出典:Pixabayより

 

メタスプロジェクトで製作された機体は主にデータ収集を目的に運用されたが、

 

後に実戦での運用に向けて再調整されていった。

 

X‐2はカラバでの運用のため譲渡され研究対象として、X-3は開発コンセプトが評価され「メタス改」としての再設計を、

 

そして実験により大破したX‐1は大気圏内での飛行性能におけるデータを活用し、MSZ‐006A1Zプラスの飛行性能向上へと生かされるのであった。

 

その後もメタス・フレーム、その変形機構を活用した可変MSは開発されていき、長きに渡りMS開発への影響を与えていったのである。

 

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機体紹介

メタスX-2

MS形態では「ORX‐005 ギャプラン」に類似する外見デザインは非難が出たとされるが、

 

機動力向上のために極限まで装甲を削り、両肩の大型メガ粒子砲で機動力と火力の向上を目指した機体。

 

武装にはその大型メガ粒子砲と膝アーマー部に固定武装のビームサーベル2門を装備するが、

 

機体バランスの悪さとその脆弱な装甲から接近戦、対MS戦に弱い。

 

またMA形態でも装甲を削っているため高い移動力を誇り、

 

追加武装の大型ブースターを取りつけることで単独での長距離移動も可能である。(↓)

 

ゲームなどでもし本機が搭乗したら、MA形態+大型メガ粒子砲装備(↓)ぐらいしか使い道がなさそう。

 

MS・MA形態での性能、戦闘能力自体はX‐1よりも上だが、上記で述べたように粗削りな問題点も残る機体と言えそうだ。

 

メタスX‐3

装甲を削り機動性を高めたX‐2とは違い、対地攻撃を視野に入れた重武装・火力が特徴的。

 

武装は、大型メガ粒子砲1門、6連装ミサイルベイが各部に8門、対MS戦やけん制などに使えるビーム・ガンを両腕に2門、

 

ナックルガード付きマニュピレータを備える。

 

機動性に関しては、従来のメタスシリーズの中で一番劣るが、従来の弱点「対MS戦闘能力」を格闘戦も含めて克服しており、

 

戦闘用可変MSとしては実用的な機体に仕上がっていると言える。

 

またMA形態に関しては、その重武装故に戦闘機に劣る機動力となってしまったが、

 

↑大型ブースター装備。

 

有り余る火力装甲とX‐2同様、追加ブースターなどを装着することで、解消することができている。

 

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まとめ

・大気圏内での音速にも達する高機動の「メタスX‐1」、MS・MA形態の両立と火力の向上を目指した「メタスX‐2」、X‐2の要素を受け継ぎつつ重武装、対MS戦闘力を向上させた「メタスX-3」、メタスシリーズはアナハイムの可変MSへの努力と挑戦の姿が現れたMSである。

 

・メタスシリーズで得られたデータやノウハウは姿かたちを変え、後の「可変MS」に大きな影響を与えていった。

 

 

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